【ダブルクロス】second Calamityの内容【TRPGシナリオ・セット】

基本情報

naoン
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登録日:2020/02/28 13:22最終更新日:2020/02/28 15:57

タイトル: second Calamity
TRPGシステム: ダブルクロス
適正プレイ人数: 3~5人
適正レベル: なし

概要:
【レギュレーション】 消費経験点:40+2点(2点はイージーエフェクト用) 使用するルルブ・サプリ ・基本ルルブ①② ・上級 ・EA LM IC 【シナリオの概要】 トレーラー 吹き荒れる吹雪の中、一人の少女は立ち向かう、大切な者の為、思い出の場所を守る為に。しかしその思いは吹雪によって飲み込まれてしまう。更に学園にもその魔の手は忍び寄っていた。しかしその吹雪を打ち破らんと集まる者達、彼らは少女の灯火を頼りに第二の厄災を打ち破るか? ダブルクロスThe 3rd Edition「secondcalamity」 ダブルクロス――それは、裏切りを意味する言葉。 HO PCには以下の設定がつく PC①:桜花梨花と同じクラスメイトのイリーガル PC②:高原七緒と共に数々の任務を超えたチルドレン PC③:黒雪将也を部下に持つ支部長 PC④:セカンドカラミティに助けを求められるエージェント PC⑤:ノワールブリザードと交戦したイリーガル HO詳細 PC① ワークス:指定なし カヴァー:高校生 ロイス:桜花梨花 君のクラスでは文化祭が近づいている、そんな中君と共に準備を進めている天文部の桜花梨花という少女が君にこう告げる。空を一緒に見ないか、と、しかしそれが日常が壊れていくきっかけであった。 PC② ワークス:UGNチルドレン カヴァー:高校生 ロイス:導く灯火(サインオブトーチ)高原七緒 君は導く灯火、サインオブトーチと共に数々の戦場を超えて来たチルドレンだ。しかしある任務を境に行方不明になったのだ。そんな彼女を探す中彼女の足取りを掴んだとの情報がUGNから伝えられた。 PC③ ワークス:UGN支部長 カヴァー:指定なし ロイス:黒雪将也 君は黒雪将也を部下に持つ支部長だ、そんな中黒雪将也がFHに裏切ったと言う情報が伝えられる。更に発生する黒い吹雪によるジャーム化事件にも追われる事となる。 PC➃ ワークス:UGNエージェント カヴァー:指定なし ロイス:セカンドカラミティ 君は黒い吹雪事件を調べる中携帯に着信が入る、その人物は消滅したはずのデュアルカラミティの声で話し始めた。しかしその内容は助けを求める声だった。ヤツはセカンドカラミティと名乗るのだった。 PC⑤ ワークス:指定なし カヴァー:指定なし ロイス:ジェントリーウィープス 君はノワールブリザードと呼ばれるFHエージェントと交戦した。奴を追い詰めたが、ジェントリーウィープスと呼ばれる存在により君は妨害を受け、奴に逃げられてしまった。
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目次・解説など及びシーン情報

目次・解説など:

ストーリー
PC3の部下、黒雪将也が作り出した戦闘用人格、セカンドカラミティが作成されたがその最も優れた個体が高原七緒であり、彼女の戦闘用人格、セカンドカラミティは黒雪将也の期待を裏切り高原七緒と共に逃げ出し行方不明となった。その後高原七緒は友人の桜花梨花が巻きまれたと聞いてN市まで単独で来て緒方レミの研究施設跡まで来た後緒方レミの部下ノワールブリザード黒雪将也の思惑を知る。それはナノマシンを改良し黒い吹雪として散布することでジャーム化を広めるという物だった、さらにそこには梨花を利用し高原七緒をジャーム化させ手駒に起きさらなる拡大を黒雪は狙っていた。梨花をジャーム化させる黒雪の思惑を知った七緒は黒雪を止めようとセルに乗り込むが「ブレインジャック」により操られてしまう。その後黒雪はセカンドカラミティ、高原七緒とジェントリーウィープス、桜花梨花を連れてPC達の排除を目論んだ。
このシナリオはノワールブリザードを倒し七緒と梨花を取り戻せば終了となる。

