【ベルファール魔法学園】学園祭がはじまるよ!

水無月彦丸
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登録日:2020/11/08 21:53最終更新日:2020/11/08 22:20

本作は、「ヴァンガード、KADOKAWA」が権利を有する「ベルファール魔法学園」の二次創作物です。

※このリプレイは水無月彦丸が自作したオリジナルシナリオを使用しております。

【参加PCさん】
エレナ・セレニティさん https://trpgsession.click/character-detail.php?c=154970088169ruri5&s=ruri5
マリア・ルミエールさん https://trpgsession.click/character-detail.php?c=1572754327053kamisimoakira6&s=3kamisimoakira6
ダンカン・エアロックさん https://trpgsession.click/character-detail.php?c=159452165101grandtrine0&s=grandtrine0

【本編】

GM:ベルファール魔法学園「学園祭がはじまるよ!」をはじめます。

 ベルファール魔法学園に学園祭の日がやってきました。
 一日だけある学園祭では、いろんなことが楽しめます。
先生 : 「今日は、学園祭の日です。みなさん、はめをはずさないように、楽しんでくださいね」
GM : 午前中と午後とでしたいことを各々1回ずつできます。
GM : エレナさんと、ダンカンさんは劇ですが、同じ演目でしょうか。違うものなら、変わってきますよー
ダンカン・エアロック : 多分同じだと思う
ダンカン・エアロック : 「ふふふ、やっと彫刻のお披露目の日が来たか!」
マリア・ルミエール : 「よ~し、今日の為のスペシャルメニューを披露するわよ~!」
GM : 午前中、これしたいーというのがあれば、どうぞ。午後も宣言してくださると助かります
ダンカン・エアロック : 「そういえば、エレナ、劇って午前だっけ?午後だっけ?」
ダンカン・エアロック : 「俺、何か旅人役で頼まれてんだよ」
エレナ・セレニティ : ダンカン最初人形劇とあるけれど、人形の劇でなくて人間の劇でよいの
ダンカン・エアロック : 「人間の劇か。まあどちらでも俺は問題ないけど?」
GM : 問題ないんですか
エレナ・セレニティ : 地の文での確認ね。
ダンカン・エアロック : どちらでも彼は楽しくやりそう
GM : では、同じ舞台に立つということですね
ダンカン・エアロック : はい、そっちの方が都合がいいですしw
GM : マリアさんはお店ですかー。
マリア・ルミエール : スイーツ喫茶ですね
GM : 演劇自体は1時間ほどでしょうかね?
エレナ・セレニティ : 別のもの書いてると思ってたのだけれど。えーと、そうなると一人で演目決めたのはちょっとやりにくいかな
GM : 旅人についてまわる妖精、ってことにしたらいいような気がしますが
エレナ・セレニティ : それダンカンが主役になるけれどいい・・・? 想定と違うけれど、一緒にするならそういうお話になるか
ダンカン・エアロック : 「おいおい、主役だったのかよ!話が違うぜ!」
ダンカン・エアロック : 「まあ、構わないけど」
GM : かまわないんですか…。助かりますけど
ダンカン・エアロック : (逆にそっちの方が楽しそうだ)
エレナ・セレニティ : 地の文での相談ですよ。繰り返しますが。
エレナ・セレニティ : そうなると、演劇部でなくてクラスの劇か
ダンカン・エアロック : 構いませんよ
GM : クラスの有志での演劇舞台かなー。他にもしたいことある人いるだろうし
GM : あと、ベルファール魔法学園には部活動は特にあるともないとも書かれてません~(ルールブックに記載なし)
エレナ・セレニティ : 頼まれてなんとなく、ではなくて、メインで参加する役割ですからね。
ダンカン・エアロック : そうなってしまうなw
GM : マリアさん、観劇します??
マリア・ルミエール : 観劇します
GM : 台本もらって、え?ってなって固まってそうだなぁ、ダンカンさん
ダンカン・エアロック : 「え?こういう役なのか?」
エレナ・セレニティ : 知らないうちに決められた、というRPにはしないでね。対応に困るので。
GM : たぶん、旅人=通りすがり、って勘違いして手をあげて、いざ、台本見たら主人公、ってオチかな…
ダンカン・エアロック : たぶんそれだ!>GM
マリア・ルミエール : 「あたしのシフトまでまだ時間あるから、劇でも見に行くか。」
ダンカン・エアロック : 「まあ、これくらい何とかして見せるさ」
GM : 主人公とわかってからは、ダンカンさんはがんばるのでありました。セリフ量、はんぱないとは思いますが
エレナ・セレニティ : 「自分からやると言ったんだから、当たり前」
GM : 演劇に対しては真摯なエレナさんは、ツッコミも鋭いのでありました
GM : 観劇の際は、飲食禁止でしょうか。OKかしら…
エレナ・セレニティ : 学園全体で、どういう出し物だと禁止なのか次第?あまりクラス個別で決める気がしない
GM : 伝説の物語(ドラゴン退治など)を描くとか、騎士物語とか、旅人と妖精の話ならファンタジー色強くできそうですけど。あまり残酷な話でなければOKじゃないかな
エレナ・セレニティ : どういう出し物だと飲食禁止なのか、って文脈。ちょっと今流れわからなかった。飲食、が抜けて意味かわったのね
GM : ああ、そういう意味ですか。すみません。屋外なら飲食できそうだけど、屋内だと飲食ありなしで変わりそうかなと。
エレナ・セレニティ : えー、おまかせと言ってよいかしら・・・
GM : 了解ですー
GM : みんな、食べ物、飲み物を持って見に来てますってことで

