【ソード・ワールド2.0】リプレイ「キャンペーン『六芒星』第六話「憎しみの輪廻」」途中経過【TRPGリプレイ】

まぁしぃ
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登録日:2017/12/24 20:33最終更新日:2017/12/24 20:33

システム:ルーム「キャンペーン『六芒星』第六話「憎しみの輪廻」」が作成されました。

GM/まぁ:プロローグ
GM/まぁ:「ぎゃぁー」
GM/まぁ:闇夜の森に男の断末魔の叫びが響く。
GM/まぁ:傍らには、口から血を垂らしている女が一人。
GM/まぁ:”ゴクリ”と何かを飲み込む。
GM/まぁ:「哀れな男・・・」
GM/まぁ:その薄ら笑いは、例えようもなくみだらだった・・・
GM/まぁ: 
GM/まぁ:にくしみの輪廻
GM/まぁ: 
GM/まぁ:ここは帝都ルキスラ。
GM/まぁ:厳しかった夏も終わりを告げ、昼には残暑がある日もあるが、朝夕はめっきり涼しくなっている。
GM/まぁ:何事も変化しているようだが、ここ「墜ちた白色巨星亭」には変化は無かった。
GM/まぁ:マイクは酔いつぶれ、コーラルとヒルダは仕事を終えお茶会をしている。
GM/まぁ:そして、冒険者達は、暇をもてあましている。
GM/まぁ:そんないつもと変わらぬ昼下がりだ。
GM/まぁ:自由会話でロールプレイどうぞ
ミル:きょろきょろ(扉が現れないように警戒中)
ミル:机の下で・・・ジュルジュルという飲み物を飲む音が聞こえてくる
ナナ:いつものごとく カウンターでお茶を嗜む
サラ:掃除も終わった様子で、カウンターに座っています
サラ:因みに今回は立ち絵の如くメイド服
ミル:「マスター・・・焼き鳥5本ちょうだい!!」とせっかくサラさんが掃除したのに汚している気がするw
フィル:いつもの隅っこの席に座って珍しく読書している
ミル:「あと・・何か依頼内の?」
ミル:ない
コーラル:「ミルさん、マスターって言っても、これですから・・わたしもってきますね」
コーラル:「ごめんなさい、今は、何も依頼は無いの」
ミル:「あっ・・お願いします」
サラ:「冒険者の仕事はないのは良いことであると、私は思いますが……あ、お手伝いしますコーラル様」
ミル:「えーっ依頼ないの・・・むっむっむっ猫探しでもするよ」
コーラル:「鳥は、ももでいいですか?」
コーラル:「ありがとうね、サラさん」
ミル:「うん・・それでお願い!」
コーラル:「・・ネギがあったら、もっと美味しいんですけど。すみません」
ミル:「いえいえ・・美味しいですよ・・・絶品です!gj」
コーラル:「お飲み物の、お替りはいかがですか?」
ミル:焼き鳥を見ながら「リザレクションを唱えたらどうなるんだろう・・」とつぶやいている
ミル:「あっ・・真っ赤な血・・・じゃなくてトマトドリンクをください」
コーラル:「はーい」
サラ:「ナナ様も、お茶のお替りは如何ですか?」
ナナ:「お願いします」
コーラル:んー、無糖職人さん、遅れているみたいですね・・・
コーラル:ま、進めよう
コーラル:そうこうしていると・・
コーラル:店の扉が開き、残暑の熱気と共に一人の男が入ってきた。
GM/まぁ:PLは忘れているかも知れないが、PCは覚えている。
GM/まぁ:ロシレッタ商人のトーマスだ。
GM/まぁ:コーラル目当てで冒険者仕事を持ち込む常連だが、コーラルにあまりその気が無いと知ると、ヒルダにも二股をかけているようだ。
GM/まぁ:ヒルダ「いらっしゃい、トーマスさん」
