狗鷲 天刻喰(いぬわし てんこくぐらい)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
夜凪が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
狗鷲 天刻喰(いぬわし てんこくぐらい)の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
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キャラクター名: | 狗鷲 天刻喰(いぬわし てんこくぐらい) | |
♥: | 11 / 11 | |
♥: | 12 / 12 | |
外部URL: | ||
メモ: | 〈特徴〉 ・俊敏:どんな時でも素早く状況を把握できる 回避の初期値がDEX×5 ・手先が器用:〈製作:コンピューター・ウイルス〉の初期値50% 〈機械修理〉〈電気修理〉+10% |
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詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 司書(古物研究家兼ネット犯罪者) 【性別】 男性 【年齢】 24歳 【出身】 日本 【学校・学位】 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 66 / 99 【STR】 10 【APP】 11 【SAN】 60 【CON】 9 【SIZ】 12 【幸運】 60 【POW】 12 【INT】 15 【アイデア】 75 【DEX】 16 【EDU】 18 【知識】 90 【H P】 11 【M P】 12 【ダメージボーナス】 ±0 【職業技能ポイント】 360 【個人的な興味による技能ポイント】 150 《戦闘技能》 ☐回避 80% ☐マーシャルアーツ 1% ☐こぶし 50% ☐キック 25% ☐頭突き 10% ☐組み付き 25% ☐拳銃 20% ☐投擲 25% ☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15% ☐ライフル 25% ☐ショットガン 30% ☑クロスボウ 80% 《探索技能》 ☑目星 82% ☐聞き耳 25% ☐応急手当 30% ☐追跡 10% ☐隠れる 10% ☐忍び歩き 10% ☐隠す 15% ☐写真術 10% ☑図書館 80% ☐登攀 40% ☐鍵開け 1% ☑精神分析 60% 《行動技能》 ☐水泳 25% ☐運転: 20% ☐電気修理 20% ☐操縦: 1% ☑跳躍(飛翔) 66% ☐ナビゲート 10% ☑機械修理 66% ☑製作:古書修復 30% ☐乗馬 5% ☐重機械操作 1% ☐変装 1% ☑製作:コンピューター・ウイルス 80% 《交渉技能》 ☐母国語 90% ☐信用 15% ☐説得 15% ☐言いくるめ 5% ☐値切り 5% 《知識技能》 ☐歴史 20% ☐クトゥルフ神話 0% ☐オカルト 5% ☑コンピューター 80% ☐経理 10% ☐電子工学 1% ☐天文学 1% ☐物理学 1% ☐化学 1% ☐考古学 1% ☐心理学 5% ☐法律 5% ☐人類学 1% ☐生物学 1% ☐薬学 6% ☐地質学 1% ☐博物学 10% ☑芸術:古書鑑定 30% ☑医学 60% |
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詳細B: |
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} ・分厚い医学書・翼磨き道具・爪研ぎ・懐中時計 ・クロスボウ(1D8+2、1R1回、装填に1R、耐久15) ・矢筒・矢(12本) 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 【経歴】 「俺は狗鷲天刻喰。この図書館で司書をしている者だ。借りたい本があったら、そこに置いてある鈴を鳴らして呼んでくれ」 「今、鈴の音が聞こえたか……?面倒だけど、貸し出しの手続きをしに行かないとな」 街にある図書館の司書をしている翼の生えた妖怪。天狗と間違えられると不機嫌になる。 翼は金属質で硬いが、鳥のように空を飛ぶことができる。飛ぶ姿はイヌワシに似ている。 また、手は人間の部位に似ているが足は鷲の部位になっており、雨の日は鋭い爪がぬかるんだ地面に食い込んで泥まみれになる。洗うのが大変なので外に出ない。 いつも片手に黒い本を持っており、内容を聞くと本をパタリと閉じて「唯の医学書だよ」と言って笑うので、本の内容を見た者はいない。 普段は図書館の奥に篭っており、利用者が来てもあまり顔を出さない。なので本を借りたい時はカウンターに置いてある鈴を鳴らして、奥にいる彼を呼びだすのが普段の光景になっている。 