トレーラー
吹き荒れる吹雪の中、一人の少女は立ち向かう、大切な者の為、思い出の場所を守る為に。しかしその思いは吹雪によって飲み込まれてしまう。しかしその吹雪を打ち破らんと集まる者達、彼らは少女の灯火を頼りに第二の厄災を打ち破るか?
ダブルクロスThe 3rd 
Edition「secondcalamity」
ダブルクロス――それは、裏切りを意味する言葉。

HO PCには以下の設定がつく
PC①:桜花梨花と同じクラスメイトのイリーガル
PC②:高原七緒と共に数々の任務を超えたチルドレン
PC③:黒雪将也を部下に持つ支部長
PC④:セカンドカラミティに助けを求められるエージェント
PC⑤:ノワールブリザードと交戦したイリーガル
HO詳細
PC① ワークス:指定なし カヴァー:高校生
ロイス:桜花梨花
君のクラスでは文化祭が近づいている、そんな中君と共に準備を進めている桜花梨花と言う少女が君にこう告げる。空を一緒に見ないか、と。しかしそれが日常が壊れていくきっかけであった。

PC② ワークス:UGNチルドレン カヴァー:高校生
ロイス:導く灯火(サインオブトーチ)高原七緒
君は導く灯火、サインオブトーチと共に数々の戦場を超えて来たチルドレンだ。しかしある任務を境に行方不明になったのだ。そんな彼女を探す中彼女の足取りを掴んだとの情報がUGNから伝えられた。

PC③ ワークス:UGN支部長 カヴァー:指定なし
ロイス:黒雪将也
君は黒雪将也を部下に持つ支部長だ、そんな中黒雪将也がFHに裏切ったと言う情報が伝えられる。更に発生する黒い吹雪によるジャーム化事件にも追われる事となる。

PC➃ ワークス:UGNエージェント カヴァー:指定なし
ロイス:セカンドカラミティ
君は黒い吹雪事件を調べる中携帯に着信が入る、その人物は消滅したはずのデュアルカラミティの声で話し始めた。しかしその内容は助けを求める声だった。ヤツはセカンドカラミティと名乗るのだった。

PC⑤ ワークス:指定なし カヴァー:指定なし
ロイス:ジェントリーウィープス
君はノワールブリザードと呼ばれるFHエージェントと交戦した。奴を追い詰めたが、ジェントリーウィープスと呼ばれる存在により君は妨害を受け、奴に逃げられたのだ。

☆オープニングフェイズ☆
シーン1:シーン名 消えた相棒 HO2
君は相棒であるサインオブトーチ、高原七緒を探している。ある任務から行方不明になったのだ。そんな彼女の行方を捜しているが全く手掛かりが見つからない。そんな君は過去の任務の事を思い出していた。
「行くわよ!PC2!あいつが目覚めてないけどあんたの灯火に位にはなれるでしょ!」
そして君の端末に着信が入る、どうやら相棒の行き先が分かったらしい。
「PC2さんですか?霧谷ですがあなたに朗報です。サインオブトーチ、高原七緒の行方が分かりました。」「どうやらN市において目撃情報を掴みました、しかし現在N市で事件が起こっていまして、もしかしたら何か関係があるかもしれません。」

シーン2:シーン名 空を見る少女(シーンプレイヤー)HO1
君は近頃開催される文化祭の準備を進めている。クラスメイト達と準備をしている中、一人の少女が君に話しかけてくる。「..えっと、PC1さん、ですよね?あ、私は桜花梨花と言います、最近天文部に入ったので...名前だけは部長から聞かされました、あの、よろしければ空を見ませんか?私、空を見るのが好きなので」空を見上げると綺麗な空が見える、しかし肌寒い。雪が降っているようだ。しかし今は秋である...雪が降るには早いのではないか..君はそう思うだろう。
その次の日ではいつもこの時間にはもう学校に来るはずの梨花の姿が無い。君が不審に思っていると教室の扉が開く。そこにはまるで夢遊病のようにフラフラと歩く梨花が居る、話しかけても返答は無くそのまま倒れる。保健室で休ませる事を想定しているので誘導すること。その後外では黒い吹雪が発生し、その中に梨花がフラフラと入っていくのを見る。呼び止めても返答もない、捕まえようとすると吹雪が強く吹き梨花を飲み込んでしまう。

