エイユウ／温森おかゆ陣（ケダモノオペラ用キャラクターシート）

【ケダモノ名】エイユウ
【ケダモノ種】ニエ

【権能】暴虐（肉体的な力、あるいは攻撃的な性質をしめす）
【欲望】契約（太古交わしたなんらかの契約に縛られており、人間の頼みを断れない）

【ニエの姿】＂エイユウ＂
ニンゲンたちがそう呼ぶ、一人のとてもとても強い人間。
ケダモノさえも圧倒する。
王国の命令で「魔物たちの王」を倒すために一人旅に出た。


【住処】＂ボレア＂　北の彼方に在る国
（※基本ルルブp40）
『俺の故郷はボレアだが、目指してる場所もボレアって呼ばれてたらしい…何の因果かね』

【群れ】＂盟約の群れ＂ →＂旅の群れ＂

【後見ケダモノ】イグニス（ドラゴン）　PL温森おかゆ(まんじゅう)さん

《オペラ》＂聖痕＂
効果:強きモノの生き方を変えてしまう
条件:あなたが傷つけられる
オペラ予言:あなたはあなたを傷つけたモノの生涯を変えてしまいました。もう以前のようには戻れません


《伝説》＂エイユウ＂
・伝説予言:負け知らずです。今も、昔も。これからも。


《伝説》＂未来の約束＂
・伝説予言:あなたは遠い日に約束をしました。今も、忘れていません。

昔、好きな子が居たんだ。
俺はバカなガキでさ。
つい、ソイツの前で格好つけちまった。
『魔物もケダモノも全部オレがぶっ飛ばしてやる！』
『だから、その時はこの村に帰ってこいよ！』
４つか５つのガキの頃の話だ。
もうその子の顔も名前も覚えちゃいない。
だが…俺は、それでも
譲れない何かの為に、ニンゲンを守り続けている。
【人(エイユウ)】で、在り続けている……


遠い昔、剣を教えてくれた人が言った。
『心まで───になるな、××』
『その血に善悪はない』
『悪を絶ち人を助けろ』
『【人(エイユウ)】として生きろ』
以来、俺の生き方は決まった
生まれ落ちた意味を知ったのさ。
あの人の名は、忘れちゃったんだけど
交わした約束は、覚えてるよ。

《特技》
①＂継承＂　C ⚅
永遠の寿命がなくても
知識を語り継ぐことができる

特技予言：肝心なことが伝わりませんでした
特技予言：すっかり朽ち果てていました



❷＂魔眼＂（異説）　　C ⚅
他者にない感覚器官があり
本来見えないものが見える

特技予言：誰もあなたの言うことを理解できません
特技予言：目にもの見せてやりました



③＂技能＂　B ⚅⚅
技術を学ぶことで
その個体独自の力を身につけた

特技予言：長年の積み重ねが無になりました
特技予言：異質な存在だったので、遠ざけられました



④＂共感＂　 B ⚅⚅
他者のことを我がことのように
考えることができる

特技予言：恩を仇で返しました
特技予言：取り返しのつかない誤解でした



⑤＂勇気＂　A ⚅⚅⚅
弱きモノが振り絞る勇気は世界を変える

特技予言：あなたは幸せをあきらめました
特技予言：あなたの決断は取り返しのつかないあやまちでした

○怠惰で無気力なオジサン

『えぇぇ〜？自己しょ〜かぁい？めんどくさいからパ〜スっ！……ちぇっ、ダメかあ。』
『おじさん、飛んだり跳ねたりは苦手なんだよねぇ…アッ、その顔信じてないだろ。本当だぜ？』

『オイオイオイオイ…マジかよぉ…勘弁してくれぇ……』（首筋を掻きながら天を仰ぐ）

『お手をどうぞ、お姫さま？…な〜んてな』


曰く、誇り高き戦士の一族。
…との事だが、惰眠や睡眠の確保以外のことにはとことん無気力な人間。
うだつも上がらなければやる気も上がらない。
戦士とは思えないほどダラけた性格で、常にサボる口実を探している。
ボサボサの髪と無精髭が怠惰ぶりを物語っており、「面倒臭い」が口癖。
しかし…一度「視た」物事を完璧に記憶できるという特技を持っており、部族の中では一目置かれていたようだ。
また、頼まれたことは最低限の労力で完璧にこなす主義。
一人称は「おじさん」か「俺」。



※技能の差替
《儚さ》→《魔眼(異説)》

◆イメージ曲：ANTI-HERO ／ SEKAI NO OWARI