 出し物の相談で、30分経過してました。
 ちょっと長考すぎた気もしますが、アドリブなため、こんなものかなと。

GM : ダンカンさんとエレナさん、会話劇を少ししていだだけると助かりますー
ダンカン・エアロック : 「もうすぐドラゴンの住処にたどり着くようだね」
マリア・ルミエール : (「あ、そういえばドラゴンファイアという唐辛子あったかしらね。今年の辛さチャンピオン。」)
GM : 他の観客たちも、ドラゴンが出るの?ってわくわくした感じで見守っています
ダンカン・エアロック : 「ドラゴンといってもどういうドラゴンだろうか?」
ダンカン・エアロック : 「君は何か知っているかい?」
エレナ・セレニティ : 「ドラゴン、ドラゴン、あなたは知っているのかしら? あなたはなにに会いたいのかしら?」
マリア・ルミエール : 「もきゅもきゅ…。」自作マカロンもきゅもきゅ、しながら観劇
ダンカン・エアロック : (あー俺も食いてえ)「あまり乱暴なドラゴンでないと助かるのだけど…」
ダンカン・エアロック : 「もうそろそろ見えてくるころだ!」
エレナ・セレニティ : 「夢は心を映し出す。なにに出会うかあなた次第」
ダンカン・エアロック : (おい、ドラゴン役どうした?まだ出ないのか?)
ダンカン・エアロック : (え?着ぐるみが突然壊れた!分かった俺が魔法で背景にドラゴン書くから、そのまま台詞を言!)
ダンカン・エアロック : というわけで夢は心を映し出すがごとく、魔法の筆でドラゴンを描きます
GM : 魔法がうまく使えたかどうか、知力判定どうぞー。Lv1魔法なので、1ゾロ以外成功です

 ダンカン・エアロック : 2d6+2>=1 DiceBot : (2D6+2>=1) > 2[1,1]+2 > 4 > 成功

エレナ・セレニティ : フラグ・・・
GM : ファンぶってる……
ダンカン・エアロック : (違う!こうじゃない!)もう一回描きます!
GM : 再挑戦もOKとします