GM/まぁ:だが、トーマスは、ヒルダではなくコーラルに話しかける。
GM/まぁ:やや沈痛な面持ちだ。
GM/まぁ:そして
ナナ:トーマスの方を見ている
コーラル:「皆さん、お仕事です」
サラ:「了解しました、すぐに準備を」
ジン:「さて、今度はどんな厄介ごとやら」
ミル:「待ってました!!」
GM/まぁ:トーマス「あんたら、バーレスのシンシアって娘、覚えているか?」
ミル:「うん、覚えている、覚えているよ」
ジン:「あーー・・・うんうん」うる覚え
GM/まぁ:「彼女が殺された。それも、服を剥ぎ取られ、R18相当以上の仕打ちを受けて、だ」
ミル:確か蛮族だらけの酒場で一人で飲んでいた女の人だよね・・衛兵の
ナナ:「お久しぶりですね」
GM/まぁ:うぃ
ジン:「・・・・覚えてないほうが良かったな」
ミル:「えっ!!(ショック)」
GM/まぁ:「彼女の死体は、街道近くの大木で晒し者になっていた・・・」
サラ:「……」
GM/まぁ:「バーレスの実権は強硬派が掌握してしまい、彼女の死は蛮族の仕業で片づけられちまった」
GM/まぁ:「だが、蛮族がこんな殺し方をしないことは、商人の俺でもわかる」
GM/まぁ:「その大木周辺では約1週間前に強硬派の男も殺されているが、それは穏健派の仕業と決めつけているのにな」
GM/まぁ:「犯人を見つけてくれ。依頼人は、バーレスの穏健派の連中だ。俺も一口噛んではいる」
GM/まぁ:と、一人当たり2200Gの報酬を差し出します。
GM/まぁ:「全額前払いだ。あんたらなら、きっとやり遂げてくれる。そう思っている」
ミル:「バーレス・・・さらにひどい状況。。。に」
ジン:「おいおい、探偵じゃないんだぜ。そんな簡単に見つかるかい」
GM/まぁ:「情報は一つしかない」
GM/まぁ:「彼女は、死の3日前『物知りの知り合いに、バーレス混乱の原因を聞きに行く』と言って、西門から出発したそうだ」
GM/まぁ:「つまり、バーレスの西1日ちょいあたりの場所に、その知り合いが居るということだろう」
GM/まぁ:「その知り合いに会えば、何かわかるかもしれない」
GM/まぁ:「バーレスまでは送るが、後は徒歩になる」
GM/まぁ:「受けてくれるか?」
ジン:「ん?3日前に出発したのに、なぜ、1日ちょいの場所なんだ?」
ジン:「いや、忘れてくれ」w
ミル:「見つからない時は報酬を全額返金?それとも3倍返し?」
GM/まぁ:「見つからなくてもいい、最善を尽くしてくれれば」
サラ:「いずれにせよ、街の近隣でそういった事件が起こっているとあれば見過ごせないかと」
ミル:「引き受けてもいいと思うんだ!」
ジン:「ま、時間もあるし断る理由はないな」
ナナ:「問題ないと思いますよ」
ミル:「ただ・・報酬はコーラルさんに預かってもらい・・成果ない時は受け取らない・・感じでどうでしょうか?」
フィル:「皆が行くというのならついて行こう」
ジン:「慈善事業じゃないんだぜ、ミル。しっかり受け取って、しっかり成果をだせばいいのさ」
ミル:「そうなの・・・ならそれでもいっか(軽っ)」
ジン:「前払いってことは、ある程度信用してもらってるってことだからな。それに応えてやればいいだけさ」
コーラル:「お話がまとまったのなら、宿代徴収しますね」ニッコリ
ミル:「じゃあ!頑張る!!」
ミル:「えっ??」
コーラル:前回から、5+3d6日 経過しています(時の扉除く)。
ミル:「タダ・・じゃないの?」
ナナ:「折衷案でどうでしょうか?」@報酬
コーラル:代表で、どなたか、どうぞ
ジン:「・・・な、世の中金だよミル」
ミル:振ろうか??
ジン:お願いします~
GM/まぁ:ただじゃないよ・・?
システム:ミルさんの「日過ぎていた」ロール(3d6+5) → 15 (4、3、3)
ミル:期待値・・・
GM/まぁ:よかったね
サラ:「こればかりは、まあ……」見事な期待値
ジン:「折衷案?半分だけもらっておくとかか?」>ナナ
ナナ:「お支払いしなければいけないなら、お支払いしますよ」
GM/まぁ:では、買い物があれば、自己申告でキャラシート修正しておいてください。
ミル:「しょうがないな・・・」と金魚の巾着からだすよ
ナナ:いくらだ??
GM/まぁ:宿泊費:馬小屋定員無制限(わらの布団)3G、大部屋定員15名(板の間ごろ寝)5G、4人部屋(二段ベッド×2)10G、2人部屋(ダブルとツイン有り)20G、個室(ふかふかベッド)30G 一人あたりの値段 宿泊場所は、前回(フィル・ジン:馬小屋、ミル・ナナ:4人部屋)
ミル:「1日何ガメルなの・・・・たまったポイントも全部使うよ!」
ジン:大部屋で。さすがにわらは疲れた
GM/まぁ:サラは決めてなかったな、ご希望の部屋は?
サラ:お金に困るほど買うものもないしなぁ……
サラ:女性陣の四人部屋にでも潜り込みます
ミル:それは・・・皿洗いで払うということでは?w
まぁ:皿洗いですか・・・
システム:まぁさんの「%値引き」ロール(1d10) → 9 (9)
サラ:150G減らして、『月光の護符(500G)』を買い足しておきます
ジン:魔晶石だけ購入しました。
サラ:計650で
ナナ:150G減らしました
ミル:まっちゃんと150ガメル払いますね
まぁ:買い物、了解
サラ:すみません、護符やっぱり二枚で、計1150です
まぁ:はーい
まぁ:では、バーレスまでは、トーマスが馬車で送ってくれます。食事つき。
まぁ:バーレスで何か調査をしても良いですし、直接西へ出発しても良いです。
ジン:3日前に話をした相手に、話って聞きにいけるかな?
ミル:光のアミュレットを購入して専用化(MP+2)、お気に入りのとんがり帽子も専用化(MP+2)※名誉点100点消費
ジン:もし、詳しく話が聞けるなら聞いてみたいけど
GM/まぁ:西門の門番ですから、可能です
サラ:では向かいますか
ジン:ですね
GM/まぁ:では、西門前。若い男と初老の男が警備しています。
ナナ:「こんにちわ」
GM/まぁ:若い男「ん?何か用か?通行するだけなら、挨拶は不要だぞ」
ナナ:「通行するだけですが、ご挨拶はしておくのが礼儀でしょう」(ペコリ
ジン:「3日前にシンシアと話した内容について詳しく聞きたいんだが」
GM/まぁ:「え・・まだ、こんなに礼儀正しい人がこの街に居たのか・・」
GM/まぁ:初老の男「シンシアさんのことについて聞きたいじゃと・・・何故だね?」
ジン:亡くなったって知らないのかな
GM/まぁ:知ってるよ
GM/まぁ:なぜ話を聞きたいのか、不審に思っている
ジン:なるほど
ナナ:「亡くなったという話を聞いたので、何故なくなったか知っているかと思い聞いたまでです。ご迷惑でしたでしょうか?」(ペコリ
GM/まぁ:「何故か・・だと言うか。よそ者、ということだな。彼女は、猟奇的な殺され方をした。かわいそうなものだ・・」
GM/まぁ:「思いだしたくも無い」
ジン:「俺たちも少し面識があったんだ。よければ最後に会った時のことを聞かせてもらえないか」
GM/まぁ:「最後に会ったときか、彼女は『この街の混乱の原因を探しに行く』と晴れやかな顔をしていた・・」
GM/まぁ:「今の街の有様はひどいものだ・・・彼女の言葉に期待していたが、あのようなことになってしまって・・」
ジン:「何か当てがあったんだろうか?」
GM/まぁ:「西に行くと、1日ばかりの場所に小さな村がある。その先は、蛮族の多く出る森。会う人間が居るとすれば、その村だろう」
ナナ:ALL>「そこに向かった方がいいかと思いますが」
ジン:「そうだな、そこぐらいしか思いつかないしな」
ミル:[
ミル:「そうですね」
ミル:「自分もそう思います」
ジン:「ちなみに、アンタはシンシアと親しかったのかい?ここを素通りだけじゃなく、話をするくらいなんだから」
ナナ:すいません お願いします
GM/まぁ:「あの娘は、器量よしだから、穏健派だけでなく強硬派にも受けがいい子だったからな。気さくで・・」
ジン:「そうか・・・悪かったな、思い出させちまって」
ジン:村へ向かいますか。
GM/まぁ:「あぁ・・いいこだったとも・・」多少涙目
GM/まぁ:バーレスで概況を聞きましたが、西へ出発でよろしいでしょうか?
ナナ:そういえば、村に向かう所だったと思うけど~
ナナ:GM>ですね
ミル:「確か犯人捜しを受けたんですよね」
ジン:「そうだそうだ、早速出発しようか」
ミル:「れっつごー!」
GM/まぁ:では、
GM/まぁ:約1日後、無事、村に着いたー
GM/まぁ:寂れた村です
無糖職人:「さて、どうする。といっても聞きこむしかないか」
GM/まぁ:人っ毛が無い・・・
ミル:グラランがいれば・・草木からも情報が得られるんだが・・
無糖職人:おお、なるほど
ナナ:「誰もいないのでしょうか?」
GM/まぁ:気だよ・・
ジン:「たしかに、見当たらないな・・」
ミル:足跡でもみてみる?
ナナ:家はあるんですよね?
GM/まぁ:家はありますよ
ジン:探索とか振れるかな?
GM/まぁ:はい、可能です
ジン:じゃ、探索振ります~
システム:ジンさんの「探索」ロール(2d+6) → 16 (6、4)
GM/まぁ:目標14
GM/まぁ:あ、OK
ジン:うむ、良い出目
ミル:ナイスですw
GM/まぁ:少し大きめの家に、人の気配が多数あります
ナナ:そこに行きますか?
ジン:ですね、行きますか
ジン:「あそこの家に人が集まってそうだが・・・行ってみるか」
ミル:「そうだね・・ただ・・・隠密で行った方がいいよね」
ナナ:「行きましょう」
ジン:「そうか?なら、こっそり行ってみるか」
ミル:「大きめな家・・・蛮族がたむろっているかもしれないし」
ジン:なるほど
ミル:リルドラケンならいいだけどねw
ジン:じゃ、隠密振りたいです~
GM/まぁ:はーい
システム:ジンさんの「隠密」ロール(2d+8) → 17 (5、4)
GM/まぁ:目がいいねー
ジン:飲む方が良いのかな?w
GM/まぁ:誰にも気づかれること無く、建物の入り口付近に到着
ミル:このまま戦闘に突入したら・・ジンさんが無双をはじめるんですね
ジン:聞き耳でも立てるかな
システム:ジンさんの「聞き耳」ロール(2d+6) → 16 (6、4)
GM/まぁ:好調
GM/まぁ:?「村長・・どうするね?このままだと・・」
GM/まぁ:?「わしら、村人には、なすすべはなかろう・・」
GM/まぁ:とかいう会話が聞こえる
ジン:「中にいるのは人間みたいだな、おい大丈夫だぞ」とナナ・ミルに合図を送る
ナナ:「中に入りますがいいですか?」
ミル:「そうですね・・・外から声をかけて入れてもらいましょうか・・・」
ジン:「そうだな、声をかけて入ってみるか」
ナナ:「では。」(といって中に
