【ベルファール魔法学園】バレン・タイン消戦【TRPGリプレイ】

水無月彦丸

水無月彦丸

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登録:2019/02/10 21:16

更新:2019/02/10 21:16



※会話の前後をわかりやすくするために、一部セリフを入れ替えたりしております。
※このリプレイは水無月彦丸が自作したオリジナルシナリオを使用しております。

【参加PCデータ】
エレナ・セレニティさん https://trpgsession.click/sp/character-detail.php?c=154970088169ruri5&s=ruri5
ニューン・スティグミ https://trpgsession.click/sp/character-detail.php?c=154618224347PFCS218&s=PFCS218
serorudo (セロルド)さん https://trpgsession.click/sp/character-detail.php?c=154310079629aa2ja3&s=aa2ja3
コーディ=タグワイヤーさん https://trpgsession.click/sp/character-detail.php?c=154313566100MchTrpg000&s=MchTrpg000

【本編】

GM:それでは、シナリオ「バレン・タイン消戦」をはじめます

 ベルファール魔法学園の中で、バレン・タイン商会のチョコレートが大人気です
 好きな異性に渡すと両想いになれるとうわさが広がり流行っています。
 それを快く思っていない三人組のシット隊がいたずらをはじめました。
 チョコの受け渡し中に邪魔をしたり、落とし穴を作ってみたり、罠を設置してみたりとやりたい放題
 そのことに気づいた先生が、注意するもののまったく聞き入れません。
 放課後に、帰り際の生徒たちの前で告げます

GM/先生:「あのいたずら三人組をいっしょに止めてもらえないかしら」
エレナ・セレニティ:「物理で。」
コーディ:「 あ…、はい 僕で役に立つなら…、 」
セロルド:「ん?俺もイタズラしたいんだけど」
GM/先生:「こらこら。きみはもう…」(セロルドの目を見て)
セロルド:「いいじゃん少しぐらい、なぁ?先生」(いじける)
エレナ・セレニティ:「まず一人確保」
ニューン・スティグミ:「具体的には どうすればいいんですか?」<止める
GM/先生:「具体的には、クラスメートにも被害を受けてる子たちがいるから、その子たちから聞いた情報でだいたいの位置把握はできると思うんだけどね」
エレナ・セレニティ:「獲物が多くても一興かしら? りりーす」
エレナ・セレニティ:※セロルドを捕縛対象に数えている
ニューン・スティグミ:「聞き込みをするのかー」
ニューン・スティグミ:「出現場所を探せば良いんですね」<先生に
GM/先生:「だいたいの位置は私たちでも把握はしているんだけど、逃げ足が速くて捕まえられないの」
ニューン・スティグミ:「撤収早いとか 悪戯する奴らは 大体そういうものですからね」
コーディ:「 任せて下さい ラークなら空から追いかけられます 」
GM/先生:「場所は先生がいる場所は避けてるみたいなのよ。学生たちがいる場所に出てきてるから…」
GM/先生:「屋外もだけど、屋内でもいろいろしてまわってるから、気をつけてね」
ニューン・スティグミ:「学校中に罠仕掛けるなんて 相当 暇な奴らなんだね」<PC達に
GM/先生:「私も気をつけてみるわ。それと、他の先生たちにも協力を頼んでくるから、お願いね」
コーディ:「 はい 」 先生に返事して
ニューン・スティグミ:「わかりました」<お願いね

GM:みなさんの担任でもありますが、三人組の担任。つまりは三人組はクラスメートでそれを止めることになりますー

コーディ:「 頑張ろうね 」 と、みんなに
セロルド:「あーあの、すいません、ちょっとトイレに行ってきます」(うーん、移転のつえで移動したい)
セロルド:6点消費で移転の杖で、皆から離れます
セロルド:「じゃ」

エレナ・セレニティ:「人は何故悪戯をするのか」大仰な動作
エレナ・セレニティ:「ん。人生のスパイス。ですまないなら、困った人たちね」
コーディ:「 人を困らせるような事は駄目です…、 」
エレナ・セレニティ:振る舞いのどこからどこまで演技が入っているか、分からない子です。
ニューン・スティグミ:「落とし穴は かなり危ないと思うんだけどなぁ」<人を困らせる

