【クトゥルフ神話TRPG】縁切様(突発)の内容

【レギュレーション】
基本ルルブのみ
特徴表×
職業のみサプリ可(職業特記は適応しない)
狂人、人外よりステータス、人外お断りしております。

【シナリオの概要】
杜の都、仙台。
東北の中心ともいえるこの町で、あなた達は警察官として過ごしている。
変わっていることと言えば、所属が普通ではないということだ。
あなた達が所属しているのは雁谷充（かりやあたる）率いる「怪異現象（Kaiigenshou）安全対策（Anzentaisaku）捜査班（Sousahan）仙台支部（Sendaisibu）」である。
名前の通り仙台周辺で起こる怪異現象を管理・解決・報告をすることを目的に結成されている。この班は市民にはもちろん、警察関係者もその素性については詳しく知られていない。
なぜならあなた達が相手にするのは、人の常識を超える「怪異現象」であるからだ。
自分たちの所属は「捜査一課　怪異班」と名乗っている。
通常では理解ができないような班の存在意義。それゆえあなた達は警察内では差別を受けている。
チームの名前を取り「KASS（カス）」と呼ばれていた。
捜査一課のお抱えチームであるあなた達は、組織内の冷たい視線を背に市民のため日々奮闘している。


プレイ人数…4人固定　秘匿HOあり
所要時間…8～9時間（RPにより変動あり）
舞台…現代日本
推奨技能…三大探索技能、HOに準じた技能
準推奨…戦闘技能
ロスト…PC,NPC共に可能性あり
PvPになる可能性微有


【ハンドアウト】

探索者共通情報 
怪異班は国に認められた組織であり、通常の刑事とはまた違った業務を遂行することとなる。あなたたちは特別な許可を得て、怪異を祓うための武器の所持及び使用を認められている。これは怪異管理省から支給される対怪異用の武器である。服装についてもある程度常識・節度あるものであれば自由でいいこととなっている。理由は動きやすさを重視するためである。あなた達は署内の大きな人事異動により、4 月から怪異班に配属となった。（新卒でも可）

HO1 　亡霊
あなたはこの班を愛している。
なぜなら追い求めた目標の先に現れた大切なチームであると理解しているからだ。
何があっても諦めない、強い信念を持っている。
あなたは類稀なる努力により、この班の中でも高い射撃能力を持っている。
使用武器＜拳銃＞

HO2英霊
あなたは最近つかれている。
理解のできない怪異現象に日々四苦八苦しながらこの班に所属していた。
しかし刑事としての力は群を抜いており、その観察眼は小さなことも逃さない。
あなたは生まれ育ったこの街でいつまでも生きていきたいと思っている。
使用武器＜日本刀＞

HO3祖霊
あなたは信じているものがある。
それゆえにあなたは強く優しくあることができる。
班の中でも治療などのサポートに回ることが多く、仲間からの信頼も厚い。
ドタバタなこの日々を、愛おしいものだと思っている。
使用武器＜ナイフ＞

HO４精霊
あなたは託されている。
あなたは縁切様の妖力との相性が良くなく、武器を使いこなすことができない。
今までも何もないところで転んだり、怪我をしたり不運な体質だ。
あなたはどんな所にも自然に溶け込む適応力を持っている。
使用武器＜パンチ・キック＞

▮HO診断
ご参考までにどうぞ
（https://kuizy.net/analysis/14375 ）

▪︎公開NPC

雀木一心（すずめらぎいっしん）
誕生日は 8 月 14 日。年齢 33 歳。
苦労人の刑事。所属は「怪異事（Kaiijiken） 安全対策（Anzentaisaku） 捜査班（Sousahan）仙台支部」
通称「KASS（カス）」。
口は悪いがどの仕事も懸命にこなす。怪異班の実動リーダーである。恐ろしいほどに甘党で、紅茶にこれでもかと砂糖を入れる。使用武器は拳銃。

雁谷充（かりやあたる）
誕生日は 1 月 16 日。年齢 35 歳。
器用な怪異班リーダー。
所属は「怪異事件（Kaiijiken）安全対策（Anzentaisaku）捜査班（Sousahan） 仙台支部」
通称「KASS（カス）」。
怪異班を任された女性刑事。警察・縁切様・怪異管理省の間を取り持っている。 
運動オンチであまり前線に出てくることはない。
童顔なのをとても気にしており、威厳が欲しい。

▮注意事項
本シナリオでは神話生物に対する独自解釈が含まれます。
史実・伝承についての情報が多いシナリオですがこちらにも独自解釈が含まれます。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
また特定の政治思想、宗教概念、歴史観などを推奨するものでも批判するものでもありません。
一部グロテスクな表現も存在します、苦手な方はご遠慮ください。
特定の条件下により重要な選択をするシーンがあります。 


【世界観】
・怪異現象とは 
怪異現象は日本各地で起きている。一言に怪異と言っても「妖怪」「都市伝説」「幽霊」など多岐にわたり、それら「怪異」が起こす現象をまとめて「怪異現象」としている。それらを管理・監視・解決している組織が「怪異管理省」である。探索者たち怪異班はこの組織の仙台支部である。仙台支部の他にも北海道、関東、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄のそれぞれの地方に支部が、そして東京に本部がある。地方によっては警察ではなく役場や企業などに籍を作っている地域もある。年に一度、各地方の代表者が集まり会議を行っている。
怪異現象に対する対処法もそれぞれの支部に委託されているため、互いに何の参考にもなっていない。

・対策とは 
仙台支部に所属するあなた達は、土地神である「縁切様」の加護と力を受け怪異現象の対策にあたっている。縁切様は名前の通り「縁」に関する神様であり、その力を使うことで怪異と現世の縁を切っているのだ。縁切様の加護とは怪異班に「妖力」を分け与えること。受け取った妖力は各々使用する特別製の武器に流し込むことで、怪異を斬る・撃つ・祓うことができるようになっている。なおHO4は縁切様の妖力との相性が悪いのか、上手く武器に使用することができない。そこで妖力の消費が少ないこぶしや蹴りを中心に使用している。

・武器について 
HO1には拳銃、HO2には日本刀、HO3には小型ナイフ、HO4には手袋やブーツがそれぞれ支給されている。これは＜対怪異用の武器＞である。また刑事でもあるため＜対人間用の武器＞（普通の武器）として拳銃が渡されている。 
「38口径（9㎜）リボルバー/1d10/15m/2回攻撃/6発/耐久10」

【応募時のお願い】
参加申請時はコメントをお願いします。
またこのシナリオはHOがあるため参加申請の際はHO1＞HO2＞HO3＞HO4
のようにHOの希望を書いてください。
希望をみてHOの希望がかぶっていなければそれでキャラシ作成をお願いする形となります。
被った場合はKPがランダムに抽選する形にします。その場合はほかの方(参加申請をしている中で)被らないHOにさせていただきます。
※一応できる限り第二希望などやりたい順にはさせていただこうとはおもっていますが、希望通りにならなさそうだったらすいません。
このシナリオには秘匿HOがあります。
ゆえにHOが決まり次第皆様にはオンセンにて秘匿を送らさせていただきます。キャラシはオンセンにお願いします。その際ほかの方のキャラシに不思議な部分があっても言及しないようにお願いいたします。
追加でこのシナリオを回すのは2回目くらいとなります。
グダることや処理ミスは大目に見ていただけると嬉しいです。
以上のことが大丈夫、ここまで見てくださった方は好きな食べ物をコメントでお願いします。

【備考】
ココフォリア＋ディスコード
4人参加申請が確認されたら立卓予定
4人揃わなければ申し訳ないですが流卓とさせていただきます

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