図書館では本の貸し借りだけではなく、頼まれた場合は古書の鑑定や修復なども行なっている。 (図書館)(芸術:古書鑑定)(製作:古書修復) どのくらい古い年代のものか、その本に価値はあるのかを判断したり、傷付いた表紙や日焼けしたページを直したりするのも仕事のうちとしている。 ただ、滅多に依頼が来ないのと独学で学んだ技術の為、結構な確率で鑑定結果を間違えたり修復に失敗するので、周りの妖怪達からは、大切な本は絶対に司書に渡すな。と言われる程信用が無い。たまに成功すると驚かれる。 翼を使えばかなりの速さで空を飛ぶことができる。 (跳躍(飛翔)) 翼は金属製だがたまに羽が抜け落ちるし、新しく生え変わったりしている。ネジが抜けたり部品が一部落ちている訳ではなく、ちゃんと羽根の形をした金属が抜け落ちている。 翼をよく動かす為空を飛んでる時に抜け落ちることが多く、上から落ちてきた羽根に当たったら刺さってとても痛いし妖怪によっては大怪我に繋がるので滅多に飛ばないようにしている。 だが、本当は晴れの日に空を飛んでいる時が一番気分が良い。太陽に届きそうな程高くまで飛び、地面スレスレまで急降下する感覚が特に好き。 もし、上昇や進路変更が遅れて地面に当たったら……という恐怖は何故か全く無く、その感覚を何度でも味わいたくて、抜けた羽根に当たってしまった妖怪に怒られる前は、空と地面を何度も繰り返し行き来していた。 実は羽根に当たって怪我をした妖怪を治療する為に医学書を読んでいるのではないかと一部の妖怪に思われている。 本を盗んだ者には一切容赦無く制裁を与える冷淡な面も持っている。 金属製の翼に紛れていて一目見た程度では見落としてしまうが、常にクロスボウと矢筒を背負っている。 (クロスボウ) 命中精度は割と高く、盗人は許さないという殺意が込められているのか、かなりの正確さで足や本を盗った腕を撃ち抜くことができる。 仕事である本の鑑定や修復よりも弓を撃つ技術の方が高いように感じられるのは司書として良いのだろうかと思ったりしたこともあったが、大切な本を盗むのは大罪だし本を守るのも司書の仕事なので問題ないな。という結論に落ち着いた。 鷹は目が良いとされているからかどうかは知らないが、鷲がモチーフになっているらしい妖怪らしく、目は良い方。 (目星) かなり遠くにある物も認識することが出来る。 というのが狗鷲天刻喰という妖怪としての自分だ。 人間としての自分は『時宮(ときみや) 天灯(あまと)』という名の、ネット上では『アクイラ』と呼ばれるハッカーである。 (コンピューター) 小学生ぐらいの頃から自分用のパソコンを所持しており、家電やスマホ等の精密機械を好きに分解したり組み立ての真似事ができる環境で育った為、修理に関する知識もある程度持っている。 (機械修理) ラテン語で鷲座を意味するその名前は、ドイツのサーバーにちょっかいをかけた際に付けられたもので、それ以来、犯行後にこちらを追跡しようとしたパソコンの画面に鷲座の画像が表示されるようにプログラムしたウイルスを使っている。 (製作:コンピューター・ウイルス) それくらいしか、自分の事を覚えていない。 ここに来た目的は忘れていない。 この街に関するデータを盗むためだ。 人間としての詳細な経歴やデータを欲した理由は思い出すことが出来ない。 それでも、わざわざ潜入しようと思い立った程だ。余程それを必要としていたのだろう。 ならば『アクイラ』の名において、必ず盗み出さなければならない。 失敗は何も生まない。ただの敗北なのだから。 潜入するにあたって、自分自身である『狗鷲天刻喰』に自作したウイルスを仕掛け、少し性能を弄っているらしい。 身体能力の向上と防衛機能についてが主になるだろう。 身体能力については、特に視力と動きの速さにバフをかけられている。 視力。 どんな情報も視界に入らなければ見落としてしまう。見えていれば、分かる事実が増える。当たり前のことだが、重要なことだ。 聴力の性能を上げなかった事は少々疑問だが、元々パソコンに張り付いて目で情報を読み取るのが得意な仕事柄だ。大方、掛けれるバフの数に制限があり、聴力より視力を取った。という事なのだろう。 動きの速さ。 これはあまりに自然に身体に馴染む為、元から俊敏だったのかもしれない。意識しなければ気付かない程度だが、主に器用さや反射速度に影響が出ている。他の妖怪達より幾らか性能が良いようだ。 古書の修復は大体運任せだが、手先が器用なお陰で修復中に大きな失敗をしたことは無い。 武器について。 この平和な場所では使う必要が無いものだろう。こんな物を持っている者は、妖怪達を見守っている(監視している)お巡りさんか、無断で潜り込み、この場所を壊す可能性がある程の盗みを働こうとしている無法者だけだ。 使う事が無いことを願っている。だが、悪いが自分の身の安全が最優先だ。万が一、盗みの計画がバレて追手に追われるような事があれば、その時は迷わず使うと決めている。 ちなみに所持している武器はクロスボウだ。 