TRPG ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

TRPG ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON システム:

ARMORED CORE 6

基本ルルブ
発行年月: 2025-02
明るい ☆☆☆★☆ ダーク
リアル ☆☆☆☆★ ファンタジー
直感的 ☆☆☆★☆ 頭脳的
短時間 ★☆☆☆☆ 長時間
初心者向け ☆★☆☆☆ 玄人向け
著者/編集:
加藤ヒロノリ/グループSNE, 株式会社 フロム・ソフトウェア
出版社:
KADOKAWA

『アーマード・コア』シリーズの最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン)』の世界観を基にしたテーブルトークRPGが登場!
惑星ルビコン3を舞台に、原作ゲームの重厚な世界観と緊張感あふれるメカ同士の戦闘をアナログゲームで楽しむことができる!制作は、『DARK SOULS』『ELDEN RING』のTRPG化を手掛けたグループSNEの加藤ヒロノリ氏。

『TRPG ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』の特徴

アクションゲームの臨場感をアナログで再現するバトルシステム『ELDEN RING TRPG』で好評を博した、行動の基準となる「エネルギー」を5つのダイスで表現するシステムを採用。さらに、トランプを用いて敵機体との距離を管理し、「レンジ」という概念をエリアごとに整理することで、戦略的な位置取りを実現。

自由度の高いアセンブルによる多様な戦闘スタイルプレイヤーは、自身のアーマード・コアを自由にカスタマイズ可能。装備する武器やパーツによって射撃主体、近接格闘型など戦闘スタイルが大きく変化。原作同様、多彩な武器やパーツを組み合わせることで、自分だけの機体を構築できる。

原作のストーリーを追体験しながら楽しめるシナリオサンプルシナリオとして、原作ゲームのミッションを中盤まで収録。プレイヤーは傭兵としてさまざまなミッションに挑み、企業勢力やレジスタンスとの戦いを繰り広げながら、ルビコン3の深淵に迫ることができる。

『TRPG ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』で、重厚な世界観と白熱のメカバトルを仲間と共に体感せよ!

TRPG ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONへのコメント一覧

ムカイ
1. ムカイ
2025/02/25 09:59
 まず、色々と見慣れない単語が書かれていて最初はたじろぐことだろうが、実際やってみるとすぐにサクサク出来る。
 COAMなど扱う数字の単位が、
本編準拠で総じて高いが管理が難しい程ではない。
 行為判定の種類が少ないので把握しやすい。
 攻撃/回避もコスト支払って宣言で良いので、
「命中/回避判定で出目が腐る!」
みたいなのはないし、ダメージも計算しやすいので
ターン毎の戦略も比較的短時間で組み立てられる。
慣れるとどんどん回転率も上がってくる。
 シナリオはロング、ショートの2種類あり、
「密航」というロングシナリオを1回やったが、テキセ3~4時間くらいで回れた。ボイセなら2時間行くかどうかくらいで出来そうだ。
 サンプル機体も優秀で、アセンブルは本編と同じく楽しい。なんなら本編だと重量過多/EN出力不足なのがこっちだと問題なかったりと、こちら特有の構成も組めて面白い。
もちろんAC好きは当然として、
「ゲーム気になってたけどアクションは苦手で…」
「デザインとか好きだけどゲーム難しくて折れた…」
「組みたい機体が本編だと過多、不足ペナルティ発生する」
といったような、本編気になるけど未経験、
途中で挫折した人、理想の機体が本編だと難しかった人に興味を持って貰えると…素敵だ…
我々は、新しい友人が訪ねてくるのを心待ちにしております。

P.s.
 個人的観点だが、スプリッドなどの(ダブル)とされるダメージはココフォ等だと現状管理しにくい(出来るだろうが準備が面倒くさい)ので、部位2ヶ所にダメージにハウスルールで変えている。
オンライン部屋を作る場合は、多少扱いを変えるのも一考だと思う。
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