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😶 【sw2.5】143回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第13話卓その4感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)・邪龍教団四天王の最後の一人プラテアドを打ち破った後からスタートです。 ・剥ぎ取りをしてリソースの回復をします。特にヒーラーのミスティアのMPの消耗が激しく、ゲーム内時間で、剥ぎ取りを含めて1時間休憩しました。 ・灯台の屋上からは、海の向こうにある孤島が見えます。あれはGMが用意してくれたクラスダナール島の地図に載っている「竜の狩場」のようです。 ・ここでまたもやリリーのフラッシュバック演出。屋上で佇んでいるシュレイタール博士と、そこにやってきた1717。 ・どうやら当時の邪龍を倒した後らしく、1717以外の対邪龍ルーンフォークは全滅してしまったようです。 ・邪龍を倒し、目的を失ったシュレイタール博士は、表舞台に戻らずにこの灯台で暮らすつもりのようです。 ・そこで彼は、邪龍を倒す為に生み出された1717に一緒に暮らさないかと提案。同じく目的を失った1717は承諾します。 ・1717のRPは私が担当するアドリブシーンなのですが、ここら辺、打ち合わせ無しのRPだったので、設定が共有できない…!NPCや世界観の設定はGM側が決めてるので、ちょっとキャッチボールがしづらかったです。(何も知らないPCならRPしやすいんですが、当事者キャラを別に演じることの難しさが浮き彫りになりましたね) ・ここでフラッシュバック演出は終了。シーンでのシュレイタール博士は穏やかな印象でしたが、クラザート坑道での記憶のこともありますし、まだ謎はあるようです。(ソドワ世界では銃口を向けられることが必ずしも敵意とは限らないのが面倒で面白いところです) ・ここらでロラン以外のPCにも打ち明けようかと思いましたが、後で暴露イベントが起きることを期待し、ここではステイ。元気を取り繕うRPをしておきます。 ・今までの情報からロラン以外のPCも大体は感づいてはいますが、身内のロラン以外は積極的に絡むタイプではない為、これまでリリーの過去に関する言及はロランから以外はほとんど0の状態です。 ・休憩を終え、登ってきたところから反対方向にある階へ降りていくPC達。着いたのは書斎らしきところです。 ・探索するとシュレイタール博士の手記を発見。邪龍を倒して目的を失ったことが書かれており、先ほどのリリーのフラッシュバックと内容が合致します。 ・彼は邪龍によって妻と娘を失ったようで、その復讐の為に対邪龍ルーンフォークを生み出したことが分かりました。 ・他には鍵付きのロケットペンダントを発見。鍵屋のファイが難なく開けます。中には、夫婦と彼らの娘らしき3人家族が映った写真が入っていました。そして、その娘はリリーとよく似ているとのこと(しかしリリーみたいな機械パーツはついていません)。 ・ロケットには魔動機文明語でノースクラザートという地名が。どうやら、かつて竜の狩場にあった街の名前のようです。 ・今までの情報から察したロランからロケットを受け取るリリー。写真の父親は、シュレイタール博士を10年以上若くしたような姿とのことです。 ・これまでの情報をまとめるに、シュレイタール博士はかつて竜の狩場にあったノースクラザートという街に暮らしており、おそらくそこで邪龍の襲撃にあい、妻と娘を失ったのでしょう。 そして、妻と娘を奪った邪龍に復讐すべく、対邪龍用の能力を持った、自分の娘に似た姿のルーンフォークを生み出し、邪龍を討ちとることに成功したのです。しかし、1717以外の対邪龍ルーンフォークは全滅し、残った1717とシュレイタール博士は残りの人生をこの灯台で過ごした。という感じでしょうか。 ・まだ憶測の域を出ない部分もありますが、ここがRPのしどころと私は確信しました。自分は実の娘の代用品、複製品(レプリカ)に過ぎなかった。シュレイタール博士が見ていたのは自分ではなくて、自分を通した娘だったのだと。リリーは、1717としての記憶と今のリリーとしての記憶がまぜこぜになり慟哭します。 ・自分は都合のいい代替品でしかなかった。それでもいい、偽物の家族でも自分を必要とされさえすれば、そう思っていたのに。と泣き崩れるリリー。 ・そんなリリーの頬をロランがはたきます。ロランはリリーのことを偽物の家族だと思ったことなどない、リリーは自分にとっての家族であり仲間なのだと諭します。 ・叩いた頬を優しくロランになでられたリリーは、ロランに謝罪と感謝をして、笑顔を見せました。 ・なんとかRPの着地を果たしたところで今回のセッションは終了。次回は恐らく探索の続きになると思います。 ・今回はRP回でしたが、PCの核心に迫る展開だったので、RPにも熱がこもりました。お付き合いいただいたGMとPLの皆さん(特にロランのPLさん)、改めてありがとうございました。 ・シィルの時のように、闇落ちを引きずる展開にはならなかったので、せっかくデーモンルーラー技能をとってまでして連れまわしている扉の小魔が持ち腐れ状態に。セッションは生ものなので、各々が想定した展開になるとは限らないのが、面白いところであり大変なところです。 GM、PLの皆さん、今回もありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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