【クトゥルフ神話TRPG】潜む闇の意志の内容
セッション内容
❓セッションへの参加方法
クトゥルフ神話TRPG 潜む闇の意志
GM:
募集締め切り:
3/11(月) 13:00まで
募集方法・人数:
選考で3人 ( 参加決定:3人、選考中:0人 )
開催日時: プレイ時間:
3/11(月) 13:00から およそ4時間のプレイ時間で予定しています。
会場:
どどんとふ公式鯖 予定
パスワード:
※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。
レイティング指定:
指定なし
セッション種別:
ボイス(ボイセ)
スマホ参加:
できる
見学:
できない
詳細内容:
【レギュレーション】
基本ルルブ
ガスライト(無くても良い)
【シナリオの概要】
<PC1のハンドアウト>
君は犯罪者としてロンドンの裏社会を生きている。寝る場所も転々とし、いつ、野垂れ死ぬかも分からぬ身に救いの手を差し伸べたのはモリアーティ教授だった。モリアーティ教授にとってはただの便利な手駒に過ぎないかもしれないが、君にとっては命の恩人だ。そんな命の恩人であるモリアーティ教授の片腕であるモラン大佐が、最近牢屋から脱獄し、再び活動を開始したという。どうやらそれは本当のようだ。
君の目の前には、モラン大佐がいる。
※場所はPC1の希望する場所で良い。お洒落なレストランが良いというならモラン大佐は素晴らしい服をPC1に差し出すだろう。
モラン大佐の話
「君に仕事を持ってきた。教授(モリアーティ教授のこと)が組織した魔女団の集会が先日、トラファルガー広場で行われていたのだが、そこを、エフレイムという男とその仲間と思われる集団に襲われた。そこにいた魔女団は散り散りになって逃げたのだが、その中の一人、Mrクリスという名の少女が未だに行方不明だ。彼女を探し出して欲しい」
・魔女団とは?
モリアーティ教授の組織。モリアーティ教授がラインバッハの滝から落ちた後、ドリームランドを経てロンドンに帰ってきた。その時得た知識を持って、イギリス政府並びにシャーロックホームズに対抗するべく組織した。
・トラファルガー広場で魔女団は何をしていたのか?
表向きはただの宗教団体であり、魔女団のリーダーが高説をしていた。
最近ロンドンに現れたエフレイムとその集団がこのロンドンで活動している為、その牽制のための集会。まさか襲撃してくるとは。
・Mrクリスはどんな人?
10歳の少女である。父親がモリアーティ教授の協力者であり、Mrクリスは魔術の才能が長けている優秀な子ども。
・エフレイムとは誰?
アメリカから渡ってきた魔術師の男。ロンドン裏社会で活動していたため、モリアーティ教授が警戒していた。
「Mrクリスを探し出すにあたって、彼女の世話係であるアネット・ストリンガーを紹介しよう」
・アネット・ストリンガー
Mrクリスの世話係。15歳程度の女性である。
「こんにちは。Mrクリスは人見知りが激しい子なので、私もあなたに同行いたします」
「まずはトラファルガー広場に行き、聞き込みをしましょう」
<PC2のハンドアウト>
君はロンドンで私立探偵をしている。引き受ける仕事は綺麗な仕事でも、汚い仕事でも、何でもだ。シャーロック・ホームズともたまに会話をする仲ではある。そんな君が事務所で仕事をしていると、事務所の戸を叩き、中に男が入ってきた。
モラン大佐である。
「君に仕事を頼みたい。近々セント・アイヴスで取引があるのだが、そこまで商品を送り届けてほしい。届ける商品は、『Mrクリス』」
「しかし現在、Mrクリスは行方不明だ。3日後に出る列車までに何とか探し出すつもりだ。君は3日後、日の出ごろにパディントン駅で待っていてくれ」
・取引とは?
アジアからの密輸船がセント・アイヴスに到着する。取引する品は『ポナペ経典』と『魔女の瞳』。取引相手は、フェイマーという男である。
・ポナペ経典とは?
魔導書である。
・魔女の瞳とは?
魔力のこもった瞳。未来を見通すことも出来るという。
ここからモラン大佐は声を潜めて話始める。
「さて。Mrクリスを届けると言ったが、実際にはMrクリスをトレードするという訳では無い。フェイマーという男はこれまで何度もMrクリスに接触を図ってきて、どうにかMrクリスを手に入れたいようだった。正直、うっとおしい。なので、Mrクリスには『ネクロノミコン』という魔導書を持たせる。その魔導書でフェイマーには手をうってもらうつもりだ」
「現地にはすでに我々の仲間を送っている。合言葉は、『最近の愛読書は?』『小惑星の力学』だ」
<PC3のハンドアウト>
最近、君の仕事は多忙である。それというのも、とある上流階級の子どもが誘拐されたとか何とかで、警察署がてんやわんやなのだ。今日も君は、激務をこなし、帰路についていた。帰り道。日々の疲れを癒す為にレストランや酒場、もしくは君のお気に入りの場所へ行こうと足を動かしているかもしれないし、自宅に真っ直ぐ向かっているかもしれない。そんなさなか、君は男に呼び止められる。声の方を見ると、辻馬車が止まっており、その前に男が立っていた。モラン大佐だ。
「君にはいつも世話になっている。今回も一つ、頼みたいことがあるのだがよろしいかな?」
引き受ければ、モラン大佐は辻馬車に乗るように手招きし、モラン大佐と君が辻馬車へ乗り込むとどこかへ出発し始めた。その辻馬車の中でモラン大佐が話し出す。
「最近このロンドンで、誘拐事件が多いだろう。警察も手を焼いているはずだ。何せ上流階級の子どもが立て続けに居なくなってしまったというので、今、警察署はてんやわんやでは無いのかな?」
「その誘拐事件なのだが、恐らくはエフレイムという男の仕業だろう。」
「我々はその男を追っている。このロンドン裏社会で活動していて、はっきり言って目障りだ。そこでだ。君はこの誘拐事件について分かったことを我々に教えてほしい。その情報を高く買おう」
「さらにだ。そうそう。これは前金として受け取ってほしい情報なのだが。エフレイムはMrクリスという人物を狙っている可能性がある。Mrクリスは3日後、パディントン駅からセント・アイヴスへ向かうのだよ。この情報をどう使うかは、君の好きにするといい。なんなら、Mrクリスとともにセント・アイヴスへ向かう人物に、君が同行することに口添えしておこう」
「君の手で、エフレイムを『ニューゲート監獄』にでも送り届けるといい」
【応募時のお願い】
どのハンドアウトが希望かのコメントをお願い致します。
ハンドアウトが決定したら、個別にハンドアウトの続きを送りますので、それを確認してからキャラクターを作成です。
【備考】
現在、Twitterで知り合いの方に声をかけての募集となっています。
このシナリオは、自作シナリオで、初回しです。よろしくお願い致します。
このセッションの基本ルールブック このセッションに参加する このセッションに参加したいプレイヤーは「参加申請する」ボタンを押してください。※参加申請にキャラクターを必要とするセッションの場合、参加させたいキャラクターを選択し、「参加申請する」ボタンを押してください。
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参加プレイヤー
♂ 七シ 100 可
参加決定 [参加キャラ:設定なし]
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
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