【ネクロニカ】パラノイア第２部第３話中編

「脳中にエンドレスで武田鉄矢を流さなかったお礼を言いに来ました」

「アンデッドは死の淵から蘇るたびにその強さを増すのだ！」

おチャクラに目覚める系。

「わたくしは、そういった繊細さに欠ける労働はいたしませんのよ」

ＮＣロイドの造った歌うドール。姉妹に同行していたが、前回色々あって崩壊している。

旅のサヴァント。主人の為に世界の面白い事を探して放浪している。旅の途中で拾った貴重な生きた犬を連れている。「映画ってものを見に行く」と言って別れたのだが・・・

ゼンマイの街ホワイトロッジの維持管理ＡＩ。元は軍事ＡＩだったが、文明崩壊後に自我に目覚め街の発展に努めている。街の議員でもある。

文明崩壊前から残っているホワイトロッジの維持管理サイボーグ。語尾に「ベイ」とは付かない。

ホワイトロッジの屍民。技術特性上、荒事担当とされているがやや不満らしい。

金髪の少年とセットで”ルイ・サイファー”と言う存在。異能力を使う場合はこちらの姿。

ルイ・サイファーの普段？の姿。こちらも二人で１セット。過去に色々あって分裂する羽目になったらしい。

メカリを造ったネクロマンサー。以前、倒したはずなのだが名前をバックザールと変えて登場。

アンデッド旅団、第４中隊。Ｇ２はその中隊長。元は大規模だったらしいが現在は中隊規模。しかしながら特技持ちが豊富でしぶとい。既に亡くなった”敵国”の兵器と戦闘する為に活動している。

第4中隊の技術兵。

「ヨッ、思ったより元気そうだな」

「・・・骨だけの姿で現れられては、返す言葉に困るな」

「いやあ、行きの道すがらにミサイルの輸送発射機を見つけてたんだが、こんな状況だし急いで戻ろうと思ってさ。
あいつ(イヌ)はライブラリにほったらかしでも構わんし、とりあえず走る状態になるのに結構時間かかったな。」

「それで、なんでムシたちはここに入ってこないんだ？」

「２日前、ここから離れた前線では、奴らは共食いすらする程に狂暴化していた筈なのだが、ここまで後退した途端に我々への追撃を中止した。
それどころか、こちらからの攻撃にも防戦するのみで、むしろこちらが戦術的優位に立っている状態だ」

「ホワイトロッジの連中から聞いた話があるけど、やはりローゲルはただのネクロマンサーではないか。
この施設、まだ何かありそうだな」

「アンデッド化したミサイル発射台を制御したようだな。
今までの言動から察するに、やはり君はタダ強いだけのサヴァントではないようだな」

「うん、えっとそれは、俺のマスターは“調律者”だからな」

「！！　あの、狂い過ぎている為に、一見まともに見得ると言う“調律者”か！」

「稀代の天才とか、当代随一とか、他にもあんだろ・・・」

イベントシーンね。

骨ジャーク。

人類滅ぼしてそう。滅んでたわ

Ｇ２、思ったより物知りね。

第4中隊の旅は長かったということで。

と、いう訳で。続き。
2人組が最後に長々と話した後、白士が状況報告をする。
ホワイトロッジの報告によると「観境」の拡大は、徐々に速度を増している。

観境とは、この場においては外神の支配する物理法則の捻じ曲がった空間のこと。

へー

「浸食の加速度については、彗星の接近がこの浸食の助長又は原因だとして推測をしてみると、あと数日でここは汚染されるだろう。
そこの御仁が言うように月への最接近が閾値だとしたら、更に最悪の状況になるのかもしれない」

ホワイトロッジでは、彗星を観測する簡易天文台が数週間前に建造されていた。
彗星が月に最接近するのはおよそ62時間後。

「ちなみに我々は“アレ”の事を、先史時代の霊象学に倣って“G-M P.S.(ガンプス)”と呼称することにした」

「まったく、過去に捨て去られてものが都合の良い歪みとなって現れた、とは気に食わんがな。其処な存在(ルイ)を見せつけられては、すり合わせするしかあるまいな！」

ガンプスって何の略？

考えてない。

じゃぁ特秘事項って事で。

宇宙に住んでる人やばくない？

「クラルの言うとおりだが、そもそも我々の状況もよろしくない」
「彼らは我々に返答をすることも少ないしね」

「数学的宇宙仮説は正しかったのか…」

「もう一度言うと、G-M P.S.の出現に気を取られているかもしれないが、先日も言ったようにこの界隈の情勢が危険水域に達しており、我々はその対応もしなければならない」

さっきの白士の”そこの御仁”ってルイ？

そう。

あい。

「その対策は何かあるんすか？まさか宇宙まで行って止めて来いなんて言わないっすよね？」

付き合いの長い友達と、衛星を押し戻す話。

「そやつ(ルイ)は言いたい事を言ってすぐにでも霊象儀式だか法術(砲術)戦だかを仕掛けたそうだが、そんな単純な状況ではない！」

「ゼンマイ文明が頑張ることに期待しようか」

白士がオクシモロンを無視して概要を話す。

「現在ホワイトロッジは、同盟あるいは条約を結んでいる複数のネクロマンサーから、ネクロマンサー間の紛争の勃発や宣戦布告のような通知を受けている。
更に、屍民の中から精神錯乱(ミューの歌への信仰のようなものにとれる)を起こして暴動が起きている。」

「坊ちゃまはこう仰っている『彼奴等の現実世界での特性の一つ“狂気”に感化されやすいものが暴走しているのだろう』と」

「フム、そこでだ貴様ら。直ちに構造解析をしたいところだが生憎今はリソースが足らん。ルイの秘蔵っ子だというのならその力を示してもらう！」

「・・・スパイラルはもう去ったが、その報告を受けてルイと議会が作戦行動を2時間以内にまとめる。
ローゲルも重要だがまずはそこの娘(ミュー)の取り扱いについてだ」

ミュー（過去形）

で、シーン挿入。

「前はイヌの餌の件も解決してライブラリに行きたかったからなあ。探索しようとは思わんかった」

「調律者はサヴァントに先史時代の技術だけでなくネクロマンシーも修得させるのか」

「あ？発射台の事？お前らこそ量産品の癖に妙に鋭いよなあ。それより隠し通路見つけたぞ」

フェイズ0 「作戦概要」

ホワイトロッジ(オクシモロン)は、千景の報告を受けて、ローゲルが今回のG-M P.S.出現の要因であると判断している。

「ブラックロッジの存在の確証だ！奴らから文明を取り戻すのだ！」

ブラックロッジって何だっけ。ここの２Ｐカラー？

まだなんか分かってなかったと思う。　＜ブラックロッジ

昔あった都市伝説の陰謀論的秘密結社？の名前で、オクシモロンが特にその実在を言っている得体のしれないヤツラ。

「目的と手段はともあれ、ローゲル　―　今はあの“バックザール”と名乗っているのか　―　は、ミューを“生贄”としてG-M P.S.を召喚した。
彗星の運行を把握していたのか、それについてもG-M P.S.の掌の上だったのかは人知の及ぶところではないがね」

「・・・起点となったその娘だ。ネクロマンサーであるロイドから作られたその哀れな娘は、おそらく外的要因によって作られたものだ。
G-M P.S.が顕在化する起点となる精神崩壊をする為の存在」

そう言えば、このボードの情景はどこだっけ？

変えるの忘れてた。これは、元ローゲルのアジト。実際はもっと薄汚いけど。
今ここ。オクシモロンの間。
ちなみに光の中に、ドールらしき人影がある。

「ところで質問いいかな」

「何かな。宇田川くん」

「粘菌にしろＳ－1057にしろ演算能力を備えて演算資源は有り余ってる？」

「アンデッドの個体にもよる。また、個体によらず、インフラ的にいたるところにコンピュータがに備わっていると言ってもよい」

「演算資源をそれぞれ独立させておくとも考えにくい」

「Ｓ－１０５７ってなに？」

ローゲル動画で言ってた粘菌のエネルギー源かつ演算能力を備えたすごいヤツ

Ｓ－１０５７はゾンビウィルス？で粘菌の餌みたいなもん。

あーそれ。なるほど。

「ばらまかれた演算資源を繋げるものが”ワイヤード”といっても良いのだが」

「そしてネットワークはどこかの勢力にほぼ占有されている」

「その通信リンクが、我々の言う、ブラックロッジによって制限されているのだ」
「たしか、スパイラルは、その障害の事を“虎”と呼んでいたか」

ちょっと離席。

ぬ。
「ねー。メカリちゃんはルイのドールじゃないから、参加できない？」

戻った。参加？

「いや、メカリくん。君も重要なファクターだよ」

「いやさっき、お手並み拝見とか言ってたし」

うむ。

「”演算資源はネットで繋がれブラックロッジに利用されている”
これは正しい？」

「話を戻そうか」
「ブラックロッジが何であれ、意図的にコントロールしているものがいるのは確かだ」
「ミューは“基石”以前であれば、贄と呼ばれその基本的性質は神性に完全に捧げられたのだろうが、現代では今まさにそこに自我ネットワークは“生きている”」

「坊ちゃまはこう仰っている『私はそこからアストラルサイドにおいて、事象の瑕疵を叩きつけて彼奴を追い払う』と」

「そうしてリアルサイドではその帳尻で大災害に見舞われるわけだ。卿は大事な事を忘れていないか？この者たちが素体を奪ってきたという事もある。あのような輩(Rバックザール)のいう事を真に受けては碌なことにならんが、あの男もまだ何か企んでいるようだ。むしろ、この者たちにリソースを割くべき・・・いや、不毛な議論になりそうだな。よし、この者(ドール)たちに我が権限を一部譲渡するぞ」

「坊ちゃまはこう仰っている『よかろう、私もチャンネルを結線させる・・・』と」

「坊ちゃまはこうも仰っている『私は運命を見渡せるが、もはやそれを選び取る立場にはない』と」

「フム、さすが皆さん話が早い。2時間後の作戦開始までに、我々すべてに良い結果が得られるように話をしようじゃないか」

「世界の脅威が存在すろというのになぜ世界霊はパラダイムシフトを起こしたのか」

「え？なに？不思議パワー貰える？」

という訳でまず、オクシモロンから姉妹達に特別個体認証コードが付与される。

「これは非常事態対応時の昆虫型セボットの通信機能において、最優先に状況報告が受けられる暗号鍵。併せて認証できる個体は限られているがホワイトロッジ評議員の特別代理人である証にもなる。」

セボット通信網は、バッテリー消費が激しいうえに配備数も限られているためにかなり脆弱なネットワーク。
かつ、そもそも今の事態はホワイトロッジ対応不可能な状況であるので、これからの作戦もホワイトロッジ共有であったり各評議員個別の戦力が各々の判断で議会が提示した方針に従い行動するもので、指揮系統は無い。

「でそこのドールのお披露目会はまた後日？」

ルイのチャンネルというのは、これから力を解放してG-M P.S.に対処するに際し、姉妹達の自我次元の経路を拡げると言うもの。
要するに、ルイ視点の情報がある程度姉妹達に伝わるという事と、時折、事態が“抽象的”に分かる時がある事との、メタ的視点が得られる。

確かに各評議員にはとっておきの配下みたいなのはいる設定だけど、評議員自体の事も加えて一杯出すと収集つかないので、そこは適当に。

質問。バッテリー消費が激しいって具体的なデメリットはあるの？フレーバー的な話？

バッテリーうんたらはフレーバーだね。

いやアリスンお披露目はナシ？

この施設の真の女王で、皆のアイドルって事しか言わないね。
今は稼働しないらしいし。

「君達に我々の命令に従う義務は無い。とは言えミューに関しては、我々が肉体パーツの修復及び自我ネットワークの解析を行う事に反対意見は無いと思うのだが」
「その上で君達は自分の思うように行動すればいい。
先ほども言ったように、我々は2時間後には作戦行動を展開する。
稼働可能な屍民にすべき事を提示するようなものだがね。
長くても六十数時間、その前にあの方は何かをするだろうがね」

「ミュー、直せるんだ？」

「それと、パラダイムシフトは複数の思惑が絡んだとはいえ、結果的には人類とキマイラが意図的に起こしたものだ」
「外側だけだがね。」
「評議会はネットワーク解析をして情報収集したいところだろう」

で、

次シーン以降のアドベンチャーパート・フェイズ進行について

狂気点削りキタコレ

ながい！

追加ルールから、中立者への未練をスプレッドシートの”色々データ”に転記した。

これ、歪曲のやつ？

100以降がそれか

そう。

クラルに対話「さっきから言葉がないけど　生みの親と出会って感動してる？」

＄対話

１ｎｃ＋１

マクロはダイスボット合わせないと使えないのと、対話判定の申請を後出しｏｋって話であって、無許可でｏｋって話ではないよ。

ダイスボット設定忘れてた。
会議があるみたいなので、二人組は去ってゆく。オクシモロンも沈黙する。

一応、設定で部屋に付与できるけど、ダイスボット。
しといた。
で、中立者への未練表も登録されてたりする。

「いやぁ頭いい人の話についていけなくて...メカリちゃん理解できたっすか？」
こういう風にパスした場合、対話判定はどっちとやってもいいの？

対話の返しも好きにしていいよ。話の内容で修正言うので。
だから、ダイスを振った後に出目を増減する場合があるかもね。

じゃあ今の返しはコーヤで

何も言わなければそのままOKという事で。

スッキリ

分からんわ。

「さて、ミューを運んでもいいかな？」

「どうぞどうぞ、こちらです」　パカッ！
（以前の戦闘で姉妹達が倒したので更夜の”合金トランク”に詰め込んで運んできてた）

「お願いするっすよ」
ところで復活はすぐ？

「生前と同じ容姿レベルでね」

「パーツ足りないからって余計なものつけるのはナシっすよ」

触手とか。

アンデッドは死の淵から蘇るたびにその強さを増すのだ！

あぁ、なんかすごいマッチョにされるとか。

「時間はまあ、議会が、どれだけこの作業にリソースを回してくれるかに依るね」
「各作戦の対応で施設はフル稼働するからね」

「なる早でヨロっす」

「しかし、何というか」
「私が作製された初期、まだ最終戦争の影もない頃の先史時代でも似たような戦いが多くあった。
それは、往々にして神霊でも超越者でもない、君達のような戦士が勝利のカギを握っていた。
オクシモロンはそれを言っているのだろう」
「コホン、まあ」
「我々ホワイトロッジが対処すべき問題は、
１．ルイ・サイファーとG-M P.S.との戦闘の監視。
２．Rバックザールの動向把握あるいは消去。
３．現段階で大小六勢力ほど存在する敵対ネクロナンサ―との交戦。
４．暴徒化した屍民の制圧。だ」

「これらに、我々の保有する戦力、拠点制圧用の個人部隊30余り　―　別の評議員の懐刀的輩が別にもいるだろうが　―　と、拠点破壊用の兵器屍民二十数名、さらに同盟関係にあるネクロマンサー数名(とその配下)で対処する。」

ちなみに、ホワイトロッジ構成員は300名超(レギオン除く)。評議員12名、選挙権を持つ屍民が百数十名、名誉屍民(現段階で該当者なし)、一般屍民、兵器屍民から成る。

「状況は出来るだけ君達に流す。場合によっては君達の要請にもこたえよう。3日後にここがどうなっているかは分からないが、せめて心の在り様は変わらないでいたいものだ」

さてそろそろこのシーンも終わり。
2時間後から始まる、姉妹が行ける先は以下の通り。

言うまでもないかもしれないけど、上からサイファールート、ミュールート、ジャークルート。

VTOL型兵器屍民

おたから屍民の一人。

これ、そのルートに行くとその人が犠牲になるんだよね？

そう。

どっちの返事だ

深度2に行ってから別ルートに行くとか、深度3に至らなければ何か理由付けて移動できる。

カルマ獲得の対話は別のルートでもできるの？

対話の対象はミューだけだよ。

ルートを途中変更した場合、最後に選択していたルートに進む感じ？

消滅したキャラ以外の二人も、ルートによって運命が変わる。
深度2まで進めて、3に行くと決めたらそのルートで確定。

シーン終わる前に再度クラルに対話「ミューが復活できるのもクラルが運んでくれたからだ　ありがとう」

１ｎｃ＋１

チャットのプルダウンをネクロニカにして。

おｋ

じゃあとりあえず、ミューはオクシモロン完全管理下の設備に運ばれる。
また、メカリの通信機に修正が加えられホワイトロッジの通信網と連絡が取れるようになる。
ミューの為に急造された肉体改造作業台兼自我ネットワーク解析装置に接続されて、作業されている風景はメカリの視界内のウィンドウで監視できる。
通信は時折カクつきや読み込みで停止するが、ホワイトロッジ中心部では概ね感度良好。

どうしようかね。シーンとしてはローゲルのアジトが気になるけど、一番消えて気兼ねが無いのはルイなんだよね。

第一希望サイファールートかな　親から希望託されつつ親殺し

ジャークリョナ勢

変態が居る・・・

メタルK大好きっ子だからね

イメージね。アームが作業するんだけど。

「検体・・・コマンド修正→観測対象ナンバリングm000。・・・・・・所見を簡易通達。対象の自我ネットワークは正常であるが自我次元側に記述不能な現象が存在しているものと思われる。既存の事例においてこのようなケースは皆無であり、肉体パーツの修復と共に、自我ネットワークの構造解析を行い表層意識のトレースを行う事が有意なデータ収集方法と判断。」

