【ベルファール魔法学園】お願い、彼を探して【TRPGリプレイ】
注意: 当ページの内容の転載、複製は著作者の許可がない限り行わないでください。
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本作は、「ヴァンガード、KADOKAWA」が権利を有する「ベルファール魔法学園」の二次創作物です。
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本作は、「ヴァンガード、KADOKAWA」が権利を有する「ベルファール魔法学園」の二次創作物です。
水無月彦丸
リプレイ 1
登録:2019/08/30 13:21
更新:2019/11/24 19:55
※会話の前後をわかりやすくするために、一部セリフを入れ替えたりしております。
※このリプレイは水無月彦丸が自作したオリジナルシナリオを使用しております。
【参加PCデータ】
エレナ・セレニティさん https://trpgsession.click/sp/character-detail.php?c=154970088169ruri5&s=ruri5
コーディ=タグワイヤーさん https://trpgsession.click/sp/character-detail.php?c=154313566100MchTrpg000&s=MchTrpg000
【本編】
学校の授業が終わり、みんなが帰宅につくころ
夏まっさかりな時期なのか、幽霊話が盛んにされています
リーザ:「コーディくん、エレナさん、時計塔通りのはずれにある幽霊屋敷って知ってる?」小首をかしげながら問いかけます
コーディ:「 ゆ、ゆうれい屋敷? 」 ちょっと、びくつきながら
リーザ:「そう、幽霊屋敷。ほんとにいるかどうか見に行きませんか? 今は誰も住んでいないそうなんですよ」
エレナ:「そう、きっとあなたの隣にも幽霊が・・・」
リーザ:「え…、きゃ…って、いませんよ~」隣を見て
エレナ:(幽霊のポーズ)「そう、そこには昼も眠れぬ幽霊が・・・」
リーザ:「エレナさん、おどかさないでくださいよ~」びっくりした感じ
ラーク:ペロリ…、 コーディの頬を舐め
コーディ:「 いるかどうかって…、 いたら、どうするの? 」
エレナ:「ふふふふ」
リーザ:「どうしてここにいるのか、心残りがあるなら、わたしたちでなんとかできないか…とか聞いて、お手伝いしたいんです」
エレナ:「現世エンジョイ組かもしれない」
コーディ:「 あ…、 そっか 」 びくついてたのが急に落ち着き
リーザ:「それもありそうですね…現世エンジョイ組。それならいいけど、そうでないときは、ね」ふふと笑う
コーディ:「 何か向こうに行けない理由があるはずだよね 」 こくっ と頷いて
リーザ:「ええ、きっと。だから、言って見て、話し合えるなら話し合って、解決できたらなぁって」にこにこ笑顔で
エレナ:「じゃあいこうか。幽霊の格好で」
リーザ:「幽霊の恰好? それはちょっと…でも、いいのかしら…」悩みつつ
コーディ:「 そんな服 僕、持ってないよ? 」
エレナ:なお西洋の幽霊はだいたい生前の格好という罠
エレナ:「じゃあ気分で」
リーザ:「気分で、ですか。いいですね」にこにこ
コーディ:「 ハロウィンみたいになりそう 」
三人が時計塔通りのはずれへ向かい、着いた先には大きな屋敷があった
古びた印象はあるものの、屋敷はそれほど朽ちていない。
門扉は鉄製で重たいが、どうにか開けられる。
草木が生い茂っていて、玄関まで行くのに一苦労。
馬小屋、薪を置いている小屋などがある。
コーディ:「 ここ? 」 と屋敷を見上げ
リーザ:「ここ、ですね…」きょろきょろと見回している
エレナ:「とりっくおあとりーと!』幽霊といっていたのになぜか妖精の格好になってきた。流行にながされないセルフハロウィン。
リーザ:「トリック・オア・トリート! いいですよね、おばけ」ほがらかに
エレナ:幽霊相手にたかりにいく構え
コーディ:何か聞こえないか 聞き耳を立ててみる
GM:聞き耳たてるなら、感知力判定してくださいね
リーザとコーディがダイスを振る
ラーク:「 がぅ…、 」 大人しく後ろから着いてくる
エレナ:ラークの声が・・・
コーディ&ラーク:感知は低いなぁ
リーザ:「ラーク…おいてけぼりされるのだと感じてるのかな」よしよしとラークの顔を撫でる
ラーク:ゴロゴロと喉を鳴らす
エレナ:捨てラーク
GM:リーザもコーディくんも何も聞こえない
コーディ:「 んー 何も聞こえないなぁ 」
エレナ:のっくのっくのっく「とりっくおあとりーと!」
GM:エレナさんがノックしても何の反応もない。ただ、少しだけ玄関ドアが開いてるのに気づく
コーディ:「 ラークは 草の実がくっつくのが嫌なのかも? 」
リーザ:「何も聞こえませんねえ」玄関を見つつ
エレナ:押してみる。押してもだめならひいてみる。
GM:押すとドアは閉まる。外開きなので引いてみると開きます。
GM:では、みなさん、全員で感知力判定をお願いしますー
三人ともダイスを振る
リーザ:ファンブルに近いんですけど! 今回出目悪いなぁ
GM:リーザ以外のおふたり、コーディくんとエレナさんは幽霊の存在に気づきました。
コーディ:ビクッ!?
