【モノトーンミュージアムRPG】人魚姫、泡となりて何を思うの内容

※ 参加プレイヤーとGM以外は見学での入室になります。

【応募時の注意】
セッション種別をボイスとしていますが、
GM=ボイス
PL=テキスト

の変則型です！　skypeを使用します。

※基本的に、メインタブでRPを、雑談タブでPL発言をしていきましょう。何か質問ある際に、音声で質問して頂いて構いません。
※戦闘時には、声にて相談をしてもかまいません。

【レギュレーション】
基本ルルブ
※インカルツァンド・トレイメント使用可

【今回予告】
争いの絶えない場所。
誰もが平和を望み、祈りを捧げていました。
そんなある日、神は御標を降ろします。
それは、人々を徐々に平和へと導いていきました。

平和を望む海守りの娘と、平和を望む人間の男と。互いに同じ思いを描く二人の間には、笑顔があふれていきました。ほんの少しのすれ違いを起こして。

やがて、それは大きなほつれとなるのでした。

モノトーンミュージアム
『人魚姫、泡となりて何を思う』
かくして、物語は紡がれる。

【ハンドアウト】
PC1/海守りであり、女性（海守りの街の住人）
パートナー/人魚姫、アーシェ
君は南部諸国家の近くにある、海守りの街に住む海守りだ。絶えず争いの絶えない場所だが、君の住む街にとある御標が降りてきた。それは、『互いに貿易せよ』。
人々の争いを見かねた神が降ろした御標は、海守りと人間が嫌々ながらも海守りの街と人間の街の間に交流の街を作り、交易をし始めた。そして、いつしか互いに知らなかった部分を知るようになり、徐々にお互いの軋轢は消えかけていったのだった。
ある日、君の友人であるアーシェが、とても幸せそうな声で、君に言ってきた。
「私、好きな人が出来たのよ？」
それを聞いた君は、幸せそうにする彼女を見て、ほほ笑むのであった。
「こんなに幸せな気分は初めてよ。人を好きなるって、良い事ね。あぁ、海守りと人間が早く、一緒に過ごせる日が来るよう、がんばらなきゃね」


PC2,3/海守り以外であること（人間の街の住人）
パートナー/街の代表の息子、娘のアルフレッドとセリス
君達は南部諸国家の近くにある、人間の街に住む紡ぎ手だ。絶えず争いの絶えない場所だったが、海守りと人間は徐々にその軋轢を無くしていった。君達の友人、アルフレッドとセリスは、そんな街に住む、穏健派と強行派の代表者達の息子、娘であった。人間の街では、しかし海守りとともに生きるという声が大きくなり、皆の意見を一致し、団結しようということで、アルフレッドとセリスの婚約が発表される。アルフレッドとセリスはお互いに海守りとの共存を望んでおり、君達にとっても喜ばしいものだった。そして、君達はアルフレッドから密かな胸の内を告げられる。
「前に、僕が異形に襲われた時に助けてくれた海守りが居たんだ。彼女とは何回か、皆には内緒で会いに行ってね。お互い、海守りと人間が平和に暮らす世界を望んでいたよ。僕は、この結婚で人間の街から、海守りとの軋轢を無くしてみせる。そうすることが、彼女の幸せにもつながると思うんだ」


PC4,5/一人は裁縫師であること。街の外から来た紡ぎ手
パートナー/其達のフォンと、裁縫師組合の夜の女王
君達は、南部諸国家の交流の街へと向かっている紡ぎ手達だ。ほつれがあれば、それを治し。伽藍がいれば、退治する。そんな二人に声を掛けるものが居た。
「やあ、お二人さん。ご一緒しても良いかな？」
おどけた調子のその男は、背丈が子ども位で、とんがり帽子をかぶり、耳がすこしとがっており、背中からは綺麗なチョウを思わせる羽が生えていた。其達だ。
「僕はいろんな『世界』を渡り歩いていてね。こうして、一人寂しくあちらこちらを旅しているんだが、どうやらお仲間さんのようだからね。一緒に、行こうよ」
君達は、互いに今まで経験したことなどを話しながら、楽しく街へとやってきた。
「お、ようやく着いたね。じゃあ、僕はこの街にあるって噂の、特別美味しい料理が出るって評判の店に行くね！」そう元気に言うと、走り去ってしまった。

【オープニング】
それぞれのオープニング後に、海守りの街、人間の街、交流の街を含む一帯に、御標が降りてきた。それは、いままでの優しき神の御標では無く。
奇妙な歪んだ御標だった。


【応募時のお願い】
最低３名揃った時点で卓は成立となります。
PC1,3,4が必須です。

【推奨】
誰か一人は、『歪んだ幸運』を持っていると良いでしょう。
達成値変動技能、ダイスロール変動技能などのサポート系を持っているキャラが一人でも居ると、良いかもしれません。

【備考】
シナリオのエンディングに正解はありません。PCの思った行動をしてもらって構いません。

希望ハンドアウトは、コメントにてお願いします。
例 PC1＞PC2＞PC4

【言い訳】
これは私の作ったオリジナルシナリオです。人魚姫を題材としておりますが、あくまで参考です。
ちょっとシナリオガバガバだったりしても、許してください！

選考としておりますが、確認取れ次第随時決定にしていきます。ご了承ください。

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