【GURPS】妖魔夜行百鬼夜翔【百まであと五つ】【TRPGリプレイ】
注意: 当ページの内容の転載、複製は著作者の許可がない限り行わないでください。
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本作は、「Steve Jackson Games」が権利を有する「GURPS」の二次創作物です。
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ブリルナ
リプレイ 3
登録:2021/09/26 22:01
更新:2021/09/26 22:01
オンセンSNS内のコミュニティ【妖魔/百鬼】葉間市怪奇譚レギュレーションに従ったPC達のセッションです。謎の連続失踪事件を追う調査メインのシナリオです。戦闘でプレイヤーキャラクターを攻めるのではない、プレイヤー本体の心を攻めるのだ!というシナリオでしたが想定以上にプレイヤーにダメージが入りました。
自己紹介
ブリルナ:こんばんわー
ブリルナ:今日はシリアス(になるはず)シナリオです
あいまる:ちょっとアレな発言に気を使うようにします
ブリルナ:GMがシリアスに持っていけるかどうかが謎
あいまる:なおあんまりシリアス台詞はPLが得意ではないという欠点があるのでご容赦ください
ブリルナ:GMも苦手なのでご安心ください
GM:ではみなさんお揃いのようなので、始めていきたいと思いまーす
水野 畔:よろしくお願いします
秋月:おー!
現人虫:よろしくお願いします
火乃宮 紫織:お願いしますー
GM:それではまずは簡単な自己紹介をお願いいたします。キャラ一覧順で火乃宮さんからどうぞ
火乃宮 紫織:はい。アマテラス神の神使、八咫烏の化身です。普段は火乃宮神社の家事手伝いをしながら、街で遊びまわっている好奇心旺盛な娘です。神の使いとして人々を護るために悪人や悪の妖怪退治をコソコソとやりながら現代社会の娯楽を満喫していますw
最近の趣味は中学生になってもかわいい弟を女装させること。嫌がって逃げまわる姿がかわいいwそんな、真面目でありつつもおふざけにも一生懸命な娘です。よろしくお願いしますー。戦闘時には変身して巨大カラスの姿でビーム攻撃します
秋月:よろしくお願いします!
GM:ありがとうございましたー!哀れな弟に幸あれ。
水野 畔:パチパチパチパチよろしくお願いします
GM:お次はメタルスライムの水野さんお願いします!
水野 畔:はーいメタルスライムの水野 畔です。普段は近くの河川敷で生活しつつたまり場には主に隅っこで学校の宿題やりに顔出してます
中学校に通ってる設定なので火乃宮さんの弟さんと似たような年齢くらいなのかなと。まだ人間社会に順応しきってないので朴訥の上直情です。
戦闘時には触手を振り回すという設定の肉体属性の妖術で戦います。よろしくお願いします。
火乃宮 紫織:88888!お願いしますー
GM:ありがとうございましたー!この町の河川敷は絶対怖い怪談が発生してる。
橘 夕霧:よろしくお願いします
秋月:88888 さて、今度こそメタルスライムにダメージは入るのか?!(笑)
水野 畔:鉄の胃袋持ちなので河川敷のごみ食べて生きてますからね
GM:メタルスライムにはダメージ入らない多分。お次は夕霧さんお願いします!
橘 夕霧:雪女ハーフの橘 夕霧です。面はいいけれど大抵ろくな目に会わないので引きこもり。ですが人がよいので出張ること多し。
妖怪としての能力は大したことはありません。頭はいい方なので知力系の技能はそこそこ高めかな。徐々に涼しくなって過ごしやすくなっていることを喜んでいそうな今日この頃ですね。以上。よろしくお願いします。
GM:ありがとうございましたー!妖怪としての能力は大したことないは嘘です(断言)
秋月:よろしくお願いしますー。ほんと涼しくなりましたよね。
水野 畔:よろしくお願いします!
火乃宮 紫織:88888!
GM:最後は秋月さん、お願いします!
秋月:はい、イケメンダンピール(半吸血鬼)の秋月です。今回唯一の男性枠か。クールに見えますが結局は人の不幸を放っておけないツンデレ善人です。
特に、事件に仇敵が関わっていそうなキーワードが出ると積極的になります。血とか心臓とか美女とか。前回もそれでけっこう殺気立ちましたー。いやはや、「D」さんと比べると修行が足りない。
戦闘は遠近両用、けっこう万能型かと思います。あと気が付いたら捜査用の技能を色々取ってる。よろしくお願いしますー。
水野 畔:よろしくお願いします!
火乃宮 紫織:88888!今回ハーレムですね、喜んでいいですよ(笑
水野 畔:唯一の人並み以上ST!力仕事は任せたぜ
秋月:喜ぶような性質ではないし、顔にも出ないw
GM:ありがとうございましたー!最近秋月用シナリオのネタ元にしようと吸血鬼ハンターD読み始めました。
火乃宮 紫織:んー、夕霧さんて前から思ってたけど絵柄CLAMP先生ぽい。あと菊池先生では「おせんべい屋さん」が好きですw
シナリオ開始
GM:それでは早速始めてまいります。いつもの喫茶店にみなさんがいると相談がある、といって一人の妖怪がやってきます。
火乃宮 紫織:マスター、カフェオレお代わりー!(ぶんぶん腕ふって
GM:彼女は以前、小鳥遊 青羽、拝 當郎、マリーといったメンバーと関わったことがある探偵妖怪です詳しくはリプレイ「【GURPS】 妖魔夜行百鬼夜翔【高校生探偵最初の事件簿】」を見てね(CM)
秋月:CMwww
水野 畔:未見で申し訳ない見ときます
火乃宮 紫織:CMー
マスター「はい、カフェオレどうぞ。それでお客さんはどういったご用件で?」
火乃宮 紫織:「ほうほう、相談事ですか。面白いことですかー?」
橘 夕霧:謎は解けた、とか言い出すのか
女子高校生探偵ナルカミアキ:「ああ、実はあたしのもとに娘がいなくなった、探してくれって依頼が来てね。調査を始めたところ・・・いなくなっているのは一人じゃないことがわかった」
火乃宮 紫織:「連続失踪事件ですか?」
女子高校生探偵ナルカミアキ:「わかっただけでも老若男女あわせて30人以上消えてる・・・いや若者の割合が多いかな?」
水野 畔:「その30人の失踪が関連があると何故分かったんでしょうか?」
秋月:30人って、けっこうな人数じゃないですか。大事件。
火乃宮 紫織:失踪事件なんてもんじゃない人数でした・・・(;^^)
女子高校生探偵ナルカミアキ:「おそらく関係があるだろう、という段階だな。証拠はまだないんだが」
橘 夕霧:失踪事件自体は日常的にかなり起こっているものですが、その中からその30人を選ぶ共通項があったということかな。
女子高校生探偵ナルカミアキ:「失踪事件が確認出来た場所をマッピングしていくと【何かが移動したような軌跡】になってるんだ」
秋月:ああ、それでこのボード背景なのね
マップ背景は地図が表示されていました
GM:ボードにあるマーキング個所で失踪が確認されているイメージです
火乃宮 紫織:「ほーう、それは興味深いですね。」 少しずつ北上しているのかな
女子高校生探偵ナルカミアキ:「移動ペースを考えるとおそらくこの位置(といって地図上を赤く塗る)あたりで次の失踪事件が起きるんじゃないかとあたしは睨んでるんだ」
火乃宮 紫織:次の事件発生の予想ポイントですか。なるほど
水野 畔:「なるほど!おとり捜査ですね!お任せください!」
秋月:「それに対処するために手が欲しい、と?」
女子高校生探偵ナルカミアキ:「まだ犯人のターゲットがわからないから囮は難しいな」
火乃宮 紫織:「じゃあ、周辺を見張るしかないですかね?」
女子高校生探偵ナルカミアキ:「そうなんだ。見張るためには人手は多い方がいいから協力してほしい」
橘 夕霧:時間を特定できれば人払いもできるけど、無理でしょうな。
水野 畔:「そうですか…ところでこれは妖怪の犯行だという確証はあるんでしょうか?」
女子高校生探偵ナルカミアキ:「・・・こういう噂がある。夜道を歩いていると暗がりから微かな声が聞こえてくる。じっと目を凝らしてみると暗がりに無数の首が浮いている、という噂が急に広まっている」
火乃宮 紫織:夜道・・・フクロウでも使役して見張ろうかしら・・・
女子高校生探偵ナルカミアキ:「まだ証拠はないが・・・確実に怪しい」
火乃宮 紫織:「きゃーー、ホラーだぁ。こわーい♪」
秋月:噂になったということは、それを見て無事だった(逃げ延びた)人もいるのかな。
GM:フクロウはいいアイディアだなぁ
水野 畔:「それは人の首だったんですか?」
女子高校生探偵ナルカミアキ:「本人が見たといってる事例があるから逃げ延びてる人はいるな。噂では人の首だったようだ」
橘 夕霧:噂から生まれることもあるから、卵が先か鶏が先か<妖怪
火乃宮 紫織:何かの怪談話が発生要因かもしれないこともあるからねぇ
女子高校生探偵ナルカミアキ:「・・・そうだな。いったいどんな想いから生まれてきた奴なんだろうな」
秋月:ちなみにこれを話している今の時刻は?
GM:適当に午後2時くらいを想定してます
水野 畔:「人を攫う妖怪でしょうか?失踪した方たちは持ち物も含めて消えるんですか?」
女子高校生探偵ナルカミアキ:「あたしが把握してる限り、失踪者は服とか持ち物ごと消えてるようだ」
火乃宮 紫織:GM、家の山でフクロウを妖術「鳥使い」つかって使役、連れてきておきたいですー
GM:OKです。判定どうぞ!
火乃宮 紫織:午後2時で夜までなら、その時間取れるでしょ。はーい。判定します
システム:火乃宮 紫織さんのロール(3D6<=12)→ 失敗(失敗度:-1)
火乃宮 紫織:おお・・・妖怪1足りないが・・・
GM:残念
水野 畔:ふくろうがまだ寝てて役に立たなかったかもしれない
秋月:まあ連続して試せない妖術ではないんでない?
火乃宮 紫織:んー、仕方ない。見張る範囲は狭まるが自分が鳥変身して見張るだけにするしか。フクロウがいれば範囲二倍とかだったのに
GM:おそらく張り込みは夜なので、夕方にもう一回チャンスを上げよう
火乃宮 紫織:おお、やったね。GMやさしいー
秋月:アキさんに「分かった、受けよう。俺としても捨て置けん。とりあえず裏の社会から当たってみるか」
秋月:「目撃者がいて話を聞くことができればそれも良いが」
火乃宮 紫織:アキさんに「人々を守るのも神の役目。事件解決のお手伝いさせていただきます」
女子高校生探偵ナルカミアキ:「ありがとう!やっぱりあんたらのネットワークは頼りになるな。あたしたちも張り込むけど気を付けてくれよ!」
橘 夕霧:適当に張り込む前に何かすることがあるか
水野 畔:周辺の排水溝の場所確認しておきたいです
GM:まず排水溝は普通の道路と同じくらいの頻度であるイメージ。
水野 畔:よし妖怪状態で行動できそうだ
火乃宮 紫織:排水溝這いずり回るのかぁ・・・きちゃないー、くるなぁw<畔さん
水野 畔:むしろ排水下水はホームみたいなもんです
秋月:あれ、火乃宮さん潔癖気味?
火乃宮 紫織:は!よく考えれば、営業妨害では。飲食店の衛生管理的に・・・
水野 畔:大丈夫です妖怪時に付着した物は全て食べてるから綺麗です
火乃宮 紫織:いえ、別に気にしてません。ノリが軽いだけですw<潔癖
GM:夜まで十分な時間がないので裏社会は技能‐2の判定に成功すると情報が出てきます
秋月:-2かあ。このまえ基本ルルブを完訳版に変えて、イケメンパワーが通用し辛くなったので技能レベル下がったんだよなあw。とりあえず振るか。
火乃宮 紫織:イケメンパワーw
GM:イケメン力!
秋月:容姿の反応修正が技能にボーナス入ってたのよ
システム:秋月さんのロール(3d6<=10)→ 失敗(失敗度:-5)
秋月:ぎゃあ
GM:調査タイム描写。裏路地で秋月さんにぼこられて「何も知らないんだぁ(本当に何も知らない)」というチンピラがいたとかいないとか。
GM:ほかにやっておきたいことがある方は?
水野 畔:行方不明になったと思しき場所を回って共通項がないかを見てみたいです
火乃宮 紫織:もう一回、フクロウ使役に挑戦します
GM:では先にフクロウ召喚の判定からどうぞ!
システム:火乃宮 紫織さんのロール(3D6<=12)→ 成功(成功度:3)
GM:成功ですね!
火乃宮 紫織:今度は成功しました。かわいい子が頭上を飛んでいます
火乃宮 紫織:実際フクロウの顔って猫っぽくてカワイイですよね
GM:では次は水野さん。知力で判定&犯行場所の民家の「どのあたり」を調べるか教えてください
水野 畔:家の中から消えてるんですか?
GM:直近の犯行現場では「家にいたはずが、いつの間にか消えていた」という状況です
水野 畔:1ヶ所指定ならまずは妖怪物のお約束として玄関口を調べたいですね
火乃宮 紫織:ふと、気が付いたら居なくなってる・・・のかぁ
システム:水野 畔さんのロール(3d6<=13)→ 成功(成功度:2)
水野 畔:成功です
秋月:操られたという線もあるかね
GM:水野さんが玄関周りを丹念に調べましたが、どうやら玄関付近には何の痕跡もないようです
水野 畔:ちなみにあと何か所くらいやれる時間ありそうですか?
GM:いえ、ここはそろそろ時間になったことにさせてください
水野 畔:はーい持ち場に向かいます
調査地点に集合するPCたち
GM:みなさんがフクロウを呼んだり、調査をしたりしていると、日もとっぷり暮れてきます
水野 畔:人間変身解除して排水溝に潜みましょう
火乃宮 紫織:夜は鳥変身で自分で上空から予想ポイントを見張って、自分で見張れない角度や場所をフクロウさんに見張ってもらいましょう。人間や犬猫などの普通のもの以外見つけたら鳴いて報せてもらおう
秋月:では先のボードの赤いポイントの周辺に分散して張り込む感じ?
水野 畔:ですね
GM:赤いポイント内で張り込みです。分散してもいいし、大事をとって集まって行動してもいい
火乃宮 紫織:上空をフクロウと一緒に旋回して見張っています。時速60キロくらいですよー。はやーいw
GM:分散すると当然、何かを見つけてから集合するのに飛んでなければ何ターンかかかることでしょう。
水野 畔:考えてみると民家の中を見張るのに排水溝から出来るのかな…
GM:前からは謎の妖怪、後ろの排水溝から沸きだす謎のスライム
橘 夕霧:歩いて出て行っている風ではないのですよな。
水野 畔:通りがかりの人が気の毒だ
火乃宮 紫織:多分、異変に気付けば、すぐに上空から駆け付けられるからねー
水野 畔:ああ失踪した人の靴は残ってたんですか?
秋月:夜道の暗がりを、その下に通る下水から警戒、でいいんでない?
