東方TRPGBRP版　ワイルドライフ＆アーティザン　ポストマン・ポストガールについて

	エミリオ（ハウスルール投函者）種別C[web全体で公開]  1
	登録日：2021/06/30 10:35最終更新日：2021/06/30 10:35

ポストマン・ポストガールについて
PLは街のポストオフィス（郵便局）のオフィサー（責任者）に掛け合うことにより、ポストマン・ポストガール（郵便局員）として働くことができる。大体、街の大きな事務所かもしくは街の入り口で仕事の受け答えをしているこの事業者は、常時仕事が回っているので、働き手はこころよく迎えてくれるだろう

郵便局の責任者に、手紙配達の仕事を請け負ったら、その日からポストマン・ポストガールとしての日々がスタートである。日課については以下の通り

１．まず、街の責任者から手紙配達の仕事の説明を受ける。大体、今日（１セッション中）はこの手紙をこの人物に届けてきてくれ。という説明である

２．次に、その人物が住んでいる。あるいは現在滞在している場所の説明を受ける。この際、注意してほしいのは、住んでいる。という場合はその場所に定住していることになるが、滞在していると説明された場合は、常時、都市と都市を移動、あるいは頻繁に外出して足取りをつかむのが困難な場合があるからである（依頼主が賞金稼ぎ、あるいは遊牧民や気配を隠して生きている密偵など少々無茶な依頼主の場合があるからだ！）
その場合は、各地を回ってどこどこの、どの場所に行ったか？など住民から足取りを聞き出して、現在地を探ることが重要となる

３．基本的に、１セッション中に手紙を届ければ、依頼達成、責任者から報酬を受け取ることになるが、中には依頼がやんごとなき身分による密書並びに暗号文書を届けるよう依頼してくる場合がある
（その場合、責任者から今回の依頼、やんごとなき身分からの依頼だから、十分注意してくれ。と前置きが来る）
当然、敵の動きを知りたがってる組織の連中から、配達途中で襲撃を受けたり、罠を張り巡らされてたりして、絶体絶命のピンチにさらされることなどもある。郵便局員はそれらを、命がけでかいくぐって、依頼主に届けなければならない。日ごろの賞金稼ぎの経験が物を言うであろう！

４．セッションが終わったら報酬の計算となる。通常の冒険報酬に届けた手紙文の報酬が追加されることとなる。相場は以下の通り

１：一般　　　　　　　　　　　　１００GD

２：賞金稼ぎ・遊牧民・密偵など　３５０GD

３：やんごとなき身分　　　　　　１０００GD

５．手紙は厳重に封印されていて解読することは不可となっている。ご安心を

６．たまに荷物を配達してきてくれ。と依頼されることがある。輸送会社と違うのは１度に大量の荷物（重量物含む）を運ぶのではなく、書籍や食器、アイテムなど軽量物である。相場は次の通り。なおこのアイテムも箱詰めされて厳重に封印されてるのと、通常アイテム欄に乗らない（使用もすり取りも一切不可）となっている。下らんことを考えず、依頼主にしっかり届けよう

１：一般　　　　　　　　　　　　５００GD

２：賞金稼ぎ・遊牧民・密偵など　１０００GD

３：やんごとなき身分　　　　　　２５００GD

７．公共交通機関などを使って届けるのもOKだがその場合、交通機関などに使う費用は全て自己負担となる

（こちらは選択ルール）
セッションが終わったら報酬のとなる。この際、配達にかかった日数により、報酬が計算されることとなる。指定されていた日数よりオーバーしていた場合、その分報酬から減額されることとなる。大体１日オーバーで５０GDとなる
日数計算については、世界の地形や地域について　地形詳細を参考にして計算する

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