【D&D5版】魂を喰らう墓A/60 マラー地域と大群グールの内容

Open Game License v 1.0a Copyright 2000, Wizards of the Coast, LLC. 
System Reference Document 5.1 Copyright 2016, Wizards of the Coast, Inc.; Authors Mike Mearls, Jeremy Crawford, Chris Perkins, Rodney Thompson, Peter Lee, James Wyatt, Robert J. Schwalb, Bruce R. Cordell, Chris Sims, and Steve Townshend, based on original material by E. Gary Gygax and Dave Arneson.

セッション内容

ダンジョンズ&ドラゴンズ プレイヤーズ・ハンドブック第5版
D&D5版
セッション 魂を喰らう墓A/60 マラー地域と大群グール


募集締め切り:

2/9(火) 22:00まで


募集方法・人数:

先着順で8人 ( 参加決定:3人、選考中:0人 )


開催日時・プレイ時間:

2/10(水) 23:50から およそ1時間の予定


会場:

ユドナリウム


パスワード:

※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。


レイティング指定:

R15+指定


セッション種別:

テキストセッション テキスト(テキセ)


スマホ参加:

できない


見学:

できる


詳細内容:

【レギュレーション)
魂を喰らう墓
の連続セッションをやっていますが、
これの3-10話ぐらいのどれかを体験する卓です。
案外需要が多いかと思いました。
キャラビルドは3レベルです。
2名から立卓とします。
追加購入品は無し。
新規キャラビルドはプレハン本のみ限定。マルチクラス無し
自キャラ作成したものを試したい方
魂を喰らう墓のアドベンチャーをとりあえず知りたいと思う方。


【シナリオの概要】「街の西の壁へのグールの襲撃」
魂を喰らう墓のチャルト地方の港町のナイアンザル
この街の西側の壁の外にあるスラム街(マラーの喉)では年に2-3回発生する
アンデットの襲撃の恐怖に日々おびえている。
このスラム街は壁の外にあって、さらに水はけが悪く生活があまり快適とは言えない。
壁の中の港町は地価が高く、ある程度の職業を持っていて金銭に余裕があるという人しか住めない。その壁の中に住めないけど都市の周辺に住みたい人が無理やり住んでいるのがマラーの喉首地域と呼ばれてい壁の外の地域だ。

このスラム街は一年間に2-3回程度の不規則に襲ってくるアンデットの大群(100体ぐらいのグール)の襲撃におびえている。
アンデットの大群の発生は、まず森の奥地でグールが連鎖的にだんだん近寄って大群になる。そのあと、ゆっくり街にむかって歩き出す。その大群の進行はやがて街の壁にあたって、その壁を登ろうと一日ぐらいガサガサよじ登ろうと挑戦したりするが最大で2mぐらいしか登れずに落ちたり、壁を壊そうとしたりするが、疲労して諦めて壁の反対側(森の中)に帰っていく。

街の壁の上部は人が通行できる幅があり、歩哨が壁の上まで登りそうなグールだけを始末するように命令を受けている。が
この壁の上まで登ってくることはまずない、人間より圧倒的に運動神経が悪いグールはよじ登るのがとにかく下手なのだ。

このナイアンゼル港町はD&Dの世界観(主にソードコーストと比較)の中でも稀に見る平和な商業都市なのだ、ジャングル奥地の謎の奇妙な話は盛りだくさんだが、このナイアンゼル港町は周辺で強烈な蛮族の部族などとの戦争というものを想定していない。

なので街を取り囲む壁もさほど強固に作っていない。

外敵で強烈な戦争を想定していないので、政治の発展系もソードコーストとはややちがった趣がある。中世の封建制、絶対王政、という騎士や歩兵などの軍事を主眼に置いた政治形態ではなく、商売や一次産業の繁栄が最重要とする政治形態の発展がなされてきた。

グールやその他害獣が間違って街に入ってこない程度の壁を作った。

壁の近くのスラム街ではグールの壁への襲撃期間は家の中に隠れている(地下にそれ用の壕があったり、もしくは、この時は壁の中に無理やり避難したりする。)そうするとほとんどグールに相手にされずにやりすごすことができる。

しかしこのグールの襲撃もわずかながらに被害は出るのだ
子供達や若者達がグールに立ち向かおうという変な正義感を出してしまう人がいるのだ。あと、グールに対しての遺恨があり、グールに攻撃を加えようとすると、その敵意だけは感づかれ、グール数匹の攻撃の目標になってしまうのだ。

 あとあまり感心しないのだが、グール襲撃時の火事場泥棒もいるのだ、そのグールの進行方向に合わせて少しづつすすみ、家主がいない家に入り込み金品をコソ泥するのだ。


このグール襲撃を最初に発覚するのが、街の外の警備砦(高さ10m程度で籠城用の備蓄食料もあり、10-20名程度常駐できる。グールに狙われても街の壁の強度よりも圧倒的に強い砦である)の狼煙だ、
狼煙が見えたらだいたい、半日から一日後には街にグールの集団が到来すると思っていい。

今回のクエストは
プレイヤーがこのグール襲撃の日を一か月前ぐらいに知らされる。理由は、ここ10か月ぐらいグールの襲撃が無いのでそろそろ来るぞという神のお告げからそのように判断したとのことだ(依頼主による)
グール襲撃の日に、壁の歩哨の役を担ってほしいとのことだ
一般兵はあくまで一般人から成り立っている、冒険者レベルがあるわけではない、君たちは圧倒的な実力で、そのグールの戦意をそぐことをしてほしいとのことだ。

このグール襲撃の事件は解決後(つまりグールが撤退後)に凱旋式のような戦勝祝いがなされる。それなりに祭の雰囲気になり、この港町の年中行事の一つとされている。この街は繁栄のためにはこのような季節行事で商業活性化を必要としている。


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