トロさんがいいね!した日記/コメント page.2
トロさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
はるるん![]() | |
2025/05/27 10:31 [web全体で公開] |
😆 🏆祝・完走!仲良しCP1陣/黄金の祝杯亭 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2024/10/14(月)にスタートした「仲良しCP1陣/黄金の祝杯亭」が、2025/5/26(月)に最終回を迎えました! キャンペーン開始前、僕が参加していたCPがすべて凍結していた時期でもあり…… こうして最後まで駆け抜けられたこと、本当に感謝しかありません。 --------- 🧡 熱血がすべての始まり:PC1 レッカ・カジワラ 身長156cm/Cカップの僕っ娘ヒロイン! 猪突猛進・熱血一直線、感情で突き進むタイプで、「CPを続けるには熱血バカが必要!」という信念のもと誕生したキャラクター。 そんなレッカを支えるのが…… ・正統派ヒロインのシャル(おかゆさん) ・喋らなければ美少女な天然姉さんリカ(ササニシキさん) ・冷静沈着なツッコミ役、メカ少女メイ(トロさん) この仲良し幼馴染パーティが綴った物語も、ついに最終章! --------- ⚔ 全リソース投入の最終決戦! 前回のセッションは、中ボス戦なのにリソース節約でやきもきする展開…… でもそれも、今日のカタルシス爆発のためだった! 敵は、邪神ツァイデスの神官+強化マミー+ロトンビースト。 さらに邪神の加護による呪具で、アンデッドが強化されており、呪具を破壊しなければ3レベル上の強敵に、さらにマミーが襲い掛かってくる。 ボスは邪神信仰のプリーストを配置していてヴァイスウェポンで強化して致命的な攻撃をしてくる!! ※GMの日記より 🧠フレドリカ、覚醒の日! 「クソ眼鏡の呪いから解放された私に死角なし!」 この日のリカはとにかく凄かった! ・全魔物の弱点看破で先制! ・高達成値ディスペルマジックで呪具を無力化! ・さらに回転クリティカルでマミー撃破! 「ありがとう師匠。フォーエバー眼鏡。」 これには他メンバーも惚れるしかない…… 今日の主役は間違いなくフレドリカだった! 🥊レッカ、真の主人公覚醒! LV8グラップラーとして本領発揮! ・ロトンビーストの牙をカウンター! ・さらに両手利き+追加攻撃! ・ギリギリHP3残りも……運命変転で撃破!! そして―― ☄️命を燃やせ!烈火煌命拳! CP用変身アイテムノブレスゼール発動! 最大HPを45点も削って叩き込んだ、威力100の渾身の一撃!! 「やるぞノブレスゼール!これが僕たちの全力全開だ!」 [打]1H KeyNo.100c[9]+16 > 2D:[6,4 6,4 2,6]=10,10,8 > 24,24,20+16 > 2回転 > 84 「我が悲願が…ついえると、いうのか」 「あぁ……先に地獄で待ってな!」 燃え尽きて倒れるレッカを、仲間たちが支え、叫び、駆け寄る―― ドラマチックな決着に、ダイスの女神も満足してくれたはず! 🥊 レッカ:最大HP削ってでも拳を叩き込む、その生き様がテーマそのものだった! 🧠 メイ:冷静と情熱の刃。「あと何年動けるか分からない」…その一言が刺さった。 🧪 シャル:回復と守護の象徴。あと「育毛剤オチ」、ほんと天才すぎ(笑) 🔮 リカ:エンタメ担当でありながらも魔法でチームを勝利に導いた名プレイ! --------- 📘 そして、それぞれの未来へ レッカとシャルは、魔法学園へ入学し、さらなる高みへ! メイとリカは、行商人として新たな地を目指して旅立つ! ひとつの旅は終わり、また新たな物語が始まる。 「仲良しCP1陣/黄金の祝杯亭」完!! GM・シマエナガ三銃士さん 最高のキャンペーンをありがとう!!! また、どこかの旅路で!
KAL666![]() | |
2025/05/27 08:23 [web全体で公開] |
😶 進まないと 未だに囚われたかの様にソードワールド2.0を遊んでいますが、 やはり進まなければいけませぬ。 2.5への脳内バージョンアップ。 わかってるんですよ。 もう、2.5の時代で、みんなそっちで遊ぶのがメインなのは。 でもなんか頭に入ってこないんですよ。 勉強会みたいなゆっくりシナリオやゆっくりキャンペーンみたいなのに参加したい。 あと2.5の定番シナリオの傾向とか作り方も勉強したい。
シマエナガ三銃士![]() | |
2025/05/26 23:15 [web全体で公開] |
😆 CPひとつ完走しました (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)月曜固定開催だった「仲良しCP1陣/黄金の祝杯亭」のキャンペーンセッションが、 本日最終話を無事終えて完走となりました。 前回、決戦直前のセッションが、「最終戦にむけてリソースをケチりながらの中ボス戦」ということで(敵はちゃんとボス級だった)、はがゆい想いをPLさんたちにさせてしまいつつ、必殺技的なリソースを使えないことで戦闘もちょっとグダってしまっていました。 今回は戦場のギミック2つを入れてのボス戦闘。 実は(まだ最終話を開催していない2陣と)2つのキャンペーン卓が、内容がリンクしているというものであったので、2陣のほうで展開されていた蛮族およびアンデッドの弱体化ギミック!! でも、それだけだと1陣の魔物が味気がなくなっちゃうので、邪神(第二の剣の不死の神)の加護による呪具で、アンデッドが強化されている! というものを持ち込んでの2重ギミック戦闘!! 呪具を破壊しなければ3レベル上の強敵に、さらにマミーが襲い掛かってくる。ボスは邪神信仰のプリーストを配置していてヴァイスウェポンで強化して致命的な攻撃をしてくる!! という予定だったんですが、ちゃんとギミックに対応頂けて、高達成値ディスペルマジックにより呪具が無力化! そこから怒涛の快進撃で前衛を任せていたマミーとロトンビーストが撃破されました。 戦いの最中、PCとラスボスの間で繰り広げられる舌戦(同時進行で戦闘の処理に対応しつつ)もまた、戦場を彩って良い感じに。最後はレッカの大クリティカルで大ダメージが叩き出され、決着となりました。 時間構成的にも、モチベーションやテンション的にも、すごく良い感じでキャンペーンを幕引きできたと思っています。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 また機会があれば遊びましょう!