 ダンカン・エアロック : 2d6+2>2 DiceBot : (2D6+2>2) > 9[3,6]+2 > 11 > 成功

GM : うまく描けました
ダンカン・エアロック : 絵具でぐしゃぐしゃなところの上から見事なドラゴンを描きました
ダンカン・エアロック : (ちょっとドジったがなんとかなったぜ…)
ダンカン・エアロック : ドラゴンの台詞はGMに任せます
GM : 「われに会いに来たのか、旅人よ。われになにをのぞむ?」
ダンカン・エアロック : 「空を見せてほしい。君の背に乗って君が見ている空を」
GM : 「そのていどのことが願いか。ならば、かなえよう」背中に乗るように促す
ダンカン・エアロック : 「ありがとうドラゴンよ。さあ君も行こう!」と妖精も誘います
エレナ・セレニティ : 「ああ、地に縛られた人間は、空を知らない」
エレナ・セレニティ : ふわ、と、もちろん(魔法でもなければ)エレナが飛べるわけではないけれど、演技で、少しはばたき浮かぶように。(短時間)
エレナ・セレニティ : 「いきましょう、空の旅!」
GM : 旅人が背中に乗り、空を舞う。舞台の裏で、幻影魔法が使える子たちが、共同魔法で幻覚を見せてくれます
ダンカン・エアロック : ここでシーンが終了…ということで判定いいですか?
GM : はい、そうですね。敏捷度判定でどうぞ。ダンカンさんとエレナさんのおふたりとも
エレナ・セレニティ : はい

 ダンカン・エアロック : 2d6+3 DiceBot : (2D6+3) > 4[2,2]+3 > 7
 エレナ・セレニティ : 2d6+5+2 得意演技補正 DiceBot : (2D6+5+2) > 4[2,2]+5+2 > 11

エレナ・セレニティ : 出目
GM : 出目が……。でも、みなさんそこそこ楽しんでくれてますね。もっきゅもきゅ食べながらだけど

 でもって、マリアさんは観劇途中、こんな感じでした。

マリア・ルミエール : (「あたしの夢は魔女のパティシエになる事だよ。」)もきゅもきゅ
マリア・ルミエール : 「ズズーっ、っほ。」レッドティーを飲む
マリア・ルミエール : 「…もう一個。」ライスクッキーをもきゅもきゅ
マリア・ルミエール : 「やっぱり、ライスクッキーにはグリーンティーよね。」
マリア・ルミエール : 「さ~って、そろそろシフトだから戻りましょうか。」空飛ぶフォークに乗って

ダンカン・エアロック : (午後は俺も絶対に食べに行くからなー!)
GM : ダンカンさんは目的がうつろいでますね。エレナさんは、ちょっとくやしい?
エレナ・セレニティ : 故意に合わせた疑惑があるので
エレナ・セレニティ : 平然と・・・
GM : それならよかったです。
GM : こうして、無事に幕を下ろし、休息に入るダンカンさんとエレナさんでした


GM : では、マリアさんのお店にGOでしょうか
ダンカン・エアロック : はい、仮装して行きます。
マリア・ルミエール : 「ふっふっふ、今回のあたしはちょっと本気出しちゃう。」
GM : エレナさんはどうします? マリアさんのお店行きます?
エレナ・セレニティ : 「人間のお菓子ー」ふらふらー
マリア・ルミエール : 生活魔法をフルに使い、効率的にお店を回す
GM : マリアさん、お菓子を上手く作れたかどうかの判定しますか? 器用さになりますが
エレナ・セレニティ : 別の喫茶だわここ
マリア・ルミエール : やってみます
GM : どうぞ~

 マリア・ルミエール : 2d+3 器用 DiceBot : (2D6+3) > 7[6,1]+3 > 10

GM : 並みの出来…。まずまずのおいしさですね。お客さんたちも、舌鼓うってます
マリア・ルミエール : 「は~い、フルーツアン蜜いっちょ!」
ダンカン・エアロック : 「美味いな!マリアのやつ美味しい茶菓子を作るぜ♪」
マリア・ルミエール : 「次はフレンチトーストね。」
GM : ノリノリで作るマリアさんなのであった
マリア・ルミエール : 料理の歌で補助を、お仕事で補助を、そして、料理を念力で運ぶ
エレナ・セレニティ : もきゅもきゅ(何か紛れてた)
ダンカン・エアロック : (あそこのテーブル話に夢中で茶が止まっているな?)
ダンカン・エアロック : (念動でドラゴンファイアでも入れてみるか)
マリア・ルミエール : (「こら~、貴重なドラゴンファイアを使う出ない、これは裏メニュー用よ。」)
ダンカン・エアロック : マリアに対して念力対決を仕掛けます
GM : では、知力判定で、どちらがうまく魔法を使えたか、判定してください。同値の場合はダンカンさん負けです