GM:続けて意思判定をお願いします
コーディ:性格の臆病(?1)と勇敢(?2)は 考慮されますか?
GM:それは魅力についての数値なので、考慮なしですー
コーディとエレナがダイスを振る
GM:エレナさんは平気ですが、コーディくんは精神力に1D6のダメージを受けます
コーディ:コーディ の MPが 3 減少 (MP:16->13)
コーディ:ひしっ! とラークにしがみついて涙目です
エレナ:「御機嫌よう。とりっくおあとりーと!」
リーザ:「どうしたの、ふたりとも?」きょとんとしている
エレナ:幽霊のポーズでリーザの方をむく。格好は妖精
リーザ:「もしかして…、幽霊がいたの?」どきどきする胸をおさえつつ
コーディ:「 …、 」 無言で目に涙を浮かべて こくこくこく
エレナ:「現在形で」
リーザ:「コーディくん、だいじょうぶ? なかに入るの、やめておく?」心配そうに
エレナ:「とりっくおあとりーと!」
コーディ:「 で、でも 困ってることがあるのなら 聞いてあげないと 」そう言ってラークの首にギュッとしがみつき
リーザ:「無理はしないでくださいね。それじゃぁ、はいりますか」何も気づいてないがゆえに、のんきにドアを開ける
エレナ:「もしもーし」
エレナ:返事がない。ただのしかばねの・・・
リーザ:「おじゃまします~」小声で
エレナ:近づく妖精(仮装)
コーディ&ラーク:ラークがぺろっと頬を舐め びくびくしながら後ろから着いていく
GM:ドアを開けて入っていくと、またもや感知力判定どうぞー
エレナ:視認範囲にいるわけではないのですか。屋敷のどこかにいる、というだけで、見えたわけではない?
GM:感知力は感受性や第六感なので、見えていなくても使える能力値です。まぁ、洞察力も含むので、見えているのも前提にされてますけども
エレナ:見えている範囲かどうかで行動が変わるので・・・。
GM:幅広いものですね。見えてはいますよ。ドアを開けた先が
エレナ:見えてないならここまで数行の行動は意味が通らないのでなし
GM:ああ、そういう意味。幽霊は見えたり、消えたりしてます。すうっと消えて、また現れて、という感じです。常に見えているわけではないです
エレナ:見えているのなら幽霊に向かってとりっくおあとりーととか言ってますけれど、わかるような反応はしてきてないと。
幽霊が消える描写を入れるの忘れてて、とんちんかんな会話になってます…。反省
三人ともダイスを振る
GM:コーディくんは気づかなかったけど、リーザとエレナさんは左右にある階段の左側を上がっていく幽霊の姿が見え、すうっと消えているのを目撃
リーザ:「…もしかして…あれですか…幽霊…」やっと見えて納得してる
エレナ:「ええ。お菓子をくれないので悪戯しましょう」
コーディ&ラーク:「 や、やっぱ いるんですか? 」
GM:リーザは意思判定します…他ふたりはすでにしているから、しなくていいです~
エレナ:性格:大胆。というより不思議ちゃんかもしれない
リーザがダイスを振る
GM:リーザは平気だった…
コーディ&ラーク:「 え、え~と 」 声をかけようとして 動きが止まり
コーディ&ラーク:「 幽霊さんの名前って、なんでしょう? 」 2人の方を向き
リーザ:「名前…、調べてないからわかりませんよ~。どこかに書いてないでしょうか?」きょろきょろと回りを見る
エレナ:「お邪魔いたします」といまさら言って。
リーザ:「あ、幽霊さん、2階に行っちゃいましたね」ふむと考え込む
コーディ&ラーク:「 えっと、追いかける? 」
エレナ:幽霊さん追いかけますね。「ジュゲムジュゲムゴコーノ」何か言いつつ
リーザ:「そうですね、追いかけましょうか」こくりとうなづく
エレナ:「消えたあたりに隠し部屋があったりして」
リーザ:「隠し部屋! 冒険物のお約束ですね!」にこにこと期待に満ちた目
コーディ&ラーク:「 隠し部屋よりも幽霊さんが隠れてたって方が怖いと思う 」 おどおどしながら でも帰りたいとは言わない
エレナ:「面白いじゃない」
リーザ:意思判定で平気だったので、きょとんとしつつ。「幽霊、怖いですか? わたし、平気なんですけど」
リーザ:「きっと優しい幽霊だと思いますよ、きっと」確証がないので、きっとしか言えない
コーディ&ラーク:「 だって どんな事を考えてるのか分からないし…、 」 段々、声が小さく聞き取りづらく
