四季さんの日記 「自分がヴァイスシティーを舞台に蛮族卓を企画するとこんな感じになる。」

四季
四季日記

2024/05/18 12:10

[web全体で公開]
😶 自分がヴァイスシティーを舞台に蛮族卓を企画するとこんな感じになる。
 モノクロマティカでの冒険じゃ! エンシェントブルーはAL上昇に伴う魔物データの見直し作業じゃ! スプラのフェスじゃ! タスクが多い…

 前座はこれぐらいにして以降趣味で考えてみた案。

 ドレイクの蛮王“紅霞の”ナグーザーバラ、魔剣を失う。
 人蛮双方、不本意ながらも“奈落”からの脅威に対応していたその一角が崩れた。
 そのニュースは街を拠点とするバルバロスに多大な影響を与えた。あるバルバロスは次の蛮王を自称し内乱を起こし、あるバルバロスはここぞとばかりに人族の家畜化を試み、あるバルバロスは…ナグーザーバラの魔剣を折った魔神将と戦いコレを討ち取りあまつさえ瀕死のナグーグバラを死の淵から救った“水底で微睡む神”ビスクーネへの信仰を始めた。

 いま、“悪徳の都”ヴァイスシティーは政変の時を迎えている。
 “水底で微睡む神”ビスクーネ、人型の魔物に見える彼女は自身を小神ビスクーネと讃えるバルバロスに号令を発する。
「我が名において命じます。あなた達は魔神とこのモルガナンシン王国に敵対する悪漢のみをその刃の贄となさい。我が名を持って宣言します。我に忠誠を誓う者は我が臣下として我が力の片鱗を授けましょう。」
 その号令の下、人族領域で【船乗りの宿】と呼ばれていた場所は【ビスクーネ神殿】に名前を変え下級妖魔にすら蹴散らされるほどに弱体化したナグーザーバラをギルド長としたバルバロス傭兵が所属する”放浪者ギルド”に姿を変えた。

「私は神々の座へと至る。私は私の街を本来あるべき姿に戻すためなら手段を選ばない。」 
 魔法王の如き深知魔法と支配の力をもって魔神将を打ち破ったビスクーネの言葉を笑うバルバロスはいなかった… 

 人族卓ならヴァイスシティー~悪徳の贄~の設定を基準にしていくけど、まあ、蛮族卓なのでね。一応は現世の理の範囲内で活動していた蛮王が倒れたら理外の存在が街の所有権を主張して活動を始めちゃった。そんな感じにしてみた。
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