シーン3:シーン名 黒い吹雪の中で HO5
君は黒い吹雪の吹き荒れるN市内部にてノワールブリザードと呼ばれるFHエージェントと交戦した。君は奴を追い詰めたが、ジェントリーウィープスと呼ばれる存在により妨害され、そして逃げられてしまう。
「・・・なかなかやるみたいだが・・貴様と戯れてる時間などないのだよ」
突然ノワールブリザードと君の間に氷の壁ができる。その後吹雪から誰か現れる。
「ジェントリーウィープス、よくやった、撤退するぞ」(瞬間退場2を使用)
そう言い残して奴は消えたのだ。

シーン4 ターンオーバー HO3
君は執務室にて部下である黒雪将也が裏切ったと伝えられる。「PC3ですか?緊急連絡です、あなたの部下の黒雪将也が裏切ったとの情報が入りました、どうやら黒い吹雪によるジャーム化も彼の仕業だと思われます、一刻も早く彼を止めてください、お願いします」
シーン5 招かれざる者?HO4
君はこのN市で発生している黒い吹雪事件について調査している。そんな中君の携帯に着信が入る、その主は消滅したはずのデュアルカラミティの声で話し始めた。
「・・・なぁ!おい!聞こえてるんだろ!?助けてくれ!俺はセカンドカラミティ・・・頼む!あいつを・・・・助けて・・・くれ・・・」ここで通話は切れる。そして霧谷から集合がかけられるのだった。

ミドルフェイズ
シーン6 集合 HO3
全員登場、霧谷雄吾が全員を集め説明を始める「全員集まりましたね、現在N氏を猛吹雪が襲っています、恐らく黒雪将也ことノワールブリザードとセカンドカラミティと呼ばれるジャームが関与しているようです。一刻も早い対処をお願いします。どうやらPC5によればジェントリーウィープスと呼ばれる協力者も居るようです」「そしてサインオブトーチこと高原七緒の行方も分かりました、どうやらノワールブリザードと関係あるセルに単独で乗り込んだようです、もしかしたら何か彼女に関係するかもしれません。」

情報収集☆
☆最初に提示されるのは以下の5つ 

〈情報:噂話〉桜花梨花について 達成値5
PC1のクラスメイト、新しく天文部に入ってきた。空を見るのが趣味であり天文部に入ったのも空についての事らしい。高原七緒とも交流があり仲は良い様子である、時々夢遊病の様に出歩く姿が目撃されている。

〈情報:UGN〉達成値8
彼女はチルドレンであり、サラマンダー、バロール、ソラリスのトライブリードである、戦闘能力は無いが他人を守る事に長けている。
・「情報項目」高原七緒について
〈情報〉UGN 達成値 10 
コードネーム「導く灯火」(サインオブトーチ)と呼ばれるチルドレンである、戦闘用人格持ちであり、最初は仲間の援護を行うが戦闘用人格が目覚めた後は全力攻撃を行う。現在はFHのセルに突入した後に緒方レミの研究所跡に向かった事が目撃されている。
トリガーイベント 緒方レミの研究所跡に向かうと発生

・「情報項目」黒雪将也について〈情報:UGNor裏社会〉達成値 9 12
PC3の部下のエージェント。裏切ってFHについた模様。シンドロームはサラマンダーとオルクスのクロスブリードである。
12
他人の心を操りデコイとして利用する、現在はセカンドカラミティを完全にするために高原七緒と繋がりがある桜花梨花をジャーム化させるつもりらしい。

・「情報項目」セカンドカラミティについて〈情報:UGN〉達成値9 12
9 
ノワールブリザードと共に行動するオーヴァード、どうやら過去に消滅したはずのデュアルカラミティを改良して生み出された模様、黒い吹雪を吹かせる為にノワールブリザードに力を貸している模様。
12
セカンドカラミティの正体は高原七緒の戦闘用人格だ、しかしPC4に来た通話を考えると何かおかしい、なぜ奴は助けを求めたのだろうか・・・それを知る為にはもう少し調べる必要があるだろう。(セカンドカラミティについて2が解放される)
 
・「情報項目」黒い吹雪について〈情報:UGN〉達成値10
ノワールブリザードとセカンドカラミティが発生させている吹雪、これに長い時間接触していると急激にレネゲイドが活性化していく模様、これによってジャームが発生していると思われる。
 
