にあちゃん
データ・支援 4
登録:2018/03/30 16:59
更新:2018/03/30 17:18
1.概要 SW2.0でPvPをしたいという声が上がり、実際にテストプレイを経験したうえで、仕様化とルールを熟慮検討すれば十分に対応可能だと考え、その草案を個人的にまとめてみる。 改訂項目があれば改訂日時ととも追記する。 2.目的 SW2.0の戦闘システムを用いてPC同士の戦闘を公平かつ円滑に進めるためのレギュレーションとハウスルールの策定 ほかのGMが独特に構築したルールに対して異議申し立てや異論を唱えるものではないことも明記する。 3.レギュレーション 基本ルルブ1~3(改定版)、EX +セッションごとにサプリの追加 3.1.選択ルール EXの以下の拡大・選択ルールを採択する ・深智魔法 ・妖精魔法 ・魔導機術 ・ポイント割り振り ・防御ファンブル ・絡み武器 ・移動妨害に伴う乱戦エリアの自動形成 3.2.そのほか禁止事項 ・第二の剣信仰(ルロウド、ヴァセアン以外) 4.PC作成 ・ビルド時のステータスはポイントバイ形式を採択 ・高レベルスタート (経験点+9000/ガメル+15800/名誉点+120) レベルキャップ5 ・種族は基本ルルブ1~3とセッションごとの追加レギュレーションに準ずる ・アイテムは レギュレーションに準ずる→AW追加の場合AWのアイテムも購入ができる ・【重要】アイテムとガメルは装備品を含めセッションごとにリセットされる ・【重要】成長は経験点、ガメル、名誉点を含めて無し →あくまで戦闘システムを用いたPL同士の対戦に焦点を当てているので、成長等はこれに準じない。 ・同行クリーチャーは不可(したがってライダースキルは推奨されない・ゴーレム・ファミリアは召喚不可能) ※逆に同行クリーチャーをからならず使うことを前提にした試合なんかを策定できたらそれはそれで楽しそう ・PC作成時に必ず名前の先頭に[P]といれてください→このトピックを読んだかどうかの確認のためです。 5.戦闘処理 ・ラウンドの初めにイニシアチブを決めるロールを実施する。 2d6+敏捷値(ボーナスではないので注意) ・各PCのイニシアチブが大きい順から処理をする。同値の場合は敏捷が高い方が先、それでも同値の場合は1d6で数字の高いほうが決まるまで振る ・【重要】(準採用)ラウンドの終了時にR効果は数値をカウントする→(手番まで効果は続かず、ラウンドの終了時に効果は消える。仮に一番最後に動いたPCが的にパラミスを補助動作でかけた場合、すぐにラウンド終了が来るのでまったく意味がないことになる) ・戦闘中魅了・睡眠等の動作困難な状況で手番を迎えた場合は呪文の達成値と再度精神抵抗力ロールを実施し、成功すれば動作可能 6.試合(セッション) ・試合形式は試合を主催するGMの裁量で決める(例 3 on 3 標準戦闘 AWサプリ追加/経験点+2500点 ガメル+2500G) ・【最重要】試合中GMにいかなる小さなルールの勘違いがあっても、GMの裁定に異議申し立てをしてはいけない(例:ルールブックなどを試合中に確認してGMの裁定に異議を申し立てる等)、試合終了後の感想戦および該当コミュニティで指摘、論議を重ねること。 ・ただしダメージ等の数値・計算のミスに関してはGMに断りを入れたうえで指摘することができる。 ・PLは公序良俗に従って不正なく誠実な対応を心がけること、罵詈雑言はGM判断でKICK対象になります。 7.GM ・GMは公平を貫くこと。 ・PLに不平不満が出ないようルールには可能な限り理解を高めること。 ・PLの不正やサボタージュ・プレイ妨害・罵詈雑言に関しては鉄の意志をもって制裁すること。 ・ダイスの振り直しは認めてはいけない。 ・GMの指示なく勝手に降られたダイスロールは無効とする 8.公平を期すために ・ルールを守って楽しくデュエルしよう! 9.実際の流れ 9.1.参加申請をする 9.2.申請が通ったら基本経験点+9000でビルドする、この時まだアイテムは購入しない 9.3.レギュレーションが確定したら追加でレギュレーションの追加経験点とガメルを含めて技能の成長とアイテムの購入を行う。この際基本経験点の余り分をサプリの技能に振ることはできない(逆は可能) 9.4.GMにPCの確認をお願いする。→非公開にしたい場合は外部サイトなどのURLをGMに送る(コメントやメッセージで)
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
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