【インセイン】美しい亡骸の内容

ココフォリア

【レギュレーション】
作者：伊月さま/偽果古書堂
募集人数：１人
サイクル数：２サイクル
舞台：本当は怖い現代日本
シナリオタイプ：特殊型（結末選択制）※基本的に戦闘なし
参加条件：ルールブック所持
シーン表：オリジナル
PC作成：ルールブック１、２、ブラックデイズを使用して作成。事前提出


【シナリオの概要】
　ー『”君”と春を迎えたかった』

　貴方と幽霊になった大切な人の小指を繋ぐのは、綺麗な色のリボン。

　貴方はこの世界から２つを選んで持っていくことが出来る。
　貴方の世界には２つしか残らない。
　誰かが咎めるかもしれない、称賛されるのかもしれない
　誰かを救うのかもしれない、後悔に苛まれるのかもしれない。

　マルチジャンルホラーRPGインセイン「美しい亡骸」

　それでも最後に
　『愛』だけ残ればいい。


【ハンドアウト】
PC１
　貴方の眼前には貴方の大切な人の『幽霊』
　触れようとしても、伸ばした手さえ擦り抜けてしまう。

　貴方の使命は＜「この世界から持ち出す２つのもの」を決めること ＞です。


【セッションルール】
　・お守りは自分を対象に使用することが出来る。
　・基本的に戦闘は想定していない。
　・狂気カード『闇からの祝福』が顕在化した場合、任意のハンドアウトの秘密を獲得できる。


【応募時のお願い】
　ココフォリア＋ボイスツールを使用したボイスセッションとなります。
　参加希望者は

・「冷たい棺」というシナリオを遊んだ事があるか（同じ作者のシナリオです）
・ハンドアウトにある「大切な人」の設定

　をコメント欄に書いてから参加申請を行ってください。希望者が複数人いるようでしたら日程調整をして、改めて遊びましょう。


【シナリオの雰囲気】
　死んでしまった大切な人。眼前に現れたもう触れることも話すことも出来ない貴方――
　そんな大切な人と一緒に「なにかを２つ、持ち出す」話です。
　なにかを選択するのはPC。
　その選択を語り、物語を紡ぐセッションとなります。

　傍らにはPCの大切な人が寄り添っていますがPCと語らう事はありません。基本的にはプレイヤーの語りとGMの描写だけでセッションは回っていくことになります。（過去のシーンの描写、って言う逃げ道はあります）
　なのでハンドアウトの調査をするだけで、語るべき物語のないPCの参加は固く禁じます。


【注意事項】
・冒頭で「大切な人」はかなりエグイ死に方をし、PCはその死と向き合うことになります。グロテスクな描写もあります（冒頭のみ）ので、苦手な方は最初に宣言してください。
・基本的な筋書きにはハッピーエンド路線はありません。だからと言ってハッピーエンドを求めない理由にはなりません。その点をしっかり意識してください。
・NPCとの縁故はご自由に。大切な人だと楽しめます。


【備考】
　これも昔読んでそのまま放置していたシナリオですね。
　読んだだけで回さないってのもなんなので立ててみました。
　自分からしんどい思いをしたいプレイヤーさんは是非、一緒に遊んでみませんか？（笑）

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