エレナ・セレニティ:その、だいたいの居場所、を[遠眼鏡]で見てみましょうか
エレナ・セレニティ:魔法で。 効果〔半径1km内の任意の場所の映像を見られる。ただし、知っている場所のみ〕
GM:【遠眼鏡】を使うなら、判定しましょうか

  エレナ・セレニティさんが判定した結果…

エレナ・セレニティ:今いるのかしらとか、なんか防御陣地設営してないかとか
GM:グランドで穴を掘ってるのがひとり
エレナ・セレニティ:トラップ設置中だわ
GM:中庭にもひとりいるけど、待ち伏せしてる様子?
エレナ・セレニティ:「ずっとがんばってるのかしらー」
GM:馬場の厩舎で、馬になにかしてるのがひとり
エレナ・セレニティ:「エネルギーの使う方向」

エレナ・セレニティ:「今はこんなところ」学園マップに現在位置
セロルド:(GM。どこかで、観察してていいですか?皆の行動を…面白そうだし)
GM:(セロルドさんは見物ですね、OKです)

 ここで演技のセリフを本物の実行と勘違いしたGMとエレナさんのやりとりが…。

エレナ・セレニティ:捕縛組に情報投げたりしてる時点
セロルド:(じゃ、まだ3人組や皆の視界に入らない場所で移動して観察)
エレナ・セレニティ:離れたセロルド以外には、三人組の状況伝達してるつもりね。
コーディ:では エレナの連絡を受け 空中で待機します
エレナ・セレニティ:携帯とかないから、きいてからいくのよ
コーディ:「 何か見えた? エレナ 」
ニューン・スティグミ:「わかった?」
エレナ・セレニティ:「今はこんなところ」学園マップに現在位置ちぇーっく+見た様子をかくしか
エレナ・セレニティ:「さて、どこから参りましょうか」
GM:みなさんは教室の廊下の窓から眺めてる形ですね
ニューン・スティグミ:んー
GM:一番近いのはグランド、その次が馬場、遠いのは中庭です

ニューン・スティグミ:魔法感知でマジックアイテムみたいなの身につけてないか確認してもよろしいですか?<GM
GM:魔法感知は半径10mなので、ちょっと遠いかも
ニューン・スティグミ:「んー 遠いな~ 無理そう」<魔法がないか調べようとして
エレナ・セレニティ:(私がチョコ持って歩いていれば寄せ餌になるか、とか思ったけれど、これもう悪戯自体に熱を込めてるやつだ)
ニューン・スティグミ:逃げたのは 私は直接見ていないか
ニューン・スティグミ:わかりました
GM:生徒たちはマジックアイテムをひとつは持ってますよ

GM:近づけば魔法感知はできますが
セロルド:(このまま観察もいいけど、暇だな…)
ニューン・スティグミ:どこに何を身につけてるかで 推測できないかなぁと思ったり<どういうアイテムか
エレナ・セレニティ:ぶっちゃけ・・・「知ってる」のでは? クラスメートのはだいたい
ニューン・スティグミ:なるほど
ニューン・スティグミ:慣れてないシステムだと 誤解が(
エレナ・セレニティ:「近くからいく?」
ニューン・スティグミ:「今のところ使える能力ないから…、良いアイデア浮かぶまで任せる」
エレナ・セレニティ:「落とし穴掘っているところに忍び寄ってどーんと・・・」何かぼそっと言った