ミューの様子はメカリちゃんがみんなに伝える感じ？

そうなるね。

あと、この通信機って双方向？ミューとかに連絡できる？

それは出来ない。向こうから送られてくるだけ。

まあルイ・サイファー冷やかしに行こうか。
あ、じゃあルイルートもここにとどまるってこと？

深度1では、ルイも準備するのでいるよ。

この世界の環境だと必ずゾンビ化するのは人間に限られるんだっけ？

ゾンビはね。でもどうだろ。影響受ける生物は他にいるかもしれんが、今は生物減ってるしなあ。

メモ６～９に一部残したよ。メモ６が全体条件、７８９がルートの話。

ジャークの犬が伏線かどうか気になってきたが

犬が黒幕！？

犬型原子爆弾とか

この環境でナマの犬が保てるアイツが世界を救う鍵かもしれない

ルートが決まったら、そのシーンに移行するけど。

「クラル、ルイにお小遣いもらいに行こう　義理の娘ってことでアルマの分も頼んで」
義理にあたるのはメカリか

「あんまりアレを親と思いたくはないんすけどね～」
「まあ神話バトルは興味あるんでいいっすよ」

「メカリちゃん的にもおっけーデス」

「それでいいわよ」

では、

ホワイトロッジ中心部、格納庫ブロックの一角。
今や機能しない先史時代の技術で動く機械の廃棄場、ジャンク品置き場。
そこにルイ・サイファーが佇んでおり、オクシモロンの声が響く。

「それでは、使えるならば好きに使うがいい」

やや間をあけて、廃棄物の中からいくつかの淡い光がともり、人形たちが起き上がる。
とりあえず、格納庫ブロックに案内される。
広大なハンガーエリア。様々な姿の戦闘員だけでなく、整備員、キャリアー、(稼働するかどうかは不明だが)戦車や航空機もあり、それらが慌ただしく出入りしており、今まで感じたことのないような活気と緊張感に溢れている。

ボード情景、新幹線の整備工場かな？

PS5ないかな

装備は適当。武装も広げたりしてるね。

今はメモ７のルイルートだよね？

そう。
白士はまだついてきてる。

木魚マンいるんだ

フルアーマー白士？

「さて、私も」
「チームを組んで観境の観測に行くので、君達と一緒という訳か」
「あの方は、まずは術式の準備をしている」
「最終決戦モードというやつだ」

いいつつ、武装を見繕って腹にしまってる。

知ってる知ってる。新品を開封するときに全裸になるアレね

熱核反応弾とか装備する。

ねえよ。

「自爆して世界救う感動展開だけど自我をネットに保存してたから大丈夫ってオチだな」

さらに、ミューの報告は映像付きでメカリにしか届かないけど、一般の状況報告等はテキストデータで送信されてくる。
「●●地区封鎖完了」とか「第18供給ライン停止」とか「捨猫の部隊が××勢力と思われる数体の集団と交戦」とか。

「市内の暴動は鎮圧して小康状態だが、敵対ネクロマンサーの勢力が潜んでいる可能性がある」

それは逐一言う様にするよ。

音声読み上げソフトと化したメカリちゃん

ボーカロイドになる！

あ、テキストの方は他の姉妹も視覚内に出るように、コードを貰う時に設定を受けたね。

なんだ。

「うーん、ひと暴れしてきたいっす」

「あの方の準備が整うのには、あと数時間かかるだろう」
「おいおいこの後、激戦が予想されるのでドールである君達には温存してもらいたいのだがな」

「分かってるっすよ～」

ちょっと離席。

ルイルートだと、またクトゥルフさんと戦闘かな？

戻った。
そうこうしていると、白士のチームのアンデッドが集まってくる。

で、なんか準備っていうか、装備貰ったりできるの？

いや、今回は装備の支給は無いね。

ホワイトロッジ隊がついて来る感じ。

「それなんだがね」
「どうも、議会の意見が割れているようだ。まあ仕方がないとはいえ・・・」

どういう風に？

「議会の事か？この事態を特別にみるものとそうでないもの、と言ったらいいか」

「これから私達は観測装置の調整があるので失礼する。準備が整ったら連絡しよう。
そうだ、あのお方に会いに行くのもいいかもしれないな」
（ギュッと顔がゆがむ。）

あのお方ってルイ？それとも影の総理？

もちろんルイ。

「ルイか…生前どこかで見た気もするけど…」

じゃぁルイの所行こうか。暇だし。

とりあえず未練もらっとく？

行ってみよう

ルイが作業している場所を教えてもらう。此処とはまた別のジャンク品置き場。

「こんにちわ～　ルイさん何してるの～？」

ルイ以外に、マネキンみたいなロボットが20体位いてそれぞれ何かしてる。

「脳中にエンドレスで武田鉄矢を流さなかったお礼を言いに来ました」

それ、なんだっけ？　＜エンドレスてつや

レベルE

あー。

何それ。

子供戦隊の話のエピソード。

うろ覚えだわ。

五人の小学生が変態宇宙人王子に戦隊にされて言うとおりにしないとエンドレスで武田鉄矢流すと脅されてたんだ

まあいいや。

「坊ちゃまはこう仰っている『ほかの二人には会いに行かぬのか』と」

2人組が姿を変える。

「親子のスキンシップてやつっすよ～」

「ミューはまた後で会いに行くし、ジャークは多分平気じゃない？」

「この姿では初めてだな。一応、人型として最後に接してはおこうか」

「お小遣いくれてもいいんすよ？具体的にはレベル3パーツ」

「私が与えられるものは与えた。あとは時が来るのを待つのみだ」

「ルイさん何するの？」

「まずリアルサイドにG-M P.S.を実体化させて、戦う」
「最も、本質的な、アストラルサイドの事象の顕れに過ぎんが」
「その為に、我が特異点のオーバーロードを起こす術式を使っている」
「さて、後は時間を待つばかり、」

「聞きたいんすけど、私たち生み出したのはこの時のためっすか？それとも別に目的があって今回はイレギュラーなんすか？」

「・・・今回は間に合わなかったとだけ言おう。まだ運命は決まっていない。」

「それを聞いたところでどうするの？”お父様、世界の為です”って自爆でもするの？」　＞クラル
で、対話。

修正はないよ。

ほっほっほっ。１点減らしたわ。

「・・・あの娘の解析作業が進んだか」
「ようやくあの娘の自我ネットワークの最外殻に到達したようだ。
今、私に見せた精神干渉、あの娘にもしてみるとよい」

で、ルイの体からぶわーっとオーラが出る。

「メカリちゃんこそ気にならないっすか？自分の生まれた理由」

「メカリちゃんは別に気にならないかなぁ。ルイさんは、なんだろ？おじいちゃん？」

あ、これは対抗だし+1してもいいかも。

一般判定ふるの？

さっきのクラルの会話で対話判定するならね。

なんか勘違いしてる気がするけど、クラルに話しかけたのはアルマだよ？

あ、ほんとだ。

は、ともかくクラルの語り掛けにメカリの返答で対話。

こっちはいい。メカリちゃんに狂気ないし

じゃあ、そういうわけで。
姉妹達の自我ネットワークにイメージ化されたミューの意識が流れ込んでくる。
音量すらちぐはぐな不協和音、明滅と流動とをし続ける模様。眩暈を感じたところで切断される。
十数秒の接触だったが、姉妹達のそれぞれは一瞬にしか感じていなかったり数十分にも感じられる。

魂が昇華されない代わりに死の概念が変わり、精神が庇護されるこの世界で彼女の心は狂気に染まりそして辱められている。
彼奴等の特性のひとつ、“冒涜”だ。」

いや、クラルはアルマに狂気点残ってるんだけど、いいの？

じゃあ+1でどうぞ。

できれば対話判定は避けたいマン

さけるのね。では続きを。

ミューへの干渉？誰がやる？

え、どの話ですか

ちょっと待ってよ。
アルマへの対話はなしね。

アルマがクラルへ話しかけたのを、メカリだと勘違いしてない？って点をまず解消したいんだけど。

あ、ほんとだ。アルマの会話か

こっちも勘違いがあった。

それの返答もしないの？＋１なんだけど。

なら対話判定する

どうぞ。

癒された

では続き。
ホワイトロッジがG-M P.S.と呼ぶ存在が、先史時代どころか現代においても異質な存在であることを感じ、もし、先程のイメージが現実　―　あるいはミューの主観ではより強烈なもの　―　であったとしたら、ミューが受けた衝撃・狂気とは如何程のものだったのだろうかと思い、数日前にうっすらと知った彼女の過去に感情が動かされる。
姉妹の内、話し合いで決めた一人に、ミューへの未練を追加できる(内容については任意)。追加者及び内容が決まらない場合は、ダイスでランダム。