 マリア・ルミエール : 2d+4 知力  DiceBot : (2D6+4) > 10[5,5]+4 > 14
 ダンカン・エアロック : 2d6+2 知力 DiceBot : (2D6+2) > 11[5,6]+2 > 13

ダンカン・エアロック : ギリギリで阻止された
GM : いい対決ですねー。あと少しでクリティカルだったのに…
ダンカン・エアロック : 「ちぇっ、バレたか…」
マリア・ルミエール : 「食べ物で遊ぶでない。食べ物には感謝を込めて料理するのよ。」
ダンカン・エアロック : 「はいはい、感謝してますよー♪というわけで詫びのフルーツアン蜜1つ」
マリア・ルミエール : 「もう、調子いいんだから。ん~、甘くて美味しい。」
GM : 仲直りが早くてホッとする…
マリア・ルミエール : 「おっ、裏メニューの注文が入った。」
GM : お店の中にいる人たちも、全然気づくことなく、なんかあのふたり仲いいな?くらいの感じで見てくる
ダンカン・エアロック : 「裏メニューだと?」
マリア・ルミエール : 「何々、ウメ昆布ティーに、ショーユライスクッキーね。」
GM : 裏メニューはどこで知られてるんだろう…という謎が
ダンカン・エアロック : (気になる)「あ、俺もそれで!」
マリア・ルミエール : 「あいよ。」まかないを
ダンカン・エアロック : 「異国のお茶菓子かな?」
GM : 和の国あたりでしょうね
ダンカン・エアロック : 美味しかった判定あります?
GM : 東方かもしれない
エレナ・セレニティ : どの異世界にもだいたいある東の国。
マリア・ルミエール : 「おっ、またしても裏メニュー。激辛チップスいっちょう。」
GM : 最初に判定いれたから…。なくてもいいような
ダンカン・エアロック : 「お、意外と好きかも♪」
エレナ・セレニティ : メニューに普通に書いてある裏メニュー疑惑
GM : マリアさんの体力が続くかどうかの判定のが必要な気がしてきたけど
マリア・ルミエール : まあ、そこは魔法で、ね
エレナ・セレニティ : 「これが人間界のお菓子なのね」とか、どのみち演技ひっぱっている。妖精ムーブ
ダンカン・エアロック : 「まだ妖精になりきっているなエレナのやつ」
マリア・ルミエール : 取り合えず、料理の歌、お仕事、念力を使っておきます
GM : 魔法使うなら、知力判定を。
GM : 1ゾロ以外で成功です

 マリア・ルミエール : 2d+4 DiceBot : (2D6+4) > 7[6,1]+4 > 11
 マリア・ルミエール : 2d+4 DiceBot : (2D6+4) > 3[2,1]+4 > 7
 マリア・ルミエール : 2d+4 DiceBot : (2D6+4) > 6[3,3]+4 > 10

