新・グラディエイター 一般技能とそれらの扱いについて PLはキャラクターを作成する時、スキルとは別に剣闘士として一般的な技能を習得している。 探索・応急手当・乗馬・商談・魔物知識・運動・神秘学である 技能判定は、その行動を行った際、対応技能を持っていた場合は対応する一般技能を用いた判定を行ってよい物とする 一般技能の熟練度のBPはステータス・技能の熟練度とは独立しており、最大熟練度は10である また一般技能の熟練度カンスト値は50とする 振り分けられるタイミングもステータス・技能と同じタイミングである 以下に一般技能について説明する 探索 ダンジョンの隠し扉や敵が持っていた財宝を見つけ出すのに長けているかに関する能力である。ただし罠の発見や解除は斥候技能がないとできない その他、地面をくまなく調べて金貨を手に入れる。怪しい石像を調べるなど何かを調べたり探したりするときはこの技能を用いる 応急手当 HPが尽きて気絶したキャラクターを回復させる技能である。ただし、悪魔で止血や気つけと言った処置でしかないので、過信は禁物である 判定に成功すると対象キャラクターは1d6HPが回復する。失敗した場合はHPは回復せず、再度同じキャラクターに応急手当を行っても効果は出なくなる。こうなった場合、即急に教会に連れていくか、宿屋で休ませよう 乗馬 全ての剣闘士は必要最小限の乗馬技能を持つ。ただし、最小限でしかなく暴れまわる馬をいかにうまく扱うかはこの一般技能をどれほど極めているか?による、馬に乗って戦闘、馬で障害物を飛び越えるなど特殊な動作を行った場合はなおさらである。こういった行動の際、判定を行い、失敗した場合見事に落馬することとなる。落馬した場合、馬は戦闘終了まで帰ってこずさらに1d6ダメージを負う事となる 商談 値切り交渉・口が堅い宿屋の主人や占い師から情報を得るなどNPCと会話や交渉を行う場合この技能を使用する 判定に成功すれば、値切りの場合は値切り成功、情報を得る場合はNPCから情報を得られるだろう 魔物知識 敵と遭遇した場合、いつでもこの技能判定を行うことができる。判定に成功するとPTが遭遇した敵の名前と種類などが分かる。魔物の種類で解説されている敵ならば、特殊能力なども分かることにしても良い。また特殊な弱点を持っている敵は、弱点も判明する事となる。判定で勝負するのは敵の知名度、弱点も見破るには判明度にも勝利しなければならない 運動 水泳、並びに長距離を走って移動など運動全般に関する一般技能である。状況として主に水中で敵と戦う。ダンジョン内の罠を急いで駆け抜けて突破するなど困難な状況に陥った場合判定を用いること。また水に潜る場合も同様で3分以上潜る場合には1分ごとに判定しなければならない 神秘学 遺跡内部の石碑を解読する。見えざるものを暴く。魔導的なエネルギーを感知するなど魔導全般に関する一般技能である。これらの行動をPLがとる場合は神秘学判定を行わなくてはならない。判定に勝利すれば、見えざるものを暴いたり、魔導的エネルギーを感知できたりするが、失敗した場合、何も感じ取れず終わるだろう 斥候技能 罠の発見・解除や鍵のかかった扉をいともたやすく開けて突破する技能、この技能がない場合は剣闘士は罠を発見できず、更に鍵のかかった扉を殴り壊して突破するか、その進行ルートを諦めて別の場所から進行する必要がある
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