・「情報項目」ジェントリーウィープスについて精神30(工作員による難易度)解除するにはシーン7にて暗号化されたデータを読み解く必要がある。変更後の難易度は〈情報:UGN〉達成値10となる)
ノワールブリザードの協力者、表立って出てくる事はあまりなく、用心棒としてノワールブリザードはジェントリーウィープスを手元に置いてるらしい。その正体は桜花梨花である、どうやらノワールブリザードのブレインジャックにより操られている模様。

「情報項目」セカンドカラミティについて2 〈情報UGN〉達成値12
調べた結果、ノワールブリザードが作成したセカンドカラミティとは違い、高原七緒の戦闘用人格であるセカンドカラミティはノワールブリザードが予期せぬ事態により具現した物のようだ、その為ノワールブリザードの命令は聞かず、主である高原七緒の為に動いている。その為PC4に助けを求めたと思われる。

トリガーイベント
シーン7 もうひとつの実験成果 HO2
条件 高原七尾についてUGN10の情報を手に入れ研究所跡へ向かった
君達は緒方レミの研究所跡に向かった。そこには放置された機材や壊れた跡、乱雑にされた資料があった。
全員知覚判定難易度9で研究成果を発見する
研究成果
緒方レミが作ったデュアルカラミティは失敗した、その為私はそれを超える物を作る事にした。
廃棄されたデュアルカラミティのデータからセカンドカラミティを作り出す事に成功した。
なんという事だ、一番優秀だった個体が反逆しただと?その個体は高原七緒という小娘に取り付いたらしい。どうにかせねば。
暗号化されたデータ
情報ウェブ難易度9かイージーエフェクトで解除可能
その為の手段を発見した、あの小娘と繋がりがある奴を支配してしまえばあのセカンドカラミティの制御を奪えるはずだ。奴らは絆を失えばジャームになると言っていた、ならばそれを利用しよう。(ジェントリーウィープスと思われる写真、だがこの状態では誰か不明)
(これにより工作員の効果が解除され、ジェントリーウィープスについての難易度がUGNの10に変更される)
その後フラフラと歩くセカンドカラミティ(高原七緒)を発見する。
「くそ..意識が...塗り潰されていくみたいだ...」
PC2がいるなら
「相棒か...?頼む...俺とあの野郎を...止めてくれ..俺はもう...限界だ」
PC4がいるなら 
「...その声は...あの通話に出た奴か...?そうなら聞いてくれ...俺達と...あいつの友人を...助けてくれ...!」
そう言って苦しみ出し、黒い吹雪を吹かし始める。その後瞬間退場で消える。
その後外へと向かうとそこは寒い風が吹いていた。そしてその中心には2人の人影があった。そこには黒雪将也と桜花梨花が居た。
「七緒ちゃんが危険って...どういう事ですか!?」
「文字通りですよ、彼女を救う為にあなたの協力が必要なのです。」
「...おや、もう来たのですか、お久しぶりですね、PC3支部長。」
「彼女は私の研究成果にとって大事な役割を果たして貰わないといけませんから」
「...そこまで調べましたか、ええ、そうですよ、この吹雪は私が起こしてます、何故?そうですね、これこそが私の研究成果ですからね」
(ここでエネミーエフェクト、消えた隣人を使用し、意志判定を全員にさせる、達成値がいくつあろうが失敗となり、全員桜花梨花を視認できなくなる)
「では、貴方達の相手は彼らにおまかせしましょうか、では、ごきげんよう。」
瞬間移動2を使用して梨花と共に消える
ミドル戦闘開始
エネミー 
射撃型2体(ジャームブラスター)
防御型一体(エージェントブロッカー)
との戦闘、PCで1エンゲージ、エネミーが1エンゲージ、距離は5mとする