リーザ:「面白いですよね。幽霊屋敷ってきいてたわりに古びてないし」まわりを見回しつつ
エレナ:「はっ」
エレナ:「幽霊屋敷・・・屋敷の幽霊・・・なら古びるかも・・・」
リーザ:「屋敷の幽霊? 屋敷妖精みたいなものですか?」
コーディ&ラーク:「 幽霊じゃなくて 誰か、ちゃんと住んでるのかな? 」
リーザ:「どんなことを考えているか…それを聞くために来たんじゃないですか~」
エレナ:「そうかもしれぬ、そうでないかもしれぬ・・・ さあ、どうかしらー」
リーザ:「誰か住んでいるのなら、玄関ドアを開けたときに、気づいていそうですけどね」ドアのぎぃ~という音を思い出しつつ
コーディ&ラーク:すーっ と深呼吸を1つ。「 うん、行こう 」 きっ と正面を見つめて
リーザ:「心が決まりましたか。では、行きましょう」2階を見つめて
エレナ:と言った頃には階段の中程に
リーザ:エレナさん早っ
コーディ&ラーク:「 も…、 もう少し、ゆっくり 」
GM:階段を上がり、2階についたら、また幽霊がすうっと現れ、奥の部屋へ消えていきました
エレナ:「「とりっくおあとりーと!」
エレナ:「えー」
コーディ&ラーク:「 呼んでる? 」
GM:一番奥の部屋にはネームプレートがついています。人気(ひとけ)がないのか静まりかえってます
コーディ&ラーク:ネームプレート見てみましょう
リーザ:「どう見ても呼んでますよね…あれ…」消えていったほうを指さしつつ
GM:プレートには「アイナ」と書かれています
コーディ&ラーク:「 アイナ…、 だって 」 知ってる? と2人の方を振り返り
エレナ:「それなりにある名前だから・・・」
GM:知ってるかどうかの判定は、知力判定でどうぞ
三人ともダイスを振る
GM:エレナさんとリーザは知らないけど、コーディくんは知ってる。ベルファール魔法学園の卒業生。優秀だったけど病弱な女の子。昨年亡くなったと聞いている
コーディ&ラーク:「 あ、そう言えば…、 」と 2人に話をします
GM:ベルファール魔法学園、15才で入学、4年後の19才で卒業なので、そこそこなお年になりますよね。ただ、優秀な人は飛び級制度もあるみたいなので、もしかしたらもっと若いかもしれず
エレナ:「おー・・・」
リーザ:「そうだったんですか…」話を聞いて、ふむふむと
コーディ&ラーク:コンコンコンコン と、そのドアをノック
GM:ノックしたら、ドアがひとりでにきぃっと開く
コーディ&ラーク:「 アイナさんですか? 僕たち、魔法学園の生徒です 」
コーディ&ラーク:「 入れって 言ってるみたい 」 2人に
GM:部屋の中を見ると、女性の部屋らしく、可愛らしい小物やベッドシーツなどがある
リーザ:「ドアがひとりでに! 幽霊の力?」どきどきする胸をおさえつつ
GM:すうっと好き透るような幽霊が現れ、机の上を指さす
コーディ&ラーク:ビクッ!?
コーディ:「 し‥、 失礼します ラークは、そこで待ってて 」
アイナ:「お願い、彼を探して」再度、机の上の小さな肖像画を指さす
エレナ:「とりっくおあとりーと!」
アイナ:「トリック・オア・トリート…」ぽそっと小声で
エレナ:「まさかのトリックオアトリート返し。私はエレナ」
エレナ:「彼。」
コーディ:ラークを廊下で待たせて入ろうとしたところで その声が聞こえ、またドッキリ
アイナ:「私はアイナ。お願い、彼を探して…」消え入るような声で
エレナ:「どなた?」
アイナ:「彼の名前は、ウィル」はにかむような笑顔で
エレナ:彼氏。
コーディ:「 コーディです あそこにいるのはラーク 」 ペコリ と頭を下げて
コーディ:そして 肖像画を見てみましょう
GM:手のひらに収まるサイズの肖像画を見ると、女の子と男の子のふたりが並んでいる。
GM:肖像画の裏を見ると「アイナとウィル」と文字が刻まれている。
GM:肖像画からわかるウィルの特徴は「銀髪、スミレ色の目、赤銅色の肌、ほがらかに笑っている好青年」
リーザ:「年上の方だったんでしょうか…」コーディくんが持ってる肖像画をのぞきこんで
コーディ:リーザに肖像画を渡して
GM:女の子は16~17歳、男の子は18歳くらいに見える
アイナ:「ウィルは、ひとつ上だったの…」消え入るような声で
コーディ:もしかして 魔法学園の生徒なのかな? 服は私服ですか?
