【クトゥルフ神話TRPG】【Discord×掲示板セッション】黒金号事件【ガスライト】の内容

1890年代イギリスを舞台に、じっくりとセッションをしませんか？



【シナリオの概要】
壱鬼徘徊/あれま様作「黒金号事件」を回します。

〈あらすじ〉
——主を選ぶ、名馬がいるらしい。

1895年、初冬の大英帝国。
こんな噂が貴族達の間でまことしやかに流れていた。
それが探索者の耳にも届いた頃、失踪した貴族を捜せという話が舞い込んだのをきっかけに、世にも恐ろしい事件に巻き込まれていく……

大英帝国を舞台に駆け回るシティシナリオです。


〈ハンドアウト〉
■HO1　貴族(上流)またはディレッタント(中流から上流)
乗馬が趣味の好奇心旺盛な貴族。
上流階級のみが参加できるクラブに加入しており、そこで不思議な噂話を耳にする。
階級が高い割に、他階級である他探索者と交友を持っている。

■HO2　新聞記者(中流)
勤めている新聞社の上司から、貴族の失踪事件を調べ、独占記事を書けるネタを手に入れるよう指示される。上流貴族の友人(知人)がいる。

■HO3　探偵(中流)またはスコットランドヤード(下層から中流)
ジャイルズ・レストレード警部（探索者にとっては知人、腐れ縁、警官である場合は上司）から失踪した貴族を捜してくるように依頼を受ける。上流貴族の友人(知人)がいる。


〈必須技能〉
乗馬(特に貴族探索者)
〈推奨技能〉
目星、図書館、聞き耳
各種戦闘技能(銃技能推奨)(回避含む)
対人技能(信用・言いくるめ等)
〈準推奨技能〉
オカルト

探索者間で交流があるとシナリオが進めやすいので、悪友、知人など、関係性は問わないので既知設定を組みます。また、この時代はまだ女性の社会進出が進んでおらず、女性だけだと探索しにくい部分が出てくるため、最低一人は男性にするとよいでしょう。

※HO3を希望の方でガスライトからキャラメイクする場合、諮問探偵の枠で職業を取らないようにお願いします。



【応募時のお願い】
〜〜〜参加するまでの流れ〜〜〜
①使用したいHOを決めます。
②参加申請ボタンをぽちっと。
③コメント欄にてどのHOを使用したいか書き込みます。
④応募期間の終了、あるいはHOが埋まり次第、特に問題がなければKPが参加決定ボタンをポチります。
⑤HOが他の参加者と被っていなければキャラメイクを始めましょう！（被っていたら話し合いの末決定します）特徴表を採用しています。ガスライト未所持の方は、1d6と1d20をロールした結果をコメント欄に書き込んでください。(希望者のみ)
⑦キャラシ完成後、KPがチェックします。問題なければセッションスタートです！
※Discordを導入する必要があります。


★キャラクターについて（新規・継続共通）
○基本ルルブ、またはガスライトから作成。
○ステータス合計は75~114
○EDU+6の年齢下限を守る
○原則封印/禁止のもの一覧
AF・魔術/狂信者・犯罪者・人外・ロストPC/ルルブに記載されていない技能


〈新規キャラクター作成について〉
・一括振り直しが2回可能です。
(個別は不可。作成した3セットの中から好きなものを選択)
☆ガスライトではまずステータスをロールし、自分が望むキャラメイクに沿って同ステ条件の結果を分配します。（同ステ条件の例：POWとAPP、SIZとINTなど）HOの職業に合わせたステータスにするとよいでしょう。
・特徴表を採用しています。これは強制ではありません。


※基本的に先着順ですが、万が一人数超過した場合、優先枠が発生し選考になります。

※セッションの際、Discordを導入する必要があります。



【備考】
「ヴィクトリア朝、興味はあるけど難しそう…」
→KPもふんわり知識なので大丈夫です！雰囲気を楽しみましょう。
(KPの知識はグラナダ版シャーロック・ホームズの冒険を視聴した程度です)
逆にがっつりとヴィクトリア朝を味わいたい方には物足りないかもしれません。なんちゃってヴィクトリア朝となることも多々あるでしょう。あくまでゲームということで、お目こぼしいただければ幸いです。

1日数回、Discordに書き込みをしてセッションを進める予定です。（丸1日以上更新がない場合、ひとまず先に進めることがあります）
コミュニティ「掲示板セッションやろうず」を見ていただくと雰囲気がわかるかと思います。
終了目標は2ヶ月、最長でも4ヶ月以内に終わらせる所存です。

ガスライトもDiscordも初めてなので、おや？となることもあるかと思いますが、そっと教えてくださると助かります。ともに霧煙るロンドンを冒険しましょう！
よろしくお願いいたします。



-----オマケ-----

？ヴィクトリア朝とは？
・ヴィクトリア女王の治世、1837年から1901年を指します。(当然、女王陛下は絶対です！) ガスライトにおいては大英帝国が絶頂に達した1890年代が主な冒険の舞台となるでしょう。輝かしい栄光の時代であったとともに、文明の光をもってしても届かぬ暗闇が数多存在しています。
・100万人を有する大都市、ロンドン。華々しい社交界にて煌びやかなドレスで踊る貴族と、ぼろを纏って物を乞うたり、どぶをさらって今日を食いつなぐ低所得者層が混在していました。
・産業革命による経済発展が大英帝国を活気付けましたが、その代償として工場から排出された煙がスモッグとなり、ロンドンを覆っていました。これが霧の都と呼ばれるようになった所以です。
・身分、社会階級が物を言います。上流階級の《信用》基本成功率は65%です。
・もちろんインターネットはまだありません。一般的な通信には電信が最も早く、確実だったようです。マスメディアといえば新聞や雑誌といった紙媒体でした。
・交通機関の中でよく使われていたのは馬です。1890年代のロンドン市内には辻馬車が一万台以上走っていました。御者との会話が探索の助けとなることもあるかもしれません。

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