樹之下![]() | |
2025/05/25 22:25 [web全体で公開] |
😆 はじめての完全テキセGM 【SW2.5】樹の魔域の捜索 無事セッション終わりました!やっぱり長引いてしまいましたが…! この魔域は、もともとは昔「チュートリアルみたいな魔域を作ろう」というコンセプトで作ったものでした。 そこから、細かい描写を見直したり、アビスブレイカーの使ってみたかったエネミーを入れたり、てな感じでで全て表示する【SW2.5】樹の魔域の捜索 無事セッション終わりました!やっぱり長引いてしまいましたが…! この魔域は、もともとは昔「チュートリアルみたいな魔域を作ろう」というコンセプトで作ったものでした。 そこから、細かい描写を見直したり、アビスブレイカーの使ってみたかったエネミーを入れたり、てな感じでできてます。 (元のシナリオではもう少しPCのレベルが低かったので、1戦目の敵がボスで、そこで終わりだったりします。) あとは今回初の試みとして、背景の絵を一通り描きましたが、 描写の省略や、PCや仕掛けの位置関係の把握などで、時間短縮に役立ったんじゃないかなーとは思ってます。 しかしまあ、どっと疲れました…! でも楽しかったです。PLの皆さんにも楽しんでもらえたかな?もらえてたらいいのですが。 また何かシナリオ作ってGMやりたいですね!「藤棚の樹蔭亭」をマイギルドとして盛り上げていきたい! 今は原稿の締め切りがそろそろやばいですが…
はるるん![]() | |
2025/05/25 13:06 [web全体で公開] |
😆 ✿祝・完結✿『烈火なる貴婦人短編集CP 最終回 ――烈火なる貴婦人よ永遠に』後編レポート (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2024年10月9日に始まったこのキャンペーンが、2025年5月24日――ついにクライマックスを迎えた。 ◆五人の旅の終着点 ・シャオリン拳の元で修行し、さらなる高みを目指す拳士シン ・ネズミに耳を齧られて泣いて帰る日々を経て、今や頼れる二丁拳銃使いとなったレプラカーン、ライネク ・毒舌祖母の愛で育った、口の悪いけど情の深い魔術師ラウラ ・50年氷の中で眠り、ラウラたちに救われたことで冒険へ目覚めたアルヴの神官イリス ・そして、カシアン(カルキノス)とともに戦場を駆ける、常識知らずな元傭兵リウ 彼らは、蛮族列車強盗団の進める「黒の雨計画」――ゴケルブルグ大公国をまるごと灰に変える都市消滅作戦を阻止すべく、奈落の魔域に突入。 たどり着いたのは、黒雲と雷鳴に包まれた蛮族の本拠地、「奈落の城」だった。 ◆決戦、ギュスターヴ! ギルドマスター・リンから“ラストエリクサー”を託され、彼らは玉座の間へと突入。 待ち受けるは、蛮族列車強盗団の首魁――ギュスターヴ! シン「世界の平和を守る!そして……ラウラ殿と結婚するのだ!」 ギュスターヴ「予の前で……いちゃつくなーーーーーー!!!!」 こうして、最後の戦いの幕が上がる! ラウラの6ゾロによる弱点看破! イリスの指輪とボーナス効果で、奇跡の先制! 最初から全力でギュスターヴを追い詰める! しかし、ギュスターヴの反撃は苛烈だった。 呪いを帯びた瘴気で、味方全体のHPをごっそり削ってくる。 リウ「ッ…機体へのダメージ、拡大中……速攻を、しかけるべきです」 そして、ラウラの想いが爆発する。 「私は……このみんなが好きです!!」 「だから、まだシンの言葉の意味はよくわかんないけど……でも、このドキドキする気持ちは……キライじゃない!!」 「だから、もっと冒険するために!! あいつをぶっ倒すです!!」 シン「…ああ!」 「行くぞ、ギュスターヴ!これで終わりだ!!」 最終奥義《石破ラブラブ天驚拳》がギュスターヴを貫く!! ギュスターヴ「これが……人族の……底力……!」 ライネク「秩序ある社会を築いた人族の組織力こそ、真の価値がある」 ◆絶望 だが、勝利の直後に奈落の城が崩壊を始める。 通路が瓦礫に塞がれ、進路は次々と閉ざされていく―― ・ラウラの涙と嗚咽:「出口が……」からの崩れ落ちるような演技に、胸が締め付けられる ・イリスのフォース連打:「50年氷漬けだったんだよ!こんなの!」と、MPもMCCもゼロになるまで魔法を叩き込む。叫びと祈りの融合 ・リウの静かな必死さ:「可能性を見出しましょう」と、カシアンと一緒に瓦礫を叩き続ける。冷静さの中に滲む、諦めない心 ・ライネクの理性の揺らぎ:「体力を温存しよう」と冷静な言葉を口にしながら、かすかに震える声 イリス「ラウラが、待ってるよ」 血を流しながら殴り続けるシンを、イリスが静かに止める。 シン「ギルドで飲んで、武闘会で優勝して、君を振り向かせる!」 馬鹿みたいにまっすぐで、でも、誰よりも真剣な叫び。 ラウラ「なんで私なんです……? イリスちゃんの方が似合いです……」 シン「理由はわからない。でも……君といると、楽しい。添い遂げたいと、毎晩考えていた」 「ラウラ殿……せめて、私だけならよかったのに……!」 その手で、強く、優しく抱きしめる。 「命が終わるかもしれない、その瞬間に、何を伝えるか」 その答えを、二人は確かに見つけたのだ。 ◆烈火なる貴婦人よ、永遠に そのとき――汽笛が鳴り響く。 崩壊しかけた壁を突き破って、《烈火なる貴婦人》が突入! 鉄道神王ストラスフォードの加護のもと、真・魔動列車は英雄たちを迎えに来たのだ。 外の風に触れた瞬間、胸いっぱいの安堵が広がる。 ラウラ「ち、ちがうです! いっしょにって言ったのは、友達としてって意味です! 結婚とかはまず……デートからで……!」 シン「では、デートなら良いのか!」 ラウラ「……っ!! もう!! しらないです!!!」(バッコバコ) 全力で照れ隠しするラウラ、かわいすぎ罪。 リン「よし、帰るアルネ!アタイたちのキングスフォールへ!」 そして――物語は幕を閉じる。 けれど、《烈火なる貴婦人》は走り続ける。 その先に、まだ見ぬ冒険が待っていると信じて。 ◆その先にある未来 ・ライネク「ボクは海に行きたい。リウさんと、釣りに行くって約束をしたんだ」 ・リウ「海 蟹 魚 フフ……」 ・シン「遠い島国の、武闘会に出たいな」 ・イリス「私……桜ってのを見てみたいな♡」 ・ラウラ「海を見て、桜を見て……まだまだ、世界中を見て回るです!」 陽光の差す線路の彼方へ。 《烈火なる貴婦人》は、今日も走り続ける――。 ◆GMより ※全滅ENDではありません。 足掻くもよし、語るもよし、誰かと最期の瞬間を迎えるもよし。 このメンバーなら、絶望を最高の物語に変えてくれると信じてた。 ラウラは泣き、シンは叫び、仲間は血を流してもなお動き続けた。 「命の最後の火花」――そのすべてを、RPで燃やし尽くしてくれた。 演じるけど、主役じゃない 創るけど、押しつけない 導くけど、強制しない それがGMという、いちばん自由で、いちばん縛られた役割。 舞台袖からプレイヤーたちの物語を見届ける―― 孤独で、不思議で、最高のポジション。 最後の「ありがとう、楽しかった!」 その一言で、すべてが報われる。 物語は一区切り。でも、旅は終わらない。 この余韻を胸に、また次の“旅の地図”を描こう。 また、次の物語で、きっと会おう。
