ポール・ブリッツさんの日記
ポール・ブリッツさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
ポール・ブリッツ | |
2025/01/30 22:28[web全体で公開] |
ポール・ブリッツ | |
2025/01/14 23:41[web全体で公開] |
😶 感覚マヒとは恐ろしいもので 「ひと月に2回セッションするとしてたった一年じゃないか!」という発想で長期CPに誘って参加者なしとか。もうちょっと戦略を練って人集めるべきだったな、とは思う(;^_^A
ポール・ブリッツ | |
2025/01/09 23:26[web全体で公開] |
😶 戦闘システムについて考える 剣の勝負を完全プロット制の限定ジャンケンみたいなシステムにすることにより、「上級者が絶対優位なまま下級者にもチャンスを残してしかも偶然の要素が一切存在しない詰め将棋みたいな」戦闘システムを作ることは可能だろうか。 時代劇でよくある、剣術つかい同士が刀を抜いて構え、「相手がこう来たらこうする。すると相手はこう来るだろう。それに対してこちらはこうすると……うーむどうしても勝てない。拙者の負けでございます」「いやなに、ぎりぎりの勝負であった」と、刀を打ち合わないままで勝負の結果を互いに認める、というシーンをシミュレートしたいのだが。
ポール・ブリッツ | |
2024/12/28 21:28[web全体で公開] |
😶 Eテレで1/2に放映される 「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」という海外の人形アニメ映画はマジで傑作です。ファンタジー世界で楽器を演奏して魔法を使うタイプのキャラの表現としてはまさに完璧な作品なので、HDDに余裕がある人はぜひ録画をお勧めします……。
ポール・ブリッツ | |
2024/12/13 19:59[web全体で公開] |
😶 元の日記を読んでみたら 「善も悪も無価値だからのう、わしはわしのやりたいことをするんじゃー」と番長マンガ風にRPするな自分なら……。 善も悪も無価値だったなら、「善事と悪事のバランスを取る必要もない」わけだから何やったってかまわんやろ、としか。
ポール・ブリッツ | |
2024/12/13 18:53[web全体で公開] |
😶 善も悪も無価値だという考えは 「善も悪も無価値だ」という考えを持つ人は、「「善も悪も無価値だ」と考えることは「善い」ことであり、価値がある」と考えているからそういう発想に至っているわけで、その時点でその人にとっては「善も悪も無価値」ではない、と考えたほうがいい。 「善も悪も無価値」だという発想を愚直に守ることを考えると、思考実験として、バットマンの悪役のトゥーフェイスを極端にしたみたいに「すべての行動をサイコロでランダムに決める」人間というのが考えられるが、そもそもそういう人間は、「「すべての行動をサイコロでランダムに決める」ことが「善い」ことであり、価値がある」と考えたからそういうことをやっているわけで、彼の中にもしっかりと善悪の概念があり、価値の概念が存在するのだ。 「善も悪も無価値だ」という人の本心は、「自分のやりたいことをやらせてくれない「世界」の決まり事が嫌だ」といっているわけで、そういうのを普通は「独善」というのだが、まあとりあえずニーチェを読もう。
ポール・ブリッツ | |
2024/11/21 19:26[web全体で公開] |
😶 生成AIについては 発明してしまった以上は存在しなかったことにはできないし、所持使用を禁止するといわゆる反社やならず者国家の不正な資金源になるし、もう国単位でルールを決めて免許制にし、ガラス張りで運営するしかない、というのが合理的な結論に思える。いまはルールを決める過渡期で。それすらもできないほどに世界の人間理性がアホやったら、もう知らん。
ポール・ブリッツ | |
2024/10/24 17:42[web全体で公開] |
😶 なんとなくもやっとしてること シナリオ指定の「必須技能」「推奨技能」について、 「化学」とか「芸術:音楽」とか「ラテン語」とかなら理解はできるが、 「目星」とか「図書館」とかになると首をかしげてしまう。こういう技能をまったく持っていない人間が「探索者」をやろうということ自体間違っているように思うのだが……。
ポール・ブリッツ | |
2024/10/17 16:47[web全体で公開] |