シーン9 マスターシーン
「さて、始めましょうか、デュアルカラミティを改良した貴方の力、ぞんぶんに見せてください。」
「...ああ、わかった」
「では行きなさい、セカンドカラミティ」
「相...棒...すまねぇ...俺を...止めてくれ...」
そしてその後ろから人形の様に見つめている人物がいた。その人物は何も言わず夢遊病の様に2人の後を追っていった。
シーン10 吹雪を追って HO1
外を見ると吹雪がさらに強くなる、その中心部にノワールブリザードと高原七緒、そして桜花梨花が居るはずだ。君達が吹雪の中へ進んで行くと強い吹雪が君達を遮る。吹雪を抜けるならば肉体判定、吹雪を凌ぐならば知覚判定を行う。難易度は2つとも9であり、失敗した場合侵食率が直ちに1d10上昇する。その後クライマックスへ
クライマックス HO2
ブリザードストーム
吹雪の中心部、そこにはノワールブリザードと七緒がいる。
「やって来ましたか、UGN、しかし遅かったですね、もう彼女は手遅れです」
「...燃やす」
「そして、貴方達はここで消えてもらいます、私の研究成果を邪魔される訳には行かないのでね」
「私からの慈悲で選ばせてあげますよ、私に氷漬けにされるか、セカンドカラミティに消し炭にされるか、大人しく帰るか、です」
エネミーデータ
ノワールブリザード(黒雪将也)
行動値15
HP150
侵食率140(ダイス+4、エフェクトレベル+1)
肉体5
感覚4
精神11 RC5 意志30
社会3
エフェクト(ボーナス修正済)
氷の加護4 マイナー 攻撃力+Lv×2(攻撃力+8)
焦熱の弾丸6 メジャー 攻撃力+Lv+2(攻撃力+8)
プラズマカノン4 メジャー 攻撃力+Lv×5(攻撃力+20)
コンセントレイトサラマンダー メジャー C値-LV
氷盾3 オート ガード値+Lv×5 (ガード値+15)
燃える魂4 戦闘不能時HPをLv×10で復活(HP40で復活)
大地の牙4 メジャー 攻撃力+Lv+2 同エンゲージ不可 この攻撃に対するドッジダイス-1個(攻撃力+6)
縮地4 オート 移動時にシーンの好きな場所へ移動 4回まで
要の陣形4 メジャー 対象を三体に変更 4回まで
未知なる陣形4 メジャー 要の陣形と合わせて使用、対象を5体に変更
ナーブジャック メジャー 意志で対決、勝利した場合即座に対象にメジャーアクションを行わせる、1回のみ
加速する時1 イニシアチブで行動
加速する時2 上に同上

コンボ 
ピュリファイヤー3rd
組み合わせ
(マイナーにて氷の加護使用)
焦熱の弾丸+プラズマカノン+大地の牙+要の陣形+未知なる陣形+コンセントレイト
技能 RC 
ダイス 15dx+5
効果 攻撃力+42 ドッジダイス-1 同エンゲージ不可
凍てつく槍を真下から5人に射出する攻撃。

戦闘スタイル
初手にて加速する時を使いさらなる絶望を使いジェントリーウィープスを自分のエンゲージに呼び出す、その後はピュリファイヤー3rdを使用して全体攻撃を放つ。接近された場合は縮地を使いエンゲージを離脱する。戦闘不能になった時は燃える魂によりHPを30まで回復してその後のイニシアチブにて加速する時2を使用して攻撃を行う。
ナーブジャックはセカンドカラミティ、もしくはジェントリーウィープスに使用する、セカンドカラミティならば攻撃させジェントリーウィープスなら全力移動を行わせる。

セカンドカラミティ(高原七緒) 
HP100
侵食率130 
ダイス+4 エフェクトレベル+1
(侵食率、戦闘用人格の修正済)
行動値6
肉体10 回避1
感覚9
精神11 RC4
社会9
エフェクト
氷の回廊1 マイナーにて移動

プラズマカノン4 攻撃力+20

クロスバースト4 攻撃力+12 ダイス-2個

コンセントレイトサラマンダー3 C値-3

先陣の火4 セットアップにて行動値+20 1シーン1度のみ

焦熱の弾丸4 攻撃力+6

厄災の炎3 攻撃力+9 範囲至近に変更

燃える魂2 戦闘不能時HPを20にして復活

コンボ 
ピュリファイヤーセカンド
組み合わせ
コンセントレイト+プラズマカノン+厄災の炎+焦熱の弾丸+クロスバースト
技能 RC
C値7
ダイス 9dx+4
攻撃力+31
範囲選択 至近
燃え盛る炎の如く多くの敵を焼き払う攻撃。
戦闘スタイル
セットアップにて先陣の炎を使い行動値を26に変更し、マイナーにエンゲージに突入してピュリファイヤーセカンドを発動する。エンゲージが離れた場合は人数が多いエンゲージに移動する。戦闘不能時は燃える魂によりHPを20にして復活する。
このクライマックス戦闘ではPC2が高原七緒にSロイスを指定していた場合、一時的に正気を取り戻し1度だけ行動を放棄する。

