自作シナリオに登場するお祭り『春告迷宮祭』の説明です。 何か矛盾や違和感があれば指摘していただければ幸いです。 ★★★春告迷宮祭/はるつげめいきゅうさい★★★ ハーヴェスから北に2日の距離にあるディガッド山脈の南西部。 荒涼とした枯木混じりの山岳地帯に小さな洞窟がいくつも開いている。 これらは1つひとつがハーヴェスが管理する小さな魔剣の迷宮、通称「春告迷宮」である。 ◆冬の間は積雪で入り口が塞がれ、迷宮の最奥には冬の間に溜め込んだ魔力が具現化した財宝が生み出される。 ◆雪解けの季節になるとハーヴェスの管理のもと、「春告迷宮祭」と銘打って一斉に新人冒険者達に開放される。 ◆春告迷宮は50近く発見されているが、どれも単純かつ最奥までが短いため、新人の冒険にはちょうどいいとされている。 ◆祭りの期間は開会式からちょうど1ヶ月、今年は祭り10年目でビッグゲストが開会宣言するらしい。 ◆祭りに参加するには冒険者ギルドで受付をし、迷宮ごとに入場料100Gを払う必要がある。 ◆各迷宮の最奥には迷宮の核となる「魔剣(魔具)」があるが、それを持ち出すことは禁止されている。 ◆最奥にある「魔剣(魔具)」は、小さなナイフだったり金槌や指輪・王冠・ガンなど大きさや形状もさまざま。 ◆迷宮によっては、地図が作られているもの、内部構造が毎年変わるもの、他の迷宮と繋がっているものなどがある。 ◆新人冒険者がダンジョン攻略に行っている間、中堅以上の冒険者達が迷宮の周りを警備している。 ◆警備があるのは、以前、強力な蛮族に率いられた一団が、山を崩し大量の冒険者を生き埋めにしようとしたため。 ◆警備の冒険者は、迷宮内で何かあった場合の救助や、新しく見つかった迷宮の難度確認なども仕事のうち。 ◆祭りの時期になると迷宮の近くに冒険者やそのサポーター、商人や吟遊詩人、情報屋や観光客など多くの人々が集まる。 ◆イベントとして人が集まり国の収益にもなるうえ、新人冒険者の登竜門としてもちょうどいい。 ◆国は商人や出店を出してる人達からショバ代や税金を徴収している ◆新人冒険者が200人、中堅冒険者が100人、商人など200人、サポーターや観光客などが300人、計800人前後が集まるイベント 「春告」は、「はるつげ」なら変換できるけど、「しゅんこく」だと変換できないです。
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