GM : 全部、無事発動ー。うまくこなせてます
ダンカン・エアロック : フル稼働過ぎるw
マリア・ルミエール : 足りない分は精神力でカバー
GM : クラスメイトとかが気づいて、「手伝おうか?」って言ってくれてますが、どうします?皿運びくらいならしてくれそうですけど
GM : 皿洗いなども、お願いすれば、してくれるかもです
マリア・ルミエール : では、お願いします。足りない部分は魔法で補助という具合
GM : それでなんとか、午前中を乗り切った。ということで
エレナ・セレニティ : 誰かのってきたら(妖精の)魔法きせかえ返したり・・・
ダンカン・エアロック : 「そういえば、午後からは仮装喫茶の執事役頼まれていたな…」
マリア・ルミエール : 「くぅ~!一仕事の後のウメ昆布ティーは美味しい~。」
ダンカン・エアロック : 「ああ、それ美味かったな!すごいな異国のお茶!」
GM : ダンカンさんは仮装喫茶ですね。人形劇が終わったあとに合流かな
ダンカン・エアロック : じゃあそういう流れで
マリア・ルミエール : 「ウメの塩漬けはこの前の市場で偶然見つけて、昆布は港で格安で仕入れたのよ。」
ダンカン・エアロック : 「マジかよ!今度買いに行くぜ!」
GM : 意気投合するふたりに、人形劇をするメンバーがマリアさんとエレナさんのふたりに声をかけてきました
GM : 「そろそろ、はじまるから準備お願いねー」
エレナ・セレニティ : もぐもぐしながらサムズアップ
マリア・ルミエール : 「あいよ~、ふっふっふ、声だけならひ弱なあたしでも…っふっふっふ。」
GM : ダンカンさんは、まだ仮装喫茶のシフト時間じゃないので、ゆっくりしてってーと言われます
ダンカン・エアロック : 「まだ時間あるし、人形劇でも見に行くか」
ダンカン・エアロック : とこのままの格好で見に行きます


GM : 人形劇を見に、ちらほらと集まってきています
ダンカン・エアロック : (意外と準備に時間がかかるんだな。俺たちの時もそうだったけど)

 ここで人形劇の内容などについて、相談してましたが15分経過してます。
 先ほどよりかはあまり時間は経過してませんが、ちょっと長いですね、やっぱり。

マリア・ルミエール : 『これはある時代の勇者の物語。』
マリア・ルミエール : 『とある時代、一人の勇者が誕生し、勇者は仲間に戦士・僧侶・魔法使いを連れて、旅をしていました。』
ダンカン・エアロック : (王道だな)
GM : 王道は良きです
マリア・ルミエール : 『そして、勇者一行は魔族の王と和解し、長年続いた暗黒の時代を終わらせたのです。』
ダンカン・エアロック : (あ、もう終わっているんだ)
マリア・ルミエール : 『そして、これは平和になった世界での勇者のちょっとした出来事の一つの記録である。』
マリア・ルミエール : 『勇者は仲間と別れ、それぞれの道を歩み始めました。』
マリア・ルミエール : 『そんなある時、勇者は依頼で魔法使いの秘薬が必要になり、魔法使いと再会するのでした。』


エレナ・セレニティ : えっちらおっちら。「ふー、疲れたなー。あと少し。」
ダンカン・エアロック : (お、やっと始まるか)パンケーキを食べて見ている
エレナ・セレニティ : えっちらおっちらしてるのはもちろん人形。
エレナ・セレニティ : えっちらおっちら。
エレナ・セレニティ : やまをこえー
エレナ・セレニティ : やまをこえー
マリア・ルミエール : 「おお~、勇者じゃないか。ひっさしぶり~。」箒に乗っている空飛ぶ魔法使い
エレナ・セレニティ : 「住所ここでいいのかしら。ごめんくださーい」
エレナ・セレニティ : 「魔法使いひさしぶりー」
マリア・ルミエール : 「いや~、昔の冒険以来だね。」
マリア・ルミエール : 「まあ、なんだ積もる話はあるけど、レッドティー出すよ。」

