【ソード・ワールド2.0】死霊を覗く者は、死の世界に:英題rise of the necromancerの内容

セッション内容

ソード・ワールド2.0 ルールブックI 改訂版
ソード・ワールド2.0
セッション 死霊を覗く者は、死の世界に:英題rise of the necromancer


募集締め切り:

4/18(土) 14:00まで


募集方法・人数:

先着順で3人 ( 参加決定:3人、選考中:0人 )


開催日時・プレイ時間:

4/19(日) 21:00から およそ3時間の予定


会場:

ユドナリウムです。


パスワード:

※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。


レイティング指定:

指定なし


セッション種別:

テキストセッション テキスト(テキセ)


スマホ参加:

できる


見学:

できる


詳細内容:

4.18 17:01更新
【レギュレーション】
ユドナリウムです。

【シナリオの概要】
この都市(カナリス)の1万の住民の住む町の評議会の議員55歳男(ゼイルバー氏)が数年前に行方不明になっている。
これは表沙汰に、ならない事件で、この街は何事もなかったように
日々の生活が流れている。
が、しかし、このゼイルバー氏の殺害現場の情報が枢密院から入った。現場検証を依頼したいとのことだが、この手の機密性が高い仕事は、近衛兵や、都市防衛兵には任せられない。

「冒険者は半数が最初の冒険で失われる。」

この街のこの筋の者達の格言だ、この冒険に向いている人と向いていない人ははっきりしている。
一回目の冒険を切り抜けた君たちは間違いない

参加プレーヤーは一度この街で仕事を経験して、すでに1年ぐらい生活をしているという設定です。なので、町の一般情報をある程度知っています。

---ツヴァイの今回のシナリオでの設定(マスター作)
参加キャラクター設定 ツヴァイ

このシナリオでは街の枢密院の役人がツヴァイに仕事を依頼しており、
ツヴァイは他の冒険者を自分の仲間にして、依頼に取り組む方針になります。

この街は内部、つまり城壁内の人口は1万程度、その周辺の農家など、敷地領地内を
含めると人口10万都市です。
城壁内の1万は商売や役人や、兵隊などがほとんどで、冒険者もその中の1%程度です。
この街にはツヴァイがすでに住んで2年程度経っていて知っている店が何件かある

・ジョージイン(jorge inn ジョージの宿屋)
ここは冒険者の情報交換の酒屋、宿屋になっている、個室が30個あり、長期滞在用になっており
冒険者の依頼のやり取りも多数行われている。外国からくる人もここに多く滞在する。


・ガーゴイルアドベンチャー(ガーゴイルの冒険者たち)
店主が妖魔、怪物の討伐ばかりしていて、その力を誇るためにこの店を立てた、結局のところ
冒険者の酒屋、宿屋ではあるが、屈強な対妖魔依頼に挑戦する冒険者がこの店の
噂を聞きつけて、あっちこっちから集まってきた。店の雰囲気は濃い、この店は
戦士たちになぜか人気がある。力こそ正義、そして妖魔こそ撲滅すべし が
店のテーマらしい。


ツヴァイはこの街では平服で僧籍があってもそれをひけらかすことはしない。冒険者の店(上のどっちか)
で住み込みで生活しているが、
僧として、昼間は寺院の仕事が少しある、生活費も支給される。
僧という仕事は都市部では、信仰のためではなく、もはや、政治の道具になってしまっている。
ツヴァイもこの街では役人なのだ、結局のところ下級役人の仕事をやっているようなものだ。

この街は田舎で生まれ育った(都市の郊外という意味)ツヴァイにとってそれなりに居心地が良い。
娯楽や刺激があり、多少危険なことがあったりしても楽しいのだ、
冒険には年に1-2回程度出ていた。今までは、普段の僧としての給与が出るので仕事には
困っていない。

枢密院とはこの街の、警察や裁判所みたいな感じのところで、謎の事件や、自警団、近衛兵がどうにもできない
事件の解決を行っている。


----サントの 今回のシナリオの設定

ハイマン自体があまり一般に知られていない。このハイマン自体は外見からは見分けがつかない。
ただ普通の人間より美形であるだけが手がかりです。話している内容でやっとハイマンではないかと
わかる程度。
ハイマン自体は魔術院や冒険者ギルドで重宝される。
普通の人間と価値観があまりに違うため一般的な職業(農業:この中世世界ではほとんどがこれ、役人
兵隊、商売人)についても受け入れられない。
この街では蛮族進攻がここ数年なく、政治的に安定していて、魔術開発、魔術研究に積極的に
力を入れる方向で政治が動いている。その中で、このサントは、この街が他の街の外より住みやすく
それなりに満足しているのでこの街に半年前ぐらいに来ていついている。
人生の目的はそのキャラクターそれぞれだが、その目的の前に、普段の毎日の生活がある程度
快適でなくてはならない、この街に来た時に、ピンと来た。この街はハイマンにとってより生活しやすい。