ジェントリーウィープス(桜花梨花)
HP60
行動値6
侵食率100(ダイス+3、エフェクトレベル+1)
(修正済)
肉体5
感覚4
精神7 RC4 意志4
社会5
エフェクト
リフレックスソラリス2 リアクションのC値-2

氷壁2 視界内の対象が攻撃した後に使用する、その達成値を難易度にRCで判定、勝利した場合、その攻撃を打ち消す、使用した後は行動済みになる、行動後では使用出来ない

完全抗体3 あらゆるリアクションの判定に使用可能、ダイス+3個

炎陣2 カバーリングを行う

氷盾2 ガード値+10

蘇生復活1 戦闘不能時、HP1で復活
コンボ 
ホワイトアルバム ジェントリーウィープス
組み合わせ
完全抗体+リフレックスソラリス+氷壁
ダイス 10dx+4 
C値8
効果
視界に居る対象が攻撃した時に使用、その達成値とRCで対決、勝利した場合その攻撃を打ち消す
目の前に氷の壁を出現させ、攻撃を止める。

凍てつく献身
炎陣+氷盾
効果
カバーリングを行う、ガード値+10
自らを攻撃に晒し氷の壁と共に対象を守る。
戦闘スタイル
基本的に移動はせず待機を宣言する、ノワールブリザードが攻撃された時ラウンド1度だけ凍てつく献身を使用してカバーリングを行う。戦闘不能になった場合、蘇生復活を使用し自分が受ける攻撃に対してホワイトアルバムジェントリーウィープスを使用する。

PCの人数が少ない場合
4人ならばセカンドカラミティの燃える魂を削除する。
3人ならばそれに加えジェントリーウィープスの蘇生復活を削除し、ノワールブリザードのHPを-30する。

エンゲージは5m、エネミーは黒雪将也と高原七緒で1つ
(虚実崩壊で破滅の足音の効果を変更、戦闘不能では無く侵食率が直ちに3d10上昇するに変更し、その後のクリンナッププロセスに1d10の侵食率増加が発生さらに高原七緒も効果範囲に含め、ジャーム化させる。カウントは3で固定とする)

エンディング
黒雪が倒れる、そして吹雪も止み、暖かな風がやって来る。そしてその中には高原七緒とジェントリーウィープス、桜花梨花がいた。
(RPを挟む)
HO4 5
君は任務を終え次の任務へと向かう事となる。そんな中君に話しかけてくる人物がいる。高原七緒だった。しかしセカンドカラミティの声で話し始めた。
「よぅ、あの時は世話になったな、それと、ありがとな、あいつを助けてくれて」
「そうだ、礼と言っちゃなんだが、受け取ってくれよ」
そう言って彼女は文化祭のパンフレットを渡してくる、「まぁあんたらには世話になったしな、サービスくらいならしてやるよ」
照れくさそうに彼女は去っていった。
HO3
霧谷雄吾に報告し君は書類整理をしている。
「お疲れ様でした、PC3」「これでもう黒い吹雪が吹くことはないでしょう。」
「そうでした、PC1、PC2の学校で文化祭があるようですよ、気分転換にどうでしょうか?」
HO1 2
今日は待ちに待った文化祭当日だ。
(後ほど他のPCも登場可能)
各々文化祭のRPをして〆にする。

経験点配布
黒い吹雪事件を解決した 5点
高原七緒と桜花梨花を救った2点
良いロールプレイなど諸々5点
DロイスとEロイス 5点 (さらなる絶望、虚実崩壊、破滅の足音、工作員、戦闘用人格)
17点+侵食率ボーナス(+Sロイス)
何か疑問点や不備があればnaoンまでお願いします。
シーンNo. 種別/発言者 コマンド/説明
シーンは設定されていません。

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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。