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2025/05/23 11:45 [web全体で公開] |
😶 物語を提供する自由と選ぶ自由 最近ハマっている「麻辣先生」というお店がある。 本格的な四川料理を提供するお店で、豆板醤、唐辛子、花椒などの香辛料をふんだんに使った、”辛い味”と”痺れ”が特徴だ。 この店の「麻婆豆腐」や「汁なし担々麺」は、ただ辛いだけではなく、痺れの中にも旨味があって、毎週のように通ってしまう中毒性がある全て表示する最近ハマっている「麻辣先生」というお店がある。 本格的な四川料理を提供するお店で、豆板醤、唐辛子、花椒などの香辛料をふんだんに使った、”辛い味”と”痺れ”が特徴だ。 この店の「麻婆豆腐」や「汁なし担々麺」は、ただ辛いだけではなく、痺れの中にも旨味があって、毎週のように通ってしまう中毒性がある。 そんな体験を通じて、ふと思い出した。 昔、自分の日記に「GMはラーメン屋の店主だ」と書いたことがある。 https://trpgsession.click/sp/player/Harurun031215/comment/Harurun031215_172767155656/ 味噌ラーメンのお店🍜、激辛ラーメンのお店🌶️🔥、濃厚豚骨のお店🐷✨、澄み切った出汁の醤油ラーメン🍶… GMにも、シナリオ重視📜、戦闘重視⚔️、RP重視🎭、シリアス系😢、ギャグ系🤣… いろんな「味」があっていい。むしろ、その方が絶対に面白い。 ⚖️ 万人受けのシナリオなんて無理 誰が来るかも分からない不特定多数の場で、万人が楽しめて誰にも傷つけないよう配慮された完璧なシナリオなんて作れるわけがない。 だから、僕がGMとしてシナリオを作るときに大切にしているのは、「僕が面白いと思うシナリオを作ること」それだけだ。 もし“配慮”をするなら、やるべきことは二つだけ ✅あらかじめ「このお店は激辛ラーメン屋です」と明示する(注意書きや事前情報で、シナリオの方向性を伝える) ✅PLを招待する場合、その人の好みに合うものを出す(ゲストには、その人の好きな味でおもてなしする) それだけで十分だと思っている。 📖 とある友人の日記に対して ------- 過去に『あなたのシナリオは人を曇らせる不適切だ』と苦言を呈されたことがありました。 正論に教え諭されて自分の非を意識した結果、作ったシナリオと制作中のシナリオをごみ箱に捨てました。 それから改心しようと正しい配慮とは何か考えてシナリオを書こうと試みましたが、考えても際限がない。 プレイヤーにとって正しくない要素を削除し続けていたら、書くことが苦痛になって、ようやく書いたシナリオは無味無臭の面白みのないものになっていました。 ------- この言葉を読んで、胸が痛んだ。 この人のシナリオが「不適切」だったんじゃない。 ただ、誰かの価値観に合わなかっただけだ。 「あなたが“曇らせるシナリオ”が苦手なだけ」 「でも、世の中には“曇らせるシナリオ”が好きな変態もいるんだ」 だから、むしろこう言いたい。 「あなたのシナリオは、人を曇らせる“天才”だよ」って。 🎭 物語を提供する自由と選ぶ自由 「この一品が食べたい」と思ってくれる人のために作るのもいい。 でも、不特定多数が集まるオンセンのような場所なら、自分が作りたいものを、堂々と提供すればいい。 そのシナリオが広く刺さるか、あるいは少数の人にだけ深く刺さって中毒になるかはわからない。 だけど大事なのは―― シナリオを提供する自由はGMにあり、そのお店に入るかどうかを決める自由はPLにある。 📝 最後に 創作のスタイルも、遊びのスタイルも、ひとつじゃない。 いろんな味がある方が、TRPGの世界は豊かになる。 だから、自分の味を貫いていい。 曇らせる味でも、激辛でも、変態向けでも。 それが好きな人に届くように、堂々と看板を出せばいいんだ。 次の一杯も、心を込めてお出しします。 いらっしゃいませ。泥酔、感動、曇らせ系――「当店のおすすめ」です。
アルマ![]() | |
2025/05/22 20:38 [web全体で公開] |
😶 SW2.5 のシナリオはすごろくか (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)結論、双六ではない。 私は、何度かGMをやってきたが、GMとしてどのようなシナリオを作れば参加者達が楽しんでくれるのか、シナリオを自作する際にはいつも悩まされている。 ここではどのようなシナリオを作って遊んでもらえばプレイヤー達はゲームより楽しむことが出来るのか、その考察を書いていこうと思う。 しばしば、TRPGはストーリー付きの双六と比喩されることがある。 すごろくは楽しいゲームだが、あれは対戦博打ゲームだから成り立っているものだ。 ゲームには基本的に駆け引きが必要になる。 すごろくは対戦相手との競争に駆け引きが発生するが、SW2.5の探索にはプレイヤー間の競争は存在しないことはすぐにわかる。 ではプレイヤーは一体何を目的としてSW2.5を進めているのだろうか。 TRPGはロールプレイングゲームである。 プレイヤー達は各々の役割に分かれて協力し、シナリオのクリアを目指すのである。 TRPGの勝利とはプレイヤーが楽しかったと思えることだ……というのはSW2.5の1巻に書かれている。 だが、ちょっとまって欲しい。 依頼失敗や世界の滅亡、キャラロストを楽しめる人はかなりマゾ寄りの特殊な方だけではないか? 多くの人は負けるよりも勝つ方が楽しいし、負ければ悔しいと思うものではないだろうか。 