蛾社髑髏 姫鳴(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
瑠璃鴉が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
蛾社髑髏 姫鳴の詳細
キャラ情報 NPC使用不可
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TRPGの種別:
クトゥルフ神話TRPG
キャラクター名:
蛾社髑髏 姫鳴
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12 / 12
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14 / 14
外部URL:
詳細A:
《プロフィール》 【職業】 主婦(犯罪者準拠) 【性別】 女 【年齢】 29 【出身】 日本(明らかに日本人っぽくない見た目) 【学校・学位】 地獄門血巳怒露私立大学 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 70 / 99 【STR】 5 【APP】 17 【SAN】 70 【CON】 9 【SIZ】 14 【幸運】 70 【POW】 14 【INT】 16 【アイデア】 80 【DEX】 13 【EDU】 19 【知識】 95 【H P】 12 【M P】 14 【ダメージボーナス】 ±0 【職業技能ポイント】 380 【個人的な興味による技能ポイント】 160 《戦闘技能》 ☑回避 30% □キック 25% □マーシャルアーツ 1% □投擲 25% □こぶし 50% □マシンガン 15% ☑拳銃 50% □頭突き 10% □サブマシンガン 15% □組み付き 25% □ライフル 25% □ショットガン 30% 《探索技能》 ☑目星 70% □聞き耳 25% ☑応急手当 50% □追跡 10% ☑隠れる 70% ☑忍び歩き 70% ☑隠す 43% □写真術 10% ☑図書館 73% □登攀 40% ☑鍵開け 50% □精神分析 1% 《行動技能》 □水泳 25% □電気修理 10% □運転: 20% □跳躍 25% □機械修理 20% □操縦: 1% □乗馬 5% □ナビゲート 10% □製作: 5% ☑変装 80% □重機械操作 1% 《交渉技能》 □母国語:日本語 95% □信用 15% □説得 15% ☑言いくるめ 60% ☑値切り 10% ☑他の言語(ドイツ語) 58% 《知識技能》 □クトゥルフ神話 0% □歴史 20% □オカルト 5% □コンピューター 1% □経理 10% □電子工学 1% □天文学 1% □物理学 1% □化学 1% □考古学 1% □心理学 5% □法律 5% □人類学 1% □生物学 1% □薬学 1% □地質学 1% □博物学 10% □医学 5% □芸術: 5%
詳細B:
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 【収入】 【個人資産】 【不動産】 【住所】 【家族&友人】 ・蛾社髑髏 獄門 →何よりも大切で、私の欠点も、後悔も、利己的な部分も、全部含めたうえで私を愛してくれる人。今生に貴方と出会えて良かった。どこまでも絶えない『光』を有難う。愛しているわ。 ・蛾社髑髏 音弥子 →好奇心旺盛で、積極的に行動をするくせに自己嫌悪的。それでも、誰よりも優しくて、誰よりも繊細な子。貴方が娘で居てくれて良かった。有難う。愛しているわ。 ・蛾社髑髏 結衣 →夢に貪欲で、瞳に『光』を宿した私の希望。誰よりも美しく、誰よりも高く飛びたてる蝶に羽化するのを楽しみにしてる。貴方の景色をいつか貴方の言葉で聞かせてね。愛しているわ。 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 ・ショゴス・ロードの試薬 →肉体が一時的にショゴス・ロードと同様のものに変化するものの、効果が終わると同時に肉体が朽ち果てて死ぬ。 【学んだ呪術】 ・記憶を曇らせる 【遭遇した超自然の存在】 【探索者の履歴】 ・とある幸せな家族の話(KP:なゆた) →報酬:SAN-10,ショゴス・ロードの試薬,記憶を曇らせる
