久世 癸実陰(くぜ きみと)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート) やなせが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
久世 癸実陰(くぜ きみと)の詳細
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詳細A:
《プロフィール》
【職業】 巫子(基本ルルブ「聖職者」ベース) 【性別】 男 【年齢】
【出身】 【学校・学位】
【精神的な障害】
【SAN値】 現在 / 最大
75 / 99
【STR】 15 【APP】 12 【SAN】 70
【CON】 8 【SIZ】 11 【幸運】 70
【POW】 14 【INT】 10 【アイデア】 50
【DEX】 8 【EDU】 17 【知識】 85
【H P】 10 【M P】 14 【ダメージボーナス】 +1D4
【職業技能ポイント】 340
【個人的な興味による技能ポイント】 100
《戦闘技能》
☑回避 65% ☐マーシャルアーツ 1%
☐こぶし 50% ☑キック 61%
☐頭突き 10% ☐組み付き 25%
☐拳銃 20% ☐投擲 25%
☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル 25% ☐ショットガン 30%
《探索技能》
☑目星 75% ☑聞き耳 75%
☐応急手当 30% ☐追跡 10%
☐隠れる 43% ☐忍び歩き 30%
☐隠す 15% ☐写真術 10%
☑図書館 75% ☐登攀 40%
☐鍵開け 1% ☐精神分析 1%
《行動技能》
☐水泳 25% ☐運転: 20%
☐電気修理 10% ☐操縦: 1%
☐跳躍 25% ☐ナビゲート 10%
☐機械修理 20% ☐製作: 5%
☐乗馬 5% ☐重機械操作 1%
☐変装 1%
《交渉技能》
☐母国語:日本語 85% ☐信用 15%
☑説得 65% ☐言いくるめ 5%
☐値切り 5% ☑ほかの言語:英語 71%
《知識技能》
☑歴史 34% ☐クトゥルフ神話 0%
☐オカルト 5% ☐コンピューター 1%
☑経理 11% ☐電子工学 1%
☐天文学 1% ☐物理学 1%
☐化学 1% ☐考古学 1%
☑心理学 70% ☐法律 5%
☐人類学 1% ☐生物学 1%
☐薬学 1% ☐地質学 1%
☐博物学 10% ☑芸術:絵画 60%
☐医学 5% ☐芸術:陰陽道 50%
詳細B:
(▼ ネタバレを含む内容を開く ▼)
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -
{所持品}
【現金】 【預金/借金】
{パーソナルデータ}
・POWとAPP入れ替え(POW12→14、APP14→12)
聖夜に石炭を望む HO2「画家を志す者」
巫子(基本ルルブ「聖職者」ベース)
職業P
聞き耳(25)+50=75
経理(5)+1=6
心理学(5)+65=70
説得(15)+50=65
図書館(25)+50=75
ほかの言語:英語(1)+70=71
歴史(20)+14=34
個人的技能:回避(16)+職P40+興P4=60
→神社の嫌な仕事を察知し、家から逃走する回避
興味P
回避(16)+職P40+興P4=60
→同文
キック(25)+36=61
→友人とプロレスごっこやらなにやら、そして兄との喧嘩で身に着いたキック
目星(25)+50=75
→綺麗な風景、生活のちょっとした幸せ、道端の花や飛ぶ鳥を見つける目星。絵にしたい
芸術:絵画(5)+興P10+HO特殊補正P45=60
→絵を描くのが大好きだ!!!
くぜ きみとPL:やなせ
【職業】巫子
【年齢】歳
【性別】男
【持ち物】
リュックサック・スマホ・財布・絵具・筆・パレット・スケッチブック・ミニバケツ・色鉛筆・木炭・ルルイエ深海深層水500ml
【特徴表】※特徴表採用のない卓では使用せず ※優先順位は上から
・2-2「影が薄い」(隠れる+20%、忍び歩き+20%)
・2-8「珍しい技能」(芸術:陰陽道50%) ※占えるし呪える、効力は不明
【収入】 【個人資産】
【不動産】 【住所】
【家族&友人】
【狂気の症状】
【負傷】
右腕が上手く動かない。現在リハビリ中。
日常生活は問題なく送れるが、絵画を描く時の繊細なタッチなどは
【傷跡など】
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
【アーティファクト】
【学んだ呪術】
【遭遇した超自然の存在】
【探索者の履歴】
「聖夜に石炭を望む」KP:りちゃさん END:両生還
PC:阿田川海月(かぼちゃ頭さん)
SAN値70→75
回避60→65
応急手当30→37
隠れる30→43
「…………はぁ…………元気になれるかな…………でも…………元気になれたら…………今度こそ海月に筆、買ってやろう。
…………絵が、描きてぇなぁ」
詳細C:
(▼ ネタバレを含む内容を開く ▼)
久世寺の3人兄弟の末っ子。
実家は地元じゃそこそこ有名な神社、祖先様は「久世陽光(くぜのようこう)」という超有名な陰陽師、らしい。
そのためか、家の教えは随分独特で、名前も陰陽五行思想からつけられる。
癸実陰は、癸(みずのと)生まれの陰(おとうと)で、+1文字好きな文字をという形で癸実陰となった、らしい。
「実」という感じは母と祖母が、特殊な家系の三男など、期待もされず苦労するだろうから「努力がたくさん実りますように」という気持ちを込めてつけてくれたらしい。
変な実家のせいで名前は好きではないが、そのおかげか実という字は好きだ。
そんなこんなで優しい祖母と母は大好きだ。
しかし家は昔の名残が強く残っており、女は下に見られている、そんなこんなで父兄含め男系列は大体嫌いだ。
陰陽道という独特な勉強を幼い時からさせられたため、歴史と陰陽道は嫌でも覚えてしまった。
しかし、妖怪やなんやらといったオカルトチックなことはいっっっっっさい信じていない。
よく怪異に巻き込まれたとかいう人が神社を尋ねに来るが、そういうのは全て父と長男にぶん投げ、逃げている。
やるのは、巫子として神社の掃除やお守りを売ることくらいだ。幼い頃からやっているせいで、「ニンジャ!サムライ!」と楽しそうな海外の方とよく関わり、英語が堪能になったことは幸いだった。