 レッドティーとは、紅茶のことらしい。

ダンカン・エアロック : (普通の近所のおばちゃんみたいだ…)
エレナ・セレニティ : 「おー、レッド(ドラゴン)ティーもひさしぶりだわ」
ダンカン・エアロック : (レッドティーとかこいつらの食生活は何なんだよ!)
マリア・ルミエール : 「っで、こんな辺鄙な所まで来るという事は、訳ありかい?」
エレナ・セレニティ : 紅茶をキメる。
エレナ・セレニティ : 「なに、いつもの人助けだよ。病気の人治すのに、ちょっと難しい薬がね。あてはやっぱりあなただから」なむなむ
マリア・ルミエール : 「秘薬か。」
マリア・ルミエール : 「なら、病人も症状を詳しく聞かないとね。」
エレナ・セレニティ : 「そうそう。(薬学の)詳しいことわからないけど」
エレナ・セレニティ : 「かくかくしかじか」セリフ自体が多分これ。
ダンカン・エアロック : (この勇者ちょっと抜けてるな…エレナが演じているみたいだ)
マリア・ルミエール : 「なるほど、ならちょっと待ちな、調合する。」
エレナ・セレニティ : 「ありがとー」
マリア・ルミエール : 「その間、ちょっと小言に付き合ってくれないかい。」
エレナ・セレニティ : 「あー、傷つけ合わずに人助けができるようになって、気楽だよ」
エレナ・セレニティ : 「お、おう」
マリア・ルミエール : 「現実、万能薬というのは実現はできていないのは知っているだろう。」
ダンカン・エアロック : (確かに気楽な話だろうなぁ…)
エレナ・セレニティ : 「そうらしいね。(薬学)わからないけど」
マリア・ルミエール : 「どんな薬にも副作用はある。魔法使いの秘薬にもポーションだってね。」
ダンカン・エアロック : (「わからないけど」ばっかだな…俺もわからないけど)
エレナ・セレニティ : 「はい。」
マリア・ルミエール : 「万能なものなんて、それこそ存在はしないんじゃないかと思うんだ。」
マリア・ルミエール : 「勇者にせよ魔法使いにせよ、人間、魔族だって。いいところと悪いところがある。」
エレナ・セレニティ : 「あったら苦労しないでしょうねぇ。いや、つまらなくなるかしら?」
エレナ・セレニティ : 「うん」
ダンカン・エアロック : (まあその通りだな。つまらなくなるよな)
マリア・ルミエール : 「その両面と向き合ったから、あたし達は魔王を許せたのかと思う。」
エレナ・セレニティ : 「あちらにも言い分はあったしね・・・。話し合えてよかったわ」
ダンカン・エアロック : (まあ面倒ごとは回避できるに越したことはないしな)パンケーキをもう一口
マリア・ルミエール : 「さて、できたよ。」
エレナ・セレニティ : 「おー、さすが、仕事がはやい。ありがとー!」
エレナ・セレニティ : 「じゃ!早速届けるから!」
エレナ・セレニティ : 勇者、とにかく体力には長ける。
マリア・ルミエール : 「ああ、気をつけてな。」
マリア・ルミエール : 「勇者。あたし達はもう冒険する事はないのかもしれない。でも…。」
エレナ・セレニティ : 「魔法使いも生活気をつけてねー・・・」声の演技でドップラー効果。
エレナ・セレニティ : 演技力の無駄遣い
マリア・ルミエール : 「いつでも頼ってもいいんだぞ。」
ダンカン・エアロック : (自分でエコーかけてるよ)
エレナ・セレニティ : (人形が)スケール的にすごい勢いで遠ざかりつつ手を振っている
マリア・ルミエール : 『これは平和になった世界でのほんのひと時の記録。』
マリア・ルミエール : 『冒険が終わった後も勇者一行の物語は続くのだった。』
マリア・ルミエール : 『終わり。』
ダンカン・エアロック : 「まあ、そういう話が合ってもいいよな」拍手
GM : 観客の反応は、知力判定でどうぞ。マリアさん、エレナさん~

 エレナ・セレニティ : 2d6+3 DiceBot : (2D6+3) > 4[2,2]+3 > 7
 マリア・ルミエール : 2d+4 知力  DiceBot : (2D6+4) > 11[5,6]+4 > 15

エレナ・セレニティ : さっきのレベルをうっかり維持しきってしまった
GM : 見に来てた人たちは、笑顔です。楽しんでもらえたようです。
エレナ・セレニティ : ふっ・・・
マリア・ルミエール : 「ふぅ~、やり切った~。」
GM : 声だけとはいえ、人形に合わせるのは大変な動作なのでした、ということですね
エレナ・セレニティ : 体力の貯蔵は十分か? いいえ
GM : ダンカンさんの仮装喫茶でお茶するのかな…と
エレナ・セレニティ : ぐだー
ダンカン・エアロック : 「お、もう時間か!急いで戻るか!」
GM : ふたりとも疲れ切ってそうですね
エレナ・セレニティ : 「通しで働いてしまった・・・」
マリア・ルミエール : 「うう~…、もう一仕事したら眠くなってきた…、ふぅあ~…。」
エレナ・セレニティ : 「おつかれー」ぐだー
GM : 人形を操ってた人たちも「お疲れー」とねぎらってくれます
マリア・ルミエール : 「おつか~。」

