木綿豆腐なつき@おかめ勢さんの日記 「アルコールが飲める人と飲めない人の違い※TRPGとは関係ないです」

	木綿豆腐なつき@おかめ勢
	2018/12/29 15:43 [web全体で公開]

😶 アルコールが飲める人と飲めない人の違い※TRPGとは関係ないです
どうも昼間から酔っ払いですw
キリンビール全国飲み比べ大会を終えて、やや(大分)出来上がっておりますが、あ1番美味しかったのは個人的に仙台ですw仙台最高！！

この時期毎日忘年会、年が明けたら新年会……でやたらアルコールを飲む機会が多くなりますよね。 

ということで……ダダン！アルコールが飲める人と飲めない人の違いについて！ぱふぱふ(セルフSE)

ま、簡潔に言うと遺伝子の違いです。
めっちゃ掻い摘んで説明すると
アルコールは肝臓で無害なものへと代謝されていくのですが…そのアルコールを無害なものにする酵素「アセトアルデヒド脱水素酵素」があるか、ないかの違いで大分お酒事情が変わって参ります。

アセトアルデヒド脱水素酵素…ALDHと呼ばれているものですが、この酵素を作ることが出来る遺伝子Gと作れない遺伝子Aがあります(遺伝子についてはザックリとはしょいてるので気になる方は是非遺伝子学をっ楽しいですよっ)


普通の人間はママンから遺伝子1つ、パパンから遺伝子1つ貰って合成2つ持っているのですが、その組み合わせでお酒飲めるか飲めないかというのが決まってしまいます。

まず飲める遺伝子を2つ貰った場合 GGタイプ
日本人の過半数が実はこのタイプ。アセトアルデヒド脱水素酵素が正常に作用するので、皮膚の発赤せず、基本酔いにくい人達です。しかしアルコールは肝臓で解毒するので、肝臓の処理機能以上アルコールを摂取すると、酔います。肝臓は身体の大きさに比例していきますので、小柄な女性の方はお気をつけください。
また、慢性アルコール中毒患者の過半数以上はこのGGタイプです。週末像は肝硬変ですので、GGタイプの方は是非アルコールの摂取量にお気を付けくださいませ。

飲める遺伝子と飲めない遺伝子をもつＧＡタイプ
そこそこ飲めて顔が真っ赤になるタイプの方です。実はひたすらアルコールを接種してるとこのタイプの方は大分アルコールが飲めるようになるらしいです日本人の中では過半数以下しかおりませんが、適度に楽しめるいいタイプだと思っております。

飲めない遺伝子しかない AAタイプ
アセトアルデヒド脱水素酵素がありません。無活性です。いいですか…アルコールを飲んではいけませんし、周りの方も飲ませてはいけないタイプの方です。
日本だと1割程度いらっしゃったと記憶しております！
成人式やら新入歓迎会で飲まされ急性アルコール中毒で運ばれ一命を取り留める……以外といますよ？新年早々病院に搬送される方…充分お気をつけください！

☆どうやったら遺伝子タイプって分かるの？
私は自分で自分の遺伝子を調べましたが…多分多くの方はやらないと思うので簡単な鑑別方法を…パッチテストを病院で受けるというのも方法の一つかと思います！

まずビールを2缶ほど飲んでください。
赤くならないのがGG
赤くなったらＧＡ
そもそも1缶も開けられないのがAA

↑個人的な見解です。100％当てはまるとは限りません

未成年だよーアルコール飲めるかまだ分からないよーという方。血の繋がった両親が飲んでいるのを確認してください。

遺伝子は片方ずつ貰うので、両親ともGGだと、子供はGGになります。
逆に両親のどちらかにAAがいると、自分がGGになる可能性はありません。
両親ともAAの場合、子供はAAです。

てな感じで、飲める方も、飲めない方も(未成年は飲めても飲んではいけません。アルコール性肝障害は百害あって一利なしですよ！)自分の肝臓と相談しながら、飲み会シーズンを乗り切りましょう！

どろん／(.^.)＼

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	2018/12/29 19:19 [web全体で公開]

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酒じゃ酒じゃ！
人への進め方はしっかり考えましょう的な感じですよね！
マナー大切( *・ω・)ノ