【Ｄ＆Ｄ5版】魂を喰らう墓20／60 正義の宿営地の敗戦処理の内容

【レギュレーション】
魂を喰らう墓の一般クエストです。

【シナリオの概要】
ガントレット騎士団がアンデットの拠点を攻撃するための拠点として正義の宿営地という名前で拠点を設けた。
がこの宿営地はアンデットの猛攻に耐えられずに陥落した。放棄して半数近くの騎士団が着の身着のままナイアンゼル港町に撤退した。
　撤退時に放棄された遺体や物資についての回収が今回のクエストだ。
すでにアンデット勢力圏内にある以上はかなりの危険を伴う。
　ガントレット騎士団の兵站担当官が日雇い人工をつれて物資や遺体の搬送を行う間の護衛クエストです。

正義の宿営地と指定されたアンデット討伐拠点が滅ぼされたがこれは公式ではなかったことになっている。理由はガントレット騎士団の騎士団内の士気の維持やナイアンゼル港町の一般市民を不要に心配させないためだ。だから撤退時の指揮責任者は人目につかないような保護措置をされているし、撤退時の生き残りの騎士団は別の任務が与えらえている。
　撤退の時からすでに一か月ぐらい経過してもまだ敗戦の処理が行われていないのはこれが大きな理由だ。

　宿営地という拠点を作るにあたっての場所選定はかなり念密に行われる。交通の便がいいのは当然だが、物資の輸送や木材などの入手の容易さが重視される。ほとんどの砦設備については木造なので近くの材木の入手に恵まれたところがだいたい選ばれている。水場の確保も重要だ。

　　陣地化についてはまず柵が無数に用意される。アンデット対策にあたっては、簡易な策が非常に効果がある。たかが５０センチ程度の柵でもこれを無数に設置しておけば、かなりアンデットの歩行速度の低下をはかれる。
　高さ３ｍの柵を作って強固に地面に固定しておけば宿営地がアンデットの突進で崩れることは無い。
　この野営地が崩落したのは、そんな建設開始から２か月ぐらいたった状態であった。
　

【応募時のお願い】


【備考】

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