 エレナさんの演技のセリフが入りました。

エレナ・セレニティ:「やっちゃおう」動き出しー・・・
ニューン・スティグミ:「やれるところから やりましょう??」
コーディ:「 まずは、どこから行く? 」
ニューン・スティグミ:「一番近いところから捕まえる?」<どこから
エレナ・セレニティ:グランドの・・・誰がどこ
エレナ・セレニティ:それぞれの場所にいるのはどなた?(名前)
ニューン・スティグミ:名前判明したら共有メモに追加します
エレナ・セレニティ:「ガリレイから・・・?」
GM:グランドにガリレイ、馬場にトッチ、中庭にチューヤがいます
エレナ・セレニティ:「近くのガリレイから何とかしましょうか」
エレナ・セレニティ:しのびよーる・・・グランドって見通しがいいわ(トオイメ)
ニューン・スティグミ:「落とし穴掘ってるんだっけ?」
エレナ・セレニティ:「そう見えるわ」
コーディ:「 ガリレイだね  いくよ、ラーク 」
GM:生徒たちがクラブ活動していたりしてる隅っこでしている感じですね
ラーク:「 ガウ…、 」
エレナ・セレニティ:人に紛れていけばいけそうだった
エレナ・セレニティ:では人に紛れてじわじわ
エレナ・セレニティ:※自分の容姿は目立つ部類です
ニューン・スティグミ:PCは目立つ物だし(
コーディ:ラークの背中に乗って 空に舞い上がり

 ここでシークレットダイスを振ったら、黒塗りされた6面体ダイスが転がり、PLにもわかってしまうという事態に。
 オフセでもダイスの音はするので、気にしたら負けと言われるものの、こっそりしたかったな、NPCの感知力判定…。

エレナ・セレニティ:そんな技が!
GM:ガリレイは気づいてません~~~
ニューン・スティグミ:「気づいてないみたい」<様子見て
エレナ・セレニティ:人混み?がなかったら絶対ばれる自信がある。
エレナ・セレニティ:「カカオリーダーより各機へ。包囲してあの穴に追い込みましょうか」謎の演技
GM/ガリレイ:「あんまり深くしてケガされるのもなぁ…」(足がずぼっと入る程度の深さにしている)
エレナ・セレニティ:そーっと
エレナ・セレニティ:背後から忍び寄る謎の影!
ニューン・スティグミ:そーっと エレナに続く
コーディ:「 バニラアイスより各機へ 追い詰めるのは中庭の方へ、お願い 」
GM:中庭にはチューヤがいます…仲間と思われてそうな気もする
セロルド:(中庭で皆にばれないように1人が逃げ来そうな場所で浅い穴をほってカモフラージュしておきます)
ニューン・スティグミ:「グレープジュース 了解」
エレナ・セレニティ:「人は何故穴に落ちるのか
ニューン・スティグミ:「重力があるからー」<何故落ちるのか
コーディ:「 重力に引かれるから? 」
GM/ガリレイ:「これくらいでいいかな…」(汗をぬぐいつつ、頭を上げる)
GM:ガリレイの足下には、落とし穴というより、溝っぽいものが出来上がってる
エレナ・セレニティ:「そこに穴があるからー」第一段階。まずは自分で掘った罠にかかるがいい作戦.
エレナ・セレニティ:「えい」どん。
エレナ・セレニティ:(唐突なテロ)

 GMの反応が鈍くて、作戦が成立してないと勘違いされる一幕も。

GM/ガリレイ:「うわぁ!?」(ずぼっと足が溝に突っ込む羽目に)
エレナ・セレニティ:「あ」ひねらないようにとっさに抱え
エレナ・セレニティ:抱きつくとも言えるかもしれないが・・・
ニューン・スティグミ:「大丈夫?」 二人が怪我しないよう 咄嗟に出て支えます
GM/ガリレイ:「え? あ、ありがとう」(エレナを振り返って、どぎまぎ)
エレナ・セレニティ:「危ない危ない・・・ だが現行犯だ」
ニューン・スティグミ:「身を以て知ったろう…、こういう目に他の人を合わせようとしていたんだよ」
GM/ガリレイ:「え…、って、助けてくれてうれしいけど、現行犯?って…あ、先生から言われてきたな!?」
ラーク:エレナの顔の後ろに猫科生物の顔が
エレナ・セレニティ:「身柄は上(先生)に引き渡す・・・」繰り返すがだいたい演技である
GM/ガリレイ:「う……うん、ごめん…」(素直に謝る)
ニューン・スティグミ:「もうしない?」<ごめん
コーディ:「 はい、大人しくして下さい 」
GM/ガリレイ:「…はい…もうしません…。でも、あいつらはどうかなあ」
ニューン・スティグミ:「他の二人は どういうことしようとしてるか知ってる?」
GM/ガリレイ:「お互い好きに動いてるからどうするかとかは適当だよ」
エレナ・セレニティ:アドリブにまかせた悪戯。
GM/ガリレイ:「同じところでしても意味ないだろうから、場所はばらけるようにしてたけど」
エレナ・セレニティ:「ギリチョコあげるから、おとなしく収監されるのです」ちっさいの。
GM/ガリレイ:「チョコくれるのか!? 義理…いいよ、それでも。チョコ大好きなのに、変な風習つくってさ、困ってたんだよ」
ニューン・スティグミ:「気にしなけりゃ良いじゃん」<困ってた
コーディ:「 さて セロルドは、どうなったかな? 」
コーディ:また、空に飛び上がります
ニューン・スティグミ:「おトイレ長いですね~」<セロルド
エレナ・セレニティ:「あ」セロルド放置ままだなー
コーディ:セロルドの近くにいるのは チューヤでしたっけ? 今何をしてるか分かります? > GM
エレナ・セレニティ:「そう、これは彼ら商会の陰謀なのよ」
エレナ・セレニティ:演技かどうかわからない言動をくりかえす