GM:アイナは魔法学園の制服です。男の子は私服姿。
エレナ:「姓は?」
GM:姓はキソン。ウィル・キソン
コーディ:「 この街の人なのかな? 」
エレナ:「留年してなければ卒業なさってるわよね? どちらの方?(故郷とか実家とか)」
アイナ:「ウィルは魔法学園に入学していないの…。庭木職人見習いだったわ…」
エレナ:「あぁ。」
コーディ:「 庭木職人か…、 じゃあ、そういうお店を探せば 何か分かるかもね 」
エレナ:「探して・・・どういたしましょうか」
コーディ:「 連れてくれば良いのかな? 」
アイナ:「指輪…そこに…」机の引き出しを指さしつつ
リーザ:「まずはどこにいるのか探すことからですね」
エレナ:(引き出しを)あける。
GM:机の引き出しの中に、指輪をひとつ入れられる宝石箱がある。
エレナ:(宝石箱を)あける。
GM:中にはガラス玉のはまった指輪がひとつ。裏側に「愛するアイナへ」と彫られている
アイナ:「ウィルがくれたの…たいせつな、たいせつな、宝物」
エレナ:「まあ」
GM:宝石箱の下には数通の手紙が見つかる。
エレナ:「これを・・」
GM:手紙の表書きには「アイナ・バーンズへ」とあり、裏には「ウィル・キソン」とある
エレナ:「これを・・・どうすればいい?」
アイナ:「町の名前…書いてあるから、そこへ…」
エレナ:「返すの?」
アイナ:「彼に…会いたい…」ぽろりと涙がこぼれます
コーディ:「 …、 」 悲しそうな目で宝石箱を見つめ
コーディ:「 一緒に行けないの? 僕たちと 」
アイナ:「行けない…行っては…何かが狂ってしまう…」
GM:自爆霊というか屋敷霊みたいなものなので、外には出られません
エレナ:「彼の(今の)生活の心配なのね」とかいう以前に物理的にいけない!
コーディ:「 手紙は書ける? 」
GM:送り主の住所が手紙にあるんですが、ハボクという名前に覚えがあるかどうか知力判定お願いしますー
三人がダイスを振る
GM:三人とも知ってます。マルスランから北に乗合馬車で半日で行けるところにあります。
エレナさんは、クリティカルなので、そのハボクが小さな村で、植木をたくさん栽培しているところだというのも知ってます
エレナ:「もしや庭木職人の里」
アイナ:「手紙…書きたいけども、力がわかない…」ポルタ―ガイスト現象を起こすだけの気力が今はない様子
エレナ:「私に憑いてみる?」
アイナ:「憑く…できるかどうかやってみます…」おそるおそる
エレナ:「こわがらないで、力を抜いて・・・」台詞逆!
GM:エレナには憑くことはできなかったけど、指輪に憑くことができました
リーザ:「思い入れがあるからでしょうか…」指輪からすうっと出たり入ったりしてるアイナを見つつ
コーディ:「 良かった 」
エレナ:「くっ・・・、せっかくの面白い体験が」
リーザ:「エレナさん、ちゃれんじゃーですね。もし、意識を乗っ取られたら、危険だったかもですよ?」
コーディ:「 よし! じゃあ、行こう 」
リーザ:「そうですね、行きましょう!」
エレナ:「じゃあ私に思い入れさせれば・・・」
リーザ:「エレナさん、諦めてないんですか…」
エレナ:「人生チャレンジ。為せばたいてい何とかなる」
ラーク:「 がう 」 エレナの服の首の後ろを甘噛みして軽く引っ張る
エレナ:「にゃー」
GM:ハボクに行くのに半日かかるけども、帰るのも半日かかります。今日は金曜日なので、翌日の土曜と日曜は家族の了承を得られれば出かけられると思いますが。どうしますか
ラーク:寮住まいだと思うので 寮母さん(?)に許可を
リーザ:「わたしも寮母さんに許可もらってこなくちゃ」
エレナ:*いろいろあって*
エレナ:出発用意。