GM:今のところの話だと消えた人は歩いて出ていったわけではなさそう
橘 夕霧:家の中を見張るのは難しそうですね。さてどうしたものか
水野 畔:では下水から少し顔だけ出して見張ってましょう
火乃宮 紫織:住宅周辺におかしなものが居ないか、接近してこないか見張ります。あと家から出てくるものにも注意かな
火乃宮 紫織:あ、あそこの側溝からメタスラが顔を出してる
秋月:周辺で街灯が少なく、いかにも「チカンに注意!」って言われそうなポイントをチェックしておこう。
火乃宮 紫織:・・・・・・そしおて「キャー!イケメンのチカンー!!」と叫ばれる秋月さんが・・・(笑)
秋月:やめてくれwww
水野 畔:エリア内に一般人が通りがかった時は火乃宮さんから情報を全員に拡散してもらう形ですかね?そしたらそれをフォローできるように移動する感じで
GM:本気火乃宮さんが超早い
橘 夕霧:うーむ。中に入れない以上どこでも同じだけど暗視能力があるわけじゃないし、明かりのあるところで見渡せる場所があれば。
GM:了解です。では地上組の皆さんはそれぞれのポイントで見張っているということで。
GM:ではシークレットダイス
秋月:じゃあ暗めのエリアは秋月担当ね。闇視。
システム:(シークレットダイス) GMさんのロール(s1d7)
→ GURPS (1D7) → 2
GM:暗がりに響いたのはフクロウの鳴き声だった。
水野 畔:「むむっ!」移動します。うじょじょじょじょ
GM:どうやらちょうど誰もいない路地で何かを見つけたらしい。
火乃宮 紫織:フクロウさん!報せに急行です
秋月:同じく急行。
GM:移動力の順で、火乃宮、1ターン誰も来ない、次ターン秋月、次ターン橘、次ターン水野と順に到着します
水野 畔:どうでもいいんですがふくろうの鳴き声だと若干緊張感に欠けますね
火乃宮 紫織:・・・水野さんの移動を想像したらマジでエイリアン系だなぁ<うじょじょじょ
GM:ホー!ホー!
秋月:私の中では水野さんはリムルなんだが。うじょじょじょじょwww
火乃宮 紫織:鳴き声もかわいいですよねー、フクロウさん。動物園とかで見るの好きです
GM:火乃宮さんが急行すると暗闇で何かが蠢いている。暗いから知力ー2で視覚判定だ!
火乃宮 紫織:-2ですかー。ちょっと厳しいかな。知力13だから目標11かぁ
システム:火乃宮 紫織さんのロール(3D6<=11)→ ファンブル(失敗度:-7)
橘 夕霧:www
火乃宮 紫織:おおうw
秋月:うわお!
GM:火乃宮さんは暗かったので何かに気づかず高速で通り過ぎた!
火乃宮 紫織:さよならーw
水野 畔:あらー
GM:スピードの出しすぎですね
秋月:ああ、高速飛行。
火乃宮 紫織:そんなバカなぁー(棒読み)
GM:遅れて秋月が到着すると、フクロウが何者かのまわりにまとわりついている。闇視があるからペナルティなしで知力判定をお願いします!
秋月:了解。今は夜の一族の時間だ。キリッ。
システム:秋月さんのロール(3d6<=13) → 成功(成功度:0)
秋月:…と、キメた割には危なかったw
火乃宮 紫織:うーん、中二病っぽいー♪<夜の一族
敵との遭遇、そして衝撃の展開
GM:秋月さんがじっと目を凝らすと、人間達の顔がブドウのように鈴なりに固まっている「何か」がコンクリート製の家の壁を「通り抜けようとしている」。
水野 畔:人間なら即恐怖判定物の見た目だ
GM:秋月さん行動可能です
秋月:周りに襲われそうな人はいるの?
GM:正統派に怖い見た目だ。襲われそうな人は見当たらない。家の向こうはわからない。
水野 畔:調べるべきは壁だったかな?
橘 夕霧:物質透過かな。しかし妖怪で心当たりはないな。
火乃宮 紫織:すり抜けようとしている壁の中、家中に次の被害者候補がいるのか
秋月:投げ刃を投げる。牽制、気を引ければいい。透過されそうな気がするが
GM:OK。判定どうぞ!
秋月:距離修正とかある?
火乃宮 紫織:物質透過だと全部通り抜けるか
GM:なしで大丈夫
水野 畔:非実態の敵だと影響与えられる手段持ってないなぁ
システム:秋月さんのロール(3d6<=15)→ 成功(成功度:8)
GM:相手は避けませんし、ヒットします。ダメージをどうぞ!
システム:秋月さんのロール(2D+5) → 13
火乃宮 紫織:あ、当たったわね
秋月:13点の切りだね。人が出てくるかもしれないし、妖怪化してないのだ
システム:キャラクターリストに謎の影が追加されました。
火乃宮 紫織:。。。んーー??HPが可笑しな数字になってるなぁ( ^ω^)
秋月:いっ?(HPに驚愕)
謎の影:「うああああ!!」
水野 畔:なんかやっばい量のHPしてる…
※ここで出てきた謎の影のHPは「960」点!※
GM:秋月が刃を当てると悲鳴が響き渡る!
橘 夕霧:まあそうだろうなぁ
水野 畔:「むむむっ!?」うじょじょじょ
GM:そして顔たちが一斉に叫び始める!
橘 夕霧:形状的に叫び能力(もしくはただの叫び)はあるとは思ったが
火乃宮 紫織:「。。。あれ?後方から叫び声が・・・しまった!行き過ぎてた!!」
GM:秋月さんは知力判定+2で顔たちの声が聞き取れます(失敗するとうるさすぎて聞き取れない)
システム:秋月さんのロール(3d6<=15)→ 成功(成功度:0)
秋月:ギリギリ。今日全部こんな感じ―。
火乃宮 紫織:6ゾロよりいいでしょー<ギリギリ
GM:秋月の耳には以下の声が聞こえます
GM:「痛い痛い!」「助けてー」「あたし何にも悪いことしてないのに」「助けてくれぇ」そして謎の影はそのまま、ずぶずぶと道路に沈んでいき・・・
水野 畔:中で生きてる系かなぁ
GM:現場には「秋月の放った刃」が突き刺さった男性の死体が残されている・・・
橘 夕霧:生きているかはさておき、取り込まれてはいそうですよな。どうにかしようがあるかはわかりませんが。
秋月:あれ、もしかしてヤバい…?死体を検分。
橘 夕霧:身代わりというか、「庇う」にされていそうな感じか。
水野 畔:これはちょっとショックな展開
火乃宮 紫織:うわーちょっと鬱展開かな
GM:そしてこれはGMが事前に想定してなかった事故ですが、撤退中の謎の影と水野が下水でばったり出会う可能性がある
水野 畔:oh
火乃宮 紫織:あらー
秋月:確かに、下に沈んでって
水野 畔:それは咄嗟に攻撃しちゃうかな
橘 夕霧:まあ百鬼/妖魔の世界だと人を餌にする妖怪が敵のことも多いし人死には珍しくはないが。
GM:水野さんは暗いので知力-2で判定してください。成功しているとばったり出会う。失敗ならお互い気づかない。
システム:水野 畔さんのロール(3D6<=11)→ 成功(成功度:2)
水野 畔:成功しちった
GM:出会っちゃったね。では攻撃かな?
水野 畔:状況的にしない理由がないので攻撃します
GM:さ あ 攻 撃 判 定 す る が い い
システム:水野 畔さんのロール(3D6<=16)→ 成功(成功度:8)
GM:避けない!ダメージをどうぞ!
火乃宮 紫織:神様的には人は守りたいんですよー夕霧さん
橘 夕霧:死体を食べちゃえばバレな(殴)
火乃宮 紫織:ぼうとく的なこと言う人はこの雪女ですかー?ジュー<ビームで炙る
橘 夕霧:キャラでは言わんし、そもそも考えもせんよw
火乃宮 紫織:じゃあ、本体(PL)をあぶりましょう
システム:水野 畔さんのロール(7D6) → 28 (4、1、6、4、4、6、3)
水野 畔:28点の切りですね。わーいこのキャラの初与ダメだー(遠い目)
GM:おめでとう!現場には死体が三つ残され謎の影は更に下へ逃走しました。
秋月:ま じ か よ
水野 畔:下水にギュウギュウの人の死体…別の怪奇現象だコレ
GM:これ、水野さんは死体をもって上に上がってくる、でいいのかな?
水野 畔:いやーこの形態物持てないんですよね
橘 夕霧:ダメージ量と死体の数からいって1人頭10とかなのかな。
水野 畔:とりあえず一度側溝から上がりますが
残された被害者の調査
火乃宮 紫織:うーん、やばい展開。これは死体についてアキさんに連絡して対処してもらうかなぁ?
水野 畔:「何か上から来たから咄嗟に…」
秋月:私の方の死体、検分的にはどうです?