GM/チューヤ:「ここで、あの子があいつにチョコ渡すって…絶対阻止してやる!」(中庭で待ち伏せしてます)
エレナ・セレニティ:「まぁ、意識しすぎかもね?」
コーディ:「 セロルド聞こえる? その近くにチューヤがいるよ 」
コーディ:「 右の方を見て、もうちょっと右 あ、行き過ぎた 」

 NPCの感知力判定をシークレットダイスですると、

GM:チューヤがセロルドに気づきました
セロルド:「ん?いやもう俺が落とし穴張っているから」 
コーディ:「 うん だから誘導できない? 」
セロルド:「まーやってみるけども」
GM/チューヤ:「オレになんかようがあるのか?」(セロルドを見て)
セロルド:「うん、まぁな」
GM/チューヤ:「なんかぼそぼそ言ってたけど…」
GM/チューヤ:「ああ、なんだ、おまえか…」(クラスメートなのを思い出してた)
セロルド:「いや、気のせいと…俺もイタズラ好きだから、何かしないか?」
GM/チューヤ:「あんまりおおがかりなのしてもなぁ。それに、今はチョコ渡す女子の邪魔するから、またな!」(手を振るしぐさ)
セロルド:…いや、そっちはさ、落とし穴を掘っていた場所なんだけども
GM/チューヤ:「え、マジか! どうしよう。あの子まで落とす気はないしなあ…」
セロルド:あ、セリフには出てません、心の声です
GM/チューヤ:心の声ですか…あ、たしかに「」ついてない…

 ところどころで誤爆するGM。

コーディ:うまく 視線とか立ち位置とか そういうので
GM/チューヤ:「セロルドもちょっと隠れてくれよ。今から邪魔したいやつらいるからさ」
コーディ:セロルド自身が作った穴の方へ誘導した感じかな?
コーディ:特技:イタズラの効果 みたいな
GM/チューヤ:(釣り竿を取り出し、釣り針を調整する)
セロルド:うん。誘導しましたけども
セロルド:「チューヤ、ごめんな」
GM/チューヤ:「え、何が?」
コーディ:いや ちゃんと言わないと、その辺 GMには伝わらないかなぁ、と思って 口出しごめんなさい
GM/チューヤ:誘導されてることに気づいてないチューヤ。ほこほことついてく
エレナ・セレニティ:のこのこと。
GM/チューヤ:そのまま落とし穴に落ちるチューヤ
GM/チューヤ:「うわぁぁ~~~」
GM:深さはいかほどでしょうか?
セロルド:浅いです「どうだ?驚いたか?」
GM:「びっくりするじゃんか! なんだよ、これ!」
セロルド:「いや、俺もイタズラしたくてね」
GM/チューヤ:「くっ…。でも、オレはあいつが許せないんだ」
セロルド:「あいつて?」
GM/チューヤ:「いろんな女の子からももらってて、そのうえであの子まで…」
セロルド:「…俺でよければ相談に乗るよ」
GM/チューヤ:片思いの女の子への気持ちをうちあけて、モテモテの君に対する羨ましさと妬ましさを述べるチューヤ
セロルド:(コーディ、まだかな?)
GM/チューヤ:「だから、チョコを取り上げてやろうと思ったのにー」
コーディ:「 ( なんか説得しそうだし ここは、もういいかなぁ ) 」
エレナ・セレニティ:すれちがい発生。
セロルド:「気持ちは分かるけど、男の嫉妬は…」
GM:「そうだよ、嫉妬だよ。だからこその、シット隊なんだ!」

