司祭・墓主について PLは各寺院にて司祭・墓主として働くことができる 仕事内容は次のとおりである まずは司祭について 1:街を回って物乞いや病人といった弱者のために寄付金を集めてくる。当然街の人々と交渉することになるが、 1d100APP、もしくは1d100話術など交渉技能が物を言う。交渉に勝利した場合、寄付金を受け取ることとなる。この寄付金は使用不可(使うのも捨てるのも不可の別枠アイテム)となる。受け取ったらGMなりなんなりが忘れないようメモしておく 2:人々のために祈る。祈りの対象は戦士団の戦士、病人や物乞い、あるいは日々精神的に追われて生きている人々など。司祭となった時にブレイブアーツ(祈る)を習得するのでそれを使う事となる 3:遺灰を家族の元に届ける。依頼主の所まで自らの足で赴くこととなる。長旅になることもあれば町に住んでいる場合もある 4:各種行事の準備のために、必要なアイテムを揃えてくる。街で売られている代物もあれば、遠出しなければ、手に入らない貴重な代物もある(そういう場合代替はダンジョンの奥地だが) 5:霊廟の除霊を行う。ダンジョンに潜ることとなる。盗掘人やアンデットなどと言った者達と戦うことになるだろう。くれぐれも注意すべし 次に墓主について 1:霊廟に運ばれてきた遺体を完全防腐措置を施したうえで棺に納めた後、指定された場所に埋葬する 2:霊廟内を巡回警備し侵入してくる不届き者(大抵は遺品目当ての盗掘人やごろつき共)を見つけ次第退治する。これは霊廟が大きければ大きいほど、狙われる事が多く葬儀屋は墓主として、霊廟内の住民の安息を守らなくてはならないのである 3:時に霊廟内の住民となる者の希望として、その者を火葬しなければならないこともあるだろう。そういった場合、彼らの最後の儀式を執り行い、見届ける事 4:時に、霊廟内の住民が暴れていることもある。墓主は彼らの話を聞き、成し遂げられなかったことを成し遂げる。無念を晴らすなどして、再び安らかな眠りについてもらう 5:霊廟内が汚れていても住民は激怒するだろう。その為常時霊廟内を清掃し清潔に保つのも仕事である。ここでも時に、魔物(多くは不定形など)が侵入していることもある。その手の物達を倒すこと 司祭・墓主に関してその他の留意事項 司祭・墓主になるには、必ずしもその寺院の信者となる必要はない。ただし、道義的にあまりにもやばすぎる者(あるいは悪名が高い物)は司祭・墓主となることはできないようだ 墓主の場合は特に顕著で、墓の供え物や遺品を勝手に持ち去ろうとした場合その時点で霊廟の住民から天罰を食らうことになるだろう
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