シナリオをバッドエンドで終えた時、果たしてどれくらいの人が悔しがらずに、それどころか楽しかった!良いシナリオだった!と、思えるだろうか?……ほとほと無理な話だ。 つまりは、暗黙的な勝利条件、明示されない勝利への前提条件が残念ながら存在してしまうのである。(勿論一部の人の楽しみ方を否定するつもりはないが) なので、プレイヤー達は多くのシナリオにおいてグッドエンドを目指す事になるだろう。 しかし、自分がGMとしてシナリオを自作するとなった時、プレイヤー達につまらない体験が起こる可能性……すなわちバッドエンドを残しておく必要がどこに存在するのだろうか? 無いのである。グッドで終えた方が楽しいのだから、わざわざバッドエンドを描く必要がないのである。 そうなってくると、前提からして怪しくなってくる。 プレイヤー達は別にグッドエンドを目指そうが目指すまいが、必ずグッドエンドになるのである。 ここにゲーム性は残念ながら存在しないのだ。 ゲーム性を持たせるとシナリオがつまらなくなるのだ。 例えばNPCから情報を引き出せずに重要な情報を逃したせいでシナリオが失敗したら?その体験は楽しいか?NOである。 では本当にプレイヤー達が目指してもらうべきなのは、あるいは無意識のうちに目指しているものは一体何なのだろうか? SW2.5におけるシナリオは大まかに以下のフェーズに分かれてる。 探索パートと戦闘パートだ。 探索パートではダンジョンないしは町等での謎解きや冒険を行い、戦闘パートでボスと戦い勝利した後にエンディングとなる。 ことSW2.5はルール上かなり戦闘に重きを置いたシステムを採用している。 結局のところ、戦闘が楽しいのである。 そして、戦闘は明確に勝利と敗北が存在している。敵の陣営の殲滅だ。 ご存知だとは思うが、SW2.5にはキャラロストがある。戦闘での敗北はキャラロストに直結するため、事実上のゲームオーバーである。 探索パートでバッドエンドの可能性を作らないならば、ほぼ唯一ゲームオーバーの危険があり、ゲーム的に楽しいシーンこそがSW2.5における戦闘と言えるだろう。 そうであるからこそ、プレイヤー達は戦闘で如何にして優位に立つかを考えてしまうはずだ。 それは探索パートであっても変わらない。 不要な戦闘やリソースの排出を避けようとしてしまう事があるだろう。それはシナリオの最後に待ち受けるであろうボスに対して優位に立ちたいからである。ゲームオーバーの回避はプレイヤーにとって暗黙の勝利条件だからだ。 勿論、GMはそんな事は百も承知で敵を配置している必要が出てくる。先程も述べた通り、ここでもゲームオーバーの可能性はなるべくない方が望ましい。何度も言うがロスト=負け=つまらないだからだ。 かと言って、余裕で勝てる敵ばかり並べても何のカタルシスもないだろう。 シンプルな話、ここは多少のリスクを犯して程よい敵を配置する必要がある。 リスクを低くしてプロレスにするかリスクを高くしてゲームにするか、それはシナリオ制作者の裁量によるだろう。 ただ、経験的には意外とプロレスの方がウケる。人は圧倒的優位に立つと楽しくなるものなのだろう。不思議だ。 どんな敵を配置したとて、よっぽど戦力差のある雑魚でなければ、極論プレイヤーがピンゾロし続ければ負ける、戦闘に立った時点でそれなりのリスクをプレイヤーは受けているのだと言うことを忘れてはならない。 さて、長くなってしまったが、SW2.5のシナリオが如何に戦闘を推しているかはよく分かった。 では探索パートは? そう、一見ロールプレイングのメインのように見えてゲームをしようとするプレイヤーからみてこれほど嫌な存在はないだろう。 PCのリソースは有限である。 その補填が報酬になるのだが、クエストクリア=シナリオクリアまで報酬がない以上は、ルール上、シナリオの開始時点が最もPCが強いタイミングとなる。 すなわちボス戦で最も優位に戦うにはシナリオ開始の状態を如何に維持するか、というものになってしまう。 探索パートそのものがプレイヤーにとって最もつまらない時間になってしまうのである。 即興劇やキャラ同士の漫談が楽しいという人もいるだろう。当然TRPGはそういった要素をいくらか含んでいるものだ。 とある動画でも言っていたが、なりきりやおままごとは、人は本能的にそれを楽しめるように出来ているのだ。 だから、そこをプレイヤーが楽しんでくれるのはなんら問題はない。 ただし、シナリオ制作時点において作成者がそれをアテにしていてはいけないだろう。 即興劇には一定のリアルスキルがいる。 TRPG がゲームの程を成しているなら一定の楽しさをシナリオから提供していきたいものだ。 そうでなければ、リアルスキルの保持者以外は楽しめないものになってしまうだろう。 そこで、色々な方法を取ってみた。 例えば、判定に失敗するとダメージを受けてしまう罠を置いたり、宝箱を設置してみたり…… だが、驚くほど、いや、もう予想どうりなのだが、判定自体は別に楽しくはないのだ。 ダメージを受ける可能性のある宝箱があったとして、その中身はプレイヤーからは何かわかるはずもないわけだ。 ダメージを受け、リソースを失いボス戦で不利になることを天秤にかけて中身が空かもしれない箱を空けたいかと問われる。 プレイヤーは中身が支払うリソース相応かどうかを見極め、それに挑戦するのだが…… プレイヤーにダメージを負う罠が仕掛けられてたとして、判定でそれを回避できるとして。 挑戦する意味は?……ないのである。 ほとんどの場合、支払うリソースの方が痛いのだ。 仮に高級なアイテムが入ってたとして、リソースを支払った時点でプレイヤーは不利を負っている。ロールプレイで盛り上げたいだけの人を除いて、単にゲーム的に考えればそれは全く楽しくないのである。 故に可能であればプレイヤーはボス戦に直行したがるものだ。 プレイヤーはボス戦までの道中に障害物があるから仕方なくリソースを吐いてそれをどかしているだけに過ぎない。 単純な罠のない宝であってもそれを見破る手段がないならプレイヤーのリスクは何も変わってないのだ。 ではあらかじめリスクとリターンを開示したらどうだろうか?それをただ優位になるからと鍵開けしたところで何か楽しいだろうか? ゲーム的に言ってしまえばただのアイテム、あるいは情報の配布でしかないこのイベントになんの価値があるのか。開始時に支給してもゲームとしては何も変わらないではないか。 ……ちなみに情報を秘匿し、それを報酬にするのはあまりオススメしない、情報の不足はバッドエンドに繋がりやすいからだ。繰り返すがバッドエンドは良いシナリオにならない。 まぁ、人は詫び石を貰えるとちょっと嬉しい生き物なので、無料でアイテムを貰えたら嬉しいのは道理だが……やっぱりゲーム性はない。単発のセッションなら尚更だ。 ゲーム性はリスクとリターンが生んでくれる。 探索パートではリスクの除去がプレイヤーの使命になるが、プレイヤーが真に喜ぶのはリスク自体を受けないことだ。 皆様はPL達がボス戦を前にしてテントを張り始めた経験はないだろうか?私はある。 夜襲等のリスクを負わせることもできるだろうが、基本的に許可している。 システムで許可されたリソースをなるべく高くするための行動。自然なことだ。これまでのリスクを帳消しにできる。ゲーム性は消える。 それでもやりたがる人がいるのはそっちの方がSW2.5というゲームシステム的に嬉しいからなのだ。 この矛盾がSW2.5シナリオ制作における最大の難点である。 つまり、よりよい探索パートにはSWの戦闘におけるゲーム性を極力排除しつつ、それでもゲーム的に楽しめるように、かつ、シナリオ失敗を排除する形で制作することが求められる。 ここで冒頭に立ち返って見てみる。 SW2.5はすごろくとは異なり、プレイヤー全員、ひいてはGMも含めた協力ゲームである。対戦ゲームではない。 対戦ゲームじゃないので、プレイヤー単位で優劣をつけることはなるべく避けたい。 例えば一人だけガメルを沢山支払うことになってしまったとか、そういうのは理不尽と捉えられることがある。逆もまたしかりだ。あまり良いゲーム体験と言えないだろう。 ほとんどの場合、シナリオにおける不利益はプレイヤー全体が被ることになる。 ここでいう、シナリオにおける不利益はリソースの消費とエンディングまでの距離で表せられる。 プレイヤーはシナリオクリアを目指すのだから、障害物をどれだけショートカットできるかが純粋な報酬になるのだ。 しかし、誰とも競ってないすごろくはリスクがないためゲームにならない。ただの運。6が出るまでサイコロをふっただけ、これは面白くない。 つまり、SW2.5のシナリオをすごろくとして見てはいけないのである。 協力ゲームの楽しさの本質は、個々の活躍にある。 ようは、自分のおかげでパーティーが勝利したとか、この状況にこそ、協力ゲームの楽しさが存在しているのである。 それこそが、基本的な探索パートのシステムにおけるシナリオの楽しさだ。 「自分が」ロールプレイングした結果、「自分が」判定をした結果、「全体が」探索パートを短縮した。 この図になることではじめてプレイヤーはストーリー以外の面、ゲーム性の面から探索パートを楽しむことができるのである。 ここでのリスクは「他の誰か」に活躍の場を奪われることにある。 別に競っているわけではない。だが、一つのシーンで最も活躍できるのは一人だけである。必然的な順位が発生しているのだ。 図書館でセージが調べものをする際、スカウトは暇になる。が、セージはそこが一番の見せ場、楽しい、同じ協力ゲームをしていても一番楽しんでいるのは助ける側だ。 探索パートのゲーム性はここに初めて存在する。 プレイヤーが活躍の機会を逃すリスクに対してリターンを設け、いくつかの機会に分けて選択させるのだ。 活躍の機会を得る側にリターンはない。活躍そのものが最大のリターンだからだ。 基本的に、リターンの得られない選択肢を選ぶ人はいない。 なので活躍シーンに対してその活躍度合いの大小や反対に逃す選択肢でのリターンを提示することで如何により良いタイミングで活躍できるかを駆け引きさせるのである。 こうすることで、次はこういうロールプレイングで活躍してみよう、だとか、今回はあんまり活躍しなかったけど次は逃さないようにしたいといった欲求を持たせることができる。 そうなればきっと、今回のシナリオが「楽しかった」と言ってもらえるはず……と私は思う。
千変万化![]() | |
2025/05/22 18:37 [web全体で公開] |
😶 雑記 TRPG関係ないため伏せ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)5月入ったどころかもうそろそろ6月の筈なのに未だに最高気温一桁台の日がそれなりにあるんですがどういうバグですか 寒い地域と言えどももうそろそろ春が来てもいいと思うんだ( ˘ω˘ ) あったかい日本が羨ましいなぁと思いつついやでもそっちはそっちで暑いのかもなぁと思いつつジャケットが手放せない今日この頃
k![]() | |
2025/05/21 12:39 [web全体で公開] |
😍 TRPGが好きって、犬が好きと同じことじゃない!? CoCしか遊んだことがない人が「TRPGが好き」っていうのに違和感を感じる人も多いのでは? でもTRPGが好きって、どういうことなんだろう。ここで犬を例に「好き」について考えてみたいと思います。わたしは犬も好きなんでね。 わたしが飼ったことのある犬は2匹だけです。 アメリカン・コッカー・スパ全て表示するCoCしか遊んだことがない人が「TRPGが好き」っていうのに違和感を感じる人も多いのでは? でもTRPGが好きって、どういうことなんだろう。ここで犬を例に「好き」について考えてみたいと思います。わたしは犬も好きなんでね。 わたしが飼ったことのある犬は2匹だけです。 アメリカン・コッカー・スパニエルの女の子と、ミニチュア・シュナウザーの女の子。どちらも客観的にみてもモデル並みに可愛くて、人間が大好きで、食いしん坊です。怒ることがない、優しい犬です。散歩はあんまり好きじゃないですが、私は犬と散歩するのが好きです。 犬を飼ってると、どうどうとよその犬を撫でたりする機会が増えます。とはいえ、わたしが触れ合ったことのある犬は多分100匹もいないかと思います。いつでもあらゆる犬を撫でたいけど、なかなかタイミングが掴めない…。 見かけたことのある犬種もそれほど多くはありません。犬の図鑑も読んだりしますが、この世に存在する犬種の半分くらいしか認識できていないと思います。 そんな私ですが、犬が好きというのにふさわしくないでしょうか? たぶん「お前は犬に全然触れ合ってないじゃないか」とか、「すべての犬種を理解してないなんて、犬を好きと名乗るに相応しくない」とかいう人はいないと思います。たまにはいるかと思いますが、一般的におかしいのはそんな言いがかりをつけてきた相手のほうになるでしょう。 じゃあ……遊んだことがあるTRPGがCoCだけでも、TRPGが好きといっても別にいいのではないでしょうか? 結局大きな概念を「好き」っていう時、「その概念に該当するものが無条件に好感度が高い」という意味だと思います。 犬が好きな私も、泡を吹いて唸ってる犬は流石に怖いです。攻撃性をあらわに飛びかかる準備体制の大型犬に触ろうとは思いません。もちろん怯えてるなとおもったら小型犬でも手を出しませんよ。 ただ…たまたま遊ぶいい機会がないとかではなく、「CoCしか遊びたくない」なら、やっぱり好きなのはTRPGじゃなくてCoCだと思います。 だって、私はいつもいつも犬撫で撫でチャンスをうかがっているのでね。
