【シノビガミ】狂信者達の宴の内容

【レギュレーション】
時代：現代編
改訂版、正忍記の変更根拠
タイプ：バトロワ型
階級：中忍初期作成
リミット：3
あり：忍秘伝、正忍記、奥義改造、従者、背景、エニグマ、特殊忍具
なし：あり以外の要素
会場：ココフォリア

【シナリオの概要】
園崎家は身寄りのない子供から訳あって教育を受けられなかった大人の配下を対象に育成所を大昔から設置していたがあるとき一人の園崎家への思いが強すぎて狂信者となった者がいた。そして現役を終えた後養成所に戻り先生として狂信の教えを説いた。その教えを受けた卒業生はとても優秀だったためその当時の当主は狂信という歪みに気づかず「この施設良いな。じゃんじゃん投資するぞ！」といって養成所は拡張されより歪み優秀な卒業生を輩出するというサイクルが数十代に渡り繰り返された。
そして園崎明が当主となった現代養成所は明は知らないが外部からは「狂信者養成所」と呼ばれ火薬庫扱いされている。
そして明はうっかりこの火薬庫にロケットランチャーをぶっ放すこととなったのだった。

PC1の【使命】(女性推奨)
あなたは「園崎養成所」で育てられた忍びだ。養成所では主に謀略、知略が高く評価されている。
あなたの家系は十数代ほど前まで名家であったが没落してしまった所を園崎家に拾われ以後「園崎養成所」の所長を務めている。
その令嬢であるあなたは当然園崎家を狂信しているのと同時に自分の家系と園崎の家系に連なる者以外を見下しがちであり現当主である園崎明の専属秘書は自分にしか務まらないと思っている。
あなたの【使命】は最終選考に勝ち抜き園崎明の専属秘書となることだ。

PC2の【使命】(女性推奨)
あなたは「園崎養成所」で育てられた忍びだ。養成所では主に諜報、誘惑、暗殺技術を高く評価されており影の脅威から現当主である園崎明を守る為に専属秘書は自分にしか務まらないと思っている。
しかし実は愛人目的で専属秘書になろうとしている、別の勢力のスパイなどとあまりいい噂を聴かない人物である。
あなたの【使命】は最終選考に勝ち抜き園崎明の専属秘書となることだ。

PC3の【使命】(女性推奨)
あなたは「園崎養成所」で育てられた忍びだ。養成所では主に戦闘力や軍略を高く評価されており立場上様々な敵から狙われる園崎明を守り、敵を排除できる自分にしか務まらないと思っている。
主人である明以外にあまり感情を表に出さず冷徹に任務をこなす姿はまるで軍人の様に見え養成所でも若干浮いていた。
あなたの【使命】は最終選考に勝ち抜き園崎明の専属秘書となることだ。

NPCHO：園崎明の【使命】
園崎家当主にしてPC達の主であり今回の騒動の原因。仕事疲れに「仕事手伝ってくれる秘書いないかな･･･美人秘書とか憧れるよねー」という男性によくある戯言を言っただけなのにそれが選考されている事実に頭を抱えている。
とはいえ流石に最終選考までやって貰っておいてここで「やっぱなし！」とは言えない。腹を括り結果を受け入れるつもりだ。因みに明も歴代当主と同様に養成所の実態は知らない。
あなたの【使命】はこの最終選考を最後まで見守ることである。このキャラクターはクライマックスフェイズの戦闘には参加しない。
また試験の公平性を保つために感情修正等は行わないが狂信者であるPC達にとっては感情を結んでもらう事の方が重要だ。明と感情を結んだPCはあらゆる判定に+1の補正を加える。
このキャラクターは拒否されない限り毎シーン登場する。

【応募時のお願い】
・応募時に希望HOをご記載下さい

【備考】
・シノビガミのGMは初心者です。間違えたりグダったりは必ずあります。
・今回はオリジナルシナリオのテストプレイとなります。
・GMのPCがNPCとして登場します。
・R15+はこんな設定なのでRPがそっち方向に行っても大丈夫なようにした保険です。

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