水野 畔:「そしたら、人の死体が…」
火乃宮 紫織:それって平均的な人間のHPですねー<10
橘 夕霧:私がやりました、と。
GM:まず秋月さんの方の死体処理です。死体から財布が見つかり氏名と職業がわかります
橘 夕霧:大怪我ならまだ手の施しようはあるけど、既に死んでいてはどうしようもない
火乃宮 紫織:ケガなら治癒できるんですけどねー
GM:氏名「伊藤大」職業欄には「週刊文夏記者」とある。
火乃宮 紫織:蘇生は不可能ですからねー
GM:これ以上の情報は何らかの技能・妖術が必要そうです。
火乃宮 紫織:GM、そろそろ合流してもいいですか?
GM:どうぞ!悲鳴で場所も分かったことでしょう。他の皆さんも合流で大丈夫です
橘 夕霧:「遅かったようですね」
火乃宮 紫織:じゃあ、現場で鳥変身解除。人間の姿でポン!と着地
秋月:PL的に縋るような心情なのですが…死因は分かるかな?
橘 夕霧:まあ自白しない限り犯人が身内とは思わないw
火乃宮 紫織:「この人(死体)、被害者の一人でしょうか?」
GM:死因は刺し傷だね
秋月:ぎゃあ
水野 畔:ぎゃー
火乃宮 紫織:「刺し傷・・・犯人は刃物を使いますのね・・・」
橘 夕霧:「鋭利な爪か何かでしょうか」
秋月:「すまん…咄嗟のことで、取り返しのつかないことをしてしまった」事情を説明。
火乃宮 紫織:みてないので身内がとは思ってませーんw
GM:まさか、こんなことになるなんて
秋月:えっとGM、こういうギミックの妖怪作ってますよねw
火乃宮 紫織:「ふむふむ・・・」ポンッ!秋月の肩に手を置いて
橘 夕霧:説明されれば責めはしないし、やってしまったことはとりあえずわきに置くとして、どうしたものかといったところかな。自首しよう、とかw
火乃宮 紫織:「・・・今は悔いないでください。悔いるのは事件を解決してからにしましょう」
水野 畔:こちらも側溝から引っ張り出そうと頑張ってるけどST8で苦戦してる感じかな
火乃宮 紫織:それはやるとノリ軽すぎるギャグになるかとw<自首
GM:意外とPCが初対面の妖怪を殴りかからないパターンが多いから「攻撃して止めなきゃ!」ってなるよう気を使った
水野 畔:「うぅー…やっぱりこれって…」
火乃宮 紫織:畔さんのお手伝いして、死体を引き上げますか
GM:引っ張り上げられた死体たちは男性、男性、女子高生です。死因は全員刺し傷です。
水野 畔:ちなみに死因は切り傷ですか?
水野 畔:あれ?刺し傷?
GM:切り傷でした。水野さんの攻撃妖術の傷です。
水野 畔:「……私の付けた傷ですこれは」
秋月:無情にも確定情報…
GM:さきほどの死体同様に探ってみると男性二人は週刊誌の記者であることがわかります。女子高生は携帯を持っていましたが、ロックされており個人情報はわかりません。
秋月:あれ、また週刊誌の記者。
水野 畔:顔は判別出来る状態ですか?
橘 夕霧:記者はともかく女子高生は共通項がわからんな。
GM:顔は判別可能です
橘 夕霧:それに仮に狙う相手が特定できたとしても、現状では阻止もままならん。
火乃宮 紫織:(あーなんかデビルマンのジンメンが思い浮かんできましたわ)
水野 畔:探していた尋ね人とは違うんですか?
GM:ナルカミアキに依頼があった失踪者とは別の人になります。
火乃宮 紫織:顔をスマホで写真撮って、アキさんへメルメル・・・。失踪事件の被害者に該当者いるか確認してもらいましょう
GM:メールするとアキさんが駆け付けてきます。しばらく待つとアキさんがやってきて「なんてことだ・・・」
女子高校生探偵ナルカミアキ:「全員無事、なんてそう上手くいくわけないとわかっていても・・・これはきついな」
水野 畔:「すみません。私が至らないばっかりに…」
女子高校生探偵ナルカミアキ:「いや、こればっかりはしょうがないさ」
秋月:「次々犠牲者を取り込んで、壁を抜けて移動し、攻撃されたときは犠牲者を盾にする、か」
システム:女子高校生探偵ナルカミアキさんのロール(3d6<=16)→ 成功(成功度:6)
水野 畔:メタな事を言うとこのHPだと犠牲者30程度じゃなさそう
GM:うふふ。今回のタイトル。
※今回のシナリオタイトルは【百まであと五つ】※
秋月:あー、100まで…
火乃宮 紫織:「この記者さんたちが、何について取材してたかわかりませんかね?もしかしたら妖怪がらみ、都市伝説とか怪談とか調べてたらヒントがわかるかも」
橘 夕霧:七人ミサキにしては多すぎるしね
火乃宮 紫織:ああ、100・・・そうかー完成するとHP1000超えかぁ
GM:探偵妖怪としてナルカミアキが、来歴探知や物品探知を使い被害者の住所等を調べてくれます(なお本人は妖力ではなく推理の結果だと言い張ります)
水野 畔:うーん破術で解除出来たりするんですかね
女子高校生探偵ナルカミアキ:「ちょっと待てよ・・・。おっネット上で署名記事が見つかったぞ」
火乃宮 紫織:これ(100)にくらべるとおとなしく見える不思議<7人ミサキ
橘 夕霧:無理でしょうな。あれが効くのは短時間の術だけ<破術
女子高校生探偵ナルカミアキ:「これは【某有名アイドルの不倫熱愛】の記事だ。たしかこのアイドルはこの報道が原因で自殺したはずだ」
そういって【某有名アイドルの不倫熱愛】のネット記事を見せてくれます。記事のコメント欄はアイドルを非難する声でいっぱい。
水野 畔:んん?秋月さんが攻撃した時なんて叫んでましたっけ?
GM:だいたいは「助けてくれ」「なにも悪いことしてないのに」とかです
火乃宮 紫織:お?畔さん、何かひらめいた?
秋月:この記者は、その不倫をすっぱ抜いた側ということ?恨みかな?
橘 夕霧:まあ被害者が仮にSNSで非難しててもそれに罪悪感などあるわけもなさそう。
火乃宮 紫織:じゃあ、自殺したアイドルの恨み、とか?
水野 畔:関係あるようなないようなただ攻撃されたことへの反応かな
GM:さあ、みなさん、どの線で調べますか
水野 畔:「無作為に襲ったうちから偶然3人が記者だったと考えるのは不自然な気がします」
秋月:「助けてくれ」「なにも悪いことしてないのに」は取り込まれた犠牲者の声で、核となる妖怪の声ではない気がする
橘 夕霧:でしょうね
火乃宮 紫織:「・・・じゃあ、三人の記者の共通点を探す?最新では同じ取材とかしてたとか
水野 畔:もう一人依頼のあった行方不明者の近況も調べたいです
GM:三人の記者はそれぞれの週刊誌で例の【某有名アイドルの不倫熱愛】の記事を書いています
秋月:あとは、事件が地理的に一定の軌跡を描きつつ起こってる点がどう関わるかだな。今の位置関係の延長線上に、アイドルの関わる何かがあったりする?
火乃宮 紫織:なるほど<延長線上
水野 畔:若干メタよりですが女子高生までアイドルの死に関与したとは思いにくいので、誰かの死の遠因になった人とかはどうでしょうか?
GM:その辺りを調べようとすると、翌日の調査が必要になります。
火乃宮 紫織:まあ、真夜中に調査は難しいでしょうし、再度の来襲を警戒しつつ翌日調査でしょうか
水野 畔:とりあえずさっき妖怪が入ろうとしていた家の人調べたいです
GM:それは今日できそうですね。家の人は寝静まっている雰囲気です。
橘 夕霧:それもありですな。場所に意味があるなら、不倫記事とは関係ない気もするし。
火乃宮 紫織:ここは夕霧さんの出番でしょうか<家の住人
水野 畔:こっそり忍び込めそうな方いますか?
火乃宮 紫織:夕霧さんですね<忍び
GM:秋月と夕霧かな?
