【Ｄ＆Ｄ3.5版】ＣＰ：ラッカー奇想ゼミの内容

──コーヴェア大陸は『塔の都』シャーンにある、モルグレイブ大学の奥にある部屋。
　そこには『応用宗教学ゼミ』とあり、責任者には、ラッカー教授と記されていた。
　男の声が聞こえる。
「君はこのゼミに参加する！　‥‥この聖印を賭けてもいい！」
　扉が開かれた！
　この男がノゾミ・ラッカー！　君に地獄を見せる男だ！！

　使用するワールドは『エベロン』です。
　剣と魔法のうち、魔法が発達して、魔法の品などが流通しやすくなった世界です。
　文明自体も現実の19世紀から20世紀などとなっています。
　エベロンはファイナルファンタジーなどの、飛行する船や、電車が魔法技術で動く世界を考えてください（nal自身は３から６までしかプレイしていません）。
　謀略と活劇。魔法と神秘が光ってうなる世界です。

　PCは１０代から２０代で、モルグレイブ大学に出入りして、ラッカー教授に迷惑をかけられる関係者をお願いします。
　例：学生、ＯＢ、バイト（肉体労働）、ルポライター、講師、近所の子供など。

　所持が必須なルールブックは──。

・プレイヤーハンドブック（PHB）
　種族はPHB掲載のもののみ可能です。
　悪属性のキャラクターは参加をお断りします。
　悪属性の神格を信仰するＰＣは意図を確認します。それを聞いたうえで参加の是非を決めます。
（信仰呪文の使い手はエベロン本があるか、買うのを前提にしています、すみません）。
　ＰＣは初期作成（レベル１）です。
　能力値決定法は5d6の内、高い目みっつを採用するものです。
 ログを確認しますので、下記のアドレスでロールしてください。
https://ccfolia.com/rooms/5TTaPklUg
　試し振りでない場合は『本気』と打ち込んでください。そうでない場合は、試し振りとみなして採用しません。
　能力値の出目で１４以上の目がふたつ以下の場合は振りなおしを認めます。出るまで振りなおしは構いません。
　出た時点て、ロールは中止です。
（無論、低くても満足できれば、再ロールする必要はないです）。
　決定した能力値はコメント欄で他のプレイヤーのみなさんに公開してください。

　初期の所持金は出目が最大とみなします。

　セッション自体は毎週日曜日２０：００に行います。
　２セッションから６セッション行い、最終的にはレベル４になる予定です。

　プ レイヤーのみなさんが持ってれば使用可能なルールとサプリは下記の通り。

・ダンジョンマスターズガイド（DMG）
・モンスターマニュアル（MM）
・プレイヤーハンドブックⅡ（PHB2）

・戦士大全(CW)
・信仰大全(CD)
・秘術大全(CAr)
・冒険者大全（CAd）

・モンスターマニュアルⅡ（MM2）
・エベロンワールドガイド（EWG）
・エベロンプレイヤーズガイド（EPG）
・呪文大辞典（SC）

　エベロンの関係する本は、所持する必要はないです。
（買いたくなるようなセッションを目指します）

　全三シナリオのミニキャンペーンです。
　一本だけ既製のシナリオがあります（ＨＪのページで公開されているもの）。基本的に夜や闇をテーマにしたものです。
　一話目：教授とワイシャツと私（シティアドベンチャー：オリジナル）
　二話目：月の呪い（謎と異世界：ＨＪ社）
　三話目：ナイチンゲールは夜歌う（遺跡探検モノ：オリジナル）

　一話目はコミカルですが、話が進むとシリアスな話になります。

『教授と‥‥』概要
　ラッカー教授が接待に出ている間、君たちにペットの世話を押し付けた。まあ教授のペットは、異世界の住人で灰色の肌をして、はた迷惑なアレだ。
　それが学内に逃げ出した。どうにかせよ！

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