また離席。

欲しい人は？

やってみましょう

正直関わり合いになりたくないところ

未練の内容はランダムで決めてもいいけど、スプシから選んでも良いと思う。

友情にしとく

友情無いよ？通常の未練表じゃなくて、中立者への未練表だから内容が違う。

よさげなの教えて

忌避とか？

期待とか？忌避はミューが敵として出た時困るかも

戻った。

更夜が移動マニューバ使う事ある？

移動以外じゃない？

以外か。そうね。まぁ、発狂しなきゃいいんだよ。

発狂しなきゃいいんだからどれでもヘーキヘーキ

友情になってんすけど。

ストーリー的には「憐憫」「悔恨」あたりが良いんじゃないかと思うけど。

憐憫にしとくかな　サヴァントに修正は別にって感じだし

質問。ミューへの未練は重複していいの？

いや、一人1個まで。

了解
あ、じゃなくて他の姉妹が獲得したものと同じ未練もいいの？

ああ成程、それはいいよ。
未練追加した？

した。既に狂気3点持ってる。
「火力として高が知れた私たちに貴方やホワイトロッジが期待してるのが疑問だ。
この答えが意志の力にあると考えて間違いではない？」

いや、友情のままなんだけど？　＞更夜
新たに獲得した未練も狂気点３点なん？

そうなんです。＞3点。

じゃぁミューが失われたタイミングで１点獲得しちゃうから、発狂するね・・・

1セッション中の回復上限はいくつだったっけ

記憶のカケラ分じゃなかった？

セッションじゃなくて、パート。

よし円陣組んで会話しようか

その「がっつり回復してやりますよ」ってスタイルはどうなん？　＞アムロ至上主義者

パートごとでもあるから理論上はカケラ×3。バトルパートの会話はマニューバがいるけど。

ミューを囲む会発足

ミューに攻撃してミンチにしたみなさんは合わせる顔あるの？

「きっとその時の記憶は無いから平気！」　＞更夜

可愛がりだからセーフ

面の皮がNASAの新素材でできている

「その意味もある。ドールとは、世界の観測者の権限を保った自我次元と接続しているアンデッド」

「It from bit。情報が…観測者が現実を改変している。そうであるならば……」

ではやがて、ルイの準備も整ったみたい。
白士からも格納庫ブロックに来るよう連絡がある。

「いこういこう」

ちょっと駆け足で。
観測チーム(+移動用車両アンデッド)と合流。
で、
ルイ(少年ver)は、外に出て、ぐっと踏ん張ると次の瞬間、巨大化してゆく。

デカショタ！

「何でもありだなあ...っす」

ﾃﾞｭﾜｯとは言わないけど、身長50メートルは越えてる。

デカくなり過ぎでは・・・

解釈違いですフォロー外します

そのまま、観境に向けて飛翔してゆく。

「よしっ。追おう。約束では、道すがら敵対勢力も排除してくれる筈だ」

ちょっと出る作品間違えてませんか？

では、シーン終了。次はどこに進む？

じゃあワゴンR屍民

この流れで他を見に行く気にはなれないけど・・・

ここで別ルート行くと白士も唖然。

ちょっと面白いのでついていこう

しかし、このままだとルイルート最短確定になりそうな。
まぁいいか、ルイ継続で。

共通タイムラインがあるので変更しても全然かまわないけど更夜もそれでいい？

継続でいいよ

最速で終わられたら、こちらの準備の苦労は何だったのか。

「そういえばあの光と花についての観測結果は？」

それを聞くなら、ルイルートの深度2かな。

いやさ、ここでミュー見に行くのはまだアリだけど、ルイをおっかけるとそれも変になんない？って気はしてる。

裸のジャーク見て恋におちてもいいけどね

ちょっと裸過ぎかなぁ。表皮は残してほしかった。

感情昂ったら皮膚溶けるからね

ちょっと待ってよ。
よし。

じゃあ、車両屍民で移動中ね。
セボットによる映像のみでは、観境のデータは集められていない。

あい。

「それを、我々が行うわけだ」

道が悪いのもあって、ルイとはどんどん離されていくね。

まぁ向こうは飛んでるんだしなぁ。

花粉症の人が見たら発狂しそう

「観境内外の時間の流れに差異は？」

「観境内に入ると、セボットは機能停止に陥るので分からない。我々も進入には慎重な対応が必要だ」

時折、ピカッと稲光みたいなのが起こるから、敵対勢力と戦ってるのかも。

そういえば観境に侵入するの？

「うーむ、オクシモロンは何か企てがあるようで、進入はするなと言われているがね」

さらに進んでいくと、

不穏なロールが。

特に何もないんだけど・・・。
実は前回、ミューを探しに通った時にはこんな建物があってボロ布を纏ったアンデッドが複数こちらを見ていたが、姿が見えない。

崩れたんでしょ（適当）

そういえば、それまでにも前回は少しは見かけた野良アンデッドの姿が全くない。

「ミューの体の全てを回収できたわけじゃないのはまずいかもしれないな」

「木魚マン！君の意見を聞こう」

「(私の事かな？)」

「キミです」

「観境の出現が何か影響を与えているのかもしれないな。もう少し近づけばわかるか」

目視するしかないかあ

あと、テキスト報告に続々と戦闘行動の終結が報告される。

ホワイトロッジ壊滅か

それは全員わかるんだよね？

テキストの方は全員見れる。
ミューの方はずっと見た目が変わらないように見える。アームが動いてはいるけど。

で、まあ更に移動してると、天気が急変するね。
嵐になりそう。
で、さらに
先日来の地震の為、進行路に地割れが出現している場所が多々あるので迂回ルートをとっているが、焦るあまりか車両アンデッドがぬかるみにはまってしまう。

「まあこうなる事も想定済みだ。皆、すまないが手伝ってくれ」

JAF来れるかな

その場の全員で作業をするが、姉妹全員で一般判定が3回成功するまで移動できない。

「押そう！」

時間かけたらなんかマズい？

ルイがすべての見せ場を喰ってバッドエンド。

大体そんな感じ。

じゃぁまぁ押すよ。よいしょ。

あぁん。

「今度は車に手と足をつけとけっす。よいしょー」

てへり

使用マニューバを宣言して。

どゆこと？

それで修正も決めるから。うで、とかあし、とか。
出目が1で損傷するよ。

じゃぁせぼね。腰を入れて押す。

それは+2

「おっしゃおらー！」

あと2回。

足で

あしは+1かな。

はらわたで

はらわたは-1

さっきの大失敗はノーカンでいいの？

さっきの判定に修正いれるんじゃなく別にもう一回判定？

説明足らずだったから良しとしよう。

じゃあ背骨にするかな

折れるね。　＞クラル。

部位宣言にものは振り直しという事にしよう。

1mc+2

ｍじゃなくてｎｃだわよ。

せぼね

危なすぎる

表向きは他のアンデッドも手伝っているという事で。

って言うか、せぼね＋２なら絶対大失敗しないのでは。

ワンモア

そういやそうだわ。今回に限っては、1の出目は大失敗という事で。ＧＵＲＰＳ風に。

天高く跳ね上げる勢いで起こした

終わったか。

色々あったけど「１回失敗して状況打破」でいいかな？

「ふう」

やり直し？

いや、任務達成。

クラルさんの怪力は七大陸に響きわたった

車は走り出す。

「下半身はこう使うんっすよ～」

「さて、先程”企み”と言ったが」
「正直なところ、アレ(G-M P.S.)は強大すぎる。あのお方だけの力では、最善の結果でも地球は大災害に見舞われるだろう。
地上から月の軌道に近付くあの彗星を吹っ飛ばすのだからな。
複数の因子の内、君達の選択でどれかが働くと仰っていたが、どういう意味なのか・・・」

私らにもさっぱり

衛星軌道の住民たちは戦ってない？

「それについても、本当にそんな現象が起こるのか。基石以前ならいざ知らず」
「軌道上の友人たちは、積極的な活動は見られない」
「あるがままを受け入れる気なのかもしれない」

「企んでる側かもよ？」

「そうだな、その可能性も大いにある。取り込まれているのかもしれない」

あ。

「わたくしは、そういった繊細さに欠ける労働はいたしませんのよ」

と、言う事にしておこう・・・

「(そういや何もしてなかったな)」

いま対話していい？

誰に対話？

アルマ

いいんでない？

「諦めてるとは思えないんすけどね～すべて予定のうちなのかも」

こっちまち？　「なにか意見があって？」

「アルマはこの状況に何か感じないか　ルイは君の意識が最終外郭に到達したと話していたけれど」

あら、言い間違えてたかな？オクシモロンの解析が、ミューの最外殻に到達したって事。

「そうは仰られても、具体的に何かの変化があったとは思っておりませんわ」

ああアルマ関係ないならナシで

・・・それは、変化感じないわねぇ。感じてたらすごい勘違いってなるところだった。

おチャクラに目覚める系。

「アルマ今日もかわいいね」

適当だな。

日常会話だこれ

落差が酷い。

それではそこそこ時間が経つ。

セッション始まった瞬間にとりあえず言っとくかみたいな

天候は完全に嵐になるね。

一応判定もさせてもらう　貪欲

マイナス2ね。

あ。

「わたくしが可愛いのはいつもの事ですよ？　更夜」

対話判定の大失敗は、確か種類が変わる筈。

「本当は何か気づかれたのではなくて？」

恋に落ちた「愛いてるから3000円貸して」

「・・・どうしてそうなりますの」

あ、でもルールブックにはマイナス修正の記述は無いな。

こっちも返答対話で判定していいかな？

+1～+3の修正のみにしようか。

修正なしでどうぞ。

更夜も種類を変えなくていいや。

あぁん。

金の貸し借りで狂気が回復するんだ...

