双眸(そうぼう) 映描(えいか)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
夜凪が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
双眸(そうぼう) 映描(えいか)の詳細
キャラ情報 NPC使用不可
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TRPGの種別:
クトゥルフ神話TRPG
キャラクター名:
双眸(そうぼう) 映描(えいか)
:
9 / 9
:
15 / 15
外部URL:
メモ:
〈特徴表〉 ・手先が器用:制作+50%、機械修理、電気修理+10% ・目つきが悪い:APP-1、信用-10%、趣味技能+40%
詳細A:
《プロフィール》 【職業】 学生(画家) 【性別】 男性 【年齢】 15歳 【出身】 日本 【学校・学位】 高校生 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 88 / 99 【STR】 8 【APP】 11 【SAN】 75 【CON】 10 【SIZ】 8 【幸運】 75 【POW】 15 【INT】 14 【アイデア】 70 【DEX】 17 【EDU】 9 【知識】 45 【H P】 9 【M P】 15 【ダメージボーナス】 -1D4 【職業技能ポイント】 180 【個人的な興味による技能ポイント】 180 《戦闘技能》 ☑回避 68% ☐マーシャルアーツ 1% ☑こぶし 71% ☐キック 25% ☐頭突き 10% ☐組み付き 25% ☐拳銃 20% ☐投擲 25% ☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15% ☐ライフル 25% ☐ショットガン 30% 《探索技能》 ☐目星 33% ☑聞き耳 70% ☐応急手当 30% ☐追跡 10% ☐隠れる 10% ☐忍び歩き 10% ☐隠す 15% ☐写真術 10% ☑図書館 80% ☐登攀 40% ☐鍵開け 1% ☐精神分析 1% 《行動技能》 ☐水泳 25% ☐運転: 20% ☐電気修理 20% ☐操縦: 1% ☐跳躍 25% ☐ナビゲート 18% ☐機械修理 30% ☑製作(絵画) 90% ☐乗馬 5% ☐重機械操作 1% ☐変装 1% 《交渉技能》 ☑母国語 80% ☐信用 15% ☑説得 80% ☐言いくるめ 5% ☐値切り 5% 《知識技能》 ☐歴史 20% ☐クトゥルフ神話 0% ☑オカルト 77% ☐コンピューター 1% ☐経理 10% ☐電子工学 1% ☐天文学 1% ☐物理学 1% ☐化学 1% ☐考古学 1% ☐心理学 5% ☐法律 5% ☐人類学 1% ☐生物学 1% ☐薬学 1% ☐地質学 1% ☐博物学 10% ☐芸術: 5% ☐医学 5%
詳細B:
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} *通学鞄 ・財布・スマホ・ハンカチ・教科書・ノート・下敷・クリアファイル・筆記用具・菓子パン2個・携帯ゲーム機・お菓子・小説・缶コーヒー *カルトンバック ・木炭紙・木炭・芯抜き・プラスチック消しゴム・ねり消しゴム・カルトン・擦筆・フィキサチーフ・イーゼル・クリップ・ガーゼ 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 【経歴】 画家志望の高校一年生。 父は陶芸家、母は水墨画家の芸術一家であり、幼い頃から作品作りや画材道具に触れる機会が多かった。 中学では美術部に所属しており、何度か絵のコンクールで賞も取った経験もある。しかし、高校に入学してからは美術部には入らず「幼馴染達がいるから」と先輩の誘いを断ってオカルト部に入部している。 また、以前は何種類もの絵の具を使った色鮮やかな水彩画をメインに描いていたが、高校に入ってからは木炭で周囲の風景を描くデッサン画に力を入れている。 彼の描いた水彩画を知る人達からはたまに、「何故絵の具を使わないのか」「また以前のような絵を描いてほしい」と言われる事があるが、本人に描く気は無いらしい。「母の描くような作品に近づけたくて自分の腕を磨き直してる最中だから、自分に納得できるようになるまで絵の具には触れたくない」と拒否している。 現在ではオカルト部にデッサン用の道具を持ち込み、気が向いた時に黙々と筆を走らせる様子が見られる。 生まれつき目付きが悪かったが、高校に入ってから一段と凄みが増した。 本人曰く寝不足によるクマが原因らしいが、寝不足になった理由については話したがらない。 目付きが悪いせいで不良に絡まれる事が増えて困っているらしい。 眠気覚ましの為と言って、常に缶コーヒーを手元に置いている。味は微糖。 絵を描く程時間も無い暇な時は、主に小説を読んでいる。 【技能・独白】 俺の目に映る世界はモノクロだ。 以前までは当たり前にあった筈の色彩が消えた、単調な世界。 これが単なる比喩ならどれ程マシだったか。 実際、俺の視界は白と黒の二色で表現されている。 大分見辛く、生き辛い世界だ。 目が悪くなってから、少しの距離を移動するのも怖くなった。ちょっとした濃淡の違いでは、目の前にあるものが何なのか、分からない時がある。 目を凝らしたところでどうにもならないので、良く耳を澄ませ、音を頼りにする努力を始めた。 (聞き耳) 最初の頃よりは大分移動が怖くなくなったし、耳も良くなったように感じる。 それでも未だに、気を抜けば何かにつっかえて転びそうになるし、正直、走るのはまだ怖い。 