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2024/03/05 20:42
😆 ひとなみ終えて(長いのとアニメ考察が一部あるので綴じておきます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 2月後半くらいから、「ゴブリンスレイヤーTRPG」を遊び始めました。 最初は日記とかで知って、興味はあったんですけれど、予定が埋まってたり。見てなかったけどアニメの情報がグロ要素多めみたいな話で、苦手だなぁ…と思ってたんです。私自身はシリアス系シナリオもまったり系シナリオもどちらもマスタリングで使用しますし、R15くらいの各種要素はあらかじめ掲載ないし告知、警告したうえで状況次第で出したりしていますが、グロ要素好きなわけじゃないし。遊ぶときはそのキャラとか世界に入って遊ぶタイプなので、めっちゃ細部まで想像しちゃうからどっちかっていうとエログロ両方苦手なんですよね。 そんなわけで、ゴブスレTRPGには手を出していなかったんですが、密林プライムで見れるということで、アニメ見てみたんです。そしたら1話はまぁ…言われるのわかる。ちょっとここには書けないようなシーンもちらほら合って、いわゆる流血表現が苦手なかたは厳しいかなぁ…という感じではありましたね。でも、べつにエログロ要素で楽しませるような内容じゃなく、あくまでも恐怖感や臨場感を演出するためにだ提示されているのであって、少なくともアニメの内容は勧善懲悪というか。冒険と救出と苦難と達成、という感じだったので、これはアリなんじゃね? と思い、ルルブ購入しました。 あ、普通に2話目以降は流血表現くらいで、問題になりそうなシーンも無かったので普通に楽しめましたよ。(大事) =========================== 基本ルルブとサプリメントを2冊とも購入したわけですが、なぜかサプリメントのほうが先に届いてしまって、中を読んでみたら、まさかの一部のアイテムや技能、呪文の効果の改定が入ってて、あ、これ、2冊とも要る奴やん!! ってなりました。 多くのセッションが、サプリメントもレギュレーションに入っているのはそのあたりなのでしょう。なんだったら冒険終了後の報酬額も変わってくるので、めっちゃ大事です。(←重要) さて、幸運にも、数名の方がGMとしてセッション開催してくださることになり、4~5回ほどのセッションに参加し終えたのですが、想定以上の楽しさでしたね。 ぶっちゃけてしまうとですね。GMしてくださった皆様に失礼にならないように、注意して書いていますが。その…なんといいますか…私自身、もともとはソードワールド2.0からTRPGの世界に入った身でして、結構色々なセッションを経験していますが、中にはちょっとびっくりするくらいの、嘔吐たくなるようなグロ要素を(※当時、実際にお昼ご飯がリバースしました)、無警告で出される方もいらっしゃったのです。 それがゴブスレTRPGともなれば、ベースの時点で「これくらいのグロ要素は常識だろう、標準装備だ!」という感じの内容にならないか、すごくビクビク((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしてセッションに臨んだんですよね‥‥。覚悟しておけば、ある程度は耐えられる。しかもオンセだし、テキセだし、大丈夫だろう…と。 でも実際、蓋を開けてみればそんなことは一切なく。 ゴブリンをはじめとした魔物の脅威や、世界観の演出。現地までの距離の描写や判定。戦闘における距離感や、背景の演出。また、特定の呪文の効果に対する考察など、世界観を重要視されつつも、明るく遊べるように設計されているシナリオと、合わせて同卓されたPLさんたちも、開催してくださったGMさんたちも、どちらもエログロ系要素を出すことなく(演出上の多少の…としてもほんの僅かしかされなかった描写は別として)セッションを楽しく盛り上げてくださっていました。 正直、かなり警戒してセッションに臨んだだけに、すごく安心してプレイでき、非常に楽しい時間をすごく事が出来ました。 もちろん、シナリオはシリアスものもギャグ寄りのものも、どちらもありましたが、どちらも「ちゃんと作られて」いて楽しめる内容になっていました。 あぁ、こういうのでいいんだ。冒険が楽しいシナリオでいいんだ。 と、安心しました。 原作に寄せる必要が無く、またそういう描写をしなくても楽しめる方がプレイヤーとしていらっしゃるなら、私も同様にたのしんでいこうと思います。 追伸: 呪文の考察について。 「冒険者ギルドからの印象」という、このシステムならではの要素があり、 ・周辺環境や設備の破壊 ・心無い行動 というあたりは、昇給審査(報酬額等に影響大)に影響したりします。 私がひとキャラ目で習得したサプリメント掲載の呪文「潤滑(グリース)」は、一定範囲に油を撒いて滑らせて転倒させる呪文ですが、これが一定時間その場に残るため、引火すると炎上します。文字通り炎上して、周辺環境(や魔物)に延焼するので、要注意です。 呪文の効果に「周囲の物体に延焼する」と書かれているわけではないのですが、火元が松明とかでも着火して燃え広がると書かれているので、常識的に考えてまぁ、延焼するでしょう。呪文維持しなくても10分間も効果が持続してその場に残り、踏み込んだキャラクターを視認の必要なく問答無用で(抵抗失敗で)転倒させ、しかも火をくべればその範囲や油を被ったキャラクターに引火してダメージを与える。なんだったら継続してダメージを与える。 しかも防ぐ手段がない。油の発生は敵味方無差別な代わりに、油を被らないことに対する抵抗ができない。抵抗できるのは転ばないことに対してのみ。被った油を拭う手段がない。着替えたら良いかもしれないが戦闘中には防具の着脱が出来ないのでたぶん脱げない。そして引火した際に解除する手段がほとんどない。泉に飛び込むか、時間経過で消えると書かれているけれど、自主的に解除する手段がほとんどない。 強いんだけれど、引火して延焼したら消す手段がほとんどない、という点に注意して取得しよう。まぁ、大勢のゴブから逃げる際の、まきびし代わりに使用するなら、良いかもしれない。周囲に松明とか燃えそうなものが無いのなら…だけれど。
2024/03/05 22:46
> 日記:ひとなみ終えて(長いのとアニメ考察が一部あるので綴じておきます) こんばんはー ゴブスレ”TRPG”を紹介する場合、原作の方ではなく、リプレイの方を読んでみることをお勧めした方が良いかもしれませんね。(ただし、サプリが発売される前のリプレイなので武技などはない。)
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2024/03/05 20:42
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