そもそもお金が無いのでは・・・

では、観境が見えてくる。
稲光で影が見えるけど、ルイはさらに巨大化してるみたい、行く先にも、黒い影が地平線の向こうに出現する。
その影は、巨人、浮遊するおびただしい数の触手の塊、盾に細長い曲線等、様々な形をとる。
全長数キロ、もっと大きいかもしれないその影と、ルイは向かってゆき交戦する。
全然違うけど、こんなイメージ。

”クトゥルフには巨大化して立ち向かえ”と。

それと、観境に向かって列をなすアンデッドが見える。

映画みたいだぁ

「この怪獣頂上決戦にクラルの空手が炸裂するのかあ」

「なんだ、自らを捧げているのか？」

どうやら、さっきの廃墟にいた連中みたい。

アンデッド掃除する？

「なんかの役にたつのかな？」

「そうした方が良い気もするが、数が多いな」

ひき逃げで何とか

そんな会話をしていると、ヒューっという音がする。
で、
ドーンっと石碑？が落下してくるね。
ルイの声が頭に響く。

3分しか戦えないとか？

「あ、AMAZONに頼んでおいた本が届いた」

「これはポータルだ。お前たち姉妹だけが使える。1往復分だけだがオクシモロンの元へ飛べる」

「モノリス　いやゾハルエミュレーターか…」

あ、石碑ってのは大きくないのか。

向こうでトラブルでもあったのかな

「？」「なんだ？」
「花畑から未知の粒子反応が観測される、のは想定内だが・・・」
「メカリ、君からも何かナノマシンが放出されているぞ？これは、観境を観測する為なのか？」

「え？嘘！漏れてる？どこどこ！？」

「彼奴を抑え込むのには、まだ時間がかかるのだが・・・」

っていうかこれ、オクシモロンじゃなくてローゲルっていうかバックザールの細工じゃない？

「正直なところ、彼奴等がこの星から手を引いても、あの娘の精神は救われない。
「私が出来るのは、魂を束縛から解き放つだけだ。解放された精神は傷を負ったまま。
そして、アストラルサイドの支配権を強めた今の私には分かるが、バックザールを名乗る男はロイドという自我ネットワークを手中にしている。
私が成し遂げられるようであれば、それを利用してG-M P.S.退散後に狂気の女王を作り上げる気だろう」

「選択肢を見極めろ、運命の子らよ」

ルイの言っている事は真実なのだろうか？そうなのだとしたら、ミューがロイドに抱く感情は本当に強いものなのだろう。ルイを信じるとして、せめて今、この気持ちがミューに伝わらないだろうか。

姉妹の内、話し合いで決めた一人に、ミューへの未練を追加できる。(内容については任意)。追加者及び内容が決まらない場合は、ダイスでランダム。又は、ミューへの未練を持っているドールが、ミューに(一方的に)対話判定できる。

ちょっと離席。

更夜以外って事だよね。だれにする？なければアルマが貰うけど。

そういえばアルマももらわなきゃいけないんだよね

そりゃね。

じゃあクラルがもらおう

戻った。

あいよ。
このミューへの未練って、モノリスでオクシモロンの所に行った結果？
それもと、オクシモロンはこれから？

じゃあ「感謝」にする

ここで深度2は終わり。次のフェイズを選択して。

ルイもモノリスも無視してジャークに会いに行く？
ＲＴＡっぽい。

その場合は、オクシモロンのとこ行って、VTOL型兵器屍民で移動になる。

あと、できれば更夜とクラルはミューに対する対話と言うか勘定のぶちまけロール的なサムシングで狂気点を減らしておくのを薦めるけど。

違う！感情！　お金じゃない。

クライマックスじゃなくてもいいのかね

「メカリからのナノマシンは何してる？」

「おそらく、データ収集と通信だ」

クラルがここで未練獲得したから今の更夜は対話できないんじゃない

ミューの対話判定と未練取得って同時に行っていいの？

いや、フラグ一回につきどちらかのみ。

なるほど。

戻って対話する？

で、折角だからこの石碑を選ぶぜ！ってミューの様子を見に行くのはどうかな？

ちなみに、深度3でもフラグは一回あるよ。

こっちドール４人だから、それでも条件未達。

せっかくルートあるんだし覗いていこうか

キャラ消滅についてメタ発言いる？ルイ的なチャンネルで。

まー問題無いなら欲しいけど。

どちらでも

ルイは前回から「消えるでぇ」って言ってたから、ルイルートでいいかなーって思ってたんだけど。
ぼっちゃまは方言が強くて恥ずかしいから、後ろのおばあさんに話させてるんだよね？

今までの発言からして、このままルイだけ？でやってもミューは真の意味では救えない。
ジャークルートに行けばそうではないのだろうが、何か犠牲(ジャーク)が必要な気がする。
ミュールートは、魂も精神も救えるのかもしれないが、もう会う事は出来ない気がする。

うーん。
フェイズ的にはあと４だよね。

3なんだなこれが。

キャラ的にはジャークに会いに行く理由ないよね

ルイ２　から　ミュー１　＞　ジャーク３　でジャークルート　かな。今の話を聞いたら。

顔見てないなー会いに行くかーくらいで

そうなんだよね、積極的にジャークの方確認する理由が無い。
強いて言えば
訳分らん勢はルイに任せた！ミューの事もオクシモロンに任せておけば大丈夫！　じゃぁジャークの応援行くか。　ってくらい？

ルイルートが一番面白そうだったし

ジャークというか、元ローゲルのアジトといったらいいかもしれない。

最終的にはミュールートがいいかな。ミュールートじゃないとミューに救いがなさそうだけど

元ローゲルのアジトって言ったらそのルートで、最終的に元ローゲルのアジトが犠牲になる？

ホワイトロッジはバックザール対策もするけど、あんな遠くまで部隊の派遣は出来ないし。派遣するのに根拠薄いし。

ミュー消滅させない場合、ミューの精神安定させた上で現世に元気に復活ってできる?

狂気点使って1フェイズ追加してミューとジャークを2まで見とく？

だから、それもあと3何だけど。
うーむ。

あ、最大で6だっけか

ジャークのncの調律者も気にはなるね

逆に言うと、ルイとオクシモロンは任せてて大丈夫なんだけど、ローゲルの残滓処理については誰もしてないから私達が行くって言えば動機になる。

そうそう。

調律者云々はプレイヤー情報よね？

そうです。
本当は第2話前編で選択肢によっては出たんだからね！

そう言われてもなぁ。　＞前編で出てた。
オープニングの話よね。

フェイズ残り３なので、モノリス使ってホワイトロッジからVTOL型兵器屍民でローゲルのアジト。
そこに残った最後のピースをなんとなくアレしてしまうルートで。

まあこのフェイズはミューでいいのでは。ルイさん気を使ってくれたし

まあね。

いや、ミューの様子見てる暇はないんだって。　＞クラル

そうなん？

深度3もいれて、残り選択肢3だからね。
うーむ。

フェイズ４だと思ってたのが勘違いで残り３なので、このままルイを進めるか、ミューｏｒジャークの深度３を目指すかの二択。

フェイズ6までに深度3にするんだっけ

そう。

ルイルート罠やんけ

やっぱり信用ならんやつやったんや！　＞クラル

時間配分分かって来たから、消費増やして選択してもいいけどね。残り4に。

１つ増えた分のコストは？

6フェイズ目と同じで、姉妹の誰か2人が狂気点を追加。
あ、でもルイルート行ったからって、ミューが完全に闇堕ちするわけではない。
最終回のバトルパート(Hard)クリアできれば。

メカリもアルマも狂気点は余裕あるから、別にいいけど。
一回ミューを挟むか、そのままジャーク行くかで、「ミュー１回狂気２点」を許容できるかどうか。

ルイは何とでもなりそうなのでミューとジャークは助けたいが

マジ忖度しないし、そこそこ後味悪くなる可能性は高いけど。

不穏なこと言われたしミューに姉妹への未練持ってもらって狂気の女王化は防ぎたいんだよね

確かに狂気点に余裕はある。ここは男を見せるか

おとこを見せられるのは私だけですけど？

じゃぁ　モノリス使ってホワイトロッジに戻るでいいかにゃ？

そうしようか

どっち？ミュールートかジャークルート。

まずミュー。そこで深度１見て　ジャークへ向かいたい。

全員一致？

戻ろうか　こうしてる間にも背後で戦闘は続きルイの顔はどんどん腫れていくし

クラルもいいの？昼食してる？

いいよ

いいんだよね？

いいっすよ

いいよん。

いいすよ

「戻って来たか。あやつ(ルイ)め、やはり今生においても色々と出来るようだが、さて、いつまでもつ事やら」

ミューの最外殻到達後、色々とバックザールのトラップがあるようで作業はあまり進行してない模様。コンピュータウィルス的な。
で、本フェイズでは言ってみればミューの護衛をするわけだが、ホワイトロッジでは並行して様々な状況に見舞われている。
ホワイトロッジが陥落しては元も子もないので、有事の際にはミューの下に駆け付けられる範囲内で、彼らに協力してもいいかもしれない。

そうなのか。

この段階だとまだ一方的な形にしても対話を行えない？

難攻不落じゃないのか

選択肢を選ぶと、イベントと共に時間が経過する。時間の経過で残るもののあれば、消えるものがある。8時間以上が経過した時点で本フェイズは終了。
待機1・・・ホワイトロッジ中心部内、整備ブロックの一角。ミューが対処(肉体修復、自我ネットワーク構造解析)されている設備の近くで待機。
巡回・・・ホワイトロッジ内が今どうなっているかを見回る。対象がいないし、何らかの形で自我ネットワークに接続もしていないので対話不可。
交戦1・・・非常通信網に赤字の通信が入る。「は－10ブロック(屍街部)にて、該当箇所占有者による暴動発生。対応可能な屍民は武力鎮圧に参加せよ」
いまの所は以上。

