【ソード・ワールド2.0】《緋色の姫君/Cグループ/魔眼に囚われし姫君》chapter.2の内容

本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。

セッション内容

ソード・ワールド2.0 ルールブックI 改訂版
ソード・ワールド2.0
セッション 《緋色の姫君/Cグループ/魔眼に囚われし姫君》chapter.2


募集締め切り:

7/17(月) 12:20まで


募集方法・人数:

先着順で7人 ( 参加決定:7人、選考中:0人 )


開催日時・プレイ時間:

7/17(月) 13:30から およそ4時間の予定


会場:

※ 参加プレイヤーとGM以外は見学での入室になります。


パスワード:

※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。


レイティング指定:

指定なし


セッション種別:

テキストセッション テキスト(テキセ)


スマホ参加:

できる


見学:

できる


詳細内容:

※継続シナリオです
※前回《緋色の姫君》A・Bグループ合同のCグループで行います。
※おそらく、セッションは2~3回はかかろうかと思います。
※シナリオ構成上、どうしても熟練戦闘(2次元座標処理)という手段をとることとなります。

このシナリオは、ルキスラで暗躍する《傷の顔(スカーフェイス)》と対決し、王家に仇名す者を粛清するシナリオです。

《Aグループの目的》
 緋色の姫君を護り、アルヴァレア家の依頼を達成する。

《Bグループの目的》
 国家に仇成す要注意人物と見なされる傷の顔の真意あるいは正体を探る。傷の顔の一団に紛れ込み、緋色の姫君奪取を阻止する。

【レギュレーション】※初回卓立ち上げ時
初期作成(総経験点4000点 総所持金1500ガメル 名誉点20点 成長回数1回)

レベルキャップ:なし
能力ダイス:部屋振り3セット選択(人間の冒険者は18d6の3セットから選択)
GMの前回シナリオバルトゥーの遺跡からの継続PC参加可

改訂版の種族のシャドウ・ハイマン・ヴァルキリー:可
信仰の地方ペナルティ:なし
非売品:購入不可

【ルールブック・サプリメント】
 必須:ルールブックⅠorⅠ改
 使用可:ルールブックⅡorⅡ改/ⅢorⅢ改/バルバロスブック
 使用可:AW/WT/KG/LL/BT/IB/


【戦闘/魔法ルール】
戦闘ルール:簡易戦闘/標準戦闘
戦闘画面:1マス2m端数切り上げ、隣接セルから近接攻撃可能
魔法拡大/数・広範囲魔法:行使一括、威力個別

妖精魔法:ルールブック
召異魔法:使用不可

【ログ/リプレイの編集・公開】
可能性あり

【セッションの配信】
可能性あり

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
  シナリオ登場人物たちのあらまし
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

◆ クリチェフスコイ・アルヴァレア ◆
アルヴァレア家の現当主。
王家と縁があり、国内でも多方面に顔が利く。
数年前に妻を病気で亡くしており
以来、自身も執務に追われ、ミアに寂しい思いを
させてしまっていることに頭を悩ませている。

傷の顔の犯行予告を受け、私兵団・王都からの
衛兵だけで対処することに限界を感じ
この度、執事のスバルを通して、グループA
の冒険者達に《ハート・オブ・キングダム》護衛の
依頼をだした。


◇ ミアートリクス・アルヴァレア ◇
アルヴァレア家当主の一人娘。
箱入りお嬢様で、世間知らずな面もあるが
基本的に優しくおだやかな性格をしており
中流階級以下の市井の民や、冒険者たちにも
分け隔てなく接する。
近々、社交界デビュー、そして《ハート・オブ・キングダム》を
正式に継承する予定である。
《ハート・オブ・キングダム》にはアルヴァレアの宝としてだけでなく
亡き母君との、思い出の品として、特別な感情を持っているようであり
今回の怪盗騒ぎにも、胸をいためている。


◆ スバル・コノウェイ ◆
アルヴァレア家の総支配人。
お嬢様しゅきしゅきLOVEの過保護執事。
アルヴァレア流拳法の師範代であり
グラップラー技能をもち、戦闘もこなすことができる。
とある一件により、カレン(PC@Aグル)を目の敵にしているが
その実力を認めてからは、幾分態度が柔和したとか
してないとか。


