エルダーフレームについて かっての大規模対立時代において、大量に生産され、数多くが戦闘に投入された兵器マシンゴーレム、そのマシンゴーレムの上位種が、今日の幻想郷国教団(エルダーディヴァインス)や旧神寺院(オールドワンテンプル)の神々の名を関した、ゴーレム、エルダーフレームと呼ばれる兵器である。その存在は、国教団の神々や旧支配者、外なる神、旧神の数だけあり、全てを網羅するのは今日の研究でも、困難とされ、一説には、大戦が終結するまでずっと作られていたのではないか?とも言われている。そんな中で、現在判明しているエルダーフレームは21体とされ、通常のマシンゴーレムと違い、扱うのに、そのフレームに適応した依代と呼ばれる人物を必要としていたのである。多くは、洞窟の奥深くの神殿跡などに隠されるように安置されており、出土した機体を現代の技術で修復して使用していることがほとんどである。現在判明しているエルダーフレームの数は次の通り 幻想郷国教団系(エルダーディヴァインス) クトゥルフ・ハスター・ニャルラトホテプ・クトゥグァ・ヨグ・ソトース・シュブ・ニグラス・ツァトゥグァ・ゴールゴロス・チャウグナーフォーン 旧神寺院系(オールドワンテンプル) ノーデンス・カアンブル・ナスホルタース・ウルターラトテプ・ヒュプノス・ブバスティス・ゾカラール・カラカル 旧支配者系 ヨストラゴン・ムナガラー・クァチルウタウス・ウボサスラ マシンゴーレムについて 強力ではあったが、扱うのに適性などがあり非常に扱いにくかったこれらの兵器を性能を簡略化して、誰でも扱いやすく改良したのが量産型のマシンゴーレムである。マシンゴーレム時代に使われている技術はエルダーフレームで使われている技術より解析研究が容易であり、結果、今日の世界でRTWと並んで多くの亜種などが作られ、様々な用途で使用されている。代表的なマシンゴーレムについては次の通り ディープワン・ミーゴ・ショゴス・イス・ナイトゴーント・ガグ・ガスト マシンゴーレムの世界の用途 前巡したように様々な組織がRTWと共に、マシンゴーレムをリストア・量産し、建設作業・探索での随伴戦力、作家や生産者の身辺警護・科学者の相棒として活動している。これらの兵器は基本的に意志を持ち、自分で行動するが、同時に雇い主の命令に従うようにもなっており、復興後の世界を支えているのも事実である。(最も、林賊や貴族連中の勢力圏争いに使われることもあり、たびたび武力行使により問題が発生していることもあるのだが) マシンゴーレムの研究整備・または新規装備の開発など これらの多くは、世界各国の科学者がRTWの研究解析を行っていることにより、常時市場にマシンゴーレム用のパーツや兵器、追加装甲材などが出回っており、必要とあらば、国の許可が必要な場所もあるが、その手の市場に行けば、大体は適正値で取引されている。ただ、この要素についてはその道筋のマニア共も多く、そういった代物は高性能だが、癖が強く扱いづらいため、一般の市場ではまず取引されていない。ではどうするか?答えは、好事家や故買商共が潜りでやっている闇市などで買う事になっている(当然、その手の場所は許可もへったくれもなく怪しい代物や違法すれすれの物、あるいは出所がどこからか全く不明の安全なのかどうか分からない物なども集まっているため、当局のがさ入れがしょっちゅう起こり、頻繁に抗争に巻き込まれるなんてのは日常茶飯事である) 研究に関する情報は基本的にその組織の裁量次第で自由に公開してよいとされている。当然組織によっては、自分の所の技術が盗難されるのを防ぐために全ての情報をブラックボックス化している組織もおり、それを逆解析して対抗品を作るものなどもいるために、この手の分野は毎回白熱した争いが起きているとか起きていないとか また、ある組織の都合で、急激にマシンゴーレム用の部品が値上がりして、価値が高騰したり、逆に山ほど大量に作って市場に流すなどを行って暴落させたりなど市場価格操作を行う者達もおり、それが、探索者や研究者達の頭痛の種となっている (ようは、自分の組織が儲かるからという事と競合他社に嫌がらせを行うためにそうする連中もいるのである。当然違法である。なので、探索者達はしょっちゅうどこそこのどの組織が国にしょっ引かれて…といった、呆れさせるようなニュースが流れている)
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