とりあえず巡回してみるかな？

あ、ちょっと待ってよ。

待つよwait

あ、いいか。どうぞ。
ただ、現段階では、オクシモロンの間で、ミューの所に行ってもいないからね。選択肢は3つね。

現在位置はオクシモロンの間、待機でミューの様子を見に行く　巡回でなんかあるかも　交戦は暴徒鎮圧。
どれにする？

まずは巡回するかね。交戦はギリギリまでしない方向で

メカリのナノマシンがミューに悪さする可能性とその場合の対策を聞きたいな

なんか監視に使われてるらしいけど・・・

「現在、おまえ(メカリ)から異常な放出は感知されんな。構造解析したいところだが、ミューで手一杯だ」

だそうだから、大丈夫じゃない？

ナノマシンか。切開して摘出てわけにもいかないし

メカリちゃんとしても取り合えず巡回かな。更夜は？

巡回かな　暴動は治安部隊に任せる本命別にあると困るし

じゃぁ巡回で。

では。1週間くらい前に回ったのは社交区、一般市街、整備区画、滞在場所といったところだけど、とりあえずどこから回る？

社交地区か整備区画かなぁ。

慰安のオクシモロンの間は中心区画で、今言ったのは全て施設外。

黒い館とかいうのどこにあるんだっけ　そもそもホワイトロッジにあるのか忘れたが

ミューに近いところでいいんじゃない？

黒い館はメカリの記憶。

記憶の中のトラウマ物件？　キーワードとしてなんで出てきたんだっけ

いや、ブラックロッジって単語が出てきたときに「関係あるかも？」って言ったくらい。

そうそう。

場所は不明と

うん。

植物園も遠いんだっけ？

あのミッドガルドが中心区画。

これFFか

植物園は、まだ名前だけ。ロイドとミューの施設らしいとしか。
一応、ホワイトロッジも把握して何らかの対応はするらしい。

「植物園については、該当する複数の箇所に部隊を派遣中。報告を待っています」

オクシモロンのサブね。

そこも所在地不明か

ロイドって何者だったっけ。ローゲルの仮の姿？

ロイドはミューのネクロマンサー。会った事無いし、話を聞いた時点で死んでる。

ロイドの外見を利用された姿は教会で見たと思う

あれ、フード被ってて単なる”ミューに共感した人”じゃなかったっけ？あのときのは。
まぁローゲルだったんだけど。

フードだけ残ってた。

屍民を暴徒化させたミューの歌を逆に利用して暴徒鎮圧する技術も開発途上？

「武力制圧が効率的とみなして、その様に処理済みです」

近いのは、交流区と、範囲が広いけど一般死街だけど。

あの辺がはっきりしなくて。なんとなく流してここまで来たけど

２部はリプレイに残してあるんじゃが？

読んでもイマイチよく分からなくて。ロイドとミューとローゲルの関係をおさらいしてくれぬか

ミューはロイドのドール。ロイドとローゲルが知り合いだったらしい。ロイドが死んだので、ミューはローゲルを頼っていたところ途中で第４中隊やジャークと合流してた。

話によると、ロイドは何か作りたいアンデッドがいて、ローゲルはロイドにネクロマンシーを教えてあげた。
それがミュー。だけど、ミューの元になった素体はミューではない？
というか、ミューが思い込んでいる自分と素体は別物？

悲しい話だよね

それはまぁ、ミューかロイドに聞かないと・・・

ロイドとローゲルは別人でロイドは故人ね。教会にいたのはローゲル

そうだね。

さっきルイが何か言ってたよね。ロイドの何を持ってるって

ちょっとまって、それはつまり、だいぶやばい感じにストーリーが混乱してたのでは？

ローゲルはロイドの自我を保持してるからミューを利用できるとかなんとか

それはミューにとっては同一人物みたいなものなのかな

ロイドの自我と適切な粘菌パターンを用意した肉体ロイド復活も理論上可能？

ま、とりあえず対話してもいいけど、巡回する？

巡回する。

巡回　個人的第一希望　社交

ローゲルアジトに行く価値がありそう。
巡回ルートはおまかせ

じゃぁ社交で。

更夜はオクシモロンに質問するの？

そう質問。ローゲル動画だとそういうのできそうだったから

「表面的な対話AIは作れても自我ネットワークと言ったのかあ奴めは。無理だな、マスターとサヴァントの関係を騙せるプログラムは作れぬ。だが、もちろん自我ネットワークが依存する肉体を確保できれば別だ」

それでは、社交区ね。1週間といったけど、10日以上経ってるか。
前よりもグンと人の数が減っている。その分、程ではないけれども残骸が増えている。
活動しているアンデッドも、こっそりとそこにいるという感じ。

それは、みんななんかしてるからかな？

先史時代の社会活動の真似事？をしているアンデッドもいたけど、今はそんな事をしているものはいないね。

「なんだ、お前ら、何日か前に会ったよな。まだいたのか」

「こんにちわ。こないだここで歌ってた子、知ってる？」

「ああ、あいつが始まりだったのかもな」
「もともとおかしい奴等ばっかりだったが、あれからここが壊れた」
「でも、なんだかいい気分にはなったんだがな。少しだけ」

そんな感じでミューの話とか聞いて回りながら様子を確認するよ。

「歌そのものは罪がないと信じてるっす」

話が出来るアンデッドは皆、歌に好印象を持っている様子。
ただ、特に歌を好んでいた連中はおかしくなって、皆ホワイトロッジの戦闘員に破壊されてそこらに転がっているらしい。

「これは、歌に罪があるのでは？クラルちゃん？」

「ぬう意地悪っす」

更夜はここにあるかもわからない黒い家探すし聞き込みもする。判定が必要なら足で

黒い家はもう前々回情報が出来っているので、特に収穫なし。
他に何もなければ、2時間経過して選択肢に。

「歌を好んだ層に共通する特徴ってあった？」

そこまでは分からないねえ。そもそも個性ある連中の集まりなので。
では、次に。

あい。

交戦1は解決した模様。

ずっと待機でいいかも

追加。
交戦2・・・非常通信網に赤字の通信が入る。「ぬ－05ブロック(屍街部)にて戦闘員が発狂。対応可能な屍民は現場に急行せよ」
待機1と合わせて2つ。

ぬ。

戦闘員が発狂してどうする

交戦2かな。気になるから様子見に行きたい

どっかで１回は待機しておきたいと思ってるけど。

これ実際戦闘するわけじゃないよね？

まあ、そりゃね。シナリオのリズムが崩れてしまう。メタだけど。

どうでもいい野良アンデッドと戦闘してバトルパート終了、エンディングへ。

コンピュータゲームなら、経験値稼げるんだろうけど。

ノーマル屍民の被害も出したくないしね。鎮圧しておこうか

いいよ。じゃぁ行こう。

更夜もいい？

いいよ

では、急行すると、暴れまわっているサヴァント？2体を別の2人のアンデッドが制圧しようとしている。戦闘の緊張感に包まれたところで、姉妹にスキルが追加される。

これは全員？

全員。

期間は限定？永続？

まあ、永続だね。次回で最終回だけど。
勿論敵は悪意が低い。

悪意の相場？が分からないからお得なのかどうなのか判断がつかない

判定成功の数が多いと損する？

この26てのは現状の数値？

多分そう。

更夜２５－７　クラル２１－４　メカリ２３－３　アルマ２８－５　で９７－１９＝７８／４＝１９　じゃない？
あー。クラルの数字が一覧と合ってないわ。９／７／７／４だわ。現状

