【クトゥルフ神話TRPG】聞こえぬ叫喚の内容

【レギュレーション】
基本ルルブ
クトゥルフ・フラグメント（猫探索者）
クトゥルフ2010（学生探索者）

【シナリオの概要】
●時代設定：現代日本
●推定時間：4 時間
●PL 人数：2 人

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●ハンドアウト
推奨技能/必ず使う場面がある
準推奨技能/使う可能性がある

○PC1
あなたは高校生である。
性格としては少しくらい正義感がある方がシナリオに入り込みやすいだろう。
さらに、幼なじみに「白雪あひる」という少女がいる。
また、中学生の頃に白雪と山で野犬に襲われた事があるため犬は苦手である。(山に行った理由はPL が考えてもよい)
その時のことを負い目に感じているあなたは少しずつ白雪と疎遠になっていた。その結果、彼女とは同じ高校には通っているがほとんど会話をしなくなっていた。
今ある接点は毎年彼女が誕生日のプレゼントをあなたに渡してくれるくらいだ。そして、彼女と同じクラスにはなれないものとする。

推奨技能：
説得、図書館
準推奨技能：
目星、聞き耳、地質学、幸運


○PC2
あなたはその昔、山に捨てられていた。しかし、PC1 と白雪によって保護され、現在では PC1 の家で飼われている。
外に出ることが億劫ではなく、ご主人の PC1 に少なからず忠誠心がある方が良いだろう。

推奨技能：
隠れる、ナビゲート、地位
準推奨技能：
目星、嗅ぎ取り、跳躍
推奨トリック：
飼い猫

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●NPC データ

○白雪あひる(しらゆき あひる)
女性/16 歳/女子高生

PC1 の幼なじみで山猫高校の一年生。
クラスは 1-A、帰宅部に所属し、友人と呼べるのは PC1 だけである。
趣味は小物作りで、ブレスレットやレジンをよく作っている。
内気でおどおどとしている事が多く。自己主張が苦手なため、他人の言葉に流されがちである。
頭の良さ(勉学)に関しては中の下、顔もそこそこという中途半端な人間。嫌なことやストレスなどを溜め込みがちで、子供の頃は PC1 の後ろをついて回る女の子だった。
しかし、一度だけ PC１が森で野犬に襲われた時に彼女が身を挺して庇ってくれたことがある。その時の噛み跡が腕に残っており、いつも長袖を着ている。


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●地方都市『山猫市』

人目線：
大都市から少し離れた場所に存在する市。
愛猫家が多く、日本では珍しいキャットショーなども月一程度で行われている。
山間の中にあり、盆地のため夏は暑く、冬は寒い。
しかし、これといった大災害に見舞われたことは一度もない。
昔は田舎だったのだが、現在は新規で移り住む人たちを歓迎し、それを元に大都市のような建設などを進めている。
そのためかなり栄えており、ビルや商業施設が多く立ち並んでいる。


猫目線：
この市は猫にとっては住みやすい地域だ。
愛猫家が多いため、どこに行っても自由気ままに暮らすことの出来る場所である。
さらに、排他的な物言いの野生猫がいないため、新参の猫にも優しく接してくれるだろう。

【応募時のお願い】
身内卓です。

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