 元ネタはシット団ですが。似たようなことしてるNPCズ。

セロルド:「あー、だからか…でも、君はいい男だよ」
セロルド:「ほかにも、女の子たくさんいるんだし、前を向こうよ」
GM/チューヤ:「…そうかな…そう言ってもらえたら、そんな気がしてきた…でも、でも…悔しいんだ!」
コーディ:「 先生、聞こえますか? 」
コーディ:「 今、中庭でセロルドがチューヤと話し込んでます 」
GM/先生:「ああ、説得してくれたんだね。ありがとう」
ニューン・スティグミ:「後は トッチだけかぁ」<説得してるみたい
GM/先生:「大人の説得は聞き入れてくれないけど、同年代だと聞き入れてくれるんだから…」(さみしそうな声)
セロルド:「大丈夫、俺が保証するし」ってチューヤさんに言葉をかけて先生を見ます
ニューン・スティグミ:「中庭も終わりそうらしいよ」<エレナ
GM/チューヤ:「そう言われたら、もう…やめるよ。他の子探す」(前を向く)
エレナ・セレニティ:「ん」
コーディ:「 どちらかと言うと同年代じゃなくて 似たもの同士だからじゃないでしょうか? 」
セロルド:「そんときは、俺が今度は全力で応援するぜチューヤ」
GM/チューヤ:「いたずら好き同士、波長があうのかもな!」
GM/チューヤ:「ありがとう! おまえのときはオレが応援するぜ」
セロルド:「おう」

 ここで休憩をいったんはさみ、後半開始。

GM:ガリレイとチューヤのふたりは先生のもとへ行き、反省文を書くことになりました
GM:のこりは馬場にいるはずのトッチです
ニューン・スティグミ:「後はトッチだけかぁ」
GM/トッチ:「それで…、だから、許せないんだよ…」(馬に話しかけている太っちょのトッチ)
コーディ:「 お待たせ! 」 空の上から ニューンとエレナに手を振る
ニューン・スティグミ:「おかえり~」手お振りつつ笑って
GM:馬場の厩舎で馬にぼそぼそと話しかけています。罠の設置は終わってる模様
エレナ・セレニティ:馬がトモダチ・・・
ニューン・スティグミ:「(お馬さんとお話ししてるみたい~説得する為の情報 隠れてたら話すかも」 PC達に小声で
コーディ:こっちはトラが友達です
セロルド:「おかえり」(シット隊か…説得すれば良さそうだけどな)
エレナ・セレニティ:ひら、と振り返し
GM/トッチ:「にしても、おっそいなぁ…ガリレイとチューヤ。成功したのかなぁ」
エレナ・セレニティ:「近づかないと、として・・・」

 ここで、NPCトッチの感知力判定をシークレットダイスでした結果、

GM:近づいても、馬に話し込んでて気づいてない
ニューン・スティグミ:「(気づいていないみたい)」
GM/トッチ:「ほんと、世の中不公平だよね…なんでこんなのが流行るんだろ」
GM/トッチ:馬相手に延々と不満たらたらでグチを言っている
コーディ:「 ねぇ、トッチ 何してるの? 」 突然、頭上から声をかける
GM/トッチ:「へぁ!?」(頭上からの声に驚いて、上を見上げる)
コーディ:ニコッ とスマイル
GM/トッチ:笑顔を向けられて、不思議そうに「や、やぁ? コーディ」
GM/トッチ:(さっきのひとりごと、聞かれてないよな?と疑心暗鬼)
GM/トッチ:「ちょっと馬相手にグチってただけだよ」(へらへら笑いながら)
ニューン・スティグミ:「(嘘はついてない)」<グチってた
コーディ:「 そう言えば知ってる? ガリレイが落とし穴を掘ってたんだよ 」
GM/トッチ:「え!? そ、そうんなんだぁ~…」(おどおどとしている)
コーディ:「 今は反省文を書いてるんだって 」
GM/トッチ:「反省文? へー…そうなんだ」
ニューン・スティグミ:「(動揺してるみたい)」 影に隠れつつ
コーディ:「 ガリレイと仲良かったよね? 何か知ってる? 」
GM/トッチ:「うん…、きっと何か不満なことでもあったんじゃないかな?」
セロルド:「シット隊だからか?」

