【アリアンロッドRPG 2E】ＥＣＯ卓　最終三部作 雪花ノ章その壱「飛空城」の内容

姫ユリ卓最終三部作用特殊レギュレーション

開始予定日：5月下旬頃
全3章を数話に分けて行う。

【レギュレーション】
経験点2200、所持金200,000
LV20～運命クラスで新規作成、残りの経験点を使い一般スキル、誓約の取得可。
キャンペーン中に取得したネームドエネミードロップ「塊怨樹の花」「磁力核」「ギガントキマイラの翼」持ち越し可。
キャンペー中に姫ユリGMより渡されたオリジナルアイテムデータ、誓約データも持ち越し可。また、コネクションは引き継ぐものとしその際の経験点は減少しないものとする。
ギルドLV12で新規作成。

【シナリオの概要】
■今回予告
　雪に覆われた白銀の世界、そこに囚われた少女の願い。
　失ってしまったもの、追い求めたもの。
　全ての願いが叶う場所から一転、全ての願いを否定する世界へキミたちは足を踏み入れる。
　大切な人を取り戻すため、無くしてしまった記憶を取り戻すため。
　これは、最後の物語の、序章である。
アリアンロッド２Ｅ　ＥＣＯ卓　最終三部作
雪花ノ章「飛空城」
──その想いを覚えている。

チノ用ハンドアウト
コネクション：リコ　関係：家族
　キミの姉であるリコ。彼女はまだ生きているとのカプリコーンは言った。
　以前繋がった世界での香風リコの情報を元に、兼ねてより調査を依頼していたエレキテル・ラボラトリーより情報が舞い込む。
　それは、こことは別の次元にて彼女らしき人物の反応が見られた、というものだった。

CHUN用ハンドアウト
コネクション：守護魔シモツキ　関係：家族
　キミの元に一通の手紙が届く。スヴェン、と書かれてはいるが明らかに別人の筆跡。しかし、そこに書かれていたことはとても無視できるようなものではなかった。
「シモツキが死んだ」
　あの母親が死ぬはずがない。そう思いつつも、手紙の真偽を確かめる為、キミはスヴェンの故郷黒猫の島へと旅立つ。
　果たしてその真実は如何に。

まこと用ハンドアウト
コネクション：まことクローン　関係：取引
　キミは黒いローブの人物に呼び出された。その人物はキミと瓜二つの少女、そう、クローンである。
　嘗てチノの世界を滅ぼす際に共にいたというクローンは自らの死期を悟りキミに会いに来たという。
　そこでキミはサソリ内部の一部の人間が離反し、ホワイトアウトという組織を立ち上げたこと。その組織の中には、チノの姉がいることを知らせる。
　彼女の目的は何なのか、それも分からないまま、クローンは死んだ。

にしこくん用ハンドアウト
コネクション：アルン　関係：庇護
　キミにとってアルンはCHUN商会設立以来の付き合いになる少女だ。
　そのアルンが行方を晦ました。そのことを他の人に言っても、誰も覚えていないという。
　唯一覚えているのは自分と、同じ妖精のにしこくん、それとたんの君のみ。
　一番付き合いの長かったCHUNすらも、その記憶がないという。
　キミはアルンの残した絵日記の最後のページに描かれていたものを頼りに、捜索を開始した。

はくの用ハンドアウト
コネクション：ノア　関係：忘却
　その日、不思議な夢を見た。ノアと団長、二人の下で子供のキミは楽しい日々を暮らす夢。
　目覚めれば涙が出ていた。懐かしい感覚、けれどキミの親は義親である団長だけのはず。
　以前団長は似たような光景を夢に見たと言っていた。それは一体どこの世界のものなのか。
　ノアの正体は──そこまで考えたところで、キミに連絡が入る。恐らく女性と思わしき声はキミに語り掛ける。
「真実が知りたくば、黒猫の島へ向かえ」
　本来この世界に存在し得ない猫。それが崇拝される地。それぞれの物語の収束する地へ、いざ。

いいね！ 0