ルールブックのホラーで9とか10が最大だから、そんな感じで。

強化パーツだから13かな

あれ？そういう事？

基本パーツは除外みたい

シートにスキル追加した

基本パーツでないパーツね。勿論スキル除いて。

部位は任意かな？

部位は問わず。

今回ミューの未練取るからがっつり下がりそうだ。
クラルは13-4で9だな

狂気点は判定条件に関係ないよ。

覇王自体も特殊パーツに勘定する？

覇王はスキルなので、勘定しない。

スキルだから関係ないのでは

あれ？スキル？パーツ？

アルマは15-5の10

パーツだと思ってたんだけど？

コーヤが11-7で4

スキルに追加して。

あらそう。

メカリちゃん8-3で5。パーツ少ないね

世紀末覇王で北斗4兄弟みたい。問題は誰がジャギかだな

28÷4の7になるのかな？

ああ、26は多すぎたわ。ともかく、一般判定でいいよ。

これ、判定が成功するほど狂気点増えない？

そうそう。
「(姉妹全員の損傷していない強化パーツ数の合計)÷4(端数切捨て)-(姉妹全員の狂気点の合計)」の間違い

まぁいいか、とりあえず全員で行動判定かな。
２人成功２人失敗がベストだけど・・・　一人成功３人失敗ならだれか回復する？

2-「姉妹全員の判定成功数」ね。最大0で。

ごめんね。

部位を選んで。

ぬ？

こぶし

もう野球は諦めるしかない

メカリはけもみみ　アルマはあご。

どの部位を使ってその行動をするか、で。

修正あんの？

けもみみで戦えば、まあ、修正はなしで。

あごは？

けもみみは大失敗で壊れないけど同じと考えていい？

なに使っても、なし。けもみみ無双でいいよ。

ならあごで

ひとり成功かな。狂気点１点を誰かだけど、メカリちゃん少ないし引き受けようか。

じゃあ、1点を誰か追加して。

クラルへ１点追加。

お願い

ちなみに、先ほど他のキャラの一覧のメモに書き込みできない事が判明しました。
まぁ狂気点１を使って、暴徒を鎮圧した、と。

他のキャラの一覧のメモ？

キャラ一覧のウィンドウのメモ。　最大行動値とか書いてるやつ。

ああ。
目標を破壊したので原因は不明だが、取り合えず落ち着いた。
6時間目。

これが終わったら放課後だ！

「待機1」と、
「巡回2」・・・第4中隊の事など、前回の情報収集で集めようと思っていた情報も集めてみようか。

また巡回かね

あと１回、と言う認識だけど・・・　コメントが付くと巡回２を選択だなぁ。

ああ、今4時間経過で、今回のが終わったら6時間という意味ね。

なるほど。これから６時間目って事ね。

巡回？

更夜は？
反応が無い・・・

待機でミューの回復を祈りたい

ちなみに、まだ一回もミューの所に行ってないからね。

そうなんだよね。どっかで待機もしたいと思ってるんだけど。

じゃあ今回待機で

じゃあ待機で。

次に巡回２が残ってくれればいいんだけど。
まぁ４中隊の事とかどうでもいいか。待機で。

「便りがないってことは元気な証拠ってやつっすよ！」

ミューの設備の方に向かうと、ホワイトロッジに来た時に最初に会った捨猫をリーダーに、総勢10名の警備が付いている。

「ご苦労様っす」

「よう、また会ったな」

捨猫は前に会った時よりも重武装になっており、比較的汚れていない重火器を装備している。
よく見ると、他のアンデッドも、明らかに汚れ具合が違う装備を身に付けている。

以前のアナウンスでなんか暴徒鎮圧だかなんだかしてなかった？　＞捨猫

「いや、俺達は此処につきっきりだ」
「アツい戦いがしたいんだけどな」

こいつら発狂するんじゃなかろうな...

「なのにこんな所に配属されちまった。前の見回りといい、ナゼダ」

「（暴れるからでは）」

「それはお前が手練れで信頼されてるからだ」

モブ屍民さん！

略してモンデッド

「他の奴らは、秘蔵品とかの支給されてんのにぃ？」
「あーあ」

「（暴れてすぐ壊すからでは）」

「私らのことかなーっす」

重火器もらえてるだけいいじゃない？　他の子なんかおでんの串だったよ？

ちょっと離席。
戻った。
で、ちょっと駆け足で行くけど、時間大丈夫？

平気。

いいよ

問題ない

了解。
では、今回は平和に？時間が過ぎる。
選択肢は「巡回2」と、
「待機3」・・・ミュー設置設備で待機していると？。

え？さっきの待機は捨猫と話しただけ？

まあ、色々絡みがあるんよ。

こっちは戦闘で望んだ結果を引き寄せられるならここでもできるはずだからと祈ってたということで

じゃぁ待機３で。

巡回で情報収集は良い？もう待機もいいとは思うけど

まだミューを見てもないから、待機継続したい。

あ、そういえば、ミューの肉体の修復については、ホワイトロッジ中心部の整備マシンがパーツを持ち込み、設備が外科的処置で作業を進め、見た目だけはそこそこの形になってゆく。

親の顔より見慣れた光景

「m000補充肉体パーツに、ネットワーク浸食は観測されず。補足事項、m000のS-1027代謝活動に異常なし」

どっちに行く？

よし後は手を握り励ますだけだな

千羽鶴もね

２：１になってるけど。待機３でいいかね？

そうしよう

これがこのシーン最後の舞台ね。
では、

「ミューの解析は、けっこう前に自我ネットワークの外殻ってのに到達したらしいけど色々あるらしくて、正直分かんねえ。
で肉体の修復についてなんだが、あまりうまく進んでない。
ってのも、ミューを危険とみてる評議員がミューの封印・凍結を提言して、処置に対してのオクシモロンの機能が制限されてるからだ」
「確かに、Rバックザールがミューに何も仕込んでない訳は無いだろな。
ただ、オクシモロン派が言うには、二人組の作戦が上手くいくのかそしてそれがこの世界にどんな結果をもたらすのか、が最優先課題でその鍵となっているミューを封印して死の属性を強めるというのはリスクの方が高い、とさ」
「そして・・・。すべてが上手くいけば、ミューの自我次元はG-M P.S.から解放される。だけど、戻ってきたミューは完全破壊され、精神崩壊している。
だからさ、せめて今癒やせるものは直しておきたいよな。
オクシモロン派はミューの記憶や自我ネットワークを解析して黒幕の正体を知りたがっているだけだが」

少し前までは残骸といえた体が今は辛うじて形を取り戻して横たわっている。
以前のように話をしたり歌ったりすることは出来ないのだろうが、姉妹に不思議な感情が湧いてくる。
姉妹の内、話し合いで決めた一人に、ミューへの未練を追加できる。(内容については任意)。追加者及び内容が決まらない場合は、ダイスでランダム。又は、ミューへの未練を持っているドールが、ミューに(一方的に)対話判定できる。

離席じゃい。

自動的にアルマちゃん

メカリちゃんが未練もらっていい？
まだ自動じゃないよ・・・

あ、まだ持ってなかったっけ

初回が更夜　次回がクラル。今回が３回目。
まぁどっちでもいいし、アルマにしよう。

そろそろ対話したい

パワーアップミュー

いや、いつでも差し込んでいいんだけど？
あ、ミューとの対話か。

ミューとってことよね

ミューとね

ミューミュー

アルマが取らずに対話でもいいんだけど、どっちがいい？

未練取得はカルマの達成条件だし先に取っとこう

戻った。

嫉妬かよ。

ほっほっほ。

対話を選んだら未練持ちの二人とも対話判定できる？

対話はいつでもいいけど。
ああ、ミューへの対話は条件付きだけど。

条件とは？

今回においては相手がいないので、1フェイズにつき1回のフラグが立った時のみ。
魂が攫われてるからね。

次フェイズで一斉に話しかける姉妹

狂気点の振り直し有り無しは？

その、タイミングがよく判ってないんだけど、未練取得ｏｒ対話　のタイミングのみって事かえ？

対話判定も狂気点による振り直しは出来るけど、フラグ時につき1回のみ。
ただ、次回以降は”たからもの”による回復もあるしデータ的には有用。

現状、ミューへの未練は３人獲得したから一応のバッドエンド回避まであと１回。その後対話って事にしたいけど。

次のフェイズから、狂気点の消費があるけど。まあもうちょっとこのシーンの続きあるけど。
とりあえず続き。

あい。

あ、酒注いでくる。

燃料補給

戻り。

「あと1日ちょっとで何かあるみたいだが(ボソッと)」
「バックザールってえの？そいつがそろそろ動き出すかもな」
「評議員連中が言ってたが、例えて言うならば”バックザールは肉体を持たないアンデッド”らしいな。
遠隔操作や自我ネットワークを移植して肉体を備えているかのような挙動が出来るそうだが」
「本体(自我ネットワーク)を安全な所に置いて活動できるって事だ」

じゃぁネットワークから侵入して、どこからでも出現できるって事？

「うーん、そうかなあ。オクシモロンが対処してるらしいけど」

じゃぁやっぱり、オクシモロンが保護できてない場所に出て来るって事だ。

「ただ、わいやーど？は完全に封鎖されているそうだ。
だから、バックザールは何らかの理由でそれを掻い潜っているようだが、無制限に使えるわけはないと思われる。
その上、自我ネットワークを形成し、さらに通信可能な機器となると施設は限られるはずだ、と」
「で、議会はバックザールが利用している可能性のある施設を破壊してる」
「切り札の、核弾頭施設は色々と準備がいるが、バンカーバスター型兵器屍民もいるしな」

色んな屍民がいるなあ

「元アジトも？」　＞捨猫

「アジト？」
「多分、そこままだ手付かずだぞ」

「アジトって最初に戦ったとこっすよね？」

第1話とか、第1部最終回の所。

「大体、遠すぎると通信に問題あるだろ」

ローゲルのアジトに行かないと。

「ついでに爆撃してもらうっすか？」

施設の場所は分かっても、目標ポイントが分からなければ無駄弾になってしまうね。
という訳で、シーン選択かな。

捨猫の言う通りアジトとここは遠すぎない？案外近いのかもしれないけど

そういうものか。じゃあ現地に行って誘導しようか

深度3を除いてはあと2。

遠いけど、その場合はVTOL型兵器屍民を貸してもらえるっぽいから、平気。

ホワイトロッジに来るのに1週間くらいかかったかな。ただ移動や爆撃の範囲内ではある。

自分たちだけじゃ見過ごしたものがあるかもしれないから知識ある人を借りたいところだけど。
木魚マンあたり連れてけない？

白士は観境の観測チーム。VTOL型兵器屍民がインテリだから大丈夫。
ジャークルートでいいの？

おっけーだけど、どう？

いいよ

行くしかねえ

誰か狂気点を1追加して。

たからもの。に1点

あり。

「お前ら、前いた所に戻るんだって？まあ、あのミューの事は任せとけ。俺達が警護しとくよ」

そういえばVTOL型兵器屍民って岸和田博士に出てきそうな外見をイメージしてるんだけど

山野田。

そんな感じ

いやあ、まあいっかあ。ともかく、

第4中隊前線基地(ローゲルのアジト)
このエリアではホワイトロッジの非常用通信網は機能しない。
但し、VTOL型兵器屍民が通信をオープンにしているのでタイムラグは出る可能性はあるが報告を受ける事が出来る。

