【クトゥルフ神話TRPG】【犯罪者バディ】 Dropout Despair 【HO別事前情報あり】の内容

【はじめに】
本シナリオは犯罪者PCによるバディものです。
その為、人によっては合わない場合もあります。
下記の内容をしっかりとご確認の上でご参加ください。

【シナリオ概要】
シナリオ「dropout despair（ドロップアウト ディスパイア）」
難易度：★★★☆☆
人数：2 人
必須：戦闘技能
推奨：目星、聞き耳
準推奨：医学、精神分析
時間：約 4〜6 時間
舞台：現代日本
傾向：アウトローバディ、シティ、HO あり
キャラシ：新規限定(「犯罪者」or「遺書屋」)

【HO】
HO1「届人（トトケビト）」 
貴方は＜遺書屋＞の片割れであり、
書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。

HO2「殺人（コロシビト）」 
貴方は＜遺書屋＞の片割れであり、
遺書を書かせ、見届けたのちに命を奪う者だ。


【共通HO】
――貴方達は＜遺書屋＞と呼ばれている一風変わった殺人鬼だ。
■す人間、または死ぬことがわかっている人間に遺書を必ず書かせ■した後、または死んだ後に、その遺書を必ず渡したい人物へと届け、姿を消す。
この裏社会では貴方達を知らない者はいないだろう。
何故ならその行動こそが、命を奪い続ける彼らには意味不明でおかしな行動なのだから。だけど、貴方達にとっては意味のある行動であり、そしてこれが貴方達の仕事だ。誰にも邪魔はさせない。
…そうしてまた誰かに、遺書を書かせるのだ。

【「遺書屋」PC 作成ルールと詳細】
・ステータスの振り方は通常の探索者と同じルールで振り分ける。
・今シナリオで作成する「遺書屋」は、特に職業技能を指定せず、好きな技能に職業 P を振り分けて良い。ただし、職業をしっかり指定して作成したい場合は、＜犯罪者＞で作成する。
・探索者たちは■す前に遺書を書かせ、書かせた者を必ず■す。
そしてその遺書を必ず届けたい者に届ける、という一風変わった殺し方をする殺人鬼だ。探索者がどうして「遺書屋」になったのかは、PL 同士で相談し決定すること。
・探索者のその変わった殺し方から、同じような者たち、いわゆる「裏社会」の人間たちには、貴方たちはかなり名の知れた存在である。
・HO1 は遺書という存在に惹かれているが、HO2 は同じでも構わないし、遺書にさほど興味がないかもしれない。
・HO1 と HO2 は共に「遺書屋」として人を殺し続ける相棒同士だ。本心がどうであれ、互いのことを信頼しあっている。

【HO 別事前情報】
このシナリオには HO が存在する。
今シナリオは秘匿 HO シナリオではないため、セッション前にお互いに情報交換をするのはお勧めしないが、セッション中に PC が発言するのであればタイミング問わず情報を共有することは可能である。その為、ここでは秘匿 HO ではなく、「HO 別事前情報」と表記している。
HO確定後、KPから各個人に詳細を渡す。
なお、お互いに遺書についての情報が出るが、遺書の内容は PL が決定して良い。PC らしい遺書を作ると良いだろう。遺書の内容は決めなくても進行上問題は無いが、あるとエンディングによっては描写する機会がある。

【KPからのお願い】
・参加申請後、希望するHOと一言コメントをお願いしますm(__)m
・本シナリオはPC作成からやや特殊なものとなります。募集内容をよくご確認の上でご参加ください。
・↓にセッションで用いるツールのURLを添付致します。
ハウスルールの確認や部屋の雰囲気等、参加決定の判断材料にしてください。
・なお、ココフォリアについては事前準備等の理由で告知なしで閲覧禁止状態になる場合がございます。予めご了承ください。

ディスコード：https://discord.gg/Fdfx5SyY
ココフォリア：https://ccfolia.com/rooms/dHEqQHIG1

■2名で立卓

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