◇ シャロン・クルーガー ◇
アルヴァレア家のメイド。
良く訓練されたメイド。
ブレードを駆使し、侵入者を撃退する。
他の武闘派メイドに比べ、佇まいに常に余裕がある。
レイア(PC@Aグル)からは手合わせの際に
1割ほどの実力しか出していなかったと目されている。

Aグループシナリオのアフターで、黒い外套の男と
密会している様子が描写されたが、その正体までは
言及されていない。


◇ マリー・E・ヤマダ ◇
アルヴァレア家の雇われメイド。
普段は、冒険者として遺跡巡りをしているグラップラーエルフ。
遺跡巡りの予算が尽きては、時々、メイドとして臨時雇用契約を
結んでいる。ミアお嬢様とは、幼馴染で、主従の関係でありながらも
良き友人としての関係を築いている。
GMの前回卓、《バルトゥーの屋敷》では、カナミヤ並に
ぽんこつ具合を発揮しており、最近自分でもスカウト技能の
向いてなさ加減を自覚し始めている。


◇ ファビオラ ◇
アルヴァレア家のメイド。
異国の戦場で生まれ育った経緯をもつ。
銃術、格闘、エンハサー技能などに恵まれた兵士。
幼いころから戦場に身をおいていたが、所属していた
組織が解散した折に、途方にくれていたところを
現当主に拾われ、使用人として仕えることになった。
主には従順で、アルヴァレアに害なすものには容赦しない。
異国の銃器、《ショットガン》を巧みに扱い、銃使いでありながらも
白兵戦で複数人を相手とする戦法を得意としている。


◆ ヤング ◆
Aグループの冒険者たちと同様に
アルヴァレア家からの依頼を受けた剣士。
前衛系の冒険者でありながらも、知識に長け
今回の屋敷襲撃の件について、一介の賊が
たてる計画にしては規模が大きすぎると
違和感を感じていることをレイア(PC@Aグル)に語っていた。
剣技の腕前はなかなかのもので、その太刀筋には
東方風の流派が組み込まれているようである。


◆ マクバーン支部長 ◆
Bグループの冒険者が所属する盗賊ギルド
《闇夜の鷹》の支部長を務める上級冒険者。
《劫炎》の異名を持つ凄腕の魔法剣士。
いつも気だるそうにしているが、キレ者であり
ギルド支部を束ねている。
今回、Bグループの冒険者達に、度の過ぎた過激派盗賊ギルドの
殲滅任務を依頼した。その折に《緋色の姫君》の犯行予告の写しを
発見し、傷の顔の計画阻止と、その真意を探る任務を改めて
Bグループの面々に依頼した。
口癖は、「消し炭にするぞ、てめぇ」


◇ カナミヤ・ミアテ ◇
東方の国、JAPAN出身のシノビと呼ばれる斥候の女の子。
やる気と実力はあるのだが、ここぞと言う時にポンコツ性能を発揮する。
闇夜の鷹ギルドの団長とはとある縁があって、面倒をみてもらっているが
それはまた別のお話。
今回、Bグループが殲滅に向かった、盗賊ギルドに拉致・監禁されていて
もう少しで、野盗どもの慰みものになりそうだったところをBグループの
冒険者達に救われた。
わけあって、NPCからPCに昇格したが、ぽんこつ性能は相変わらずのようだ。
救出後は、Bグループと共に、事件の解決にあたっている。


◆ 傷の顔 ◆
今回の《緋色の姫君》事件の黒幕と目されている男。
犯行予告を出した張本人。ルキスラ周囲の賊や、無法者どもを集めて
アルヴァレア家襲撃の計画を立案した。
Bグループサイドでは、冒険者達の力量をはかるために
アンデッドの一団を差し向けた。仮面の下に、相手の
精神・意識などを操作することのできる魔眼を隠しもっている。

何故今回、緋色の姫君を狙ったのか
また、旧字体(ひらがな)の犯行予告を送ってきたのか
どうして、アンデッドを使役することができたのか
など謎は深まるばかりである。
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