前々からサントは思っていたのだが、
人間の知り合いが圧倒的に多い。なので、ハイマンでありながら、人間に似せようといつも
心のどこかで考えていた。

そんな中、図書院というこの街の魔術系の図書が保管されている施設の警備の仕事をすることになった
警備といっても、名目だけで、実際の仕事は、図書院内の、清掃や、書籍の整理、その他雑用だけだ、
皮肉なのかもしれないが、力系の人は図書院というものの重要性やその価値をまったく理解できていないのだ
図書院は町中にある、ここにある蔵書以外の超重要蔵書については別の蔵に保管されている。

この図書院は中流階級以上の知的好奇心や基礎社会知識、基礎魔術知識のためにうってつけな図書館だ
その中でサントは書籍を地道に読み、人間の世界を知ろうと努力を積む。
どんどん知識が増えていくと、不思議なことで、人間と仲良くなったりしていく、
さらに人間の独特の癖、自分らにないものを知り、特定の人間に好かれることも意図的に
できるようになっていく。

いつか本の世界で過ごす間に
本当の人生の最後の目的を見失ってしまった。

ほんの一瞬見失う期間があったのだが
それは
冒険者としての依頼であっというまにかき消された。
この冒険に出ようと思ったときに、自分がハイマンだと一番強く感じる時なのだ

---クロエヴァレリーの今回のシナリオでの設定。

このルーフェリア地方の首都カナリスには、魔動機屋が多い。戦士が剣や鎧を整えるのと同じように
銃手はその命ともいえる銃を分かる相手に信用を置くのだ。

クロエヴァレリーは
この都市の生活でほとんど二日に一度ぐらい行っている店がある。
ストロフスキーデポ(ストロフスキーの魔動機倉庫)
という店だ。ここは現代で言えばデパートみたいなもので、
もともと蛮族進攻戦役のために作られた都市内の兵舎なのだ、
その戦役も終わり、平和な時代が訪れ、この兵舎は四階建てで地下が
体育館ぐらいの広さがあり、平和利用というか、復興経済のための利用を
するために政府が、市場として一般に利用する方針にして改造されたのだ、
復興の経済で、ストロフスキーという商売の達人がいて、見る見るうちに
貿易商社として成功して、この建物を保有するようになった。
地下にはマギスフィアの研究、実用のための試験場として使われている。
その試験場で、クロエヴァレリーはシューター(魔動機銃)の実用演習を
行っている。この魔動機銃というのは超レアな兵器で、まず政府については
実用化していない、弓という兵科、つまり弓兵が一般的なのだ。
シューター(魔動機銃)を使える人は、よほどの好事家、よほどの研究者
そして、冒険者ぐらいなのだ、だから魔動機銃の訓練、実演というのは
人目につかない、目立たない、安全、理解のある人が運営しているこの
ストロフスキーデポの地下の試験場で行われている。

クロエヴァレリーはこのストロフスキーデポの地上階より上の店も
かなりはまっている。なぜか、それは衣料やアクセサリーなどが非常に豊富で
あり、それらを見て、手に取り、どこから仕入れているかを考えるのが好きなのだ、

クロエヴァレリーの両親は、商社系の仕事をしている。商売人と一言でいえば簡単
なのだが、蛮族進攻戦役以降、政府が何にもまして重点を置いたのが、経済の安定なのだ
戦争が無い時代に、戦争時に失われたものをどうやって取り戻すかを
政府が真剣に考えた時代に、乗ったのが商売人なのだ。

ストロフスキーもその時代に乗った。クロエヴァレリーの両親もうまく乗った、そして
その時子供だったクロエは商売や貿易について実務を覚えていった。

シューターとしてある程度の実演をするに至るまでだが、これは単純に
ストロフスキーの目にかなっただけだった、射手としての適性はなかなか無い。
まずもって、射手としての条件は
「機会を待つ」ことなのだ
商売も同じで、タイミングが重要なのだ、
射手としての一番の適性は、弾数が決まっている中で、いかに効率よく射撃できるかなのだ
つまり、極論すれば、相手を倒すのに、1発だけ撃てば良くて、それが無理なら、射撃任務は
あきらめなくてはならないのだ、この判断ができるのは非常に難しい。

そして同じぐらい重要なのが、暇な見張り、偵察任務がどれだけ緊張感を維持してできるかなのだ
射手はシューターを使った後を考えなくてはならない、対象が破壊されればいいがそれができなかった
場合は、何よりも身の保全を考えなくてはならない。

なので、射手は他の助手で自分とは違った訓練度の高い人と組まなくてはならない。

この辺の発想は弓兵と同じで、弓兵も一人では強くない、狙えるところから弓を使うから強いのだ
狙える拠点の確保や整備は他の多くの兵で行われている。

なので、自分のシューターを生かすためにも、それなりに信用があり実力がある人がどうしても必要なのだ

そこで、冒険者という風変わりな人と組むことをするようになった。

【応募時のお願い】
初期状態に経験点+1500 能力値上昇1回、剣のかけら3個保有
+600ガメル
で作成をお願いします。1-2回冒険に出ているという設定です。

【備考】

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