シン（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【職業】 犯罪者(看護師ベース) 【性別】 男性 【年齢】 見た目19歳 
【出身】 ？？？ 【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
60 / 91

【STR】 7 【APP】 17 【SAN】 60
【CON】 12 【SIZ】 10 【幸運】 60
【POW】 12 【INT】 17 【アイデア】 85
【DEX】 10 【EDU】 13 【知識】 65
【H P】 11 【M P】 12 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 260
【個人的な興味による技能ポイント】 170

《戦闘技能》
☐回避　　　　 23%　☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし　　　 69%　☐キック　　　 25%
☐頭突き　　　 10%　☐組み付き　　 25%
☐拳銃　　　　 20%　☐投擲　　　　 25%
☐マシンガン　 15%　☐サブマシンガン 15%
☐ライフル　　 25%　☐ショットガン 30%

《探索技能》
☑目星　　　　 80%　☑聞き耳　　　 45%
☑応急手当　　 88%　☐追跡　　　　 10%
☐隠れる　　　 10%　☐忍び歩き　　 10%
☐隠す　　　　 15%　☐写真術　　　 10%
☑図書館　　　 41%　☐登攀　　　　 40%
☐鍵開け　　　  1%　☑精神分析　　 75%

《行動技能》
☐水泳　　　　 25%　☐運転：　　　 20%
☐電気修理　　 10%　☐操縦：　　　  1%
☐跳躍　　　　 25%　☐ナビゲート　 10%
☐機械修理　　 20%　☐製作：　　　  5%
☐乗馬　　　　  5%　☐重機械操作　  1%
☐変装　　　　  1%　

《交渉技能》
☐母国語　　　 65%　☐信用　　　　 25%
☑説得　　　　 80%　☐言いくるめ　  5%
☐値切り　　　  5%　

《知識技能》
☐歴史　　　　 20%　☐クトゥルフ神話  8%
☐オカルト　　  5%　☐コンピューター  1%
☐経理　　　　 10%　☐電子工学　　  1%
☐天文学　　　  1%　☐物理学　　　  1%
☑化学　　　　  6%　☐考古学　　　  1%
☑心理学　　　 86%　☐法律　　　　  5%
☐人類学　　　  1%　☑生物学　　　  6%
☑薬学　　　　  6%　☐地質学　　　  1%
☐博物学　　　 10%　☑芸術：啓蒙　 36%
☑医学　　　　 60%　

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
・組織の仲間からもらったもの


【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
【経歴】

・産まれた時から半年前までの記憶が無い。
 半年前『幽霊』に声を掛けられた瞬間からシンの記憶は始まった。


 何も分からず人形のように道に落ちていたシンを拾い、人間として
 育ててくれた『幽霊』の事、そして『幽霊』が所属している組織の
 仲間達の事を、心の中でこっそり家族のように思っている。
 組織の仲間達には自分の記憶が無い事。『幽霊』に拾われて組織に
 入った事。自分には人の心を読み取り影響を与える力と、傷を癒す
 力がある事。その力を使うととても疲れてしまう事を伝えている。


 勿論、所属している組織が犯罪者の集まりであり、犯罪が世間一般で
 いけない事になっているのは、組織に入る際に『幽霊』から説明を
 受けて理解している。
 それでも自分に居場所をくれた人達こそが正しく、何の関わりもない
 その他大勢の意見など自分には何の価値も無い。
 あの日、自分を人間として見てくれたのは『幽霊』だけだった。
 人形だった自分を人間にしてくれたのは『幽霊』とその仲間達だ。
 僕にとって見本となる人間は『幽霊』と、自分を受け入れてくれた
 組織の仲間達だ。
 彼等こそが僕の居場所であり僕が僕としてある為の全てだ。


 正しく、組織の仲間達は『シン』にとって絶対的な存在である。
 仲間達に対し信頼や感謝、好意などの言葉では到底釣り合わない程の
 感情を持っている。

 彼等の為に自分の力を使いたい。自分は彼等に作られたのだから。
 彼等が傷付かないよう護りたい。自分は彼等に救われたのだから。
 彼等の事を悪く言わないでほしい。自分には彼等が全てだから。
 彼等の考え、行動に間違いなど無い。自分はそれに倣えば良い。
 彼等が自分をどうしようと、どう思っていようと、それらが彼等に
 対する感情を左右する事は無い。
 自分から彼等に対する感情は一方的かつ肯定という唯一の意味しか
 持たないものである。
 彼等を否定する事は自分を否定する事と同意であり、彼等の死は自ら
 の死である。

 それは神に対する信仰とそう差異はないだろう。


 『幽霊』から組織の仲間が不思議な名前で呼ばれているのを疑問に
 思い、本で意味を調べた事がある。
 『幽霊』『狼』『魔女』『鬼』そして『天使』とは何か。

 『幽霊』とは死んだ人間の魂が未練を残し現世に留まったもの。
 そこに存在するが見えない、居ない者を指す。

 『狼』とは群れで行動する、知能が高い肉食の獣。
 実在する動物だが、地域によっては神として扱われている。
 昔から死や恐怖の対象として恐れられていた。

 『魔女』とは魔法と呼ばれる技を使う者である。
 豊富な知識を持ち野草から薬をつくる者や、人には出来ないような
 事象を様々な技術、工程を用いて成し遂げることが出来るらしい。