GM:許可はみなさん取れたということで。
コーディ&ラーク:途中で食べるお弁当も準備 ( 趣味:料理 )
リーザ:「行きましょう~!」楽しそうに鼻歌気分で
コーディ&ラーク:「 大丈夫だからね? 」 宝石箱に、そっと話しかけ
エレナ:指輪拉致してひたすらアイナをかまっていましょう
リーザ:「わたし、学園まで行って馬借りてきますね。コーディくんはラークに乗って。エレナさんはどうします?」馬に乗る気まんまん
「乗合馬車だと自由に行動できないからって理由です~」さーっと行って、先生に許可もらって借りてきました
エレナ:何か自ら水に転移する動物いたなと思いつつ目的地の水場の位置とかわからない。没。
水から水
何かおもしろいいきもの・・・いえ自分が変身するのでなくて。(転移系とかでもないと変身時間が足りなすぎて無意味)
GM:水から水への転移、楽しそうだけど、ハボクの周囲にも川はあるので行けなくはないかな
エレナ:ただエレナがちゃんと把握してないと転移事故しそう
GM:たしかにそうですね…事故りそうではある
エレナ:いや6ゾロしてたし実は行ったことが・・・。でも馬にしましょう。アイナかまう時間をなくしてはいけない
アイナ:「気遣いありがとう…だいじょうぶよ…」うっすらとほほえむ
エレナ:きっとアイナが思ってるのとどこかしらベクトルが違う感じの気遣い
コーディ&ラーク:「 じゃあ 改めて出発だね 」
エレナ:「あと憑依もチャレンジしましょう」わくわく
コーディ&ラーク:「 疲れて家に戻っちゃったら困るから 」 あわあわと止めましょう
GM:リーザは馬に乗れたかどうか判定するかな。敏捷度で
リーザがダイス振る
GM:うん、なんとか乗れた。
リーザ:「エレナさん、むりはしないように~。ふっふっふ。馬に乗れましたよ~」にこにこ笑顔
コーディ&ラーク:「 うん 上手上手 」
エレナ:「せっかくだから面白い体験したーいー」
GM:そうこうしている間に、ハボクに着きました。川が近くにあり、橋がかかっています。見わたす限り、植木が植えられています
エレナ:馬から降りて「植木職人の町、ハボクににようこそ」地元民っぽく
GM:ゲームの地元民のようですね…
コーディ&ラーク:「 ここかぁ 」
エレナ:無駄に演技
リーザ:「ええと…、第一町人に聞きます?」きょろきょろと見回しつつ
コーディ&ラーク:空中を走るように空へと舞い上がり、近くに人がいないか空から探します
リーザ:「空飛べるの、ほんとうらやましいなぁ~」眺め良さそうで~~。馬の手綱持ったまま羨望の眼差し
エレナ:「結局、彼を見つけてどうしましょう?」指輪に
アイナ:「会いたい…ただ、それだけ…」消え入るような声で
エレナ:「そ」指輪アイナかまいつつ観察・・・ 流れによっては演技の下準備
GM:町の中央付近、女性たちが井戸の周りで洗濯している。川ではしない様子。男たちは植木の剪定したり、新しい苗を植えたり、作業している。子どもたちは洗濯の手伝い、男親たちの手伝いをして、駆けまわっている。
コーディ&ラーク:「 あ、女の人たちがいたよ あっち 」と その方向を指さして
エレナ:「川は水源だから」
リーザ:「きっと、植木のためですね。川の水を使わないのは」
エレナ:だそうですのでイドのほうに
コーディ&ラーク:そして空から降りてきて 「 乗ってみたい? 」 とリーザに
リーザ:「はい、乗ってみたいです!」うきうきとした様子で
コーディ&ラーク:「 じゃあ、これが終わったらね 」 『 がぅ…、 』
リーザ:「はい、終わったらですね。楽しみにしてますね~!」にっこにこ
GM:ところでみなさん、肖像画は持ってきてます? 持ってきたことにします?