秋月:ですね。
橘 夕霧:忍び込むような能力はありませんよ?
GM:忍び技能
水野 畔:なおスライムは敏捷9で忍び技能も持っておりません
火乃宮 紫織:あれ夕霧さん、忍び持ってませんでしたっけ?
秋月:忍び技能所持。吸血鬼が夜忍び込む窓開けように「機器操作」も持ってる。
橘 夕霧:技能は分かるんですが戸締りされた家への侵入自体が
水野 畔:ではそれは玄関の隙間から入って鍵だけ内側から開けましょうか
火乃宮 紫織:ピッキングはできないのかぁ
水野 畔:ぐじゅじゅっとな
火乃宮 紫織:スライム便利ですねー
GM:妖怪相手にはセコムは役立たないのだ
秋月:では私も窓を美形の視線で人睨み、窓に開いてもらいましょう
GM:機器操作かしら?
システム:秋月さんのロール(3d6<=12) → 失敗(失敗度:-1)
秋月:あら失敗した。色々ショックなようだ。
火乃宮 紫織:美形(笑)のにらみだったか<失敗
GM:この手で人を殺めてしまった衝撃が抜けない
水野 畔:こちらは開けたでいいですか?
GM:大丈夫ですよー
水野 畔:開けました「すみません。お願いします」
秋月:いや、PL的にも心臓バクバクいってますんで
火乃宮 紫織:隙間からは入れる。機会に反応しない。セコム涙目のスライムさんの活躍
GM:忍びが成功すればそっと家探しできるでしょう
火乃宮 紫織:無辜の人を殺めちゃったとなるとちょっとショックですよね
秋月:では忍び技能振ります。せめて動けるどころは動こう
システム:秋月さんのロール(3d6<=13)→ 成功(成功度:2)
GM:無辜の人>強力な力を振り回せる妖怪にとっては、いつでもあり得た事なのだ。
橘 夕霧:うーむ。一応付き合うか
GM:では秋月さんが夜の闇に紛れて音もたてずに侵入していきます
システム:橘 夕霧さんの忍びロール(3d6=<14)→ 成功(成功度:3)
火乃宮 紫織:技能ないので周囲を警戒しつつ待機です
GM:同じく夕霧さんも物音ひとつたてずに室内へ。
水野 畔:同じく待機してます
GM:どうやらこの家は男性の1人暮らしだったようです。
GM:居間にはパソコンをつけっぱなしで寝落ちした男性がいます
秋月:もしかして、例のアイドルの不倫記事をここ男性も叩いている?
GM:叩いているようです。パソコンにはTwitterが開いており、例の記事以外でも暴言ばかり・・・。
橘 夕霧:そういう人間もいますよね。
秋月:まいったな、自殺したアイドルを叩いた全員がターゲットになり得るのかも。
橘 夕霧:しかし移動の法則性を考えると、都合よくあんなルート上に固まっているものだろうか。
GM:さて大体事件の構造が見えてきたかな?
水野 畔:逆に移動経路のスタートには何があったんでしょうか?アイドルが埋葬されたお墓とかだと…
GM:移動経路関係は翌日の調査で判明するかもしれない
橘 夕霧:理由はある程度想像ついても、対処法が思いつかない。こういうことをしそうな妖怪を調べてみる?
火乃宮 紫織:移動経路の最初と終わりが知りたいですね
秋月:ですね。何にしても翌日の調査になりそうですが。
水野 畔:そうですね流石に死体を95体並べるのは嫌ですね
GM:さて、妖怪の行動パターンと皆さんが調べるべきポイントが明らかになってきたところで
GM:次回に続く!とさせていただきたいと思います
水野 畔:はーい
橘 夕霧:了解です。
火乃宮 紫織:妖怪側の警察関係者の胃がヤバいわー<死体95
秋月:ぎゃあーーー。次回まで後味悪すぎる…
火乃宮 紫織:はーい。了解です
GM:皆さんの都合がよければ、来週木曜21時とかでどうでしょうか?
水野 畔:大丈夫だと思います
火乃宮 紫織:わたしは大丈夫だと思います
GM:ぶっちゃけると残り91体だ(すでに4キル)
秋月:来週木曜で大丈夫です。
水野 畔:そう言えばそうでした(内3)
橘 夕霧:今のところ大丈夫かと。
火乃宮 紫織:メタ発言ですが。 残りは助けたいですねー、人を守る神様側的にー
GM:よし全員今のところ大丈夫そうなので、同じ時間の木曜21時で続きにしましょう
秋月:ちょっち重すぎる…どう解決してもしこりが残る気がする。
水野 畔:了解です
秋月:木曜21時で了解です!
GM:PCを戦闘で苦戦させるのではない!PLの精神を攻めるのだ!
火乃宮 紫織:了解です ∠(‘・_・´) うまいやり方だと思いますよー<精神
秋月:攻められました。眠れんかもしれない。
GM:想定以上にPLにダメージがいっている
秋月:ミノタウロスのときぐらい話し掛ければよかったけど、そういう状況じゃなかったしなあ
火乃宮 紫織:秋月さんにクリティカルしてますねー
水野 畔:あそこで止めなければ中の人がどうなったかと考えると他の選択肢は無かったとは思いますが
GM:ダメージ10以下を出されているとGMはとても困った
水野 畔:こっちは通りすがりをとりあえず殴っちゃったからなぁ…無くても済む犠牲だったと言われると肯定せざるを得ない
GM:では明日は平日なのでそろそろ失礼します!
二日目開始前の相談タイム
GM:前回は想像の5倍くらい前回は阿鼻叫喚になりました
あいまる:無駄にダメージダイスが走ってしまいましたね
GM:二回目の遭遇は純然たる事故でした
けい猫:反射的に攻撃で、いい目が出ちゃいましたからねー
システム:現人虫さんが、入室しました。
あいまる:攻撃しない理由を色々その場で考えたんですが何も思い浮かばなかったですねー
現人虫:しかし取り込まれた人の救出ももちろんだけど、あの透過能力を考えると危なくなって逃走にうつった場合の阻止も厳しそうなのが困りものですね。
あいまる:地面にも潜れるとなると実質追跡不能ですからね。痕跡も残るのか怪しいですし
けい猫:やっかいですよねー。今日の探索で探して、何か対処考えないと
ブリルナ:うふふ
けい猫:さすがに全力戦闘での大量殺人現場は嫌ですー
現人虫:まあ理由がわかればこれ以上の犯行をなくせるかもしれませんし、人間の救出とこれ以上の犯行の阻止ができればよしとしなくてはいけないかもしれませんな。
あいまる:次の人が狙われた時力押しで止めていいのかも悩ましい…
けい猫:どっかに妖怪の核となっている部分とかあるかなー
ブリルナ:今回の敵妖怪のネタ元を知ってる人は多分いないんじゃないかなあ
あいまる:メタな事言うならHP10点分の核らしきものが中にありそうですね
現人虫:対策はなくはないが……、まあそれは最後の手段。
けい猫:核の部分があるならそこを狙い撃ちすればーとか考えてますけど
現人虫:ただ修正は付くでしょうし、「ファンブルしたら周りの人に当たるからね」とか言われそうw
あいまる:ファンブルどころかちょっと失敗くらいだと周りに当たるとかありそうですね
あいまる:確か射撃にそんなルールがあった気がします
けい猫:そういう時に限ってファンブルするのがお約束です
ブリルナ:強敵への対策をみんなで考える時間好きです
けい猫:「狙い」をつけるで+3まで正確さ上げられるけど。都合よく狙う場所を見つけられるかが問題
現人虫:心の目で…
二日目に続いて再開
火乃宮 紫織:お時間ー。変身
水野 畔:はーい
GM:セッションの時間だ―!
秋月:よろしくお願いします。
水野 畔:よろしくお願いします
GM:よろしくです
秋月:秋月を演じるのはこれで最後のセッションになるかもぐらい覚悟はしてきました。
水野 畔:悪落ちして悪の妖怪セッションに!?
