ルールブック69 錬金術(ポーション作成ルール) PLは自分が採取した錬金術材料(ポーション作成材料)で各種薬品を作ることができる。これは基本ルールブック・作成可能ポーションと同じだが、ここでは次のルールが追加される 1・各種錬金術材料には1つの薬効がある。この薬効を持つ薬草や素材同士を組み合わせてポーションを製作する。出来の良さは自然スキルによって変動し 見習い(スキル0から49) では、ポーションの効果に+-0 精鋭 (スキル50から69) では、ポーションの効果に+1 熟練者(スキル70から89) では、ポーションの効果に+2 達人 (スキル90から100)では、ポーションの効果に+3 となる 2・作成したポーションは通常通り店で取引可能、また戦闘中毒薬を敵に投げつけて不利な効果を与える。などもOKとする 3・自分で錬金術の薬草などを買って、畑で栽培して収穫することもOKとする。ただし、薬草が育つかどうかは土地の肥沃度、薬草の栽培に適した環境か?家を所持しているか?などが条件だが 4・栽培した場合、収穫できるのは次のセッションがスタートしてからとなる (大体1セッション1か月の時間が流れている者とする) 収穫量は 小さな土地 収穫量:5 中規模の土地 収穫量:10 大規模な土地 収穫量:15 である 5・醸造も錬金術の一種とする。ただし、専用の機材と材料を調達する畑などが必要なのは同じ 6・一度判明した薬効は錬金材料をもう一度飲まなくても分かっている者とする。また薬効を知っているPCがPTにいた場合はその情報は共有されたものとする 7・もし、PCがポーション製作を学ぶ場合、作成するためのレシピ、並びに薬効や材料の特徴などをまとめた錬金辞典を作成、持ち歩くこととする(要白紙のノート) 以上が追加ルールとなる。PLは錬金術(ポーション作成)を極めたいならば自然のスキルを学び、これらの技術を研鑽しなければならない 次に収穫・採取に関するルールであるが 1:周辺に採取できる木々・あるいは植物がある場合、GMはPLに採取する場合の難易度と採取できる植物の種類を通知する 2:PLが採取したいと宣言したら、採取スタート、PLの自然スキル対GMの難易度対決となり、判定に勝利した場合、木々から植物や薬草が採取できるものとする 3:夜間での採取活動はランタンや魔法での光源などがない場合、判定に―10の修正を受ける者となる (夜間で手元や足元がよく見えない状況での採取活動は、少々困難になるのだ!)
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