旅野![]() | |
2025/05/20 10:37 [web全体で公開] |
😶 雑談 依頼立ち絵はイイゾ うわっ!!依頼立ち絵はイイゾおじさんだ!!みんな逃げろ!! このおじさんは「お金を出し希望通りかつ世界で唯一の立ち絵を手に入れられる」ことに喜びを感じその文化を布教するおじさんだ!! ひと昔前は絵を誰かに頼むためのお金のやり取りする安全な場所なんてなかなか無くて、今は支払いを仲介してくれ全て表示するうわっ!!依頼立ち絵はイイゾおじさんだ!!みんな逃げろ!! このおじさんは「お金を出し希望通りかつ世界で唯一の立ち絵を手に入れられる」ことに喜びを感じその文化を布教するおじさんだ!! ひと昔前は絵を誰かに頼むためのお金のやり取りする安全な場所なんてなかなか無くて、今は支払いを仲介してくれるサイトが色々あることにニッコリしているおじさんだ!! 自分の希望が反映された立ち絵が作られる、そのことに相応の対価を支払いたいおじさんだ!! 気づけば卓の合間に自分の払える価格で出品してる絵描きを探すのがルーティーンになってる、そんな生態のおじさん。 反対の種族に「簡単でいいからタダで描いてくれない?」おじさんも発見されています。 こちらのおじさんは、絵師の絵素敵!上手だね!と賛辞する流れで、悪気なくそんなことを言ってしまいます。 さらに亜種に「私が使えばあなたの宣伝になるよ!」と言い添えるおじさんも確認しています。 タダでお願いおじさんは、自分だけの立ち絵を手に入れてニッコリ!卓へのモチベーション爆上がり! 無償で時間と技術を使って他人の立ち絵を描く絵師、モチベ爆下がり!自分の絵は価値がないと思われてるんだなぁ…悲しいなぁ… どうしてもWinWinなHappyENDにならない悲しきカップリング。 いや、もしかしたらおじさんと絵師は友人で、話が盛り上がった流れで、双方納得して描いてもらうことになったのかもしれません。その場合はなんとも言えないけど… でもそれってとてもレアケース。 あっ!あそこに「話の流れでタダで描くことになっちゃったけど友達にお金の話したくないし…」と遠慮する絵師が居るよ! あっちには、タダで描いてとは言われたけど対価は欲しいので立ち絵制作はいくらだよ、って案内したら「タダじゃないならいいや!」と言われてなんとも言えない顔になってる絵師も居るよ! いろんな生き物がいるんですね。 いろんな生き物の価値観を潤滑にするのが、お金なんですね。 だから「〇〇でいいからタダで描いてくれないか」なんて、特定の誰かに言ってはいけませんよ。 無理しない程度にこつこつお金ためて、オーダーメイドな立ち絵にぶっ込んじまいましょうぜぇ… 1回依頼立ち絵の快感を体験してみましょうぜぇ… また描いて欲しい!!っていう中毒性があるぜぇ… だからちょっと未成年とかには勧めづらいけどぉ…大人な遊び方のひとつと言うことでぇ… 依頼立ち絵はイイゾおじさん、急に現れるから気をつけるんだぞ!! あと本当に中毒になって無理するのも気をつけようね!
みずほ![]() | |
2025/05/19 14:01 [web全体で公開] |
😶 セッションログを眺めて(戯言) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)基本的にテキストセッションの民なので。 セッション後には、手元にリプレイの形でのセッションログが残ります。 それを眺めつつ。このログをベースに、小説っぽくリプレイが書けたらな、と、いつも思います。 ただ、思うだけで終わってしまうのですが…。 実際、キャンペーン等は、物語として形に出来れば、良い記念になると思いますし。 リプレイ小説を書かれてる方は、本当に偉大だな、と思う、初夏のことでした。
K_ALZ1![]() | |
2025/05/18 21:16 [web全体で公開] |
😶 【雑談】立ち絵 いつもBOOTHから立ち絵を買い入れて使っている者なのですが、最近こう思います。 「立ち絵描き下ろしてもらいたいなぁ………」 普通に自分だけの立ち絵っていうのがGOODだし、立ち絵ってのはそのキャラにガッツリ影響を与えるので、その影響をピンポイントで調整できる上にモチベーション爆上がりす全て表示するいつもBOOTHから立ち絵を買い入れて使っている者なのですが、最近こう思います。 「立ち絵描き下ろしてもらいたいなぁ………」 普通に自分だけの立ち絵っていうのがGOODだし、立ち絵ってのはそのキャラにガッツリ影響を与えるので、その影響をピンポイントで調整できる上にモチベーション爆上がりする描き下ろし立ち絵が欲しいってのは度々思考に入る訳でして……。 ただしそんな金もなきゃ人脈もねぇ、なんなら絵心もねぇ。ただ少しだけシナリオ書けたりキーパリングできたりするだけ。世界は残酷だぁ 一枚絵でもいいから無料で描き下ろして欲しいというのは過ぎた願いかなぁ………
KAL666![]() | |
2025/05/18 20:58 [web全体で公開] |
😶 それを人は何というのか みなさん、GM やると出目がぶん回ることってありますよね。 私もありました。 プレイヤーやってるとあんまり出目よくないのに、 GM やったら、とんでもない出目を出して、 PC を死に追いやったことさえありました。 さて、この「GM やると出目ぶん回り」現象に どなたか、カッコいい名前をつけてください。 という、大喜利。
シマエナガ三銃士![]() | |
2025/05/18 03:56 [web全体で公開] |
😰 ちょっとした注意喚起@二次創作に関して (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)べつに私は著作権者じゃないし。 べつに私は二次創作物にかんしてどうこう言う立場でもないし。 もっというと、二次創作大好きだし。 ただ、これがルールブックの内容を無断掲載されているとかになると、ちょっとまずいんじゃないの?と思わざるをえない。べつにダメだよって言う立場じゃないから外部サイトさまを批判したりはしないんだけれども。 ついさっき、別の方の日記にコメントするさいにggって見つけた。懐かしい名前だわぁって思いだしながら書いてる。 ずーーーーーっと前からあるサイト様なので(2Aという名称でわかる人にはわかるだろうけれど)、ハウスルールと書かれているし、本社様からは見逃されているんだろうな、と思うんだけれど。 これだけは声を大にして言いたい!! 【このサイトのデータ! 公式データじゃないから!!】 「このハウスルール「ソード・ワールド2A」での使用だけでなく、通常のソード・ワールド2.0で使う事もできるようになっています。」 の後半部分を勘違いして、本家の…ふつうに開催されているソードワールド2.0や2.5にアイテムデータなんかを持ち込まれるプレイヤーさんが、たまーーーーにいらっしゃるんですよね。でもこれ、公式データじゃないんですよ。 あくまでも「ソードワールド2A」っていうこちらのサイト様で遊ばれるハウスルールに過ぎないんです。 本家のルールブックならびにサプリメントには一切登場しない(一度も掲載されていない)アイテムデータとかたくさんあります。なので、それらを(ルルブやサプリを見ずに)持ち込むのはやめてほしい…と思う。 そもそも著作権的なものをいうと「ルルブやサプリを買わずとも、それだけで遊べてしまうデータ群。それを不特定多数が見られる場所に載せる」っていうのアウトな気がするんだけども。私は当事者じゃないから、それ以上は言わないけれど。 どんなアイテムや技能があるのか、決して書籍類は安いものじゃないからちらっと見て参考にするのはいいかもしれない。 でも、公式データじゃないという前提を、わかって読まないといけない。存在しないものは存在しないんだ。 日記へのコメントで書いた関連で言うと… 【戦利品の出目を操作する装飾品】 これは、〈幸運のお守り〉しか、公式には存在しない。ほかの部位の幸運装飾品なんて、2.0の頃から2.5に至っても存在しない。 〈幸運のマント〉とかそういうの、これ二次創作品ですよ! 勘違いしないで!! っていう。 【属性ダメージを軽減する装飾品】 〈レジスト〇〇リング〉…そんなものは公式には存在しない! 〈ビッグウィング〉なんてものも存在しない! 〈リトルウィング〉はあるけど。 【ほかにも…】 アウェイクンが補助動作でつかえる〈目覚めの指輪〉なんて存在しないし、 《ドライバー技能》なんて技能も存在しないよ! 《メカニック技能》なんてものもないよ!! そんな感じで、2Aサイト様は独自路線なのです。 くれぐれも…くれぐれも外部サイト様のデータを、ソードワールド2.0や2.5に持ち込まないでください…説明するのも大変だから。 私がGMやった過去のセッションで…ルルブ持っています!と…言って。実際には1冊も持ってなくて、2Aサイト様をみてキャラクター作りました(アイテムも見たこともないので固められてた)ということがありました。違うんだ。貴方だけは、違うシステムを遊んでいるんだ…。どうか、どうか、公式の基本ルールブックを買ってから遊んでほしい。その時は切にそう思いました。
陸丸![]() | |
2025/05/17 12:57 [web全体で公開] |
😶 モチベがあっても卓がない ありがたくもソードワールド2.0でキャンペーンを二つ持たせてもらい週に二回は毎度卓を遊んでいる。 他は卓修羅にはならないようにたまに単発で遊ぶくらいだったが、最近その単発もやっていないとこう、モチベを持て余している! ソドワやCoCもいいが、せっかくだからあんまり遊んでないシステムを単発で遊んで全て表示するありがたくもソードワールド2.0でキャンペーンを二つ持たせてもらい週に二回は毎度卓を遊んでいる。 他は卓修羅にはならないようにたまに単発で遊ぶくらいだったが、最近その単発もやっていないとこう、モチベを持て余している! ソドワやCoCもいいが、せっかくだからあんまり遊んでないシステムを単発で遊んでみたいなあ……。 スカイノーツとか、マモノスクランブルとか、夜のあしあととか、スタリィドールあたりを……。 しかし、そう簡単に卓は見つからず、かつやったことないやつでGMをする勇気もないのであった。 いつか、やれたらいいな。
シマエナガ三銃士![]() | |
2025/05/15 15:21 [web全体で公開] |
🤔 敢えて宣伝はあんまりしないスタイルで 6月後半開始のショートCPを企画しました。 一攫千金を夢見て船に乗った新人冒険者が、不運にも嵐にあって遭難し、流れ着いた島からの脱出を目指すキャンペーンシナリオです。 GMの私がグロ要素もホラー要素も、ぶっちゃけ壊滅的にダメなんだけど、演出上多少引っかかりそうなので注意書き付きの内容。 全て表示する6月後半開始のショートCPを企画しました。 一攫千金を夢見て船に乗った新人冒険者が、不運にも嵐にあって遭難し、流れ着いた島からの脱出を目指すキャンペーンシナリオです。 GMの私がグロ要素もホラー要素も、ぶっちゃけ壊滅的にダメなんだけど、演出上多少引っかかりそうなので注意書き付きの内容。 一緒に流れ着いた仲間たちと協力しながら島の謎を解き、脱出を目指します。 https://trpgsession.click/sp/session/174722147580shimaenaga3334 正直言って初心者向けとは言い難い内容になっています。状況次第ですがキャラロス許容できる物好きさんの参加をお待ちしています。 ※理不尽にキャラクターロストする内容ではありません。
はるるん![]() | |
2025/05/15 08:45 [web全体で公開] |
😆 【SW2.5】仲良しCP1陣/黄金の祝杯亭 第8話:蛮族野営地強襲作戦 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪はるるんだよ~ん♪ 土曜日のルミナと並行して行われている仲良しCP、5/12(月)は第一陣にレッカで参加してきたよー♪ ◆「この戦いが終わったら──」夢を語る夜に、願いを込めて 葡萄の美酒 夜光の杯 飲まんと欲すれば 琵琶馬上に催す 酔うて沙場に臥すとも 君笑ふこと莫かれ 古来征戦 幾人か回る ――決戦前夜にしか味わえない、静かな熱があるんだよね。 🛏️ 野営地にて──静かなる夜の始まり レッカがぽつりと呟いた。 「この戦いが終わったら、どうする?」 いつかどこかで聞いたような、いわく付きのセリフ。 でも、この時ばかりは自然に口からこぼれたんだ。 レッカ:「七色のマナ入っても面白そうかも」 リカ:「呪いを解くなら、そこもありかも」 シャル:「レッカについて行くか、実家戻って薬師でもやろうかな」 メイ:「軍師になる気はない。行商人として各地を回りたい」 正直、そんな“将来のこと”なんて、これまで考えたこともなかった。 でも――「この戦いが終わったら」って想像してみたら、自然とリカやシャルたちと学園生活を過ごしてる姿が浮かんできた。 PLじゃなくて、PCとして心からそう思った。不思議な感覚だったよ。 🌠 願いを込めて──星に祈った夜 夜空に、一筋の流れ星が走る。 レッカは冗談めかして言ってみた。 「……リカに告白されますように!」 リカ:「耳元で愛をささやくよ!」 シャル:「私は……レッカのこと大好きだよ? どこまでも付いてくつもり」 メイ:「生への執着は大事ですよ」 ──みんな、それぞれの形で“明日”に言葉を残していった。 そして、最後にレッカは誰にも聞こえないように小さく祈った。 「たとえこの身に代えても、仲間を死なせない。」 誰かに伝えるつもりはなかった。 ただ、自分の中で、“覚悟”に変えたかったんだ。 「将来の夢があるから…生きたいって思えるのかなって。」 ――死亡フラグ? 知ってるよ。 でも、それでもいい。 死をも厭わず、それでも生きて帰りたい。 それが、レッカなりの“決意”だったんだと思う。 🔥 烈火──拳に想いを乗せて 決戦の直前。拳を握りしめ、変身の言葉を叫んだ。 「いくぞ、ノブレスゼール!不屈の想いをこの胸に……武装・烈火ッ!!」 ……正直、戦闘はグダグダだった。 ファナティシズムを抵抗できずに、回避が落ちた。 敵の蹴りも避けられず、転倒させられた。 後衛が狙われても、何もできなかった。 次回の最終決戦に備えて、バフも必殺技も運命変転も使えない。 それでも、拳を振るい続けた。 ――それだけだった。 最後にメイが、ラスボスの心臓を断ち切った。 その剣は、俺たち全員の“願い”を乗せた一撃だったと思う。 ✨そして、戦場の彼方へ 戦いの終わりと同時に、野営地の向こうに光の柱が立ち上る。 アンデッドが崩れ、蛮族たちの力が一気に弱体化しはじめた。 ※何が起きたかは、こっちの日記を参照! https://trpgsession.click/sp/player/Harurun031215/comment/Harurun031215_174710254813/ 🎯次回、最終決戦! 目指すは、蛮族の指揮官が待つ天幕――ひとつ。 あの夜、星に祈った夢を守るために。 仲間たちと“生きて帰る”未来のために。 レッカは、拳を握る。
東条慈英![]() | |
2025/05/15 02:09 [web全体で公開] |
😲 少しだけ ここ数年、シナリオがほとんど書けずスランプだったんだけど、昨日仕事が暇だったから、今回予告だけ書いて1年ちょい寝かせたシナリオの本文に手を付けたら、びっくりするくらい手が進んだ。 概ね内容は書けて、残りはボスデータの調整と全員登場のシーンの描写、全体の推敲くらい。 後はまた気が向いたら書こう。いつになるか分かんないけど。
れすぽん![]() | |
2025/05/14 20:28 [web全体で公開] |
😶 悲劇的な話を作りたいと思っても 僕は見てはいないのですが最新のガンダムで何やら悲劇的な展開が予想されるようですね。 そう言う話を目にするとどうしてもムクムクと悲劇的な話を書きたい欲が出て来てしまいます。 ただ、TRPGにおいて悲劇的な話って扱いが難しい。 PLの頑張りに関係なく、悲劇が訪れるだけではPCの力が関係ない吟遊にな全て表示する僕は見てはいないのですが最新のガンダムで何やら悲劇的な展開が予想されるようですね。 そう言う話を目にするとどうしてもムクムクと悲劇的な話を書きたい欲が出て来てしまいます。 ただ、TRPGにおいて悲劇的な話って扱いが難しい。 PLの頑張りに関係なく、悲劇が訪れるだけではPCの力が関係ない吟遊になってしまうし かと言ってPLの頑張りによってひっくり返せるとなると大抵は悲劇展開が回避されてしまいます。 難易度を高くしても判定の目標値を上げるだけでは工夫が無く、それこそ成功率1%とかの判定にして失敗すれば悲劇的な展開、とやるとそれはバランスが全く取れていない。 その上で判定や話の持って行き方で回避できる、となると悲劇展開を味わったPLは「罰ゲーム」と捉えてしまうか あるいはPL同士の「犯人捜し」が始まってしまう可能性すらある。 そう考えるとなかなかに悲劇的な展開って難しいものですね。 キャンペーンでやるのが一番ではあるのですが、時間をとってオンセをする上で、立ち位置が下がっていく展開や 下がった後上がりそうで上がらない展開、などはPL自身のストレスを溜めてしまい最悪空中分解です。 上がったら下がる、の繰り返しでも単調な上にやはりストレス展開には違いが無い。 ストレスに対して弱いのでは?と思わなくも無いのですが、僕自身も「進んでいるようで進んでいないどころか後ずさりしている」ような展開は「時間を取ってやっているのに何で苦しまなければならないんだ?」と考えてしまう事まであります。 やり方としてはブレイド・オブ・アルカナの「エピックプレイ」のような、あらかじめ悲劇が起こる事は分かった上でそれに臨む形にするとか 「PLが頑張って救われる部分の裏ではこんな事が」と言うのをマスターシーンで描写するとか そう言う「PLの判断ミスや判定の失敗で状況が悪化した、などPLが責任を問われる」要素を出来る限り少なくした上で 「これは仕方がない」と思ってもらえるような納得感のある悲劇的な展開をしないといけないかもなあ、と思いました。 こう並べてみると大分無理ゲー感がしますね。 でもどこかで挑戦してみたいなあ。
2025/05/27 15:58
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