橘 夕霧:つまり人質ごと相手の妖怪を殺 す気満々と
火乃宮 紫織:覚悟が重ーい
GM:想定以上に秋月プレイヤーにダメージを与えている
水野 畔:飽和攻撃で倒しきるのはちょっと嫌ですね
秋月:やっぱどっかで、やっちまったことに落とし前を付ける必要あるでしょ
GM:それでは前回のあらすじ。
火乃宮 紫織:わー、パチパチパチ
秋月:88888
GM:謎の失踪事件を追っていた皆は謎の影と遭遇する!謎の影は大量の人間をとりこんでおり、君たちの攻撃はとりこまれた人間に当たってしまうようだ。
無辜の人間を殺めてしまったかもしれないと悩む秋月。君たちは得られた手がかりから謎の影の行動を追う!
水野 畔:あれ?あんまり悩んでないと思われてる…?
GM:人間達を救え!というところで、翌日からの調査ターンです。相対的にあまり悩んでいないのではないかと思っている。
水野 畔:キャラ的には割と。
秋月:いや、このギミックはPLにはきついですよ?回避難しいし。あまり他所ではやらない方がいいかと…
火乃宮 紫織:長く生きてる妖怪には、数人の使者なんてたいしてメンタルに来ないものです
橘 夕霧:まあ私は構わないけど人は選ぶかもね。
火乃宮 紫織:PC妖怪には大丈夫でも、PLにはダメージきますけど
水野 畔:あその前に一応なんですが通り抜けようとしてた壁とか地面に痕跡とかがないかだけ確認させてください
GM:いろいろ手を変え品を変え悪役を作っております
火乃宮 紫織:GMの悪役に対する情熱が尊い
秋月:で、痕跡はいかがでしょう。
GM:痕跡はあってもおかしくないので知力orそれっぽい調査技能を振ってください。
水野 畔:知力かな
システム:水野 畔さんのロール(3d6<=13)→ 失敗(失敗度:-2)
水野 畔:分からない!
秋月:まだ悪いダイス目の流れが続いている
GM:水野さんが調査したことで痕跡がまぎれてしまったようだ
水野 畔:「うぅ…凄い血痕です…」
橘 夕霧:手伝うべきだったか。まあ仕方なし。
水野 畔:妖怪の状態でそこにいるだけで現場を変質させてしまうからなぁ
GM:さて前回は移動ルートを調べてみよう!というお話だったと思いますが、その方向で大丈夫そうでしょうか。
橘 夕霧:OKです<移動ルート
秋月:あと、この前はなし崩しに調査を続けてしまったけど、死体×4はどういう扱いになってるの?
GM:秋月>調査を依頼した女子高校生探偵側の妖怪達が死体を隠したことにします。弔うかどうかは、事件が解決した後に相談ということで。
火乃宮 紫織:仕方ない、翌日の探索に注力しましょう。妖怪サイドの警察関係者にぶん投げて、あとはおまかせということか
秋月:では、死体から何かの遺品を回収しときたい。闇に葬られる前に。後は別れ際に、アキさんに遺族について調べてくれと頼む。
GM:秋月が殺めた相手の遺品は、ゴシップがたくさん書かれた手帳とか服とかです
橘 夕霧:何か手がかりが載っているかもしれませんね
GM:このあと、移動ルートの始点を探ることで、最初の死体の事情が明らかになることでしょう。
火乃宮 紫織:調査は移動ルートの過去に通行したところだけでなく、予想される行くであろうルート先とを調べたいですね
水野 畔:ルートを遡る組と予想ルートを調べる組に分かれますか?
火乃宮 紫織:どこから始まって、終わりは何処なのか。気になります
秋月:そうですね、たしかスタート地点と軌道の先に何かアイドルに関わることがあるか、という話をしてたかと
水野 畔:ところでルートで気になったんですが昨日は秋月さんが止めた事で犯行は失敗したわけですが次はここ無視されるんですかね
秋月:それもある。このポイントにいる犠牲者候補は今後もターゲットになるのか。
女子高校生探偵ナルカミアキ:「被害者の名刺から、勤務先が分かった。他の雑誌記者も大体近くに勤めていたみたいだ(出版社が立ち並んだ区画がある)」
水野 畔:「その区画よりも前と思われる場所はないんですか?」
女子高校生探偵ナルカミアキ:「今のところ、始点候補として怪しいのはこの区画だな。全ての怪しい場所を張り込むことはできないが、昨日の被害者の場所はあたしたちが見張ってしっかりガードしてみせる!」
水野 畔:「そこに他にアイドル自殺事件を追いかけていた記者はいないんでしょうか?」
GM:現地で聞き込みをしてみればわかるかもしれません。
秋月:もしくは始点候補の区画がアイドルと関係あるか。
GM:後、始点候補からいままでのルートを直線に伸ばすと、どうやら海に向かっているようです
火乃宮 紫織:昨晩の事件発生地域と移動ルートの予想先とを調査かな。海かー、海で攫われる人だと前回話が出た7人ミサキくらいしか知らないわー
水野 畔:海…100人集めて無理心中かな?いやな友達100人だ
GM:シナリオの内情を明かしますと、現状ではゴール地点を調べて出てくる情報がないのです。
水野 畔:よーしスタート地点調べちゃうぞ
秋月:では始点候補の区画で聞き込みですかね。
火乃宮 紫織:始まりの場所を特定しちゃいましょー
GM:ありがとう!
出版社の調査
橘 夕霧:では行きますか
水野 畔:出版社がある場所ならオフィス街ですかね?ちょっと浮きそうだ
火乃宮 紫織:メタるとGMの言った通り元ネタが思い浮かびません。どんな妖怪なんでしょう??
橘 夕霧:あんまりメディアには近づきたくはないけれどそうも言ってはいられないから…
GM:マップ画像は立派なビル街ですが、三流出版社の区画なのでこんなに立派ではない、ぼろいビルをイメージしてください
秋月:本来は朝日と共に寝る身なのだけど、この状況ではそうも言ってられない
火乃宮 紫織:←女子高生かギリギリ女子大生に見えるかなくらい。あきらかに浮く<オフィス街
水野 畔:うーんでも橘さんくらい美人だとそういうとこだといきなりパシャリってありそう。写らないんですが
GM:そのまんまと言えばそのまんまの妖怪
火乃宮 紫織:boroi
GM:情報社会の現代、名刺の情報からみなさんはすぐに「週刊文夏」が入っているビルを見つけられました
火乃宮 紫織:ぼろいビルかー。繁華街の裏手とかにありそう
橘 夕霧:残念ながら機械への透明はないんです…。ともあれ話を聞くのは得意な方に任せよう。
GM:妖術に頼るもよし、ビル内に潜入するもよし、出てくる人を見張るもよし。情報収集の場面です。
水野 畔:では行きましょうか←朴訥
橘 夕霧:内部を漁るなら強引な手段もなくはないが。人払いで中の人をいなくしてしまうw
火乃宮 紫織:ああ、なるほど。探り放題になりますねー
水野 畔:同じ部署の同僚か上司辺りから話を聞きたいですね
GM:妖怪しか出来ない手法でいいですねー
橘 夕霧:まあ人に話を聞く場合は他の方法で。
秋月:正攻法で話を聞きに行くにしても、どういう理由にしようかな。まさかコロしてしまったからなんて言えん
橘 夕霧:尋問というか脅迫ならそれもありですが。
火乃宮 紫織:じゃあ、前にアイドル関係の情報提供したことにして、自殺しちゃったから気になって聞きに来たというのはどうでしょう
水野 畔:うーん若干良心咎める方法ならこんなものを拾いましてって持ってきた遺品を上司に見せて一対一の場にするとか
火乃宮 紫織:うまく演技して女性編集者とかから情報収集してください、イケメンさんw
秋月:だからイケメンを上回る超美人がいるってwww
火乃宮 紫織:超美人、言いくるめも持ってる、夕霧さんが適役でしたか
橘 夕霧:何事も過ぎると災いを招くものです……。分相応が一番。
GM:橘さんが出てくるとNPCの反応表を振る意味がないのだ
橘 夕霧:女性なら一応最高にならない可能性もある…<反応雹
GM:して橘さん出動しますか?それとも秋月さん?
