【インセイン】人と形のその気持ちの内容

【レギュレーション】
構造：特殊型(対立寄り) 
リミット：３サイクル 
人数：４ 
舞台：本当は怖い現代日本 
プライズ：有り 
参加条件：ルールブック所持
PC作成：事前作成。ルールブック１，２、ブラックデイズを使用しての作成

【シナリオの概要】
　ここは人形の館。 
　人形を愛し、人形達に愛される、不思議な女主人の住む館。 
　そんな彼女が、年に一度主催する人と人形の交流会。 
　それが「人形交換会」 
　参加者達は、自分だけの特別な人形を持ち寄って、新たな絆を結んで帰ってゆく。 
　さて。 
　今年はどんな物語が紡がれるのでしょう？ 

　マルチジャンルホラーＲＰＧインセイン「人と形のその気持ち」 
　人と人形の織り成す輪舞曲。心行くまでーー 


【セッティング】 
　舞台は日本のとある旧家。 
　そこでは一人の美しい婦人が人形に囲まれ、浮き世離れた日々を送っていた。 

　そんな彼女には一つの生甲斐があった。 
　それが「人形交換会」。 

　皆で自分だけが持っている「特別な人形」を持ちよって交換しあう。 
　人は新しい人形を、人形には新しい出逢いを得る事が出来る。そんな場である。 
　ＰＣ達は様々な目的を持って、この会に参加することになる。 


【ハンドアウト】 
PC１ （推奨：学生）
　君は学生だ。 
　SNSや口コミでこの「人形交換会」の事を聞きつけた。 
　そう言えば君の家にも特別な人形があったなぁ。 
　君の【使命】は人形を見せびらかし、「持ちこんだ人形を持って帰る」事だ。 
　ちゃんと家に戻さないとお母さんに怒られるからね。 

PC２ （推奨：好事家）
　君は好事家だ。 
　珍しいアンティークドールには目がない。 
　この館の主人が主催する「人形交換会」には珍しい一点ものの人形がやってくると聞いた。 
　君の【使命】は「価値あるアンティークドールを手に入れる」事だ。 

PC３ （推奨：マニア＜芸術＞＜教養＞）
　君はマニアだ。 
　仲間内で垂涎の的である「人形交換会」に参加出来たのは本当に幸運だった。 
　きっとこの交換会では素敵な出会いがあるだろう。 
　君の【使命】は「素敵な人形を持ち帰る」事だ。 

PC４（推奨：ビジネスマン） 
　君はお父さんだ。 
　可愛い娘（or息子）に新しい人形が欲しい、とねだられて「人形交換会」にやってきた。 
　「人形交換会」に参加するには君も人形を用意しなければならないそうで……。 
　君の【使命】は「新しい人形を手に入れ、無事人形交換会を終わらせる」事だ。 


【応募時のお願い】
　ディスコードを使用したボイスセッションとなります。
　参加希望者は

・希望PC枠を第三希望まで（例：PC１＞PC２≧PC３）
・人形、と聞いて思い浮かぶもの

　以上二点をコメント欄に記入し、参加申請を行ってください。
　また、本シナリオはかなり際どいブラックジョークが存在しています。参加者は広い心を持ってセッションに挑まれますよう、お願いいたします。


【備考】
　オリジナルシナリオです。
　それぞれが自慢の人形を持ち寄って、それを交換して持ち帰る。そんな不思議な人形交換会のお話です。
　果たして、PC達はどのような人形を持ち込んで、どんな人形を持ち帰るのでしょうか？
　恐怖要素はやや少なめのブラックジョーク強めのインセインとなります。

　以下、本セッションのシナリオルールを記載しておきます。
　トレーラーとハンドアウトを読んで楽しそうだな、と感じたら是非参加ボタンを押してください。一緒に遊びましょ♪

【シナリオルール】
　ＰＣ達は「誰も持ってないような一点モノの人形(プライズではない)」をこの場に持ち込んでいる。 
　各々の人形には【秘密】が存在しているが、シナリオ開始時点では確認する事は出来ない。 

　各サイクルの開始時にそれぞれの人形はシャッフルされ、再配分される。（３サイクル目に渡された人形が原則、『持ち帰る人形』となる） 
　出逢った人形と共にサイクルを過ごす事。今自分が、どの人形を所持しているかは公開できない。 （自身の秘密と同じように、それをほのめかすことは出来る）

　ミドルフェイズで調査する事の出来る人形は、「所持している人形のみ」。 
　この人形の受け渡しは出来ない。 

　人形の【秘密】を獲得しているＰＣは以降、「現在誰がその人形を所持しているか」をいつでも確認する事が出来る。 

　戦闘の【戦果】に「戦闘に参加していたＰＣ二人を指定し、その人形を交換する」が追加される。

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