 ここでGMがトッチではなくガリレイで発言してたことに対してツッコミが入る…。
 リプレイでは訂正しております。ご了承ください。

エレナ・セレニティ:ところで君はガリレイではない。
GM/トッチ:(ごめん、素で間違えてました!)
GM/トッチ:「なんでそれを!」(セロルドを見て、慌てふためく)
セロルド:「いや、噂をきいて」
GM/トッチ:「噂?」(きょろきょろと周囲を見回しながら)
セロルド:「まぁ、此処だけの話だろ?それとも気になるのか?」
GM/トッチ:「まぁね…友達だし、気になるよ」
GM/トッチ:ニューンさん、感知判定してもいいですよー

 ここでニューンさんが、罠がないかどうかの感知力判定をした結果。

GM:ニューンさんは馬場の厩舎の馬を入れてるところの木戸に切れ込みが入っていることに気づく。馬が乗り出したら壊れそうです
ニューン・スティグミ:「木戸の所に切れ込みがあるみたい」 みんなに伝えます
ニューン・スティグミ:「馬が乗り出したら壊れて 馬が外に出そう」
コーディ:「 君たち、仲良かったよね トッチも何かしようとしてるの? 」
GM/トッチ:「な…、何も…」(木戸の切れ込みに気づかれて、挙動不審)
セロルド:「…隠し事はなしだぜ」
GM/トッチ:「…な、なんのことかな…」(きょろきょろと見回すが、逃げ場がないと気づく)
ニューン・スティグミ:「最悪の事態になったら みんなで馬押さえる必要あるかも」
GM/トッチ:「…そ、そうだね…危ないねえ」
コーディ:「 あれ? 制服の袖のところに木くずみたいなものが…、 」
エレナ・セレニティ:特に意味もなく馬に変身してやってきましょうか

 ここでエレナさん、馬に変身

GM/トッチ:「…ぼ…ぼくがやりました…」(しょぼくれた顔)
GM/トッチ:「ちょっとやりすぎたな、って…それで離れられなくなって…。ガリレイとチューヤが来るのを待ってた」
コーディ:「 先生、自供してくれました こう言ってます 」
コーディ:その告白を、そのまま先生に聞こえるように
ニューン・スティグミ:「そっか…、でも もう 数人 人は来てるから」
GM:木戸のいくつかに切り込みを入れてるけど、暴れ馬っぽいのにはできてない感じ。おとなしい馬がいるところだけ
ニューン・スティグミ:出てきて
エレナ・セレニティ(馬だったもの):戻りつつ自分に[きせかえ]かけー