橘 夕霧:まあそれはそれとして。話を聞くなら援護はしますが。秋月さんがしないなら出張りますけど。
水野 畔:聞き込みパートでは本格的に出来ることがないのでお任せします
秋月:あ、あとこの伊藤っていう(秋月がやってしまった)記者は失踪してから結構長いの?
GM:だいたい三か月くらい前の失踪になります
火乃宮 紫織:けっこう前でしすね<三か月
GM:95日くらい前、ということです
橘 夕霧:まあ1日に何人も捕まえているのじゃなければ、人数的に最初の方は3か月は前になりますな
水野 畔:一日一膳!
秋月:95日はヒントかもしれない
秋月:まあ取り合えず秋月は話を聞きに行きましょう。ただ、見るからに危なっかしいので夕霧さんがついてきてくれるとありがたい。
橘 夕霧:もしかしたら死んだ人間は最初から順になっている可能性もあるか。
火乃宮 紫織:失踪ルートをさかのぼっていくと、95日まえにそこで何かがあった!とか
水野 畔:なんか悪意を持った妖怪なのか特に自意識のないシステム的な妖怪なのか分からなくなってきたな
橘 夕霧:了解です。とりあえず面会したら芳香で援護します。
GM:では出版社に入りましょう。やりたい口実がなければ、「ゴシップのネタを売りに来た」等で面会可能です
水野 畔:〇〇川の河川敷に最近怪しげな動く液体が…
GM:よなよなメタルスライムが・・・
火乃宮 紫織:面会すると全部で反応に+19か、夕霧さん、強いね
秋月:失踪した伊藤さんが気になって。あと最近例のアイドルの話に関わった人が行方不明で自分も心配、てなところかな。
火乃宮 紫織:新しい怪談を作るなw
GM:週刊文夏のオフィスはものすごくごちゃごちゃしており、秋月が話しかけると記者のひとりが対応してくれます
記者「へー、伊藤が心配?あんな奴でも心配してくれる人ってのはいるもんなんだねぇ」
橘 夕霧:まあ3流ゴシップ誌の事務所のイメージはそんな感じですね
記者「アイドルに関わった人が失踪?まあ無理もない話ではあるよな。祟りのひとつやふたつあってもおかしくない」
火乃宮 紫織:おお、何か知ってそうですねー
秋月:「祟りとは怖い話ですね。なにかおかしなことでもあったのですか?」
システム:秋月さんのロール(3d6<=12)→ 成功(成功度:0)
秋月:いちおう演技を振って、それらしい表情を作るのには何とか成功している。無表情だから
記者「えー、だって、そりゃ・・・ねぇ?事実無根のでっちあげで自殺された日にゃ・・・ねえ?」
橘 夕霧:よくある話ではある。
水野 畔:誤報じゃなく虚偽報道か
橘 夕霧:夕霧は正直だからあまりこういう情報収集には向かない。説得とかなら話は変わってくるが。
記者「君らオカルト好きな人?だったらさ、この人に電話してみたら面白い話聞けるかもよ」
水野 畔:火の無いところに煙を立てるのが記者とは言うが
記者「この人、伊藤が失踪してすぐ会社辞めちゃったんだけどさ。辞める理由ってのが【伊藤が祟りで呪われるのを見た】からだってさ。うけるっしょ。面白いネタ聞けたら記事にするから教えてよ。それじゃね」
火乃宮 紫織:軽いノリだけど、いい情報もらえたみたい
水野 畔:一番初めのでっちあげ報道をした人が伊藤さんなんでしょうか?
橘 夕霧:では失礼して其の方に連絡を取りましょうか。
GM:おそらく一番激しい記事を書いたのが伊藤さんなのでしょう。あなたたちが紹介された電話にかけると、おどおどとした男が電話に出ます。
GM:山田「もしもし。山田ですが、どちらさまでしょうか」
秋月:夕霧さんが話してるのかな?
橘 夕霧:怯えているか。下手なことを言って切られても困るが。電話だとせいぜい反応修正+6ですのであんまり得意ではないけれど。
GM:電話越しなら容姿が役に立たないって寸法よ!
火乃宮 紫織:そこは「言いくるめ」ましょう。夕霧さん
秋月:何の、美声があるでしょ
GM:(+6で十分という説はある)
火乃宮 紫織:美声+言いくるめのコンボです
橘 夕霧:「伊藤さんについてお伺いしたいことがありましてお電話させていただきました。お時間よろしいですか?」
火乃宮 紫織:(+19は反則ですよねー)
橘 夕霧:まあ反応修正は基本的に重要なNPCには効かないから趣味の領域ですがね。
GM:ロールプレイのため反応表
システム:GMさんのロール(REACT+6)
→ GURPS 反応表(23) → 最高
秋月:www
水野 畔:はい
GM:ちょろい
橘 夕霧:出目17?それはなんだかなw
火乃宮 紫織:ちょろかったですねー
秋月:戦闘時にこの目が出なくてよかったねGM。
GM:山田「ああ、なんと綺麗な声でしょう。傷ついた心が癒えるようだ。どうぞどうぞいくらでもお話しましょう」
水野 畔:電話越しにスパチャ飛んでくる勢い
GM:おっかしいなあ
橘 夕霧:「貴方は伊藤さんが呪われるのを見たとおっしゃっていたそうですがどういうことでしょうか?」
GM:山田「ああ!見たんです!私は!伊藤が食われるところを!」
水野 畔:食うとは穏やかじゃないな
GM:山田「あの日、会社で伊藤と二人きりでした。伊藤はへらへらとアイドルの話をしていました」
橘 夕霧:聞いていよう
GM:山田「あの程度で死ぬなんてバカな娘だ、なんて」
橘 夕霧:眉をしかめるが、まあ何も言うまい。
秋月:食われるキーワード言っちゃったかな
GM:山田「そんな話をしていると、伊藤の後ろからぬーーっと巨大な魚が出てきたんです」
水野 畔:魚?
火乃宮 紫織:おさかな?
水野 畔:うーん全然知らない妖怪だ
GM:山田「そのまま魚が伊藤を食うと・・・伊藤の頭が魚の体からにょきっと生えたんです!!」
秋月:それで海に向かってるのか?
GM:山田「おれは死んだアイドルの怨霊だ!と思って必死に謝ったんです!!」
水野 畔:壁を抜けるんじゃなくて潜るなのかな
橘 夕霧:古典の妖怪だとちょっと心当たりがない。
GM:山田「そしたら伊藤の頭の生えた魚は、俺を見逃してそのまま壁にすっと潜っていったんです・・・」
橘 夕霧:謝ったから見逃したのか、単に標的以外狙わないのか……
GM:山田「魚はそのあいだずっと呪いの呪文を唱えてました。ヴァロキッテシュワーラとかなんとか」
橘 夕霧:呪詛なら鬼が多いが……
水野 畔:ググって出るワードなんだろうか
橘 夕霧:外国産のかぁ
秋月:普通にオカルト知識で引っかかります?神秘学。
火乃宮 紫織:謎だなーPLでは全く心当たりがないわ
GM:山田「俺はもうデタラメ記事は書かない!そう決めて記者を辞めたんだ・・・」
火乃宮 紫織:PCの知力に期待かなぁ
GM:オカルトの前に秋月さんは言語学、橘さんはヒンディー語を振ってみてください
橘 夕霧:妖怪知識はないんだよなぁ
秋月:ほう
システム:橘 夕霧さんのヒンディー語ロール(3d6=<16)→ 成功(成功度:5)
橘 夕霧:まあ普通
システム:秋月さんのロール(3d6<=10) → 成功(成功度:0)
秋月:言語学もギリ成功
GM:ふたりが言語の知識を持ち寄ると、謎の呪文はサンスクリット語であることがわかります。
橘 夕霧:あっち系か
火乃宮 紫織:インド系の妖怪ですか。有名所しか知らないなぁ
GM:辞書で調べると「あなたがたに仏罰を」「わたしも共に滅びましょう」みたいな意味だと判明します。ちなみに本当のヴァロキッテシュワーラは般若心経の一節。
秋月:道連れ妖怪かーーーー!