しかし、そもそも期待されていないし、家自体は長男が継ぐと決まっているので自由自適な生活を楽しんでいる。
昔から影が薄く、いないことに気付かれにくいのも功を奏した。
この能力、なぜか祖母と母にだけはきかない。が、こっそりお菓子やらなにやらをくすねられるので、重宝し、祖母と母と内緒で食べて楽しんでいた。
そのせいか、祖母と母は怒ることもせず、むしろ共犯者のようにニコニコとお茶を入れてくれた。
おかげで愛が枯渇していたわけでもなく、おばあちゃん子、ママっ子としてすくすく育った。
長髪なのは、家の教え。妖怪と契約するときにくれてやるとかなんとか。
正直とっても邪魔なので切りたいが、さすがにガチギレされるのでやってない。
許されるぎりぎりの長さをいつも保っている。
昔から絵を描くことが大好きだ。理由は、祖母と母がよく褒めてくれたからだ。
幼馴染の阿田川海月とは幼稚園からの付き合いだ。
自由奔放な彼の両親が、「少しの間預かってほしい」と我が家に海月を預け、結局1か月帰ってこなかったときから仲良くなった。
静かに軒下で絵を描いていた海月を見て、「一緒に描こうぜ」と誘ったら、にこやかに反応してくれたのだ。
それから、すぐに仲良くなり、神社に連れ出したりして日々一緒に絵を描いていた。
母と祖母も海月を気に入り、くすねてきたお菓子を4人でよく食べた。
小学生になった時の事だった。
4年生の時、授業参観と写生大会のタイミングがちょうど合い、絵が授業参観の時に飾られると聞いて、頑張って書いて金賞を取って、母と祖母に褒めてもらおうと今まで以上に力を入れて絵を描いた。
しかし、金賞に選ばれたのは海月の絵だった。
それはそれは見事な絵だったのだ。勝てる要素など一つもないと言い切れるほどに。
金賞どころか、学校代表として県の展示会に出されるほどだった。
海月の絵が上手いのは分かっていた。だからこそ、それは喜ばしいことだった。
しかし、祖母と母が、自分の絵を褒めるより先に海月の絵を称賛したのだ。
それが、悔しくて、悲しくて、仕方がなかった。
分かってはいても、心はついていかなかった。
自分の絵を褒めて、いつも自分を一番に考えてくれていた祖母と母が、海月に取られたような気がした。
父も兄も、三男の自分のことなど二の次三の次としていても祖母と母がいるから大丈夫だと言い聞かせていたのに、その支えを奪われた気がした。
蓋をしていた悲しみや、生まれて初めて感じる悔しさに、涙が滲んで仕方がなくて、走って一人で帰ったのだ。
それから、海月の描く絵を素直に喜べなくなった。
心優しくて素直で純粋な海月は、とても綺麗な絵を描く。
妬みや嫉みという汚れた感情を持つ自分には描けないような美しい絵だ。
海月のようになりたいと、海月のような絵を描きたいと、そう思って、無関心な父親すら「スケッチブックの消費が激しすぎる」と言い出すくらい隠れて絵を描き続けた。
しかし、その努力は結局実らなかった。どう頑張っても海月のような絵は描けない。それがまた悔しくて、海月を妬んだ。
しかし海月にとって自分は親友で、綺麗に絵が描けたと駆け寄ってくる姿、自分の絵を素敵だと言って褒めてくれる姿、それを見ているとどうしても邪険にはできなかった。
自分勝手な嫉妬心で純粋な海月を悲しませてはいけないと思ったのだ。
両親がなかなか帰ってこない海月は、両親を恨んだりしていない。自分のようには。
海月の心は美しい、だから彼から出てくる絵は全て美しい。だから、海月を描きたいと思った。だが、彼を描いたら、いけないと思った。
秘めたこの嫉妬心が絵に出てしまえば、海月は絶対に気付くからだ。
だから、描きたいという欲求と、彼への嫉妬心を隠したまま、今日も海月の前で自分は笑う。
そうして、結局、20を超えて、酒を飲みかわせるようになるまで月日が流れてしまった。
まだ、きっと海月にこの嫉妬心はバレていない。
長男のように家を継ぐでもない、次男のように陰陽道に精通しているわけでもない、そんな自分にはもう絵しかない。
そんな自分の唯一を軽々と越えていく海月への嫉妬の炎は今も消える様子はない。
しかし、これからも絶対にバレないように、海月に醜い感情を与えないように、燃え滾るような感情を今日も隠していく。
いつか、嫉妬心が消える日まで、そして純粋な気持ちで海月を描けるその日まで。
マクロ:
マクロ名|実行コマンド
SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック
応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当
医学|1d100<=#医学 医学
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聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳
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オカルト|1d100<=#オカルト オカルト
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マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ
チャットパレットに切替
チャットパレット:
実行コマンド
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1d100<={応急手当} 応急手当
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1d100<={精神分析} 精神分析
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1d100<={回避} 回避
1d100<={マーシャルアーツ} マーシャルアーツ
//SAN=70
//応急手当=30
//医学=5
//精神分析=1
//聞き耳=75
//鍵開け=1
//図書館=75
//目星=75
//言いくるめ=5
//オカルト=5
//クトゥルフ神話=0
//回避=65
//マーシャルアーツ=1
マクロに切替
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