「ご武運を」

もう着いた！？

ビューンと飛んでね。
姉妹達が着く頃、第4中隊は基地周辺の巨大昆虫群の掃討作戦をしている。さらに、ジャークが蟲からパーツを漁っている。

「お何だ、お前ら。戻ってくるとは意外だな。ミューとは別れたのか」

声で辛うじてジャークだと判るか。

不審者・・・

「ミューのことはすまない。」

屋上に何とか。

「ずいぶんイメチェンしたっすねー」

音楽性の違いからあんなことになるなんて

「そういえば第４中隊ここにいたっけ。いやあ爆撃するところだったっす」

酷い・・・

「思うところもあってな。この天気で飛んでくるんだから、何かあったか」
「G2呼んでくるわ」

「おお、君達、無事なようだな。こちらも何とか持ちこたえている」

「オレも戻って来たしな」

ジャークのパーツ、なんとかなんないの？

「蟲の死骸で何とかなりそうだしな。あと2、3時間待ってくれ」

あらためて手短に状況を説明する

ちょっとまくか。
ジャークの修復中に。

「そうか、そんな事が」
「霊象とか言った事はよくわからんがミューと出会った時、彼女はひどく怯えていた。
だが、我々が穏やかに話しかけると安心し、曖昧な状態の者には積極的に歌を唄い、私がその歌を称えると、すぐに友好的な関係を築けた。
あの時間は我々の厳しい任務の中で、非常に大切な体験だった」
「トレボーが言っていたが、ミューに似たヒトが出演していた映画が撮影された時代は、遺体を“保管”状態にする技術どころかその理論すら無かった」

「ライブラリで見た映像は本当にミューそっくりだった。ロイドってやつは本当にあの女優にご執心だったって事だな。
よく分からんが、あのミューがよっぽど取り乱したってのは、なんだか重い感じがするなあ」

2日間とは言え、行動を共にしていたG２達からミューの話を聞けば聞くほど、ミューはこの世界にそぐわない、儚げな性格のサヴァントだという印象が深まる。
さらに、ミューとの接触は短いがその後もミューに似たヒトの映像を見続けたジャークの話から、この女優とミューが別人でありながら似すぎている事も分かる。
彼女が自分をその女優と同一人物だとあの時まで思い込んでいたのだとしたら、哀れな事のように思われる。

姉妹の内、話し合いで決めた一人に、ミューへの未練を追加できる。(内容については任意)。追加者及び内容が決まらない場合は、ダイスでランダム。又は、ミューへの未練を持っているドールが、ミューに(一方的に)対話判定できる。

じゃぁ最後、メカリちゃんが未練取るよ。

さて、シナリオの残り時間だけどどうする？多分バトルパート入れるとまだ3時間以上かかるけど。いく？

平気だけど。
むしろ、今日終わらせるってつもりだったけど。

Dの人は？

こっちは大丈夫

今日終わらせるならペースアップもするけど。

続けよう

よっしゃ。

「映画のほうに出ていた女優はその後どんな人生を送ったかわかる？」
ジャークの見た他の映画の出演者リストに名前あったり名鑑やデータ検索可能だったりで？

「それがなあ、そこら辺の検索は貧弱で」
「出演者タグで検索して作品を見る限りでは順調な役者人生ではあったんだろうけど、実生活まではなあ」

というわけで、深度2に進めるよ？

いいよ

未練は取ったっけ？

メカリが取ったのかな。

取ったよ。これで全員。

悔恨を取ったのね

悔恨ね。

うん。ダブらない様にしてみた。

このまま3までここ？

ジャークルートの深度３でフィニッシュのつもりだけど？VTOL型兵器屍民に頑張ってもらって、ミューももう一回見に行く？

そしたらミュールートの深度3になるよ。

トレボーらの調査によると、Rバックザールの秘密(地下)設備は非常に堅牢な扉と壁で保護されており、姉妹達を含めた全戦力の装備では突破不能とのこと。
さらに入念な調査の結果、設備は外部と通信・電力ケーブルに繋がっている(このスペースからの進入は狭すぎて不可能)ことから、内部にはメインフレーム級のコンピュータがあるものと思われる。

「現在この施設本体のメイン動力は失われつつあるが、おそらくこの地下設備内には独立した動力源があると思われる。
また敵対勢力(巨大昆虫群)がこの施設を襲わないのは、このメインフレームの働きとも思われる。
撃退した蟲を解剖してみたが、神経に特徴的な部位がある。
何らかの命令信号を受信しているのかもしれない。
乱暴な仮説だが」

「オレが見つけたの。オレが」

まず、どっちのルートで行くかＰＬ内で決めよう。
このままジャークか戻ってミューか。

もう少し先で、追加情報があるんだけどね。

あ、ルイも範囲内か。

私らはいかに雑な探索をしたのか

ミューはもう足らんよ。

いやここを3にしよう

姉妹の誰か2人が狂気点を追加して。

じゃあクラルが2点払うよ

1人が2点でもいいけど。

メカリちゃん１点もらうよ。

じゃあ1点でいいのね

と、思ったらクラル結構回復してたのか。

ミュールート行けば深度3というＮＣ発言は深度2の誤り？

あ、ルイルートの間違い。
今をキャンセルしてミュールートに行くのもあるだけど。そしたらミューの深度3に行ける。

あと２フェイズあるんでしょう？

深度3を入れて2フェイズだからね。

今から5フェイズよね

そう。あと1フェイズだから、残りはサイファールートか、ジャークルート。ミュールートに行くと時間オーバー。

地下施設に侵入する手段を探そう

「いえ、そこまで正確なポイントが分かれば、爆撃可能です」

とか話していると、来客が

「アポルオンやエンブリオを破壊した連中が揃っているとはな」

「何者！？」

「何だあ？」

「私は、LiC(エルアイシー)。アポルオンやエンブリオの姉妹。“二人組”と呼ばれるマスターの下僕の一人じゃ」

「・・・エンブリオって、ライブラリに行く途中で倒した、ESP使う培養ポッド野郎か」

「（だれ？）」　＞クラル

「（誰？）」＞コーヤ

一話で倒したドールでしょ

どちらもメカリは会っていないね。
アポルオンに関しては、メカリに会う前、ルイと初めて会ったときに倒した昆虫の群体サヴァント。

あ、エンブリオね。二人組の事かと。
こっちが倒したのはアポルオンか

戦ったのはアポルオンの方ね。

「私は他の二人と違い、マスターが異常な事態を感知した時に起動する、今の姿である特殊モードを持っておる。
事態が最悪の状況を迎えた時の為に、ある種の語り部として行動する。
この百数十年の間で、一月以上もこの姿で彷徨うのは初めての経験だが。」

「ジャークちゃんも戦ってたんすね」

「フン、少し前に託宣があって聞いたが、貴様らがマスターの子らの中で最も進化していると聞いたが、まだそんなものか。
・・・(メカリとジャークを見て)お前たちは、違うのか？」
「フム。だがまあ、ここにいる全員でかかれば私は楽に倒されるのだろうな。
私の持っている知識も力も、マスターから頂いた役割を果たすにはほど遠い。そうあるのもマスターの御心なのだろうが」
「フムフム、私は万一マスターが御隠れになった場合、“災厄”の到来に立ち向かえるものの助けになるように作られている。
他の二人はいわば力試しのようなものだ。いざともなれば私の護衛にもなる筈だったが、タイミングが悪かったか。
再生するにしてもどれだけかかる事やら」
「フム。とりあえずは託宣に従い、ここでお前達に付き合うとしようか」

「うん？ルイ・サイファーの関係者っすか？」

「義理の姉ね」

「そういう事じゃな」

「なに一人で納得してるの、こいつ？」

「我らが創造主といえ神ならざる身ゆえ」

「それで、今はどんな塩梅だ？」

「世界崩壊まであと何時間という状況」

「あれ、まだルイはお隠れになってないっすよ？」

「たわけが！当たり前だ」

「怒られた！？」

「逆に、あの巨大化が致命的なのではなくて？」

「ム、そこまで事態は進んでおるのか」

「危機モードでこの姿　世を忍ぶもう一つの姿とは？」

「世界の為とは言え、スケスケボーイになってしまったからもう人前に出られないって」

「(何だか面倒だが、さっき聞いた話を伝えようか)」

「フム、バックザール、ロイド、そしてミューとな。此度の災厄の要因となったものか。
正直マスターとて、まともにやりあっては災厄を調伏する事は出来ぬ。何か因子が必要じゃ。
全く、お前らの精進が全然足りておらんせいで」

「はあ申し訳ないっす？」

「だが、異能じみたものは芽生えておるようだな」