コーディ&ラーク:持ってきたことにしましょうか< 肖像画
女性:その肖像画を見せると、洗濯してる女性たちは口々に言います
「ああ、ウィルかい。あの子なら、町外れの家に住んでるよ。どうかしたのかい?」
コーディ&ラーク:「 大事な届け物があるんです 」 にこっと
エレナ:「アイナ、あの家今どうなってるの? ご家族は?」
アイナ:「前はマルスランにいたけど、お父さんを亡くされてね。そのことでお母さんが心を…」
女性:「お母さんの実家がこっちにあるからって、2年前に引っ越してきたんだよ」
エレナ:アイナが住んでる(?)家自体が健在で誰も住んでないなら、どういう状況なのかとか本人にきいてみる
アイナ:「…私の家? 私が息を引き取ったあと、お父様もお母様も妹も思い出すのが辛いと言って引っ越して行ったわ」
リーザ:「アイナさんの家、幽霊が出るからって、買い手がつかないって噂話を聞いたんだけど…」
女性:「大事な届け物? そりゃ大変だねぇ。今はウィルも仕事をしてるから、家に行ってもお母さんしか出てこないよ」
コーディ&ラーク:「 どうしよう? どっかで時間を潰す? 」
リーザ:「ウィルさんの家に行くのは…夕方のほうがいいかなぁ…」
エレナ:「あー・・・、今のうちに(いつ成仏するかわからないので)。残る貴女の私物どうする? あとはそのまま残していい?」
アイナ:「…ウィルが迷惑ではないのなら、彼の手で、私のお墓へ参ってもらって埋めてもらいたい」
コーディ&ラーク:「 それは…、 自分で言おう? 」 > アイナ
アイナ:「そうね。彼に頼んでみるわ」
エレナ:「(多くなりそうな気がするけど)了解」
GM:現在の時間は17時半くらいなので、あと少し待てば仕事も終わるはず
エレナ:黄昏時か・・・。幽霊が感知されやすそうなお時間到来
コーディ&ラーク:「 じゃあ 今のうちに、ちょっと飛んでみる? 」 とリーザに
リーザ:「はい! 楽しみです~~~」コーディくんの手を借りて、ラークくんの背中に乗ります
エレナ:「・・・」とびたつのみて
コーディ&ラーク:「 うん ♪ 」 こくん
エレナ:ねぇ、あと何かしたいこと、ある?」リングアイナ
アイナ:「特には…ないわ…ここまで連れてきてくれて、ありがとう…」
ラーク:「 がぅ 」 地上を蹴るように 空を蹴って 宙に浮かび。危なくない程度に 徐々に走る速度を上げ
リーザ:「うわぁ、高い~~~。すごく見晴らしがいいですね~~」下をうっかり見て、驚きつつ「気持ちいいですね~~~」はしゃぐ
エレナ:「そっかー・・・」実は夜通しエレナがいろいろつきあわせて現世に飽きたとか(言い方)
ラーク:軽く周囲を一周して地上へと
リーザ:「楽しかった~~~! コーディくん、ラークくん、ありがとう~~~」ラークくんの顔をなでつつ
ラーク:ごろごろ…、
コーディ:「 乗りたくなったら、また言ってね 」
リーザ:「はい!」コーディくんへと笑顔を返す
GM:そろそろ、男たちが仕事から家へと帰りはじめています
コーディ:「 そろそろだね 」 それを見て
GM:その中に、ウィルの姿を見つけられました
エレナ:「彼で間違いないかしr?」
コーディ:「 あ、いたよ 」
アイナ:「…ああ…ウィル…ウィル…!」 感極まって泣き出す
リーザ:「お探しの人みたいですね…よかった…のかな…」ちょっとハラハラしつつ
エレナ:(指輪を)撫で撫で。気分で撫で撫で。
ウィル:「…誰か、俺の名前、呼んだ?」仕事仲間のほうを振り返りつつ
エレナ:「・・・行って大丈夫かしら?」
アイナ:「私よ…アイナよ…! 気づかないの?」ウィルの目の前に姿を見せる
GM:指輪から抜け出すように出ていくアイナ。しかし、ウィルは不思議そうに周囲を見回している
エレナ:「あ」「・・・
コーディ:「 え…、 」
ウィル:「…空耳? 俺の名前をだれか呼んでる気がするんだけど」
エレナ:感知してないか。声だけはきこえてるのかしら。二人羽織やるかー
コーディ:「 あ、あの…、 」
リーザ:「感知してない場合はどうすれば…」おろおろ
エレナ:まあ、そう向かったってことは、幽霊として会いに来た、というスタイルはとっていい、って意向ね
アイナ:「私の姿が…見えないの?」 気づいてショックを受ける
コーディ:「 僕 コーディ=タグワイヤーと申します ベルファール魔法学園の生徒です 」ウィルに話しかけて
エレナ:憑依された状態を演技していこう。台本は隣で本人が言ってるからそれで
「アイナ、私に憑依してる感じでやるよ」ぼそぼそ。本人の意向は確認
アイナ:「ありがとう…」エレナの案に乗ることにした
コーディ:「 今日は…、 大事な届け物があって…、 」 段々、泣きそうに
ウィル:「ああ、もしかして、君が俺の名前を呼んでたのかい?」コーディくんへ向かって
コーディ:「 これを…、 見て下さい 」肖像画と宝石箱の中の手紙を
ウィル:「これは! アイナに渡した指輪…。どうして君が?」不思議そうに見て
コーディ:「 頼まれたんです アイナさんに 」 アイナさんが、いる方を見ながら
エレナ:『ウィル…! 私よ…アイナよ』さりげなく・・・が…になってるとかいう声音の差。
ウィル:「君は?!」 エレナさん見つつ、何かを探すように
コーディ:「 ここに、来てるんです…、 アイナさんも…、 」
ウィル:「それにこの手紙と肖像画…。アイナに何があったんだ…どういうことなんだ?」
エレナ:・・・そこからしらないのか
コーディ:「 ( 知らなかったんだ…、 ) 」
ウィル:「アイナがここに? どういうことなんだ?」わけわからない感じ
エレナ:どうせしんだことを伏せてどうにかなりそうにないから、幽霊だってやっちゃっていいのよね、うん
コーディ:そこは
エレナ:本人が幽霊として話しかけようとしてたし
リーザ:憑依している様子をしている段階でわかっちゃうのでは
コーディ:アイナさんが言うことを そのまま言ってあげれば良いんじゃないかな
エレナ:まあ、この演技やった時点でそうね!