 エレナさんが[きせかえ]の魔法をかけて…。

セロルド:(…トッチやチューヤやガリレイに同情したくなった)
エレナ・セレニティ:「指名手配されてるから、捕まえちゃえばいいのだけれどもね」
ニューン・スティグミ:「先生が来るまで 馬の様子を確認しましょう」
ニューン・スティグミ:「万が一 馬が外に出そうになったら 私が変身して押さえるし」
エレナ・セレニティ:人型で(内側から)木戸に寄りかかりー
コーディ:「 じゃあ、僕 修理用の木材と道具もらってくるよ 」
GM/トッチ:「みんな、ごめん…」
コーディ:「 用務員さんとこで良いかな 」
GM:用務員さんところに行けば材料をくれるよ。カナヅチとかの工具も
ニューン・スティグミ:「確かに 君は少しやり過ぎだったかもね」
セロルド:「なんだろ、イタズラで指名手配扱いって」
GM/トッチ:「ほんと、それ…。でも、悪いことは悪いことだから…。気遣ってくれてありがとう、セロルド」
ニューン・スティグミ:「でも 怖くなって 待ってたんでしょ?」
ニューン・スティグミ:「そういうことがちゃんとわかってるなら 大丈夫だよ」
セロルド:「おお」
エレナ・セレニティ:校内指名手配。
コーディ:では 用務員さんとこに飛んでいって 帰りは歩いて戻って来る 材料の一部はラークにも持ってもらって
GM/トッチ:「うん…、人が来たら、それとなく言うつもりだったし」(おどおどした感じで)
コーディ:「 ふぅ、重かった じゃあ、修理しちゃおう? 」
GM/トッチ:「ボクも修理するよ…自分の不始末だし」
エレナ・セレニティ:「そのようになさい」
ニューン・スティグミ:「早めに直しちゃおう」
エレナ・セレニティ:なんかまだ内側にいる
コーディ:「 うん その後で反省文だよ 」
GM/トッチ:「うん…、反省文だけで許されるなら…ありがたいよ」
ニューン・スティグミ:「もう しない?」<悪戯
GM/トッチ:「うん…、でも…(ちらっとセロルドを見て)人がケガしない程度のちょっとしたのはするかもね」(おびえつつぼそっと)
セロルド:「まぁ、軽くわな」
コーディ:「 できれば引っかかった人も笑えるものだといいなぁ 」
GM/トッチ:「今度からは、引っかかった人が笑うようないたずらするよ!」(胸を張って)

GM:修理判定いきますー。器用度+2D6でみなさんどうぞー

 テコ入れにダイス振ってもらおうとがんばってみる。なんで、いきますなんだGM…。

GM:トッチもするよ

 今度はオープンダイスでトッチの器用度判定。
 コーディさんも器用度判定。

コーディ:ラークも材料を運んだり手伝うよ
コーディ:釘が曲がった
GM:トッチはいい感じで修理できたけど、コーディさんは微妙な出来に
エレナ・セレニティ:猫の手はだめだった

 ここでニューンさんが時操りの鏡の魔法を使用ー。

ニューン・スティグミ:では 時操りの鏡 で大人化して器用度を+1してもよろしいでしょうか?
エレナ・セレニティ:5分。
GM:大人化して器用度+1はOKですー
ニューン・スティグミ:はーい
ニューン・スティグミ:「とは言っても あんまり器用じゃないしなぁ」 鏡取り出して
コーディ:「 あぅ…、 」

 ここから変身バンク。子どもから大人へと変化していく。
 立ち絵のイラストが変化していく演出。
 これにはGMも他のPLさんもびっくりしてました。

ニューン・スティグミ:鏡を見て目を閉じて
ニューン・スティグミ:身体が…
ニューン・スティグミ:少しづつ大きくなって
ニューン・スティグミ:「ふう…」
ニューン・スティグミ:「さて やるか」

 大人になったニューンさんが器用度判定をした結果。

ニューン・スティグミ:「ま こんなもんか」
ニューン・スティグミ:(劇的にはいかなかった
GM:ニューンさんはなかなか良い感じに修理できました
コーディ:「 うわぁ ニューンすごいね 」 ぱちぱちと拍手
ニューン・スティグミ:「そんな凄くもないさ…、君たちとそんな変わらない感じだと思う」
ニューン・スティグミ:「元々そんな器用じゃないしな」 汗を拭いつつ
GM/トッチ:ニューンさんに「そんなことないよ。修理手伝ってくれてありがとう」
ニューン・スティグミ:「君の心がこれで助かるなら それで十分だ」<手伝ってくれてありがとう

セロルド:「サプライズとかもいいか?いたずらとして?」エレナを見る
エレナ・セレニティ:「私にきくの?」
セロルド:「うん」
エレナ・セレニティ:「場合によるんじゃない」
セロルド:エレナに「だな」
GM:阿吽の呼吸になりつつあるセロルドさんとエレナさん
エレナ・セレニティ:えー
セロルド:あはは
GM:おふたりさんもどうぞ、判定ダイス振ってくださいまし~
エレナ・セレニティ:はたらいたらまけでござる
GM:それならそれでいいかもです>はたらいたらまけ
エレナ・セレニティ:「その調子でがんばって」私以外が。
セロルド:「俺も手伝いは勘弁」