学校生活の中でも、白黒の視界での悪影響は沢山ある。 水中では水面との境が曖昧で、泳ぐのが苦手になった。 色が変えられている文字や、赤線、青線が引いてある部分。なんてのも見分けがつかない。勘で問題を解いたりしてるが、テストの点数は中学の頃より悪くなった。 何より。 鮮やかな絵が、描けなくなった。 俺は絵を描くのが好きだ。 特に、水彩画を得意としていた。 (制作:絵画) 一度だけ、絵の具の容器に色の名前が書いてあるからいけるだろうと、白黒の視界の中で描こうとした事がある。 でも、駄目だった。出来なかった。 色を混ぜるのも、調整するのも、パレットから目を離した後、もう一度別の色を使おうとした時も、筆を水で洗った時も。 全てが不安で、見てわからないのがもどかしかった。 筆を持つのも嫌になって、途中で描くのをやめた。 どれだけ絵の具を塗っても、自分の目に映るのは白黒の光景だけ。 自分が筆を走らせる度に、鮮やかに彩られていくキャンパスが好きだったのだと、その時改めて実感した。 それ以来、絵の具には触っていない。 描きかけの絵と共に、部屋に置きっぱなしになっている。 絵が描けなくなった俺は、空いた時間を埋める様に、のめり込むように本を読むようになった。 (図書館)(母国語) 本は良い。 文字と紙だけで視界が埋まる。 違和感の無い白黒の世界に浸っている時が、唯一安心できた。 本を読むようになった理由はそれだけでは無い。 俺は、色を奪われた原因を探している。 日々、図書館に通ってオカルト本や歴史書などを見繕っては、オカルト部の活動だと称して調べ物をしている。 (オカルト) 最も、あまりに原因に心当たりが無さすぎて調べ物もままならず、今は普通の小説だけ借りて読んでることの方が多くなってしまっているが。 それでも、原因を突き止める事を諦めた訳ではな い。 夢の中で、俺は片手片足を斬られていた。 今は視力の異常だけに留まっているが、今後身体の自由が効かなくなるかもしれないという不安と……また、夢に出てこられるのが怖い。次は殺されるかもしれない。 殺されたくない。嫌だ。 だから、なんでも良い。対策を考えたい。解決できるならそうしたい。 一体、あの日現れたものは、何だったのか。 あれからずっと、夜眠るのが怖くて仕方がない。 眠らないように、夢を見ないようにと夜更かしをするうちに、目のクマが当たり前になって、周りに怖がられるようになった。 不良にも絡まれた事がある。幽霊も怖いけど、不良に絡まれるのは面倒だ。 前に不良に絡まれた時は、なんとか話し合いで解決する事が出来た。 (説得) あの時は、作品を説明する時の話し方を両親から教えてもらっていたことに救われたと、両親に大いに感謝して帰りにお礼のケーキを買って帰ったんだった。 二人して顔を見合わせて不思議がっていたが、とりあえず拝んでおいた。 次絡まれた時の為、非力なのは自分で分かっているので、避けることに全力を尽くそうと思う。 (回避) ものを避ける訓練は、視界が悪い中で生活するのにも役に立つから。 原因があんな得体の知れないものだから、なるべく周りの人達には、視界がおかしい事を知られたくない。 急に絵を描かなくなったら何かあったと思われるかもしれない。理由を聞かれるのが面倒だから、木炭デッサンを始めることにした。 最初から白黒の絵を描くなら、何も問題は無い。 楽しいかと言われれば、水彩画を描いてる時の方が楽しかったけど、今では木炭画も悪くないと思えるようになった。 二色ではあるけど、ただの白黒じゃなくて濃淡で世界を表現出来るのが良いと、良さがだんだん分かってきた。 むしろ、描いているのは自分の視界そのままの風景だ。それを理解すればする程、白黒の世界に自分が馴染んでいくように感じる。 自分が見えている光景を、他の人に知ってもらえるというのも、少し心の支えになっている。 この光景が見えてます。なんて言うつもりはないけれど。 そんな歪な視界でも、幼馴染達との高校生活は楽しいと感じている。 やっぱり、オカルト部に入ったのは正解だった。 絵が描けない寂しさも、幼馴染達と遊んでいれば自然と紛れるし、オカルト的な情報も自然と集まってくる。 一人だったら耐えられなかったかもしれない。 本当に、仲間がいて良かった。 三年間、よろしくな。 それと、これは叶わなくても良い。 いつか。 出来ることなら、描きかけの絵を完成させたいと思っている。 【家族&友人】 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 【探索者の履歴】
詳細C:
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マクロ名|実行コマンド
SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック
応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当
医学|1d100<=#医学 医学
回復量|1d3 回復量
精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析
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言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ
オカルト|1d100<=#オカルト オカルト
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION