【ソード・ワールド2.0】煌星の導き亭:キャンペーン第1話『密輸団を追え(前編)』【TRPGリプレイ】

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登録:2018/03/19 23:12

更新:2018/03/24 22:11



 
 ここはダグニア地方から南東に位置する都市『セストリズム』
 大破局時代に名を馳せた六人の英雄が新天地を求めて開拓し、発展した背景を持ちます。
 ここに居を構える一軒の冒険者の店『煌星の導き亭』から、あなた方の物語は始まります。

 
 煌星の導き亭:キャンペーン第1話『密輸団を追え(前編)』



 セストリズムの中でも、荒事に備えた地域である『赤の地区』
 その一角にひっそりと建った冒険者の店、それが煌星の導き亭です。
 よく言えば渋く、悪く言えば老成したマスターと
 その親戚であるエルフのマナカさんが切り盛りしています。
 さて、あなた方はどんな目的、野望、大義を抱いてこのお店のドアを叩いたのでしょう?

 GM/タイチ:では、イニシアティブ表の上から順に自己紹介から行きましょうか

 ライト:了解です!
 ハルファラ:はいー
 ライト:では肩にカモメを乗せて、自己紹介
「よっ!俺の名前はライト。それで俺の肩に止まってる鳥は、ブルー。使いの鳥だな。
 ライトって名前のせいでよく軽い奴だと思われるけど、どんな仕事も最後までキッチリこなすつもりだ。
 特技は見ての通り、魔法。専門は真語。だいたい一番最初にどでかい花火をぶちあげるのが仕事だな。
 自己紹介は以上。ま、気軽(ライト)に話しかけてくれよな。そういうわけで、よろしくさん」
 ライト:言わなかったけど、夢はこの町に冒険譚を書くことです。

GM/タイチ:口調は確かにライトですが、果たしてその本性はいかに?

レティシア:了解です
「…初めまして、私はレティシア。
 得意なのは回復と後簡単な野営とかかしら。
 この街には魔物の事を調べるために来たわ」

GM/タイチ:淡々とクールな自己紹介。ではお次の方

アイリーン:はーい。緊張します……!
「私の名前はアイリーン。長ければアイリ、でもかまいません。
 戦うことしかできない至らぬ身でありますが、どうぞよろしくお願いします。
 え、戦うこと意外……ですか? そう、ですね。馬を借りて、少々探索の真似事もしているのですが、
 その……あまり器用ではないので、あまり期待しないでくださいね。……内緒ですよ?」
 ああ、後、坊ちゃん(ダリルさん)とともに旅をしております。坊ちゃんを守ること、そして、人々を守ることが私の喜び。よろしくお願いします」

GM/タイチ:つまり戦うメイドさん!? ではお次の方どうぞ

ハルファラ:了解しましたー
「私の名前はハルファラ。気軽にハルさんと呼んでくれると嬉しいな。
 好きなことはタバコ吸ってお酒チビチビ飲みながら1日をまったりと過ごすことかな。
 あとは手慰み程度に妖精魔法なんかできるよ。
 どうやら私は記憶喪失らしくてね冒険しながらこうなんか思い出せたらいいなぁ…。
 んーあまり頼りにならないかもだけど皆よろしく~」

GM/タイチ:果たして、前世に何が!? 記憶がよみがえる時激動の物語が幕をあける! とは限りません(笑)
GM/タイチ:では最後の方どうぞ

ダリル:はいな
「ボクはダリル。グーで戦うのが得意かな。あとコソコソするのもね。
 実は夕飯の鹿肉オムライスを作るときに、たまたま【不死者魔法使い】が転生封印されていた卵を偶然にもフライパンの上で割ってしまって。
 解かれた魔法使いはアツアツのフライパンの上で悶絶しながら魔法で家を焼いてしまって、おじい様から修行と称して封印の旅を命じられて、今ここに旅の途中です。
 アイリはおじいちゃんに拾われて(蘇生)以来ずっとボクのことを守ってくれてるんだよ」

GM/タイチ:と言うことでみなさんは無事、このお店の冒険者として登録されました。

ライト:よかったよかった(╹◡╹)
GM/タイチ:同時に来たというわけではなさそうなので、登録されてから数日
GM/タイチ:ホールでのんびりしていることでしょう

ハルファラ「ふんふんふ~ん♪今日も元気だご飯が美味しい~♪」

GM/タイチ:ちなみに、今は午前中。酒場としては比較的暇な時間と思われます
ライト:のんびりと、この地方で特色あるおやつや飲み物などあれば飲み食いしてます
GM/タイチ:そして、マスターは私用で席を外しており、姪のマナカさんが店番をしてます。
ダリル:テーブルでハチミツ果実水を飲みながらマッタリしてます。
レティシア:本読みながらお茶してます

ライト「ハルさんはいつも元気だねぇ…」笑いながら、食べてる様子を見てます
アイリーン:じゃあダリルさんの横で辛い目の飲み物を飲みながら静かにのんびりしてます
ハルファラ「やぁライトさんご飯は元気の源だからねーしっかり取らないと長生きできないよ?」
アイリーン:ところで特色のあるおやつや飲み物ってなんだろう……

マナカ「はい! ご注文のメリュジーヌパイと、はちみつレモン!」>ライトさんとダリルさん
マナカ「終わったお皿はかたづけるよ〜?」>ハルさん
ライト「はっ、違いないなそりゃ!俺も元気の源、補充させてもらうよ」もぐもぐ追加注文
ダリル「甘いものはイイ。心にしみるよ~」(グラスを受け取る)
ハルファラ「あらあらマナカさんいつもすまないねぇ」
ライト「メリュジェーヌパイ…うん、こりゃいけるな!ありがとさんマナカ」

マナカ「黄の地区から直々に頼んだやつだからね」>ライトさん 「食べ過ぎには気をつけてよ?」>ハルさん
レティシア「…マナカさん私にもそのパイください」
ライト:>レティシア 「よっ、レティシア。今日は何読んでるんだ?」
ハルファラ「もちろんよく噛んでよく味わう…大事なことだからね」
アイリーン「メリュジェーヌパイ……。そんなに美味しいですか? ……その、私にもひとつ、お願いします、マナカさん」
レティシア「ライトさん、こんにちは。今はこの周辺の蛮族の生態ね」

GM/タイチ:パイはお皿に8等分したやつで出してますよ>みなさん
ライト「黄の地区…ファンシーでおしゃれな地域の所からか。へぇ、道理で…こりゃイケル!」
ダリル「よし、この辺の甘いもの屋さんを全制覇しよう<特色のあるおやつ」>アイリ

※黄の地区
 セストリズムの独自設定。赤、紫、緑、白、黄、青、極星の七つの地区があり、それぞれが別々の特徴を持ちます。
 六星都市なのに七つあるのは、極星はすべての色のリーダーが集まる場所であり、どの色でもないというイメージ。
 黄色の地区は、服飾や芸術といった文化的なものを扱う分野が飛び抜けて発達しており、スイーツが名物。
 女の子が集まってきゃっきゃ騒いでいるような、ファンシーでおしゃれな場所。
 統括しているのは、信仰する神を超えて結束した神官たちの連合『黄芒天使(こうぼうてんし)』

※メリュジーヌ
 FF5に出てくるいろんな意味でアレなデザインのボスモンスター。ではなく、フランスに伝わる半人半蛇の女の怪物。
 ある地方のお祭りで出されるその名前をもじったパイが元ですが、現在ではお祭りそのものがなくなってしまった模様。

GM/タイチ:で、マナカさんはハルさんが食べたお皿を下げつつ、カウンターに戻ります
ライト「蛮族の生態か…勉強熱心だな。まぁいつか戦うかもしれないし、大事な事だよな」うむうむと納得
アイリーン!それはいただいていいということですよね「はい、坊ちゃん。では手始めにこのパイからいただきましょう」とかいってわけわけする「レティシアさんもご一緒に」
ハルファラ「もしかして、蛮族特製のお酒とかもあったりするのかな?」
レティシア「ありがとう」
レティシア「色々種類がいるし、きっとあると思うわ」
ライト「蛮族だけが製法を知ってる、とびきり強い酒とか、物語で読んだことあるな」笑いながら
ハルファラ「うんうんそいつはいいな♪是非お近づきになりたいものだ」
アイリーン「え、飲むのですか!?」
ハルファラ「人間挑戦が大事なのだよアイリ君」
ライト:「ハルさん、良い事言った」
ライト:おどけた様子で茶々入れたのだった
ダリル:「(パイもぐもぐ)意外とパイって甘くもしょっぱくもなるよね。ご飯にもおやつにもなる偉いやつ」

↑蛮族の酒というと、穢れの酒しか頭に浮かんでこないGM。紫の地区にはもしかしたら……

GM/タイチ:そして、しばらくすると、2人の冒険者らしき人たちが入ってきて、カウンターを騒がせ始めます。
マナカ「お、落ち着いてください〜」>カウンターであわあわ
GM/タイチ:どうやら、一つしかない依頼を取り合って、口喧嘩が始まっている模様
ハルファラ「でしょ~…っと何かあったのかな?」
レティシア「…喧嘩?」
アイリーン「命をかける挑戦は無謀といいます。・・・・・・おや?」
ライト「おいおい!せっかくの楽しい時間が台無しだぜ!行ってみるか」
GM/タイチ:ちなみに、ここの専属ではなく、フリーの冒険者です。依頼探しに来てレベル的にちょうどいい依頼がかち合っている模様。
ハルファラ「まいったな荒事は苦手なんだけど…」
ライト:「俺もだよ」笑いながら>ハル 残念そうにおやつと飲み物を置いて、見に行きます。
アイリーン「はい、美味しいパイの時間が台無しです。しかし坊ちゃまから離れるわけには・・・・・・」ということでできるならダリルさんを引っ張っていきます
ライト「アイリとダリルは、本当に仲がいいねぇ。来てくれるのありがたいぜ」
レティシア「…仕方ないわね」本をしまっていきます
ハルファラ「いやー二人ともなにかあったら頼むね」
ダリル(ズルズルと引っ張られてアイリの隣の席に鎮座)
ライト:坊ちゃんが元気可愛い…(*´ω`)
ハルファラ:坊ちゃんマイペースw

GM/タイチ:怒号が響き、取っ組み合いになりそうなその時
マスター「今戻った……!」
アイリーン:あ、よかった。
GM/タイチ:冒険者の2人が剣を抜こうとした瞬間でした
マスター「依頼を欲しがる前に、外で頭冷やしてこい」
GM/タイチ:一瞬でマスターは2人の間に入り込んで剣を抜き取り、互いの喉元に切っ先を突きつけていました。
ライト:杖を抜いて、いつでも呪文を唱えられるよう構えておく。
ライト:カッコいい…(*´ω`)
レティシア:さすがマスター
アイリーン:いけませんよ。剣とは誰かを守るためにあるもの。とはいえマスターが収めてくださってよかった
GM/タイチ:今のみなさんのレベルでは、敏捷が高い人でも目で追うのがやっとといった具合です
ライト:ひゅーと口笛を吹いて拍手します
アイリーン:やっぱりこういうお店のマスターはお強いんですね。と感心しております(まったく見えてない)
ハルファラ「すっごいなーうちのマスターは、何をしたのか全く分からなかったよ」
GM/タイチ:もめていた2人は返す言葉もなく、お店を立ち去ります。
ダリル「マスターがなめられたらお店はお仕舞いだよ(騒動を横目に)」
GM/タイチ:そして、マナカは安心したのか腰が抜けてます
ライト「だな。喧嘩両成敗、良い裁きだったよマスター」

↑後述の依頼をパーティーに振るためのイベントでした。
 思ったよりも好意的な反応でホッとしましたが
 PLさんたちの見せ場を奪ってしまった感もあり、少し不安でした。


ハルファラ「大丈夫かいマナカちゃん?」と手を差し出します
レティシア「大丈夫?」
ライト:「ほれ、杖につかまりな」
アイリーン「大丈夫ですか? 見ているだけになってしまってごめんなさい。怖かったですね」
マナカ「だ、大丈夫です〜」
マスター「……最近は物騒だな」>ことの顛末はマナカから聞いた感じで
マスター「で、この依頼だが、ちょうどいい具合にまだ受けてくれそうな暇人軍団がいるな」
ハルファラ「あららそんなぷーたろう達がいるなんてびっくりだよ」
アイリーン「喧嘩っぱやい方が増えたのでしょうか。心配です」・・・・・・って、暇人軍団(笑)
ライト「俺たちは真面目な冒険者君たちだからなぁ」笑いつつ
ライト「ま、依頼をくれるのなら、俺はありがたく働かせてもらうよ」
ダリル「みんな糖分が足りないんだよ」<喧嘩っ早い>アイリ
アイリーン「坊ちゃんの修行の旅の途中ですから、暇というわけではないのですよ。…まあ、今は……少々、のんびりしておりましたけれど」
ライト「依頼も修行になるぜ、きっと」にっと笑う
アイリーン「……世界を甘いもので満たせば、争いはなくなるでしょうか、坊ちゃん」と代わりと真剣に考え込みながら
マスター「こんな感じだ」>刻印の入った依頼書を見せて。

 依頼「不審船の調査」
 依頼人:蒼雷船団
 不審な船舶が港に出入りしている。
 正体および、その目的、背景を突き止めて欲しい。
 報酬:1人あたり2000G

アイリーン「むぅ……。ライトさんいうことは、一理あります(納得しつつ依頼書を覗き込み」
ハルファラ「ふむふむ、不審船…?これはまた」
ダリル「戦争は無くならないよwでも糖分は裏切らない。いつだって僕らの傍にいるんだよ(自分のお腹をポンポンと)」>アイリ
ライト「俺もたまには良い事いうだろ?」依頼書を見つつ
レティシア「不審船…?」
アイリーン「不審船……」
ライト「船ってことは『青の地区』かい」
マスター「こいつは結構な大物から来たな。あの連中を叩き出して正解だった」
ダリル「不審船」
ハルファラ:ライトはいつもも良いこと言ってるよ」
ライト「ハルさんには負けるぜ」おどけた様子で返そう。年も近いし、シンパシーを感じてる
アイリーン「そうですよ。ライトさんもハルさんもいつも壮大で素晴らしいことを仰います」(割ということ全部信じてる感じ)
マスター「蒼雷からの依頼だ。一応信頼してるが、あまり粗相は見せるなよ」
ハルファラ「あぁいつでも頼りにしてくれたまえライト君♪」
レティシア「そうね、まぶしいくらいだわ」
ライト「……っ(一瞬後ろを向いて笑いをこらえ)。ああ、そうだなありがとさんアイリ」
ライト(アイリにはあんまり適当なことは言わないようにしよう)と思うのだった
アイリーン「く、今日も坊ちゃんはおかわういわ……」思わずしみじみしてしまいつつ
ライト:>レティシア 「お、上手いな」
マスター:アイリさん、天然……
アイリーン:え、適当なことぜひ言ってくださいよ(笑)
ハルファラ「(…ああいうところ彼女の魅力だよね)」ニコニコ
アイリーン:真面目といってください。それはそれとして
マスター「でどうする? 乗るか? そるか?」>みなさん
ライト「交易商船団「蒼雷船団(そうらいせんだん)」からの依頼か。こりゃ大御所だな」
ダリル:体を使った調べごとなら得意だよ>ALL
ライト:真面目可愛いw
アイリーン:これ以上のことは、受けてからでないとわからないのですね?
GM/タイチ:ちなみに、大物が直接動いて大騒ぎになるのを依頼です
ハルファラ「んーそうだね、何が不審なわけなんだろうね」
ダリル「あんまりアイリに変なこと教えちゃダメだよ。お米を砥石で研ぎ始めるから」
ライト:「乗るかそるか……迷うな…な~んてな、受けるぜ俺は」
ライト:>ダリル ぶっほと吹き出す「OKOK,気を付けるよダリル」
レティシア「私もお金が欲しいところだし、不審船が気になるから受けるわ」
アイリーン「!?磨いたほうがきれいになると坊ちゃんが仰ったのではないですか……!」
レティシア「…お米は残ったのかしら」
ハルファラ「私も1枚噛ませてもらおうかな」
ライト「…残っても、まぁ確実に量は減ってるだろうな」くっくっと笑いつつ
アイリーン「それはそれとして、私も参ります。坊ちゃんがいくというのならば、一人にさせられませんし、 何せ、不審だなんて危険ですから。危険なものは、なるべく排除したいです」
ダリル「(ヒソヒソ声で)あとで追加のお米をこっそり入れておいたから」>レティシア
ハルファラ「お米もそこまで献身的に洗われるとは思わなかっただろうなぁ…」
レティシア「(ひそひそ声で)どっちが面倒を見てるのかわからなくなりそうね」
アイリーン「(あれ、そのときはちゃんときれいになったはずなのに、おっかしいなーって首をひねっておこう)」
ダリル「何をするのも路銀は必要だからね。やろう」>アイリ(内心:あの卵魔法使いを今度は圧力鍋に入れてやるんだ(ゴゴゴ))
ライト:ダリルくん気配りの達人だな…w
マスター「受けるなら、こいつを持っていけ」星が六つ入った赤いエンブレム人数分と、刻印の入った封をみなさんに渡します。
ライト:軽くさっと受け取りましょう
マスター「依頼を受けた冒険者だと証明してくれる」
アイリーン:エンブレムを奪い合って最後に残った一人が願いをかなえるんですね(違
アイリーン:あ、何だ。丁寧にお受け取りいたします
ハルファラ:ではエムブレムを受け取ります
GM/タイチ:そんな物騒なものはない>奪い合い
ライト:肩に軽くつける。言わないが、感慨深いものを感じる
レティシア:ありがとうと礼を言って受け取ります
ライト:刻印の入った封はなんだろう?
マナカ:「必要なものあったら言ってくださーい」>アイテム購入もこのタイミングでどうぞ
アイリーン:あ、でも、ないんだろうけど、さっきみたいな妙な冒険者に奪われたら、仕事奪われるってことですよね?
マナカ:依頼を受けたことの証明です>封
ハルファラ:マスターからの紹介書とかですかね
ライト:なるほどう
アイリーン:(アイテムを買うお金が)ないです
レティシア:(同じく)ないです
ライト:(あんまり)ないです
ハルファラ:2300Gで何買えるかなぁ
マナカ:まぁメタなバラシをすると、買い物終わったら、パッと青の地区いくので、奪われるとかは考えなくてよろしい
ライト:わぁお金持ち!
ハルファラ:鎧も武器もいらないとこんなにお金が余るのかー
アイリーン:はーい<考えなくてよろしい
ハルファラ:んー買うものは特にないです他に買いたいものある人いればいくらかお貸しします
ダリル:ただいま
アイリーン:「清貧という言葉がありまして……(うらやましくなんてないやい」
ライト:欲しいものを言うとキリがないし、私は大丈夫
GM/タイチ:では、ダリルさんの買い物の有無を確認後に、場面を進めるということで
GM/タイチ:焦らなくてもいいですからね
ダリル:特にナシです。
GM/タイチ:では、みなさん、依頼を受けるということで、港のある青の地区へ行きましょうか?
ライト:青の地区に行くなら、店の外に出るときにマントと帽子を着込みます
GM/タイチ:おお、外行きの服
アイリーン:はい、じゃあ、馬を連れてきて一緒に向かいます
GM/タイチ:ではキリがいいので、この辺で小休止にしましょう。

GM/タイチ:それでは行きましょう。
GM/タイチ:あなたたち5人は、セストリズムの中で港のある青の地区へとやってきました。
GM/タイチ:直接海に面しているのではなく、大きな川の下流、汽水域に近い場所です。
GM/タイチ:この地区は運河が張り巡らされており、小舟が行き交うのが見えます。
GM/タイチ:港の近くでは、船から降ろされた交易品の取引や、水揚げされた魚介類が売り出されていたり
GM/タイチ:ガヤガヤと賑わっております。

※青の地区
 セストリズムでは唯一川の下流から海に面している地区。
 その性質上、近海での漁業や、海運が発達し、他国との交易船が日常的に外からの物資や情報を運んでくる場所です。
 統括しているのは、交易商船の集まりである『蒼雷船団(そうらいせんだん)』
 
アイリーン:潮風が心地いい海の町ですね
ライト「潮風が気持ちいいな」帽子を押さえて歩きます
ハルファラ「んー本日は晴天ナリー気持ちいいいねぇ」
レティシア「…晴れててよかったわ」
ダリル:(潮風を吸い込みながら)あぁ・・・ブイヤベースが作りたくなる・・・
ライト:街の様子を眺め、手帳に時折羽ペンを走らせながらのんびり仲間と歩きます
ダリル「おぉ、あんなに大きな魚が。山育ちには目に新鮮だw」<水揚げ魚
アイリーン:ああ。美味しそうな魚がありますね……とか心惹かれつつ
ライト「おっ、確かにでかいなありゃ!青の地区、漁業も活発みたいだな」ほのぼのと眺める
ハルファラ「さてさて心惹かれるけどまずは依頼主のところに行くべきかな?」
アイリーン:でもお仕事請けた限りは真面目に行かなきゃ行けないんだろうな。しょんぼり
レティシア「そうね」
ライト「OK、そうしよう」
レティシア「帰りに買いましょう」
ハルファラ「終わったらここの海の幸でパーッとやりたいね」
GM/タイチ:では、露天の並ぶ通りを抜けた皆さんに
ライト「レティシア、ナイスアイデア」
ダリル「目的地はどの辺?」>ハルファラ
アイリーン:「そうね。レティシアさん。終わってからまた買いにきましょう」
GM/タイチ:1人の男性が近づいて、声をかけてきます。
レティシア:b
アイリーン:おや?
ライト:bと笑顔で返そう
ハルファラ:「えーっと蒼雷なんとかのあれだよっ」
船員「あんたらが、煌星の冒険者かい?」
ライト:「交易商船団『蒼雷船団(そうらいせんだん)』だなっ」微笑み
レティシア:「えぇ」
GM/タイチ:船員は腕に青いエンブレムを付けています
ライト:エンブレムと刻印の入った封を見せよう「ああ、そうだよ」
ハルファラ「うんうん蒼雷船団だねっとやお兄さんなにか御用かな」
アイリーン:ではライトさんに習ってエンブレムを見せて丁寧にお辞儀をします
GM/タイチ:エンブレムは三つ首の竜と船を模したもので、間違いなく蒼雷船団の人間です。
ライト:そっか、赤いエンブレムなのは 煌星の導き亭が赤の地区にあったからか
船員「あぁ、俺っちが窓口役だ」
GM/タイチ:ですね。まぁ雰囲気のようなものですが>色
ダリル(みんなの後ろをチョロチョロ)
アイリーン「左様でございますか。本日は、よろしくお願いいたします」
ハルファラ「あら丁度良かった私たちが不審船の調査にきた冒険者だよ。よろしく~」とエムブレムを見せます
アイリーン:ていうかエンブレムかっこいいなぁ
ライト「窓口役かい、そいつはお疲れさん。依頼主に会わせてくれるのかい?」
ライト:依頼主っていうか、詳しく事情を話せる人
船員「っと、その前にひとついいか? まず今回の件、あまりことは大きくしたくねぇ。蒼雷が依頼人ってのは、あの店のマスターしかしらねぇんだ」
ハルファラ:あと書状もわたさないと
GM/タイチ:まぁ、名乗った時点でもらったと思ってもらえれば>書状
ハルファラ:了解でっす
ライト:ありがとです
ライト:「OK、秘密は守るよ」神妙な顔で答える
レティシア:「…わかったわ」
船員:「確かに、港は俺っちたちが統括している。かといって、正体がわからねぇもんだから、おおっぴらに動くと街の連中の不安を煽りかねねぇ」
ハルファラ:「りょーかい口チャックしてるよ」
ダリル:「僕たちは秘密を守る。お兄さんたちは約束を守る。お互いにフェアにいこうね」>船員
ライト:「なるほど、無用な混乱を避ける為か。OK、言葉と行動に気を付けるよ」
アイリーン:「……なるほど、解りました。それが人のためになるのであれば」
GM/タイチ:では、わかっている情報を開示しますのでしばらくお待ちを
船員:「あぁ、デュラン・キッドの名誉にかけて、な」>ちょっと神妙な顔つきに
ライト:「(青の英雄デュラン・キッド…さすがに神聖視されてるな)」
ハルファラ:(英雄の名前だされちゃぁお互い下手な仕事できないよね…)」

※青の英雄『デュラン・キッド』
 セストリズムを作った6人の英雄の1人。
 英雄たちは神託を得てはいないものの、街の住人たちからは神聖視されています。
 ちなみに、それぞれを統括している集団の始祖は6人の英雄ないし、彼らを慕って集まった人たちです。
 所属している人たちは一般人よりは、英雄に対しての入れ込みが強いという感じ。


GM/タイチ:まず不審船は毎晩きているわけではなく、1週間~10日の感覚で、夜に姿を見せます。GM/タイチ:そして、港には決して上陸してきません。
GM/タイチ:出没するときは、決まって深い霧が発生するため確定ではありませんが、船そのものは少し大きめの漁船ぐらいのサイズです。
GM/タイチ:ここまでが、船員さんが教えてくれたこと。
GM/タイチ:で、ここから先は皆さんが調べられる場所ないし人を開示していきます
アイリーン:「確かに、なんだか気味が悪いですね……」

GM/タイチ:灯台、波止場、酒場、倉庫、路地裏、運河の6箇所ですね
GM/タイチ:それぞれの場所で調査を行って、手がかりを探していく感じになります。

GM/タイチ:ご質問、あればどうぞ
ライト:〇質問このあたりの海は、不審船が来る前から1週間~10日の感覚で霧が出ていたのですか?それとも深い霧は、船が来てから起こるようになった出来事ですか?
GM/タイチ:霧は霧は船が来るようになってから、頻繁に起こるようになりました。
ライト:ありがとうございます。なら深い霧はこの地方特有の現象ではなく、不審船によるものかもしれませんね

アイリーン:あ、では、「最後に不審船が現れたのはいつですか?」も、聞いておきたいです
GM/タイチ:最後に出てきたのは下弦の月の夜。十日前です
アイリーン:ぉぅ。ではもうすぐにでもまた出てきそうですね
ライト:わ、そろそろだ
ハルファラ:案外急いでしらべないと
ライト:そうですね>急いで
レティシア:時間がないですからね
ライト:今日の夜にはもう来るかもしれないですものね
ハルファラ:ふむー其人探せるかな
ハルファラ:不審船に近づいた船はないのかと聞いておきたいです
GM/タイチ:近づいた船に関しては、誰かが知っているかもしれません。

ダリル:質問不審船が来る前と来た次の日で何かなくなった、壊された、人が死んだなどおかしなことはあったのでしょうか?」
GM/タイチ:不審船がきたあとに何が起きたかも、おそらく知っている人がいるでしょう
ライト:それを含めての調査って事ですね


レティシア:船に乗り込む場合、そこまでの移動手段を借りることができるのかを聞きたいです
GM/タイチ:船の正体は不明、近づく際に迎撃される危険、海上の戦闘も想定されます。乗り込む場合は

アイリーン:「なに、調べてわからなければ、すぐにでも突入できると思えばよいのです(そして殴り倒す」

ライト:これはゲーム的な質問ですけれど、調査は全員一緒で一つの場所に行く形でしょうか?分散して調べるのはありでしょうか?
アイリーン:あ、そうか。一日で全部回りきれるのかな?
GM/タイチ:聞き込みはどちらでも構いませんが、最大二組まででお願いします。
ライト:二人組と三人組ですね。ありがとうございます
GM/タイチ:とりあえず、質問はこんなものでよろしいですか?
ハルファラ:私からは以上です
ライト:はい、回答ありがとうございました
ライト:私も以上です
アイリーン:あ、えーっと、調査場所、全員で回るとして、一日で全部回りきれますか?
GM/タイチ:とりあえず、1箇所1時間、正午からスタートということにしましょう。
レティシア:一応回れそうですね
アイリーン:了解です。ありがとうございます、私も以上です
ライト:今の質問ありがたい
レティシア:質問以上です、ありがとうございました。


GM/タイチ:途中で判明したと思ったら、そこから行動に移すでも構いませんけどね。
ライト:提案なんですけれど、2:3で別れませんか?(できれば技能的にもバラけさせて)
アイリーン:途中で、なんかわからないけれども時間が足りない、やばい、ってなってから二手に分かれることもできますね
ハルファラ:分かれるのは賛成です
ライト:ですね!
ダリル:おそらくそうなるでしょうね<2:3
レティシア:どう別れましょうか
アイリーン:い……いい……です……よ?(己の探索技能の値におびえながら)
ライト:セージ出来る組 と スカウト組(探索できる人)とかが無難かもですね

GM/タイチ:あと、アイリさんには申し訳ないけど…
アイリーン:はい?
GM/タイチ:港で馬を連れ回してたら、住人の人たちは迷惑かもしれません
ライト:(´・ω・`)
アイリーン:なんと。
GM/タイチ:それに探索していたらめっちゃ目立つ
レティシア:ウマァ…
アイリーン:どこか安全に預かってくれるところはありますか?
ライト:街の人に無用な混乱を…ってやつかぁ
アイリーン:そうか、馬って珍しいんだ
ハルファラ:うまぁ・・・
ライト:縮小の札があれば…
ダリル:宿に預けるか、縮小の札を使えば大丈夫
GM/タイチ:珍しいというか、探索させていたらいやでも冒険者が何かやっているとなるでしょう
アイリーン:となると足跡追跡、危険探知、探索判定ができなくなりますね
ライト:すみません、事実関係前後しちゃいますが、騎獣縮小の札1を買ってもいいですか?(100G)
GM/タイチ:持っていなかったのですね。いえ、自分もそれとなく伝えておくべきでした……OK
アイリーン:むむむ、でも小さくしていただいても、探索はできないんですよね?
GM/タイチ:馬にさせられないだけで判定はできる。
アイリーン:す、すみません。100Gすらなかった……
ライト:買っていいなら、買ってアイリさんに渡します。
アイリーン:ではライトさんに、お借りします(礼)
ライト:「アイリ、ちょっと馬くん目立つし、ほれ。仕舞っておきなさいな」
ダリル:あぁ、連れがお手間を;;
ライト:そう言って途中で買った騎獣縮小の札1を渡します
アイリーン:「ありがとうございます。このご恩は体でかえさせていただきます」というやつですね
ライト:いえいえ!100Gあったので
アイリーン:いや、本当にありがとうございます
ライト:「大げさなやっちゃな。気にするなって」笑ってぽんぽん肩をたたく
GM/タイチ:本当、1人だけ制限かけて申し訳ないです
アイリーン:いや、ライダーのこととかあんまりよく解ってないので、言ってくれたほうが次に生かせます。がんばります!

※選考段階では、まだライダーを習得するキャラクターが出ることを想定していませんでした。
 そして、シティーアドベンチャーをやる場合、GMの判断にもよりますが
 騎獣を扱える範囲で行動を大きく制限されてしまいます。
 今回の舞台設定上、人の往来の激しい港ということで、騎獣は使用不可という裁定を下しています。

ライト:私セージしか出来ない…!(持ってる技能:セージ)
レティシア:レンジャー2とセージ1あります
ハルファラ:「私も調べものは少しできるけど他のはどうもねぇ」
アイリーン:いやだわライトさんイケメン。ということで私も探索に加われます(礼)
ダリル:組み分けは私の中では下記な感じかな。>ALLA:アイリ、ライトB:レティシア、ハルファラ、ダリル、ブルー(使い魔)

ライト:あ、なるほど!使い魔君そう使うのナイスアイデアかと!
ダリル:A→Bへの情報共有はできないけど、B→Aへの情報共有はできるので。
ハルファラ:おぉーそうすれば連絡なんかもできるのか・・・
ライト:レンジャーで探索判定は、波止場と運河くらいでしょうか?
ライト:使い魔と感覚は共有してるので
GM/タイチ:それは行ってみてからのお楽しみ
ライト:あ、でも
アイリーン:おぉ、なるほど……
ライト:使い魔は喋れないけど、地面にクチバシで文字を書かせれば
ライト:伝えられないこともない
アイリーン:……それ、ブルー君めっちゃしんどくないですか?
ライト:感覚共有してるので何気にライトもしんどいという
アイリーン:あらかじめ簡単な合図を決めておくとか。
アイリーン:「ライト、キトク、スグカエレ」とか
ライト:あ、いいですね!ピンチ!とか、いったん集合!とか!
GM/タイチ:ファミリア知能なしだから、字書かせるのは厳しいかと
ダリル:あと、公に公開されている町の地図は我々はもっていて大丈夫?>GM
レティシア:集合なら2回鳴くくらいならいけそうですかね
GM/タイチ:そうですね。船員さんに事情を話せばくれます>地図
ライト:あ、そうなのか。感覚共有してるし、こちらの意志で自由に飛ばせると思った
GM/タイチ:字で伝えるなら適当な紙切れを足に結んで、伝書カモメにした方が手っ取り早いと思う。
ダリル:では、緊急時の待ち合わせ場所を決めて、ブルーに情報共有したかったら適当な合図の行動を取らせることで大丈夫では?
ライト:質問です:使い魔の意志や行動は、魔法の行使者ライトが自由に決められますか?
アイリーン:了解です。「坊ちゃん、坊ちゃんと離れるなんて……。どうかご無理だけは、なさらないでくださいね」
ダリル:知能なしなんだから、術者が決められなかったら怖いよw
ライト:>ダリル そうですね。そういう形で連絡共有していきましょうか
ライト:そう思ったんだけど、厳しいという事だったので一応質問
GM/タイチ:ファミリアはそれで問題ないです>行動
ライト:ありがとうございます><

GM/タイチ:アイリさんとダリルさんは1セットでくると思ってたから、逆に意外でした
ダリル:複雑な行動が厳しいだけで、単純な行動は大丈夫なのでは?誰かの頭に止まるとか、右肩から左肩へとか
ダリル:そこは言い含めます^^<1セット>GM
アイリーン:実はできることが被っているのです。仲良し主従なのですよ
ライト:探索主従!
GM/タイチ:前のめりなコンビだ…
アイリーン:「坊ちゃん、どうしてそんなことを言うのですか。坊ちゃんはアイリのことを、もう必要ないと仰るのですか」とかそういうやり取りを三回ぐらい繰り返したのだと
ダリル:「アイリ、ライトさんの情報収集が上手くいかないと”ぼくたち”の今後も困っていくだろうから、サポートしてあげてね(キラキラお願いポーズ)」>アイリ
ハルファラ:アイリが坊ちゃん離れできてないっ
ライト:坊ちゃん離れできてない!w
ライト:ぽりぽり頭をかいて 
GM/タイチ:一通り決まったら、2人組⇨3人組の順で、行く場所ごとに処理していきますね
アイリーン:「(三階繰り返したあと)わかりました。坊ちゃんのためにも、可及的速やかに仕事を終わらせ戻ってきます」
アイリーン:はーい
ライト:「おーい、もう大丈夫かぁ?」
ライト:>ダリル 「ありがとさん。主従ってのも大変みたいだな…」
ハルファラ:「うーん麗しき主従愛…」
アイリーン:「はい。ライトさん。不束者ですが、よろしくお願い申し上げます」といいつつ折角なのでライトさんは常時かばうで護衛しての探索となってよろしいでしょうか
船員:(あの人だから、信頼の置ける人を呼んだんだろうが、本当に大丈夫か)>遠巻きにアイリさんとダリルさんを見て不安そう
ダリル:「あんまりそういうの言わないでくださいよ(モジモジ)」>ライト、ハルファラ
ライト:「わお、何だかビップになった気分だなこりゃ。よろしくさん」
ハルファラ:「アハハ、彼女のためにも頑張らないといけないねぇ」
ライト:「ははっ、悪い悪い。それじゃあ連絡は打ち合わせ通り」
アイリーン:性格にも性能にも難があるきがしないでもないですが、がんばりますっ(ぐっ
ダリル:がんば!
ライト:がんばがんば!私も頑張る!
ハルファラ:がんばえー
アイリーン:はい、がんばりましょうー!って
ライト:「アイリはどこに行きたいか、希望あるかい?」
アイリーン:誰がどこいくか決めたでしょうか
ライト:まず私達2人組が決めて、そのあと3人組産の予定
アイリーン:灯台、波止場、酒場、倉庫、路地裏、運河でしたね
アイリーン:坊ちゃんに危ないところはいかせられません、路地裏はこちらが受け持ちましょう
ダリル:(・・・っち)
ライト:路地裏か!そうですね、路地裏行くときになったら私達で行きましょう!
アイリーン:後酒場って、なんとなく交渉がうまそうな人が行くイメージが……。私はうまくないですがライトさんはいかがでしょう
ライト:「酒場や灯台なら不審船を見たやつがいるかもしれないし、そこから行ってみないか?」
ライト:私も上手くないけど、二人で頑張ればきっと大丈夫だよぉ!
アイリーン:では、酒場、灯台、路地裏ですね
アイリーン:が、がんばりましょう(汗
ライト:では、よければまずは酒場に行ってみませんか?
ライト:おおーー!(/・ω・)/
アイリーン:あいあい
ダリル:B組は波止場、倉庫、運河ですね。順番はどうしましょうか?
ライト:かばうを常時発動されてることにちょっと微笑ましく思いながら酒場へ
レティシア:近いところから行きます?
ハルファラ:うーむ波止場→倉庫→運河の順ですかね
GM/タイチ:では、Aチーム酒場、Bチーム波止場、からまず行きますか?

↑探索のチーム分けしておけば、会話をするキャラクター数が減り、応対が楽になると考えたGMでしたが……。
 そして、今のところ坊ちゃんにベッタリのアイリーンさん。
 キャンペーン中の課題は、坊ちゃん離れになるかもしれませんなんて

GM/タイチ:それでは、酒場に乗り込んだアイリさんとライトさん
GM/タイチ:午前の仕事を終えた船乗りさんやら、商人さんやらが騒がしく食事しています。
ライト「ふーむ、昼めし時か。人が多いし、いいタイミングで来れたな」
GM/タイチ:その中でひときわ異彩を放っている船乗りさんがいます。
アイリーン:ほうほう?どのような方でしょう
ライト:注目してみます
GM/タイチ:休暇なのか、昼間っから出来上がっている、いい体つきの初老の人です。
ライト:アイリに目配せしてみます。まずはあのガタイの良い人に話を聞いてみようぜ
アイリーン:はい、近づきます。「お兄さんお兄さん」
ライト「よっ、楽しそうですな!」朗らかに挨拶
モブ「あぁ、あの人また飲んでるよ」「いくら酒好きだからって」「近寄るなってまた昔話されるぞ」
船乗り「あぁん? この辺りが昔どんなだったかってぇ?」>完全に酔ってます
ライト:優しいモブの人に、微笑んでありがとうと言い、初老さんに近づいてみます
アイリーン「昔の話……ですか?」(周囲の引き具合に気づかず話を聞きます)
ライト「ああ、興味深いな!教えてくれるかい?」
アイリーン「さぞや立派な船乗りさんだったのでしょう。ええ。見ればわかります」
船乗り「いいかぁ? ここにはなぁ一本だけもう使ってない運河がある。なぜだと思う?」
ライト「ふーむ…使えばいいのにな、もったいない。なぜなんだい?」
アイリーン「まあ。恐ろしい化け物が出るとか?」
船乗り「蒼雷船団はなぁ、もともと海賊だったっつぅ話だ。そん時使ってた港がでっかくなったのがこの地区ってわけよぉ」>ろれつがやや回ってません
モブ「また始まったよ。どこまで本当なんだか」
アイリーン「まあ、それはすごい」(あいづちうちながら取りあえず全部聞きます。聞いてから考えよう
船乗り「この港にはそん時のお宝がたんまり隠されてるって話だぁ」>とここまで話して、いびきをかいて寝始めますね。
ライト:本当にちょっと興味出てきた「海賊だった?蒼雷船団も、青の地区も英雄が作ったんじゃないのかい」
ライト:港に宝か
モブ「お兄さん達災難だったな。普段はいい船乗りなんだけど、酒入るとすぐこれなんだよ」
アイリーン:まあ、海賊が財宝を得て帰ってきて、引退して街を作ったってのも、なくはなさそうなお話です
ライト「いや、良いって事さ。楽しい話だったしなぁ?(アイリの方を見て)」
GM/タイチ:ふふっ、そう簡単にたんまりとお宝が手に入るかな?>意味深な笑み
ライト:ううむ、確かにさもありなんな話
ライト:意味深!
GM/タイチ:とまぁ、得た情報はメモるなりなんなり。ここではいる情報はこんなもんです
アイリーン「はい。とても浪漫があるお話。実際のところはどうなのでしょう?」きらきらした目で、子供がこのお話本当?って目をしてその人に聞いてみます
ライト「俺も気になるな。は作家志望なんだが、
ライト「ぜひ、詳しく聞きたいね」軽い羽根ペンをくるくる回して聞く体制
モブ「さぁな。誰も確かめようとしない。けど、運河が使われてないのは、単に行き止まりだからだよ」>お二人さん
アイリーン:……ほうほう
ライト:ふむぅ
アイリーン「わかりました。素敵なお話、ありがとうございます」
ライト「ありがとさん。とても興味深い話だったよ」
アイリーン:「海賊なんて浪漫ですね。私も海に出たら宝を探したり魔物を倒したりしたいものです(ぐ」
アイリーン:ということではい、交代ですね
ライト:「お、それ良いねぇ。ロマンってやつは大事だ」
ライト:OK
GM/タイチ:ドルフィンをかれば海上戦闘も可能ですな>アイリさん
ライト:運河について聞いてみようかな
ライト「ところで運河って、いつから行き止まりになっちまったんだい?使えないのは惜しいな」
アイリーン:ドルフィン借りたら逆に海以外どうにもできないんじゃないでしょうか……。馬と二匹借りるのかなぁ
ライト:でもイルカさんに乗って戦うのはロマンだなぁ
ダリル:シャチに乗りたいw
アイリーン:あ、運河は坊ちゃんたちのほうですね
ライト:強そう!
アイリーン:!七つの海のアイリ!
GM/タイチ:改訂前は騎獣の種類によっても騎芸がいるのでもっとややこしかった
アイリーン:ロマンですよね。問題は使う機会がなさそうなことですが……
アイリーン:!?それは確実に混乱しますね
ライト:イルカの騎士さんとかカッコいい…(*´ω`)
ダリル:ダークトロールがライダー技能でイルカに乗ったら沈みそうw
ライト:wwww
アイリーン:そういえば、金属鎧つけてたら錆びそうですよね
モブ「いつからだろうな。僕らが小さい頃にはすでに船は通ってなかったよ」>行き止まりの運河
ハルファラ:失礼しましたただいま戻りました
ライト「そうかぁ、そんな前からか」ありがとうございます

GM/タイチ:では、Bチームに移りますが大丈夫ですか?
ダリル:ほいきた
ライト:次は3人組チームさんのターンでする(╹◡╹)
GM/タイチ:それでは、波止場に到着した皆さん。
ハルファラ:「うーん、風が気持ちいねー」
ブルー:背景に溶け込むよう自然についていきます
レティシア:「そうね、ゆっくりするにはちょうどいいわね」
GM/タイチ:風もなく波はのどかで、そんな中、ボラード(船を係留したり、足を乗っけてポーズとるあれ)に座ってのんきに釣りをしているおじいさんがいました。
ダリル「第一釣り人発見」
レティシア「彼に話を聞いてみましょうか」
ハルファラ「やぁやぁおじさん釣りの調子はいかがかな?」
釣り人「おや、おじいさんになんかようかい?」>3人
釣り人「見たところ、兄弟かなんかかのう? 坊やが見たそうな大きな船ならさっきみんなでてったぞ」
ハルファラ「いやーちょいっとお聞きしたいことがあってね」
ダリル:船よりも魚の方が気になるんだよねぇ。山育ちで大きなのは見たことなくて。釣れ具合はどう?」>おじいさん
釣り人「今のところさっぱりじゃ。して、何を聞きたい?」
レティシア「…最近何か変わったこととかなかったかしら?」
ハルファラ「なーんか最近霧が良くでるらいいじゃないか?釣りの調子になんか影響とかないかい?」
釣り人「おお、そのことか。この間、夜釣りにでとったんじゃが」
ハルファラ「あらあら夜釣りはたのしいよねぇ」
釣り人「なんだか潮の流れがおかしくて、運河の方を上ってるとこがあってなぁ」
釣り人「沖には妙な明かりも見えたし、それからしばらく夜釣りにゃ出んことにした」
ハルファラ「運河の上をねぇ…それは霧が出たときに限って?」
釣り人「もっとも、わしが出たのはその1日だけじゃから、それより前のことはわからん」
レティシア「…なるほど」
ダリル「それを見た次の日に港とか波止場で変わったことは?」>おじいさん
釣り人「特に何かあったということはないのう。バカみたいに釣れたなんてことでもあれば、覚えとるじゃろうが」
GM/タイチ:とまぁ、得られる情報はこんな感じです。
ダリル「そっかぁ。ありがとう」>おじいさん
ハルファラ「そっか~おじさんありがとね」
レティシア「ありがとう、助かったわ。」
釣り人「お嬢さん方も元気でのう」
レティシア:「えぇ、おじいさんいい釣りをね」
GM/タイチ:ではBチームの一回目は終了でいいですか?


GM/タイチ:では再びAチームに戻りましょう
ライト:町人が基本的に良い人で、この町が好きになってきた
アイリーン:確かに、良い人ばかりなので、なるべく不安を与えないよう目立たないように頑張ります
ライト:「……なるほどなぁ」使い魔の聴覚で会話を聞いてた
ライト:ですね!私も頑張る!
GM/タイチ:灯台に特攻かけますか(そのAチームはやばい
ライト:特攻野郎Aチーム灯台へ!
アイリーン「どうかなさったのですか?坊ちゃんは活躍しておりましたか!?とか聞きつつ、いろいろ聞きながら灯台行きましょう」
ダリル:女性もいるので
GM/タイチ:過保護…
アイリーン:大丈夫です。鉄砲玉の役目はこなして見せましょう(ぐっ
ライト「おいおい慌てなさんなって!(笑いつつ)ちゃんとお仕事してるよ、大丈夫だ」情報共有して差し上げる
ライト:鉄砲玉て!w
アイリーン「ああ、坊ちゃん立派になられて……。……でも、海というより、運河が怪しいのでしょうか?」
GM/タイチ:アイリさんとライトさんは灯台の螺旋階段を登ると、灯台守りさんがおりました
ライト「かもしれないな」階段を昇りつつ「ここで色々聞ければいいんだが」
アイリーン「お仕事お疲れ様です。灯台見学に来ました」
灯台守り「……何か用か?」>ボソッと陰気に
ライト「お疲れさんです、こんにちは」朗らかに挨拶
ライト「自分、作家志望の旅人なんですが。最近ここいらで変わったことがないか、聞いて回っているんですよ」
アイリーン:灯台の中身って、現代風のしかわからないのですが、そこから海が見渡せるんですよね?
ライト「ここなら、海の変わったことや、変わった船とか、話を聞かせて頂けるんじゃないかと思いまして」ペコリと一礼
ライト:きっと素敵な眺めでしょうね…>海
灯台守り「……少し前、下弦の月の夜だ」
ライト:白紙の本(手帳)を広げ、ペンを持ち興味深いと態勢を整える
アイリーン:「月夜に? 何かロマンティックなことがあったのでしょうか」
灯台守り「……あの日はおかしかった。明らかに霧の出る天気じゃなかった」
灯台守り「……上からだったからか、自分の目を疑ったよ」
ライト:「(本当にロマンティックな話が出てきたら笑ってしまいそうだな俺)」と、アイリの言葉を聞いて思うのだった
アイリーン:相槌討ちつつ「上……お月さまの出ている空のことでしょうか?」
灯台守り「……小舟が一艘、使っていないはずの運河に入っていったのが見えた」
アイリーン:下弦の月の夜、女が尋ねてきて……とか言われても、お、おぅ、としか言えませんな(笑)
GM/タイチ:>灯台の上から見ていたということですね。ロマンでもなんでもない
ライト:「長年使っていないという、例の運河ですね」
ライト:ふむふむと頷く
アイリーン「まあ、そこに素敵な殿方と淑女が乗っていたとかは?」
アイリーン:要するに誰が乗っていたか見えますかってことなんですけど
ライト「や、だとしたら月夜の密会だな。ロマンチックだ」ちょっと笑う
灯台守り「……そこまではわからん。遠くは照らせても、真下は暗いものだからな」>アイリさん
アイリーン「まあ。では……他にその船で、気づいたことは無いのですか?」ロマンスではないので、ちょっとしょんぼりした乙女のふりをしておきます
ライト「小舟か…少し大きめの漁船ぐらいのサイズじゃあないですよね?」
アイリーン:でもいざとなったら男の子をがっつり庇ってばっちり止める乙女なんですよね、この乙女
灯台守り「……だが、戻ってきた時に何か荷物を積んでいた。そいつをもう一艘の船に積み込んで去って行ったのは見えた」
ライト:うん、根は本当に乙女よね
ライト「へぇ、そいつは奇妙だ。使ってない運河から荷物を持ってきて、そんでもう一層の船に積んだと…こりゃミステリーだな」
灯台守り「……もういいか? 人と話すのはあまり好かん」
アイリーン:んー。「荷物?大きいものです? 四角い箱のようなものかしら」人とか、何でもいいけど大きなものなら、その形に像がゆがむかなぁ。と
アイリーン「あ、ごめんなさい。私ったらつい」いや、乙女のふりをしているのか乙女なのかわからなくなってきました(笑)
ライト:乙女でいいじゃないか!w
ライト「いや、そこは俺も気になるな。申し訳ない、荷物の特徴とか分かっていればぜひぜひ」
灯台守り「……悪いがはっきり話せるのはここまでだ」
GM/タイチ:暗い、霧の中、上からで距離があるの悪条件ですから
ライト:ぼんやりだよね、きっと。了解
アイリーン「きっと駆け落ちですわ」「それとも何かロマンスかも……」とかいちおう、カモフラージュのためにのべつまく無くつぶやいておきます
ライト「そりゃ失礼。話してくれてありがとさんでした」
灯台守り「……いちゃつきたいなら他を当たれ」>お二人さんにぶっきらぼうに
ライト:パチンと指を鳴らし「そりゃいいな、ロマンスの良い物語になるシチュエーションだ」
アイリーン「はい、ありがとうございます。海の街にロマンスだなんて、素敵ですね」
アイリーン:吹いたw確かにそう見えてもおかしくない
ライト「はは、照れますなぁ。お話どうも」
ライト:ウインクして灯台守さんに別れを告げます
アイリーン:はい、お辞儀をしてその場を辞しましょう。
GM/タイチ:住人さんの口調、ほぼ即興で考えてます
ライト:「海の街にロマンス…うん、素敵だ」言葉とは裏腹に、灯台守さんに背を向けた後は顔は真剣
アイリーン:舟って二隻あるのか—
ライト:全員キャラクターしっかりしてて話してて面白い(’ω’)
GM/タイチ:別にぺらぺらの船を被せていたりはしませんのでご安心を
アイリーン:うん。なんかこう、生きてる感じがしてお話ししていて楽しいです!
ハルファラ:んーむこのアドリブ力凄いなぁ
ライト:ですね!楽しい!アドリブ力すごいっす
アイリーン:うん、本当に楽しいです!
ライト:あとアイリさんのRPがよくて、和む(’ω’)
アイリーン:あ、でもそれは、ライトさんが聞き上手というか、上手に手を引いてくれてるからだと思いますのですよ
アイリーン:いろいろ拾ってくれますし。ていうかライトさんはライトでなくすごく頼もしいです。ありがとうございます。
ライト:おおう、ありがとうございます>< 私も乙女なアイリさんに良さを引き出してもらってありがたい
アイリーン:鋼鉄系乙女ですが><
アイリーン:あと一か所も、頑張りましょう!その前にBチームさんの調査ですが。それも楽しみに見るです……!

 後編へ続く

 本来は当日で終了する予定でしたが、時間配分に失敗し延長も難しいという中。
 PLさんのご好意により、後日後編を進めるということになりました。
 この場を借りて前後編を提案いただいたことへの感謝と、延長になってしまったことへの謝辞を。
 ありがとうございます、そしてごめんなさい。



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コメント一覧

ふじもり
2. ふじもり
2018/03/24 22:11
リプレイのアップ、ありがとうございます。
予習にと思い、確認していたのですが、なんだか照れますね、これは……。
そして後編も、とても楽しみです。ゆっくり遊べるのが嬉しいです。
次回もどうぞよろしくお願いします!
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ニジ
1. ニジ
2018/03/20 01:13
リプレイアップお疲れ様です!
こうやって読み返してみると…自分の誤字脱字の多さに照れる(/ω\)イヤン
そして読み返すごとに、楽しさがよみがえってきまする…!みんなキャラクターが立ってて面白い!
後編にして頂き、とてもありがたく思っています(╹◡╹)じっくり前後編で遊ばせて頂いて、ありがたいです。
次回も楽しみにしています!ありがとうございました!
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。