😶 TRPGの戦闘における最大の敵 「「浪費」は恐ろしい敵だ。過剰にリソースを消費しすぎるといざというときにリソース切れで手も足も出なくなる。だが、それは最大の敵ではない」 「では最大の敵とは」 「「吝嗇」だ。使うべき時にリソースを消費しないと、浪費するより前にPCのほうが死んでしまう」
ポール・ブリッツ | |
2024/10/13 18:46[web全体で公開] |
😶 TRPGとコンバットゲームと TRPGは断じてコンバットゲームではないのだが、 コンバットゲームとして遊んでも面白い、というのが話をややこしくしてるんだよなあ、 とか思うので、たまにはアンチコンバットなシナリオとシステムでやってみたくなるのだが、 いまGMしているキャンペーンだけであっぷあっぷ状態なので思いは常に露と消える。 とほほ。
ポール・ブリッツ | |
2024/09/29 19:33[web全体で公開] |
😶 ふと思い出した 「絶大な効能もあるけれど歪んだ人間が私利私欲のために乱用するせいで世の中の犯罪と社会不安の元凶になっているもの」を「法の力で規制して禁止する」ということを国を挙げて断固として実行した一流先進国がありましたな。 この超巨大な社会的実験がどういう結末を迎え、どう評価されているかについては、CoCのルルブを読むのがいいかもしれません。「禁酒法」っていうんですが。
ポール・ブリッツ | |
2024/09/26 23:40[web全体で公開] |
😶 人それを修羅場と呼ぶ ・散乱した複数のルルブ ・どこに書いてあるかわからないデータ ・ルール適用が正しいのかの自信もなく進んでいく戦闘 ・あやうく取り落としそうになるポットの冷茶 ・いつもの倍の速さで迫ってくる時間 ・パーティに不利な形の目しか出てくれないサイコロ ・テンパってる頭 ・どうしても視界に入ってくる翌日の予定が書かれたカレンダー ・さらにテンパる頭 深夜のGMは楽しい(^_^;)
ポール・ブリッツ | |
2024/09/19 06:32[web全体で公開] |
😶 汎用TRPGシステムについて 山北篤先生のかかわったルルブ「パワープレイ・プログレス」と「リングバース」を読んで思ったが、 「なんでもできる」は「なにもできない」であり、「どんな世界でも作れる」は「どんな世界も作れない」ということなのだな、と。 野心的なシステムである。ワールド作成ジェネレータのようなルールがついており、それを使えば同じシステムで同じキャラクターを使ってファンタジーだろうがSFだろうが、ギャグだろうがシリアスだろうが、もっというならホラーだろうが、どんな世界でもプレイできる、というのが売りであったのだが。 たしかにジェネレータで大枠は作れる。スターウォーズだったらSFでシリアス多めでアクションで。スレイヤーズだったらファンタジーでギャグ多めでアクションで、とかいうふうに。あとは、地図を描いたり用語の簡単な事典を作ったり、オリジナルモンスターを作ったりという些細な工程だけである……問題は、ユーザーがサプリメントに求めているのはそういう「些細な工程」に関するものが大半なのだということで。 SRSはその深刻な反省によるものだろう。ルールは統一し、世界設定を詳細に決めたサプリメントを大量に種類を変えて売り、SRSを使用しているゲームならどんなキャラでもどのシステムにでもコンバートできるようにした……。 そうしたらどのゲームも同じような展開とプレイ感覚になってしまったのである、と書いたらうがちすぎる意見だろうか。 汎用TRPGシステムというのは偉大な理想であり、そして理想にしか過ぎないのだろうか。一発ネタの小さなシステムを無数に作ることの方がTRPGを楽しみ質を向上させることについては有益なのだろうか。哲学大系とポストモダンみたいだな、などとそんなことを深夜につらつら考えて気がついたら朝チュン。今日も仕事なのに。ダメじゃん。
ポール・ブリッツ | |
2024/09/14 15:43[web全体で公開] |
😶 いろいろあるだろうけど 「ひとたび生まれてしまったものは追放したり封印したりしようとしても無駄なので、人間社会にどれだけ害をなそうともそれなりに折り合いをつけて生きていかねばならない」っていう諦念じみた寓話がたいていの神話には何かの形で書いてあるところを見ると、文明勃興五千年で、人間は昔から相も変わらず似たようなことをやってきたんだろうから、なんであれそういうものが出てきたら「時間が経過して落ち着くところに落ち着くのを待つよりしかたがない」んじゃないかなと自分は思うであります……。