 エレナさんとマリアさんは体力が1しかないため、持久力がありません。

GM : 「仮装喫茶でお茶でも飲んできたら? 面白いよ」にこにこ笑顔ですすめてくれます
GM : 周囲は仮装した人たち多いですが、輪をかけて面白いものが見られるようです
マリア・ルミエール : 「わ~い、甘いもの補給だ~。」フォークに乗ってフワフワと向かう
エレナ・セレニティ : 「おー」
エレナ・セレニティ : がし、とフォークにつかまる
マリア・ルミエール : フワフワとこのまま進む
エレナ・セレニティ : ずるずる
マリア・ルミエール : 「あれ~、何か重いような?」
GM : ダンカンさんは給仕ですか? 裏方?
ダンカン・エアロック : 給仕で出ます。あと偽りの人形で分身を作ります。
ダンカン・エアロック : 双子という設定で
GM : 精神集中が必要なので、知力判定していただきますね。1ゾロ以外なら、ダンカンさんが動きながらも人形を動かせること
GM : 魔法ではないので、精神力は減らさなくてもいいですよー

 ダンカン・エアロック : 2d6+2 DiceBot : (2D6+2) > 8[6,2]+2 > 10

GM : 問題なく、人形も動けています
ダンカン・エアロック : 「お帰りなさいませ、お嬢様」
ダニエル・エアロック : 「お帰りなさいませ、お嬢様」
マリア・ルミエール : 「帰ったよ~。」若干フラフラ
マリア・ルミエール : 「あ~、あたしフルーツサンドとアップルティーね~。」
エレナ・セレニティ : 「ごきげんよう」スイッチ
ダンカン・エアロック : 「かしこまりました、お嬢様」冗談交じりに
ダニエル・エアロック : 「フルーツサンドとアップルティーですね」
エレナ・セレニティ : 「同じもので」
GM : 同じものって、仲良しすぎる…
ダニエル・エアロック : 「フルーツサンドとアップルティーですね」
ダンカン・エアロック : 「それではお待ちください」
ダンカン・エアロック : (誰も驚かなくて寂しいな…)

 魔法学園なのと、他の人も同じアイテムを持ってる可能性が高いので、驚きが少な目ですね…。

マリア・ルミエール : 「うう~…声使ったからお腹すいた~。」
エレナ・セレニティ : 「そうね。お疲れ様」
GM : ダンカンさんがしょんぼりしてると、クラスメートの子が「どうしたの~?」と人形のほうに話しかける
GM : 「あれ? あ、ダンカンくん、じゃなくて、こっち人形?」
ダニエル・エアロック : 「いや、双子設定で驚かそうと思っていたのに、普通の反応が多くてね」人形越しに話す
ダンカン・エアロック : 「まあ一部の生徒は話題にしてくれているけどな」
GM : 「双子…って設定だったのね…。ごめん…。そういう演技だったのねー」そう言ってる子は獣耳に獣の尻尾がついてる。いわゆる獣人タイプの仮装をしてる
ダンカン・エアロック : 「さーて仕事しますか…」
ダニエル・エアロック : 「フルーツサンドとアップルティーでございますお嬢様」
ダンカン・エアロック : 「フルーツサンドとアップルティーでございますお嬢様」
ダンカン・エアロック : 双子特有のシンクロ台詞
GM : 双子あるあるですね
マリア・ルミエール : 「おお~、フルーツサンド~。」目をキラキラ
GM : 花より団子派…
ダンカン・エアロック : (アップルティーには「眠気覚まし」が入っているけどな)
ダンカン・エアロック : (気づくかな~?)
マリア・ルミエール : 「ん~、甘くてフワッとしたホイップクリームに、甘酸っぱいオレンジが美味しい~。」
GM : マリアさん、感知力判定どうぞー
GM : ダンカンさんの器用さ判定後に…