アイナ:「ウィル…会いたかった…会えてうれしい…あなたの姿が見られて、声が聞けてうれしい…」ぽろぽろと泣く
「元気そうで…良かった…幸せならいいの…あなたが幸せなら…」
ここからエレナさん本格的にアイナの演技をはじめます。
エレナ:でもちょっとは説明つけましょう、うん
『今は、この子の口を借りているわ』なお表情などまで演技はしている
『…ウィル…会いたかった…会えてうれしい…あなたの姿が見られて、声が聞けてうれしい…』
『元気そうで…良かった…幸せならいいの…あなたが幸せなら…』
なくなった経緯は、ここで本人が口に出さないようなら、あとで第三者として話しましょうかしらね・・・
ウィル:「アイナ…、アイナなのか…? どうして…他の子の口を借りるんだ? どうして?」疑問が口からほとばしってる
エレナ:直接そこを説明するかはすぽんさーの意向で
アイナ:「私は去年、病死したの…。あなたも知っていたわよね、私の病気…。あなたが会いに来てくれるまで、待っていられなかった…ごめんなさい…ごめんなさい…」消え入るように
エレナ:なおエレナ的には非常にのりのりである。
『私は去年、病死したの…。あなたも知っていたわよね、私の病気…。あなたが会いに来てくれるまで、待っていられなかった…ごめんなさい…ごめんなさい…』消え入るように。演技は全力
コーディ:「 今日、僕たちは たまたまアイナさんに会って そして頼まれたんです…、 」
ウィル:「そうか…ごめん、俺のほうこそごめん。会いに行けなくて」言い訳じみたことは言わずにスパッと謝る
コーディ:「 …、 」 小さく鼻をすする
アイナ:「ウィルのお母様のこと…、先ほど町の人に聞きました…。辛かったわよね…いいの…そういうことならいいの…。今会えたから、もういいの…」
エレナ:『ウィルのお母様のこと…、先ほど町の人に聞きました…。辛かったわよね…いいの…そういうことならいいの…。今会えたから、もういいの…』
ウィル:「そうか…。君たちのおかげで、アイナに会えた…いや、聞けた。ありがとう」エレナさんの演技の前にある、アイナの声も聞こえている様子
ウィル:「姿が見えないのが、残念だけど…」
エレナ:しゃーっ。中途半端にきこえてるせいで、私の演技効果が中途半端だっ
リーザ:まぁまぁ…>エレナさん。アイナ:「ウィル、お願いがあるの…。私のお墓に…、指輪と手紙と肖像画を埋葬してくれないかしら…」
コーディ:「 ………、 」 手で目をこすり
エレナ:じゃあ演技から声だけ抜いてみましょう(口は正確に動かしている)
リーザ:アフレコ状態!?
