フォックスグローブ邸の歴史

幕間

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登録：2020/02/22 19:36

更新：2020/02/22 19:36

現在　AR4707年

4624年
ヴォレル・フォックスグローブによって、フォックスグローブ邸が建てられる。建設費の一部は「ブラザーズ・オブ・セブン」という組織によって払われ、100年後に所有権が移転するという条件がつく。

4644年
ヴォレルはリッチ（アンデッド）になろうとするが、妻のカサンドラがその儀式を妨害し、経箱を破壊した。儀式のエネルギーの暴走により、ヴォレルは病と腫瘍の嵐が巻き起こり、ヴォレルの肉体は破壊され、その生命は屋敷に注入された。カサンドラは娘とともに逃げようとしたが、すでに病にかかっており娘と使用人に伝染し、全員が数分のうちにおそろしい病気で死亡した。

4687年
ヴォレルの甥の息子、トラヴァー・フォックスグローブとその一家がフォックスグローブ邸に移り住む。アルダーンが誕生する。

4693年
この屋敷に悪の存在を確信した、トラヴァーの妻サイラリーが使用人の小屋を燃やす。同様に本邸を燃やそうとしたところを、屋敷の影響下にあったトラヴァーにより展望台の窓から突き落とされる。妻の死により我を取り戻したトラヴァーは自刃。アルダーンを含む子どもたちは、コルヴォサの町の遠い親戚に預けられる。

キャンペーン開始から12ヶ月前
アルダーンがフォックスグローブ邸に戻り、復旧工事を開始する。

キャンペーン開始から8ヶ月前
アルダーンはイエシャに出会い、その週の終わりに２人は結婚する。

キャンペーン開始から3ヶ月前
アルダーンはイエシャを殺害し、死体を屋根裏に押し込める。イエシャはレヴナントと化すが、屋根裏から出られなかった。彼女のすすり泣きや叫び声により、この屋敷が幽霊屋敷だという噂が増した。アルダーンは、殺人事件の隠蔽をブラザーズ・オブ・セブンに依頼した。

キャンペーン開始から1ヶ月前
アルダーンは、ブラザーズ・オブ・セブンによる脅迫のために破産した。未だ残る負債を返済するために、フォックスグローブ邸の譲渡と病気に感染したネズミを彼らに提供することに合意した。

キャンペーン開始時
フォックグローブ邸に戻る前に、アルダーンは覚悟を決めるためにサンドポイントに立ち寄り、アゲハチョウのまつりを見に行った。そこでPCたちに出会い、アンジェラに魅了された。

キャンペーン開始から１週間後
アルダーンはフォックスグローブ邸に帰宅した。イエシャのすすり泣きを聞き、しかしその死体はブラザーズ・オブ・セブンによって処理されているはずと信じていた彼は、それを幽霊の仕業だと思った。また、彼のアンジェラへの執着は日に夜に地下の洞窟への穴を掘る間に強くなっていった。ついに洞窟に至り、彼は菌のサンプルを集め、そしてグール熱に感染した。

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コメント一覧

	5. eri
	2020/02/24 18:02

「舌が長くなる」に声を出して爆笑しましたｗｗｗ
それにしても恐ろしいトラップばかり・・・！！((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
想像以上の殺意の高さに震えあがっております！
もし知ってたら屋敷に足を踏み入れるのも避けたかと(;’∀’)
よく生きていられたなあ…生きてるって素晴らしいなあ・・・(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ

	4. kangetsu
	2020/02/23 00:01

今だから言える、アルダーンはアリストクラート４レベル＋ローグ３レベルのガスト（グールの強化版、ファミレスではない）でした。
なので、サンドポイントで会った際も、実はゴブリンを余裕で叩き潰せる能力はあった（というか、PCたちは１レベルなので遥かにアルダーンの方が強い）のですが、本人にその自覚がなくてゴブリンを怖がっていたのでした。（と、自分に言い聞かせているｗ）

	3. 現人虫
	2020/02/22 23:38

　これは酷いｗ
　まあクリティカルが出なければリスの攻撃でも即死はないから……所詮2d4+7ですしね。

　ＭＡＰでもう片方の入り口にピアノがあるのはわかっていたけど、ほら幽霊屋敷のピアノって定番すぎるからあえて避けた面はある。
　しかしアルダーンはただ単にグール熱に感染しただけだったのか。やたらと強いからブラザーズ・オブ・セブンに何かされたのかと思ってた。

	2. 卵豆腐
	2020/02/22 20:43

霊障会って見たかった気もするけど、リスから攻撃されたりや20ｄ6のダメージは殺意が高すぎてやっぱり会いたくないｗｗ

	1. kangetsu
	2020/02/22 20:22

訳していたけど出番の無かった可哀想な霊障達

PCは、突如、「自分の夫が地下室で何かおそろしいことをしている、子供を連れて逃げないと」、という強迫観念にかられて、パーティー内の誰かを自分の子供であると確認して、一緒に屋敷から逃げ出そうとする。

ダンスホールでピアノの鍵盤に触れると、突如ピアノが軽やかな音楽を奏でだし、PCは突如現れたダンスパートナーと踊り始める。そのパートナーはイエシャで、踊っているうちに絞殺されているかのように目が飛び出し顔色が青黒くなり、最後には腕の中で屍体は腐敗して崩れ落ちる。

イエシャの絞殺に使われたスカーフが、PCの許に飛んできて絞殺しようとする。

PCの母親が火のついた松明を持ち、父親が鋭利な刃物を持ち、お互いに殺し合っている光景を目にする。

PCは、自分の顔に醜い腫瘍ができたと思い込み、掻きむしってHPとCHAにダメージ。

イエシャの肖像画が飾られていた部屋にて。PCは、なぜか女性に対する激しい怒りを感じて、身近にいる女性PCに攻撃をしかける（これをリスにやられると、最悪他のPCは死ぬｗ）

フォックスグローブ一族の肖像画がある部屋。肖像画がみるみるうちに変化する。
カサンドラとその娘ローリー → 醜い腫瘍だらけの死体に
トラヴァー　→　喉が切り裂かれ、胸部に血が流れ皮膚は青白く
サイラリー　→　煤で黒ずみ、腕、足、背中が数十箇所は折れているようにねじれている
アルダーン　→　皮膚は腐敗し黒くなり、髪は抜け落ちる。舌が長くなる（これは書いてないｗ）

トラヴァーがサイラリーを殺した部屋で、PCは愛するものを殺めてしまった後悔から、短剣で自刃しようとする（自分自身に「慈悲の一撃」を行う。HPが耐えても、頑健セーブで失敗して即死の可能性が！）

PCは自分の体が燃えていると感じ、この火を消すには窓から外に飛び出して、崖下の川に飛び込むしか無いと思い込む。（窓のガラスが割れて2d6ダメージ、下の階の屋根に落ちて1d6ダメージ、それから運良く風向計に突き刺されば追加の1d6+7ダメージで落下は終了。刺さらなかった場合には、そこから90メートル下の岩場に墜落し、20d6ダメージを受ける・・・・・・殺意が高いな！）

自分のものではない、あちこちを冒険した記憶に困惑する。