 マリア・ルミエール : 2d+3 感知 DiceBot : (2D6+3) > 7[1,6]+3 > 10

GM : すみません、前後逆で…

 ダンカン・エアロック : 2d6+5+2 器用さ+イタズラ補正 DiceBot : (2D6+5+2) > 11[5,6]+5+2 > 18

GM : マリアさん、気づかないな、これは…
ダンカン・エアロック : 我ながら目標値高いw
GM : 出目の差が一番大きい気が…
マリア・ルミエール : 「ん~、アップルティーが染み渡る~。」気付いていない
エレナ・セレニティ : 紅茶をキメる。
ダンカン・エアロック : (そろそろ香辛料が利き始めるころだな)
GM : 何を入れてるの…。しょうが??
ダンカン・エアロック : ドラゴンファイアを少々
GM : そっちですか…
ダンカン・エアロック : ちなみにエレナの方にも仕掛けてます
マリア・ルミエール : 「あ~、何だか暑くなってきた…、汗出てきた…。」
GM : エレナさんも、感知力判定どうぞ
ダンカン・エアロック : 目標値18で
GM : 6ゾロ以外だと無理そうな予感
GM : ベルファールの場合、目標値越えた上で6ゾロでクリティカルだから。6ゾロ出たら大成功とは限らない、というね

 エレナ・セレニティ : 2d6+2 DiceBot : (2D6+2) > 7[5,2]+2 > 9

GM : エレナさんも気づいてません
ダンカン・エアロック : 「お疲れのようですので…」
ダニエル・エアロック : 「目覚めの隠し味を入れておきました」
マリア・ルミエール : 「うい~…、何だか身体が火照るのだけど…。」
ダンカン・エアロック : 「それでは冷たいアップルティーをもう一杯いかがですか?」
マリア・ルミエール : 「そうね、アイスの方をもう一杯。」
ダンカン・エアロック : 「かしこまりました♪」
エレナ・セレニティ : (あとでしめなくちゃ)「・・・疲労している時には逆効果よ。ない体力は出ないのだから」
ダンカン・エアロック : 彼もそこまで鬼ではないので普通のアイスアップルティーをマリアに差し出します。
エレナ・セレニティ : あれ、割り振ってる体力が不足したような・・・
マリア・ルミエール : 「ふぅ~、気分爽快~。」
ダニエル・エアロック : 「エレナお嬢様はいかがなさいますか?」
エレナ・セレニティ : 手で制して「いいわ。休む」
ダニエル・エアロック : 「かしこまりました」と言って下がります
ダンカン・エアロック : そんな感じで終わります。
ダンカン・エアロック : (ちょっとエレナの方量が多すぎたかな…)さすがに心配する


GM : 「そろそろ、キャンプファイアーがあるころよー。店じまい~」とクラスメートたちが言い始めます
マリア・ルミエール : 「は~い。」フォークに乗ってフワフワと
ダンカン・エアロック : 「あー疲れたぜ!」と偽りの人形を解除します。
GM : 外を見ると、グラウンドに巨大に積み上げられた木があり、ごうごうと燃えている
GM : オクラホマミキサーとかはないけど、みんな、楽しそうに歌ったり踊ったりしてます
GM : 仮装をしているので、かなり面白いことになっています
エレナ・セレニティ : 体力がー
マリア・ルミエール : 「うにゅぅ~…、甘くておいしいぃ…すやすや…。」寝ちゃっている
エレナ・セレニティ : 眠
GM : ふたりとも寝てますか。先生たちが心配して、医務室まで運んでくれます
ダンカン・エアロック : 歌って踊って楽しんでます
マリア・ルミエール : 「ああ…ダメぇ~…食べないで…あたしの分…残しておいて…。すやすや…」寝言を
医務の先生 : 「大丈夫よ。残しておいてもらうから」くすくすと笑いながら
エレナ・セレニティ : すやすや
GM : こうして、ベルファール魔法学園の学園祭は幕を閉じたのでした。

<END>

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