ウィル:「お墓…って、ほんとにアイナは…アイナは…」泣きそうな声になる
コーディ:むしろ 声に合わせて演技を行う
GM:とっても難易度の高い演技なんじゃなかろーか
ウィル:「わかったよ…、アイナのお墓に参って、埋葬してくるよ」力強くうなづいて
アイナ:「ありがとう…ウィル、ありがとう、エレナさん、コーディくん、リーザさん…」ふわっと笑顔を見せて、光り輝いて消えていく
リーザ:「天に召されたんでしょうか…」洟をすすりながら
エレナ:『ありがとう…ウィル、ありがとう、エレナさん、コーディくん、リーザさん…』ふわっと同じ笑顔を見せて
コーディ:「 …、っ! 」 後ろを向いて ラークの首筋に顔をうずめ 肩を震わす
GM:エレナさんの言葉とともに、一瞬だけアイナの姿がウィルにも見える
ウィル:「アイナ!」叫ぶ声が泣いている
ラーク:「 …、 」 目を閉じ コーディの身体を受け止める
エレナ:力が抜けて崩れ落ちる演技
「ん・・・」
リーザ:「ああ…、」何か言おうと思ったけども、何も思い浮かばず、言葉を切る
エレナ:ここからエレナモード
リーザ:「こんなとき、なんて言葉をかければいいのか…わかりませんね」素直に気持ちをぶっちゃける
エレナ:「アイナ・・・」
ウィル:「……、」言葉もなく天を見つめて、それから下を向く
ウィル:気を取り直して「君たち、ありがとう。ほんとうに、ありがとう」ふかぶかと頭を下げる
コーディ:涙を拭いつつ ウィルの方を振り向いて
エレナ:「エレナです。私は、アイナ・・・先輩か、に身体貸しただけだから」
コーディ:「 あの…、 」 何かを言おうとするも言葉にならず
ぺこっ と、こちらも頭を下げる
ウィル:「そうか…、アイナのために…ありがとう」エレナに向かって
「きみたちも、ほんとに、ありがとう」
リーザ:「コーディくん、お手紙と肖像画…、それとエレナさん、指輪を…ウィルさんに…」
コーディ:「 うん…、 」 頷いて 「 どうぞ 」 と差し出す
エレナ:「ん、指輪渡して、って言ってたね」この流れだと手放さないというか自分でしてた気がする指輪を抜いて
エレナ:「はい、アイナ先輩の指輪・・・です」
ウィル:「ありがとう…。アイナ、大切にしてくれてたんだな」綺麗なままのガラス玉の指輪を見て。大切そうに掌にのせる
コーディ:「 大事な宝物だって言ってました…、 」
ウィル:「そうか…」しみじみと
「これらは、アイナの墓に行ったときに、埋葬してくるよ」覚悟を決めたように告げる
エレナ:「そうして、あげて」
リーザ:「はい、お願いします」
コーディ:こくん と頷き
ウィル:「それじゃ、俺は帰るが…君たちは今からマルスランへ帰るのかい? 遅くなりそうなら、泊っていくかい?」心配そうに
リーザ:「いえ、だいじょうぶです。ね、コーディくん、エレナさん」
コーディ:「 はい…、 」 真っ赤な目をして微笑み
GM:急いで帰れば、23時までには間に合います。学校は閉まってるけど、街の門は閉まってないので
エレナ:「有難うございます。大丈夫。・・・それに、先輩といっても、生前にお会いしたことはありませんから、思い出話もほとんどできないわ」
エレナ:一晩でわりと無理やりつくってた子がいないではないが・・・ あくまで幽霊状態のであった
ウィル:「そうか…、じゃぁ、気をつけて」きびすをかえして、帰宅の途につく
リーザ:「…アイナさん、…最後は幸せそうでしたね…」
コーディ:「 じゃあ、僕たちも…、 」 と、ラークの背に乗って
GM:「はい、帰りましょうか~」馬に乗って
エレナ:「御機嫌よう」
リーザ:「はい、帰りましょうか~」馬に乗って
エレナ:「リーザ」
「途中で(私が)寝たらよろしくね!」なぜか得意げな無茶振り。やっぱり徹夜してたんだこの子
リーザ:「え…は、え~~~???」驚きつつ、最終的には「はい…」とうなづく
GM:それから23時ごろにはマルスランへと帰りつきました。街に戻ると、先生がひとり待っててくれました
先生:「無事に終わりましたか? 馬も…無事のようですし。何事もなくて良かったですよ」安心したように。馬を預かる
リーザ:「馬を貸していただいてありがとうございます~」
コーディ:「 はい…、 全部、終わりました 」 儚げな微笑みを浮かべ
リーザ:「ちょっと…かなしかったですけどね…」しんみりした様子
エレナ:「みっしょんこんぷりーと!」敬礼
「有難うございます」
無駄にアイナモードに入りつつ
『うん…有難う』 なんかやってる
翌日、三人で幽霊屋敷へ行ったら、ひっそりとしていた。
誰もいない屋敷の中を探索しても、見つかるのはガラクタばかり。
それから数日後には、幽霊屋敷に幽霊が出ないという噂が流れ、買い手がついた、という話を耳に入れることになる。
ベルファール魔法学園にはコーディくんたち宛てに、ウィルから手紙が届いた。
そこには、アイナのお墓に参り、指輪と手紙と肖像画を埋葬したと記されていた。
コーディ:「 今度、お墓に花を持って行こうよ 」
リーザ:「はい、みんなでお墓に一緒に参りましょう~」
コーディ、エレナ、リーザの三人がアイナのお墓を周囲に聞いて回り、なんとか参れたのでした。
以上で、「お願い、彼を探して」を終わります。
ご参加ありがとうございましたー
コーディ:GMお疲れ様でした 楽しかったです
エレナ:お疲れ様
GM:お疲れさまでしたー。GMしてて楽しかったです。
【経験点】
参加したことで10点。
アイナの願いを聞き届け、ウィルに会えたで、10点。
良いRPをみなさんされていたので、さらに10点で。合計30点どうぞ!
経験点は使ってもいいですし、使わなくても構いません。