 『鬼』とは人に似た、角や牙を持つ怪物である。
 力が強い、大きい、地獄に住むと考えられ、悪い物、恐ろしい物
 だというイメージが根付いている。

 多くの本で最初に目に付くのは、悪の象徴であるかのような文章。
 人からすればどれもマイナスのイメージになるのだろう。
 だが、犯罪組織には相応しい。
 まさに彼等を体現している名称だと思った。
 その中で異質なのは『天使』だ。

 『天使』とは神の使いである。
 神の啓示を人に伝える、また、人を天に導くとされている。

 自分を示す名だけが持つ、犯罪組織に似つかわしくないプラスの
 イメージ。
 『幽霊』が決めた事に異論など一切無い。与えられたもの全てが自ら
 にとっての最善である。
 ただ彼等が最も望む形になりたかった。

 『天使』の役割とは何か。
 神に仕え人を導く事だろう。
 神とは、人々の宗教信仰から成り立つ絶対的超越的な存在であり、
 尊重、畏怖されるものである。
 人間を作りあげた存在とも言われている。

 人とはかけ離れた能力を持ち、敬愛すべき存在。
 ならば、異形の名を持ちシンという人間を作り上げた彼等もまた、
 神という存在に当てはまるのではないか。

 異形の名を持つ神を信仰し仕える天使。それが自分なのだ。

 彼等に仕えるのが役割なら、命をかけて全うしよう。
 自分の持つ癒しの力は、彼等が傷を負うような事になった時の為に
 あるのだろう。
 人の思考に影響を与える力は、彼等の存在を世間一般の人間達に信仰
 させる為にあるのではないか。

 ああ、きっとそうなのだろう。
 その為に自分は存在したのだろう。
 彼等の行い全てが善であると、存在自体が高等であると人々に
 教え導き信仰の対象とする。
 まずは自分のように行き場を無くして人形になりかけている者達に
 教えを説こう。
 彼等こそが自分達に救いの手を差し伸べて下さった神様であり、
 絶対的な存在であると。



 〈信者〉
 月に２回程シンが路地裏や街の近くにある山に赴いてそこにいる者達
 に教えを説くか、信者達から頼まれたりしたら集会を行う程度の
 小規模な集まり。
 浮浪者や身寄りの無い老人、病気を持っている者が多い。シンの
 見た目に寄ってきた信者もいる。
 シンが犯罪組織の一員である事、信仰の対象が犯罪組織のメンバーで
 ある事は一切伏せ、『異形の四神』の信仰であると伝えている。


 『異形の四神の信仰』
  一、四神は人の姿を持つ高等な存在である。
  ニ、四神の言葉、行動、思考こそが正しく善である。
  三、四神を否定する事こそが事が何よりの罪である。
 四、四神が行う事全てを肯定せよ。
 五、四神に対して自らの益を望む事を禁じる。
 

 初めは路地裏で生活する人達に声を掛け、衣服や食べ物を授けた。
 具合の悪そうな者には手当をし、精神的な問題がある者には能力を
 使いカウンセリングを行った。
 アパートの契約にも手を貸して住所を確保し、それぞれに合った職を
 見極めて勧めた。
 結果的に関わった者の大半は安定した生活を送る事が出来ている。
 そして、その者達には今の生活が送れるようになったのは全て四神の
 お導きだと説き伏せた。

 怪我を治癒する力、人の心に影響を与える力、シンの容姿。
 いずれかに惹かれてやってきた者達は良くも悪くも今までの生活
 から一変し、信仰を中心とした日常を送るだろう。
 彼等は新しい生活で知りあった人にシンの事、四神の事を話すかも
 しれない。
 そこで興味を持った者が半信半疑でシンの元に来るならば、
 シンは自らの信じる神が絶対的な存在であると、能力を使って
 植え付ける。
 そうやって信者が増えていく。
 


 

 



【家族＆友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100＜=#SAN　SANチェック

応急手当|1d100＜=#応急手当　応急手当

医学|1d100＜=#医学　医学

回復量|1d3　回復量

精神分析|1d100＜=#精神分析　精神分析

聞き耳|1d100＜=#聞き耳　聞き耳

鍵開け|1d100＜=#鍵開け　鍵開け

図書館|1d100＜=#図書館　図書館

目星|1d100＜=#目星　目星

言いくるめ|1d100＜=#言いくるめ　言いくるめ

オカルト|1d100＜=#オカルト　オカルト

クトゥルフ神話|1d100＜=#クトゥルフ神話　クトゥルフ神話

回避|1d100＜=#回避　回避

マーシャルアーツ|1d100＜=#マーシャルアーツ　マーシャルアーツ

実行コマンド

1d100<={SAN} SANチェック

1d100<={応急手当} 応急手当

1d100<={医学} 医学

1d3 回復量

1d100<={精神分析} 精神分析

1d100<={聞き耳} 聞き耳

1d100<={鍵開け} 鍵開け

1d100<={図書館} 図書館

1d100<={目星} 目星

1d100<={言いくるめ} 言いくるめ

1d100<={オカルト} オカルト

1d100<={クトゥルフ神話} クトゥルフ神話

1d100<={回避} 回避

1d100<={マーシャルアーツ} マーシャルアーツ

//SAN=60

//応急手当=88

//医学=60

//精神分析=75

//聞き耳=45

//鍵開け=1

//図書館=41

//目星=80

//言いくるめ=5

//オカルト=5

//クトゥルフ神話=8

//回避=23

//マーシャルアーツ=1