 肉体労働をボイコットするエレナさんとセロルドさん。

GM:では、そんな感じで修理していて、終えました~

 再びニューンさんの変身バンク。大人から子どもへ戻る。

ニューン・スティグミ:「おっと そろそろだな」
ニューン・スティグミ:五分経過すると
ニューン・スティグミ:元に
ニューン・スティグミ:戻っていく
ニューン・スティグミ:「ふう」
エレナ・セレニティ:さて、、持ち物を回収しー
ニューン・スティグミ:「よーし 直ったかな~」
GM:修理は無事に終えました

ニューン・スティグミ:「後は先生が確認してくれて 不備がありそうな所は 先生が直してくれると思うよ~」
エレナ・セレニティ:「お疲れ様」ちっさいチョコをぽいぽいっと
コーディ:「 応急修理には…、 なったんじゃないかな? 」  自分の不出来なのを見つつ
GM/トッチ:「応急措置だけでもしてくれてありがとう。先生にも謝っておくよ」
ニューン・スティグミ:「もう 怖い思いしたくなかったら いたずらの限度はちゃんと計れるようにしておくんだよ」
GM/トッチ:「うん、今度からはそうするよ」(こくこくとうなづきながら)
GM:先生のもとに行くと、ガリレイとチューヤが反省文を書いてる最中です
GM/先生:「ふたりだけでなく、トッチも止めてくれたのね。ありがとう」
エレナ・セレニティ:各自にちっさいチョコなげるー
GM/先生:先生からもチョコが振る舞われる「お礼にチョコレートっていうのもどうかと思うけど、どうぞ。疲れたでしょう?」
セロルド:「普通に渡そう、投げるんじゃなく」
ニューン・スティグミ:「ありがとうございます」 お辞儀して受け取る
コーディ:「 有り難う御座います エレナもありがとう 」
GM/先生:お茶を入れつつ「はい、お茶もどうぞ」
ニューン・スティグミ:「頂きます」<お茶
セロルド:「ありがとうございます。」貰ってすぐに食べる
エレナ・セレニティ:「独自性を目指す」
セロルド:「なんだそれ」
ニューン・スティグミ:「投擲したら独自性になるん?」
コーディ:「 はい ラークにも、ご褒美 」 またたびの粉を
エレナ・セレニティ:「何となく・・・ ありがたく食べなさい。ギリチョコだけど」
GM:トッチも反省文を書きつつ、先生からしょうがないわねーとチョコをもらって食べてます
ニューン・スティグミ:「それが その子の好物なの?」<またたびの粉
ラーク:ごろごろ転がる様は でっかい猫
エレナ・セレニティ:よーし、ねこにもチョコレートあげちゃおー(テロ)
コーディ:「 あぁ~~~~!! 」 慌てて止める
セロルド:「んじゃ、俺は教室へ帰るわ」歩く
エレナ・セレニティ:「あら、だめだったかしら」

GM:では、締めに参ります。

 バレン・タイン商会のチョコレートに関しては、トラブルが頻発することで先生方の心象も悪くなり、持ち込み禁止となりました。学校外でするには問題なし、とされることになりました。

GM/先生:「今後、バレン・タイン商会に限らず、お菓子を持ち込むのなら、責任をもってくださいね。人に渡すにしても、問題を起こさないように」
GM/先生:いたずらっ子たちに対して「いたずらもほどほどに、ね」
ニューン・スティグミ:「わかりました」
GM/先生:するなとは言わない先生心
コーディ:にこっ と、静かに微笑み
セロルド:少しぐらいならいいよね

GM:以上を持ちまして、シナリオ「バレン・タイン消戦」を終わります。ありがとうございましたー
 では、経験点の配布に参ります。

 シナリオクリア時点で無条件で経験点10点。
 シット隊(いたずらっ子たち)を止めることができたら経験点10点。
 シット隊がしたことに対して大人へのフォローを入れたら経験点10点。
 30点を配布しますね

コーディ:皆さん お疲れ様でした
エレナ・セレニティ:お疲れ様
セロルド:お疲れさまでした
ニューン・スティグミ:お疲れ様でした

≪おわり≫

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本作は、「ヴァンガード、KADOKAWA」が権利を有する「ベルファール魔法学園」の二次創作物です。