【クトゥルフ神話TRPG】感染自罪のモンタージュ (USB様作成 初回し)の内容
セッション内容
❓セッションへの参加方法
クトゥルフ神話TRPG 感染自罪のモンタージュ (USB様作成 初回し)
GM:
募集締め切り:
1/8(金) 14:00まで
募集方法・人数:
選考で4人 ( 参加決定:4人、選考中:0人 )
開催日時: プレイ時間:
1/10(日) 09:30から およそ18時間のプレイ時間で予定しています。 (補足事項: 当卓がRP推奨である事、初回しである事、シナリオを読むに15時間以上かかるため、分割卓です。 )
会場:
ココフォリア
パスワード:
※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。
レイティング指定:
指定なし
セッション種別:
ボイス(ボイセ)
スマホ参加:
できる
見学:
できる
詳細内容:
【レギュレーション】
基本ルルブ6版
【シナリオの概要】
刑事物cocです。
一週間程前、とある刑事が自宅で死亡しているのが発見された。
自宅は東京都千代田区に位置する八階建てのマンションの一室。
刑事の名は【樋川裕孝(ひかわ ひろたか)】、警視庁刑事部捜査一課の警部補である。
彼を知る者が居るとするのなら、皆口を揃えて樋川の事を「真面目な刑事」と言うだろう。
その真面目な刑事がある日、一日だけ無断欠勤をしたのだ。それが発見に至るきっかけである。
無断欠勤などたったの一度もしてこなかった樋川を心配し、その部下が彼の自宅に足を運んだ。
大家に事情を説明し鍵を開けさせれば、そこにあったのは凄惨な光景だった。
声を掛けても微動だにしないその体を見て、「死体だ」とその部下はすぐに理解したらしい。
悲しみや悔しさよりも大きく体を動かしたのは「どうして」という疑問だった。
それもあり、意を決して樋川の顔を見ようとしたが、……すぐに後悔する事となる。
他殺だと誰もが言う死に様ではあるものの、指紋の付き方、切り傷の角度などの状況だけ見ればそれは完全な『自殺』だった。
何よりも、彼の遺体の前に鎮座するスマートフォンがその状況を如実に語っていた。
そのスマートフォンには、樋川裕孝が死に至るまでの自殺の映像が記録されており、最後にはこのような言葉が綴られていた。
『一週間後、またお会いしよう』
……
警視庁は上記事件を単なる自殺、または単なる殺人事件として扱わず『異常犯罪』と位置付けた。
自分達と同じ刑事を、
このように死に至らしめた第三者が居る事は明白だったからだ。
あなた方はこの事件に対して招集された
『警視庁刑事部異常犯罪対策チーム』の一員である。
一週間後と言われたその日は、刻一刻と近づいていた。
【レギュレーション】
■概要
固定職業:刑事
推奨技能:<心理学><精神分析><目星><戦闘技能>、RPする勇気
準推奨技能:<応急手当><運転:車><機械修理><コンピューター>
プレイ人数:3~4人(4人が望ましい)
プレイタイム:20時間程度(テキストセッション)/10~12時間(ボイスセッション)
シナリオ形式:シティ
難易度 中〜高
■以下、 注意事項 (必読)
・グロテスクな表現、残酷・過激な描写が含まれる可能性が有ります。
よって今回、高校生以下の方の参加申請を拒否させて戴きます。
・ロスト率は中~高。出目などにより窮地に陥る事が多分にあります。
・生還したとしても後遺症の可能性も十分にあり得ます。
※この作中に出る機関、組織、人物などは
全て架空でありフィクションです。
■前提
あなた方は『刑事』である。元々関りがある仲であろうと、そうでなかろうとどちらでもよい。
大事なのは自身が『刑事』であり、それに準じているという点に尽きる。
【応募時のお願い】
今回、1月10.11日の分割卓となります。宜しくお願い致します。
10日、11日は朝9時半からとなります。
新規限定となります。af.人外はなし
合計ステータス値が100以下となる様にキャラを作成して下さい。
技能値は80までとなっております。
80を超えた技能をお持ちの際は80でロールして頂きます。
持ち物に関しましては現代日本である事を考慮して常識の範囲内で持ち込みして下さい。(kpより所持理由をお伺いする場合がございます。)
【備考】
「正義」とは何か 、 「悪」とは何か
何時の時代も問われて来たテーマだ。
人は誰しも常時は 「善」 であり、
型に嵌めた様な、産まれつきの「悪人」など居ない。
ある時、急に 「悪」 となるのだ。
誰かが言った。
「だからこそ、人とは怖いモノなのです。」と
では、「悪」とは何か。
それは「善」に対極する物という人も居るだろう。
しかし、物事の善悪の判断と言うものは千差万別で有り、
時代と、その時の立場、主観によって変わる
大変曖昧なものである。
そう考えると、善悪の判断という物は
自分から見て正しいと感じた事を「善」とし、
自らが見て異端で有ると感じた事を「悪」とする物
としか言えないのだろう。
必ずしも明確に定義出来る様な物では無いのだ。
では、
「善」から「悪」に変わるきっかけとは何なのだろうか?
それは、 「好奇心」 だ。
好奇心とは誰にも生じる物であり、
『知識/情報』を得て産まれ、
それは時に人の倫理観を蝕む。
好奇心に蝕まれた倫理観は人に満たされぬ欲望を産み、
それはゆっくりと時間をかけて増長し、狂気を産み出す。
そして狂気はふとしたきっかけで人の倫理観を書き換える。
己の欲望を、憧れを満たす為に。
そして自らの欲望を叶える事こそ、「正義」と考える様になるのだ。
それが他者から見て「悪」と判断されたとしても。
狂気は居るのだ。誰の心の中にも。
勿論、貴方達の中にも既にいて、
それは今か今かと倫理観が書き変わる瞬間を待っている。
常々気をつける事だ
善人が悪人となるのは紙一重なのだから。
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
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