【クトゥルフ神話TRPG】レモン色の帆の内容

※ 参加プレイヤーとGM以外は見学での入室になります。

『身内卓』

『レモン色の帆』
君達探索者はドリネンの都市、スカイ流域とクッパル=ノムボの間の隊商路沿いにある中くらいの街から始まる。探索者達は到着したばかりである。市場は大きな賑わいだ。
街に隊商がやってきたのはごく最近だ。隊商は様々な催し物をしていたが、その中から1人のやせた男が歩みでてきて、群衆を通り抜け、建物の影に座った。男はドリームランドのこのあたりの人間ではないようだった。男の背中をしなやかに歩き回る真っ黒い猫も、この男に負けないくらい風変りだった。
そんな男と、君達は目があった。男は興味ありげに君達に近づき、話をしてきた。

「私と同じような異国人をほかに会ったことがあるかね？」もちろんない。
「私は仲間を探して世界中を探し回ってきた。セレファイスの繊細な尖塔も見たし、インガノックの素晴らしい庭園もー中略―。しかし友人は見つからなかった。私たちは遠い昔、奴隷にされて、別々の土地に連れて行かれた。私は今では自由の身となり、仲間を探しているのだがどうしても見つからない」
「どうやら、君達も異国の地からきたようだ。どうだろう？　友人を探すのを手伝って貰えないだろうか？」
「報酬は・・・。すまない、こんなものしかないんだ」
と言って、古いワインを取り出してきた。君達はそれをみて目を見張った。なぜならそのワインは、遠い昔に入手が出来なくなり、いまや幻となったサルルブ産のシャルトルーズ・ワインだったからだ。

『探索者の作成』
どの時代でもどのサプリを使用しても可。猫探索者でも一向に構わん！
作り方も、そのサプリを使用した作成で可。
言語について、ドリームランドのサプリにおいて、『ドリームランドを訪れた人は、すぐにその地の言葉を覚える』とされているため、何でも良い。

『注意』
ドリームランドにおいて、唯一『銃火器』の概念がありません。『銃火器』はドリームランドに持ち込もうとするとすべて『弓』や『ボウガン』となり、使用することが出来なくなります。従って、『銃火器』の技能値はすべてドリームランド内では『０』となります。

『夢見』
初期値はPOWと同じ値。初期での成長は不可

『夢の知識』
1%。成長はセッション日程のコメント参照。

『必須、推奨技能』
無し。武力だろうが話術だろうが、何でも。

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