詳細C:
<キャラ情報> 腰まで伸ばした金色の長髪に紺碧の瞳が織り成す美しさは筆舌に尽くしがたい。御伽噺の住人のような印象を受け、常人とは異なる不可思議な雰囲気を纏っている。彼女自身は日本出身で日本育ちの純日本人であると自称している。 <思考形態> 己の為すべきことを明瞭にし、己の意思に従って物事を遂行する強さを持っている。『命』を奪うことは必要なことだとしながらも『死』には必ず意味が必要だとし、自己の世界に閉じこもり己の『生』に意味を求めない者を嫌う。家族を愛し、蛾社髑髏獄門のことをこの世で最も大切な人と考えている。『愛』の形を模索しおり、未だ答えが出ないでいる。 <秘密> 瞼を閉じて闇を受け入れる。幾百と幾千と眺めた馴染みのある暗闇が視界を染めている。 そろそろ光が欲しいな。 そんな風に思って瞼を開けても、結局のところ視界には黒一色。また、木の葉一枚が落ちても崩れるような静寂である。少しでも音が欲しくて、生きているという実感が欲しくて嘆息をする。 何に嘆くのか?誰に嘆くのか? そんな人間にとって簡単な想像すらも私は失ってしまった。いっそのこと、首を掻っ切ってしまおうか等と考える。独りであることには慣れているつもりだったが、それはあくまでも、つもり、だったらしい。首にナイフを宛がい、冷たい切先が皮膚に刺さる瞬間に私は手を下す。 また、静寂が訪れる。梅雨の如き暗闇に辟易する。そうして、また同じことの繰り返し…。 また瞼を閉じようとした、その時だった。 響き渡る爆裂音、破壊される扉、急激に流れ込んでくる光が眩しくて目を細める。 眼前には大男が独り居る。サングラスをかけ、几帳面にワックスで髪を固めて、銃を携えた大男。 恐らく、先の爆裂音は奴の手にあるショットガンから発されたものだろう。銃口から天井に昇っていく白煙がそれを鮮明に物語っている。私はナイフを握る手に力を込める。そして、もう片方の手は懐に入れてある銃に宛がう。この暗闇に閉じ込められる前に傷つけられた身体の節々が痛むが、光に飛び立つことが出来るのならば、それを気にしている暇はない。 私が奴に飛び掛かろうとした刹那、大男から手を差し伸べられた。 思考が固まる。眼前の者が何を考えているのか判別が出来ない。鴉の羽のようなサングラスが全てを覆い隠しているようである。非常にもどかしい。 でも、ただ一つだけ確かなことがある。それは、私の前に差し出された傷だらけで不格好な手があるということだけだ。 混乱の渦は思考を重ねていく度に複雑怪奇になっていく。次第に、何が何なのか分からなくなってくる。 すると、逡巡している私に大男は岩を叩いたような鈍い声で問うてきた。 「この手を取るか、取らないか。選ぶのはお前だ」 男は弾を装填する。ガチャリと小気味良い音が部屋に響く。 それが渦を薙ぎ払う。思考に凪が訪れる。 装填された銃が私に照準を合わさっているのにも関わらず、私の奥に溢れてくる感情。それは、椿の花のような妖艶さを秘めたものだった。 形容しがたい感覚であった。だけど、それを考えることはもうしなかった。きっと答えなど出ないから。 私は大男の手を取る代わりに、彼が構えた銃口を持ち、心臓の方にそれを移す。 そして一言だけ、 「私の心(いのち)を貴方にあげるわ」 ………… 蛾社髑髏獄門との出会いを経て、彼女は変わった。古ぼけた機械人形のようにくすんだ双眸は輝きを戻し、血で汚れていた皮膚は雪を振りかけたみたいに真っ白になった。そして、身体的とは別に精神的にも変化が訪れた。 【工藤繪】の総長殺害に失敗し、死を待つのみだった彼女を救った彼。彼との時間を過ごしていくうちに、また心の中にあの時の感情が生じた。その感情の答えに気が付いたのは十四歳の春だった。同級生の神田林妙子に相談した結果、『恋』だということを知り、そのまま彼を押し倒した。そして、十五歳で懐妊し、子供を産んだ。 彼女は蛾社髑髏獄門に意味のある『死』を遂げさせることを絶対的な行動の指標としている。それを成し遂げるためならば、彼女は手段を問わないことだろう。
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