金属製の翼然り、ことごとく、この和服の街並みに似つかわしくない西洋味溢れるものばかりだ。まるで、自分が異端者だと思わせるような……。 いや、偶然ということにしておこう。せめて弓にして欲しかった。とグチを溢すくらいは許してほしいが。 人間の時に触ったこともないクロスボウの扱いに手慣れていたりかなりの命中精度を誇るのは、対象へのロックオン機能に近い技術を取り入れていることによるエイム補正である。ただし、完全ではない為約2割の確率で外れてしまうのだが。それは許容範囲としておこう。 見た目に関しては、自分の趣味じゃないが案外よく馴染んでいる。きっと鷹を元に作らせたのだろう。 何故西洋感を出したのかは早急に思い出したい所だが、空を自由に飛べる大きな翼は悪くはない。 見た目が女っぽいのは気に入らないが。 ここでの生活は本当に幸せなものだと感じている。 空を飛ぶ感覚は面白く、この場所の妖怪達とも現実の人間関係より上手くやっていけていると思う。 それこそ、この妖怪達は自分に似ていると感じてしまうほどに。 覚えていないが、俺はきっと、狭い部屋の中に閉じこもって、ネット上での繋がりだけを頼りに暮らしていた。 外の世界に出ようとしない妖怪達と同じように、狭い空間の中だけが安心だと、外に出れば傷付けられるのだと考えて、外に出るという考えを捨てた。本質は同じなのだろう。 なんて、全てを終えて『時宮天灯』に戻ったら全く違くて、アウトドア派の陽気な人間だったりするのだろうか。それはちょっとゾッとする。 だからこそ罪悪感が生まれてしまった。 もし、自分がデータを盗んでしまったら、この場所にいる妖怪達はどうなるのだろうか。 彼等がここにいる理由は知っている。 だが、彼等が抱えているものを知る術はない。 この場所を作った組織が良いものとは思っていない。現実の彼等の状態を考えるなら、彼等をここから出した方が良いのではないかと考えたこともある。 それでも、彼等にとっては天国にいるような幸せな日々をおくれる空間をいきなり奪われたら、最悪彼等は壊れてしまい、二度と人間に戻れないのではないか。 そう思ったら、下手なことは出来ない。 彼等の為に何が出来るだろうか。 悩んでもわからない。ならば、身に付けよう。 妖怪を人間に戻す為の知識と技術を。 思い立ってからは早かった。 昼夜問わず図書館の奥に篭り、医学書を読み漁った。 (医学)(精神分析) 外部から情報を引き出すのは簡単だ。 この場所に関する事を覗くのは難しいが、ネット上に蔓延る情報を拾ってくるのは新作ウイルスを作る片手間にでも出来る。 拾った情報は全て本の形にして、奥の部屋に置いた。 俺はハッカーだ。殺人鬼なんて不名誉な称号は要らない。だから、手を尽くそう。 全ては妖怪達の傷を癒す為。強いては自身の罪悪感を消す為の行為だ。 出来ることなら、全員の傷が癒えた状態で。それは無理だとしても、日常生活をおくれるような状態で人間に戻したい。 それが、この場所に来てからの第二の目的となっている。 さて。 全ての記憶が戻った時『時宮天灯』はなんて言うだろうか。 【家族&友人】 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 【探索者の履歴】 |
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マクロ名|実行コマンド SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック 応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当 医学|1d100<=#医学 医学 回復量|1d3 回復量 精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析 聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳 鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け 図書館|1d100<=#図書館 図書館 目星|1d100<=#目星 目星 言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ オカルト|1d100<=#オカルト オカルト クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話 回避|1d100<=#回避 回避 マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ |
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キャラクターID: 168500486398yonagi479
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION