ごごさんの日記 「初セッション感想」

	ごご
	2020/07/17 17:23 [web全体で公開]

😆 初セッション感想
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）『首吊アパート』
ネタバレ有りになりますのでご注意ください。



記念すべき初セッションでした！
3つのシナリオを提示していただき、その中でもオススメということで選ばせていただいたものです。
クローズドでホラー要素有りの謎解きメイン。どんな感じになるのか予想がつかずまたドキドキ。

自分のPCは元気系ボーイッシュ後輩キャラ新米警察官の女の子、｢志和田ナカ(しわだなか)｣ちゃん。名前も中性的でお気に入りです。
敬語に近い方がはじめましての方とも話しやすいだろうと思ってこのキャラ付けにしましたが(ちょっと盛り盛りになりすぎた感も否めないけど…)自分の普段の喋りにもマッチしつつ、違和感も少なく出来たと自分では思うので成功だったかなと。RPのやりやすさと楽しくできるかどうか、どっちも兼ね備えていると良いですね。


以下にPLの皆様への感想とお礼を書かせていただきます。
許可をいただいていないのでお名前は伏せさせていただきます。

ツンデレで冷静、先陣を切って探索を進めてくれたエンジニアの男の子。初手、遺体を前にあわあわする自PCに｢警察官なんだろ｣と呆れられてしまって慌てましたがおかげで落ち着けたのも事実。彼の行動的な姿を見て｢自分もしっかりしなきゃ｣と動き出すことが出来ました。最初お互いぎこちない雰囲気ではあったものの、最終的には信頼関係が出来ていたのではないかなと思います。思い出してみれば、初っ端の目星ファンブルで傷んだ床を踏み抜き下半身が埋まって助けを求める自PCに手を差し伸べてくれたときからその優しさが滲み出ていました。共に行動するタイミングも多く、その時起こった出来事の共有も一番多くしていたために一緒に駆け抜けてくれた感覚がとても強く残っています。ありがとうございました。ラストで黒幕に対して腹いせのキックが運悪く彼の顔面に炸裂してしまったとき、一瞬本当に死なせてしまうのではないかと震えましたが何とか持ちこたえてくれて良かった…その節はどうもすみませんでした…

唯一自PCより年上だったダウナーな大学教授の女性。気怠い雰囲気を出しつつも、何かと率先して行動してくださった頼りになるお姉様。特に黒幕に対しての強気な態度、肝が据わっていて素晴らしかったです。こちらの方にも｢しっかりしろ警察｣と喝を入れていただいた場面が多くあったように思います。そんな教授さんに対して、不定の狂気：フェティッシュで｢年上女性好き｣になってしまった自PCを扱いに困りながらも完全に突き放すことなく付き合ってくださった優しさ、助かりました。自らも一時的狂気に陥りながらも、最終的な決断と最後に取るべき行動を引き受けてくださって、｢本当は自分がやるべきかもしれないけど怖気付いて出来ない｣となってしまった自PCを導いてくださった頼り甲斐のある素敵な方でした。ありがとうございました。

奔放でマイペース、あっけらかんとしたギャル占い師の女の子。彼女もまた大変な落ち着きがあり、探索を進めていく上で自由さにハラハラしつつも頼りになる方でした。その空間や雰囲気、みんなの気持ちを和らげてくれていたように思います。血の付いた鉈を拾い上げ、自らの服の袖を引き千切り拭って持ってきたり、それで鍵付きの箱を叩き割ろうとしたりとハチャメチャな行動力が物凄くよくあっていて、さらには不定の狂気でカニバリズムっていましたがそれもまた彼女だから許されてしまうような…結果的に進展も大きく有り、彼女の行動の功績は大きなものだったのでとても助けられました。ありがとうございました。

こうしてみるとやはりかなり心強い3名でした。
自PCとこの『首吊アパート』の世界に挑んでくださった三名のPC、そしてPLさん方に大感謝です。
そしてこの世界を操り、見守ってくださったKPさんにも特大の感謝を。


いやしかし、マーダーミステリーなんかもやってるから謎解きならいけるでしょう！と思っていましたが想像以上に苦戦…！リアルINTが足りないってこういうことね…。
でも結果的には全員無事生還を果たすことが出来たので嬉しかったですね！
これがTRPGか～！と未だに余韻に浸っています。もっと遊びたい！

ちょっと期間の開いた日記になってしまったけど整理できて良かったかなと思います。
想定より長丁場でしたがお疲れさまでした。またどこかでご一緒させてもらえたら嬉しいです！