【AFF2版】「ストーンブリッジへの旅」の内容

本作は「グレアム・ボトリー、スティーブ・ジャクソン、イアン・リビングストン」「安田均」「グループSNE」が権利を有する『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版』の二次創作物です。

セッション内容

アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版
AFF2版
セッション 「ストーンブリッジへの旅」


募集締め切り:

6/6(土) 21:00まで


募集方法・人数:

選考で4人 ( 参加決定:4人、選考中:0人 )


開催日時・プレイ時間:

6/6(土) 21:30から およそ3時間の予定


会場:

※ 参加プレイヤーとGM以外は見学での入室になります。


パスワード:

※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。


レイティング指定:

指定なし


セッション種別:

テキストセッション テキスト(テキセ)


スマホ参加:

できる


見学:

できる


詳細内容:

【レギュレーション】
 AFF2e 作り立てキャラクター


【シナリオの概要】
 ダークウッドの森にすむ魔法使いヤズトロモから預かった荷物を、ストーンブリッジの街に滞在しているドロールというドワーフに渡すだけの簡単な任務(ストーンブリッジに到着すればOK)

ウォーロック・マガジンVOL.1掲載 杉本=ヨハネ先生作シナリオ使用

☆導入☆

 ジリジリと肌を焼く陽射しに照らされ、額を汗が伝って行く。朝日が勢いを増して呼び名を変えて行っても、目の前に建つ白い塔の扉は閉ざされたままだった。
 周囲を見遣り、同じように途方に暮れている顔と顔を見合わす。ここには思い思いの装備に身を固めた旅人が四人、無為の時間を漂っていた。

 数日から、長くても一、二週間前の出来事だ。
 いつも通りの日常生活の中に、近辺で見覚えの無い小動物に見張られて過ごす奇妙な一日が訪れた(あるいは、見張られただけでなく、川に突き落とされたり、ゴブリンの群れに投げ込まれた者もいるかもしれない)。終わりに小動物が高名な魔術師ヤズトロモの使い魔で、今日の一日はある種の試験であり、主人からの依頼を預かっていて、受けるならば指定の日時に、指定の場所に辿り着いている事だと、告げられたのだった。小動物が猫だったのか鳥だったのか、ヘビやあるいはもぐらだったのかは、すっかり記憶から消え失せていた。恐らく魔法の影響だと思われる。

 もう幾度目か石造りの塔を見上げた時、樫の木の大扉が音を立てて開いた。同時に目の前の何もない空間から、テーブルセットが次々と現れて所定の位置に収まって行くと、頭上に丈の短い天幕が張られて日陰を形作る。続いて、虚空から白い大きな布が出現してテーブルを覆い、その上にお茶のセットと小さな財宝箱、何か物が入った麻袋が置かれて……。気がついた時には、塔の側に一番近い椅子に、灰色のローブを着込んだ老人が、尊大な様子で座っていた。
 老人は、君達に緑色の瞳を向けると言い放った。
「お前達、来ているなら来ているとなぜ言わんのだ。まったく……」
 これが、大魔術師にして「ダークウッドの番人」ゲレス・ヤズトロモと、君達との邂逅だった。





【備考】
 ディレクター練習用です。お手柔らかにお願いします。

 時短対策案として、ゴブリンスレイヤーTRPG張りに、雑魚敵の攻撃ロールを「2d6+技術点」の代わりに「2d6の期待値7+技術点=攻撃目標値」で代用してみようかと思っています。
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