ミル:「いきなり・・・知らない人が・・のっそり現れたらびっくりしますよねw」
ナナ:「ごめんください」
GM/まぁ:戸を開けると・・仲には、みすぼらしい?村人が十数人
ミル:「誰かいらっしゃいませんかー」」
GM/まぁ:いっせいに振りむき
GM/まぁ:「あわわ・・わしらは、役人様に逆らおうなどとは・・」
ナナ:「この村に立ち寄った者ですが、ここに集まって何をされているのでしょうか?」
ジン:「役人?俺たちは冒険者さ」
GM/まぁ:「立ち寄った・・?バーレスの役人様ではない。。と」
ナナ:「役人ではありませんよ」
GM/まぁ:「そうですか・・私がこの村の村長ですじゃ」
GM/まぁ:と年配の男
GM/まぁ:「冒険者の方々が、このヘンピな村へ・・何か御用ですか。。」
ジン:「ああ、ちょっと聞きたいことがあったんだが」
ジン:「そっちも、なにやら訳ありっぽいな。一体どうしたんだ?」
GM/まぁ:「いや・・あの・・・」歯切れは悪い
GM/まぁ:「聞きたいこととは・・」無理やり話題を変えようとしている
ジン:「?・・・まぁ、無理に聞きはしないが・・・・」
ジン:ズバッと聞いちゃっていいかな?
ミル:聞いちゃいましょう
ナナ:いいかと
ジン:「えーと、シンシアって人がこの村に来なかったか?」
GM/まぁ:「! シンシア様・・・の・・」
GM/まぁ:「なぜ、お探しなのでしょう」何かを警戒しているような
GM/まぁ:「ソレを知って、何をされるおつもりでしょうか」
ジン:亡くなったこと、知らないのかな?
GM/まぁ:さぁねぇ
ジン:サラッと聞いてみるか
ミル:さらっと
ジン:「探しているというか・・・そもそも亡くなったのは知ってるか?」
GM/まぁ:「えぇ・・・それは・・・」
ミル:直球のような気がw
ジン:あ、直球すぎた?w
ミル:全然問題ないですが・・w
GM/まぁ:言葉を選んでいる
ナナ:う~ん
GM/まぁ:「知ってはいます」
ジン:うーん、どう聞くかな
GM/まぁ:キーワードが出てくるかどうか・・・
ミル:ミンシアさんのことをどう思うか聞いてみる?
GM/まぁ:まぁ、素性がわからないので、警戒している状態ですね
ミル:シンシアさん
ジン:そだね、さっき様って言ってたし、悪くは思ってないだろうしね
ミル:何か身分証明するのもってたっけ?
ナナ:どう聞くか 難しい・・・
ミル:冒険者の店のバッジじゃ・・無理だろうし
ミル:ポケットをがさがさっ
ジン:とりあえず、素直に説明してみる?それで信じてもらえればそれでいいし
ナナ:しかないか?
ジン:「隠しても仕方ないか・・・俺たちはシンシアの死の真相を探ってるんだ」
ジン:「この村の誰かに会いに来た可能性があるんだが、何か知っていたら教えてくれないか?」
GM/まぁ:「・・では、シンシア様の敵ではない・・・と?」
ナナ:「敵ではありませんよ」
ジン:「シンシアの仲間からの依頼で調べてるんだ」
GM/まぁ:「そうですか・・失礼しました」
GM/まぁ:「シンシア様が、この村を訪れた理由・・をお尋ねでしたな」
ジン:「ああ、教えてくれると助かるよ」
ミル:「・・・・」(じーっ)
ナナ:「お願いします」
GM/まぁ:「シンシア様は、この村の更に西にある森に住む”西の預言者”様に会う、と言っておられました」
ミル:「西の預言者・・・?」
ナナ:「西の預言者について何か知っている事はありますか?」
GM/まぁ:「あの方は・・・」多少躊躇して
GM/まぁ:「人間ではなく、いわゆる蛮族でして・・・」
GM/まぁ:「ただ、わが村とは友好的に暮らしております」
ナナ:「・・・・・」(心の中で「そういう事ですか」)
GM/まぁ:「更に西からこの村へ、他の蛮族が来るのを防いでいただいております」
ジン:「へぇ、そんな蛮族もいるんだな」
GM/まぁ:「そして、さきほど、バーレスのお役人が、あの方を退治する、と来られましたので、どうしようかと思っておりました」
GM/まぁ:「あなたがたも、あの方を退治にこられたのかと思い、失礼いたしました」
ジン:「シンシアはその予言者とやらに会ってから、この村に帰ってきたのか?」
ミル:「役人ってどんな戦力で向かったのですか?」
GM/まぁ:「はい。ただ、行くときはこの村でお泊りになりましたが、帰りは、先を急ぐとか申されまして素通りされました」
GM/まぁ:「お役人、総勢5人ほどでした」
ナナ:「そうですか」
ミル:「何か・・情報を得たんですかね!?・・急いでいたということは」
ミル:(5人・・・・私たちも5人・・・・ん・・)
GM/まぁ:「ただ、遠回りの道を教えましたので、そう簡単にはたどり着けないでしょう」
GM/まぁ:「あの森は、迷路になっておりますし」
ナナ:「行き方は分かりますか?」
GM/まぁ:「はい、深淵部はわかりませんが、外周部でしたらご案内できます」
ナナ:「地図を書いて頂ければ、有難いですが」
ジン:「ま、行ってみて話を聞くしかないか・・・」
ミル:「だね」
GM/まぁ:「承知しました」とサクサクっと地図作成
ジン:「ただ、その予言者ってのを助けるべきかどうかはまだ分からんけどな・・・」ボソッ
ジン:「そういえば、一体何を予言してくれるんだ?」
GM/まぁ:「予言といいますか・・・疑問・困りごとを解決する手段を啓示してくださいます」
ミル:「差支えなければ。。。種族を教えてもらってもよいですか?」
GM/まぁ:「さて・・種族の名はわかりませんが・・・普段は、人間の姿です」
ミル:「なるほど・・」
GM/まぁ:「ただ・・・報酬として、血を欲しておられる、としか」
ミル:なるほどw
ミル:もしかして・・ミルの知ってる人じゃないよね・・
ナナ:「まずは、会いに行きましょうか」
ミル:「うん・・会いに行こう
ジン:「そうだな。とりあえず行ってみるか」
GM/まぁ:では、森・・
GM/まぁ:うっそうとした森です。が、地図のお陰で、深淵部近くまでは直行できました
ナナ:「これより奥にいるという事でしょうか?」
GM/まぁ:ここからは、ダンジョン扱いになります
GM/まぁ:GMはマッピングしません。
GM/まぁ:PLが、リアルマッピングをお願いします。
ジン:おお、なるほど

と、マップを開拓しながら、遭遇戦を繰りかえしながら、

GM/まぁ:森の中にその建物を発見したのは、夕暮れ近く、かろうじて残光が残っている頃だ。
GM/まぁ:今しばらく迷っていたら、野営を強いられるところだっただろう。
GM/まぁ:大木の根に絡め取られた、石作りの建物が並んでいる。
GM/まぁ:いつの頃の時代に作られたのだろうか・・・
ナナ:見識?
サラ:構造解析、でしょうか?恐らく
GM/まぁ:不要です。まぁ、こんな建物というくらいで
GM/まぁ:見慣れない風景の中に、ある意味、見慣れた影がある。
GM/まぁ:蛮族の集団だ
ナナ:?
ナナ:とりあえず 警戒
GM/まぁ:?「人か。仕事前の夕飯にちょうど良い、喰ってしまえ!」
GM/まぁ: 問答無用で戦闘です。
そして、無事?勝利

まぁ:西の賢者 に尋ねたいことがあれば、今おききしますよ
June:んー……正直なところ、時間が結構空いてしまい、細部まで内容を把握できていないのですね……

と言う状況。さて、西の賢者とは?

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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。