水野 畔:本当に心中なのか。止める手段のある妖怪なのかな
火乃宮 紫織:捏造記事で死んだから道連れにしてやるということかな。ネットで悪評書いた人たちも道連れってことかー
秋月:多分アイドルの想いからじゃなくて、罪を見付けて無理矢理心中する妖怪に目をつけられたんじゃないかな
水野 畔:うーん初めの虚偽報道した伊藤はともかく他のその報道に踊らされて悪評書いた人まで巻き込みはちょっとかわいそうな気もするな
秋月:そもそもネットの掲示板なんかに悪評書いた人なんぞをよく見付けられるもんだ。悪意を感じる能力があるのかな
GM:ありますね
水野 畔:なんとなく正体は分かりましたが対処法ですね
GM:山田さんは知っていることを全て話しきったようです
水野 畔:日本昔話的なオチを付けるなら人の身代わりに人形用意するとかなんでしょうが
橘 夕霧:「お話ありがとうございました」
調査結果の検討タイム
火乃宮 紫織:対処法かー、話聞く限りでは連なった人の顔の中のどこかに、魚顔があると思うけど
橘 夕霧:とりあえず聞けること聞いたなら、彼は目標じゃないし放置でよさそう。
火乃宮 紫織:そうですねー。始まりは伊藤記者みたいですね
水野 畔:逆に彼女の名誉回復をするとかはもう手遅れなんでしょうか?
GM:なるほど、名誉回復も出来るかもしれないですね
秋月:出版社に訂正記事を出させるとか
水野 畔:謝って助かったというのがキーワードかもしれないと思いました
火乃宮 紫織:肝心のアイドルさんが自殺しちゃってるからねー。効果でるかなぁ?
水野 畔:例えば取り込まれた人たちが意識をまだ保っているのなら己の非を認めれば解放されるとかあるかもしれません
橘 夕霧:しかも出版社はともかく、便乗して悪評書いている人に訂正発言させるのはまず無理そうですしね
火乃宮 紫織:次に狙われる人を探して、妖怪見つけたら、飲み込まれている人たち謝らせても解放されるかな?
秋月:取り込まれてた人が「何も悪いことしてないのに」って言ってたから、考えを改めさせるのはありかも。
橘 夕霧:それに大人しく話を聞いてくれるかどうか。また潜るかもしれないし。
火乃宮 紫織:これは、次接触したときに試してみるしかないか。議論しても結論出ない問題だわ
水野 畔:次の犠牲者が飲まれるときに取り付いてたら一緒に飲んでくれませんかね
GM:次回接触時にいろいろ試せそうなアイディアが出てきた所で追加選択ルールの「噂と報道」という項目があります
橘 夕霧:あとは対策ですね。
橘 夕霧:出たとこ勝負というわけにもいかない
水野 畔:究極の対策は現状人払いなんですよね
秋月:へえ
GM:訂正報道というアイディアはちょっと面白いと思ったので、みなさんが出版社の人員に「貸し」を作ることで社会影響力が増して、世間の報道が変わる、とします。何か出版社の人たちに「貸し」を作れそうな理由をつけて技能を振ってみてください。
水野 畔:貸しを作るだけなら妖怪の身からするとマッチポンプでどうとでも出来るんですがちょっとキャラの心理状態的に取りにくい作戦だ。
GM:結果に応じて世間の、アイドルへのイメージが変わり、アイドルへ悪口を言っていた人たちが考え直すかもしれません。
秋月:暗示や魅了で書かせる、ということで妖術の精度レベルってのは?
GM:秋月>OKです!
火乃宮 紫織:うーん、貸しかぁ。PC的にできること・・・
橘 夕霧:ぶっちゃけそこらの男なら魅了なんてしなくてもお願いはできそうなんですが…ね。
水野 畔:怪我人がいたら応急処置出来るかなくらいです
GM:ちなみに社会影響力には反応修正も影響するので、すでに橘さんは社会影響力を稼いでいたりする。
水野 畔:美人強い!
GM:水野さんは例えば「怪奇!川辺にです恐怖のスライム」の写真提供とかでも「貸し」になります。
秋月:夕霧さんは「外交」辺りがいいんじゃない?理路整然と訂正記事を書く利点を説く。
火乃宮 紫織:存在しているだけで社会に影響する数値なのか・・・<ルルブ参照中
秋月:私は妖術の精度レベル振りますねー。
水野 畔:自分の生息域狭めるのはちょっとなぁ
システム:秋月さんのロール(3d6<=13)→ 成功(成功度:1)
秋月:成功。コードギアスよろしく、目を紅く光らせた方が名誉回復の訂正記事書いてますw
GM:記者「あ、あの記事は本社記者の、捏造であることをわれわれは、し、知りながら」
火乃宮 紫織:支配のギアスー
水野 畔:掲載された記事のURLをいろんな掲示板なんかに貼っておこう
火乃宮 紫織:あとは次に相手妖怪がどこに出るか予想して接触かなぁ
橘 夕霧:そうしましょうか
水野 畔:ここまでに出たワードで妖怪の正体を調べられませんかね?
秋月:「これで死者に鞭打つような動きが抑えられれば良いが。今回の妖怪も世論の変化を感じてくれれば…」
火乃宮 紫織:被害者助け出す方法分かるかな?<正体
GM:正体>運が良ければGoogleでヒットする程度の情報は出ているので知力‐2くらいで判定してください
水野 畔:何かに登場する妖怪なら話の結末がなにかしらあると思います。救いがあるかは分かりませんが
システム:水野 畔さんのロール(3D6<=11)→ 成功(成功度:3)
火乃宮 紫織:おおー成功ー
GM:おっ成功。では水野さんが「魚」「頭」「百人?」などで検索しているとこんな妖怪が見つかります
システム:キャラクターリストに【百頭】が追加されました。
水野 畔:名前まんま!
火乃宮 紫織:ああ!知ってる
橘 夕霧:知らん
火乃宮 紫織:昔、今昔物語かなんかで逸話読んだことあるわ
火乃宮 紫織:たしか何か間違えたこと言った人を罵倒した多頭の怪物。最後は名僧に諭されて海かなんかで成仏するような奴だ
GM:仏教説話にこんな話がある。今昔物語いわく、前世で他人のことを罵ってばかりいた仏僧が生まれ変わったら悪口の分だけ獣の頭が生えた(その数100)化け魚に生まれ変わってしまい、浜辺に打ち上げられたとき自分の前世を語って、(説にもよるが)息絶えるのであった。
秋月:凄いなご両名の知識。
火乃宮 紫織:やられたー、これは思いつかなかった。GMの発想に感服!
水野 畔:「今化け魚になる過程という事でしょうか?」
GM:バカにするとき「このサル頭の間抜けめ」みたいな罵り方をしたら、来世でサル頭が生えてしまった。という話。
秋月:となると、海に入らせなければよいということかな?
水野 畔:しかしこれ止め方が分からない…
火乃宮 紫織:いあや、その前に「百頭」になったら困ると思う
橘 夕霧:海に入らせなかったとしても解放されるわけじゃないなら根本的な解決にはならないかも
火乃宮 紫織:百頭になって海に行ったら息絶える、死んじゃうんじゃないかな
橘 夕霧:私は妖魔しかもっていないけれど、百鬼の方で該当しそうな妖術や妖力あります?<人を取り込む
秋月:ああ逆か
橘 夕霧:何にしても人々は助けねばならないが、その方策がわからない。
秋月:>百鬼の方で該当しそうな妖術や妖力 「塗りこめ」ですかね。
橘 夕霧:ふむふむ。
GM:情報はおおむね出そろっているので、夜のパートに移りたいと思います
橘 夕霧:了解です<夜
秋月:はい。色々案だけは挙がったから、出来ることを試していこうか。
火乃宮 紫織:やはり戦闘で魚頭をみつけて狙い撃ちにするか、取り込まれた人に謝罪させて解放されるか試すぐらいしか思い浮かばない
夜。謎の影との再戦。
GM:みなさんが妖怪の正体はわかったが止める手段が分からず悩んでいるうちに夜を迎えます
火乃宮 紫織:はーい<夜
GM:すると、女子高校生探偵ナルカミアキから連絡が入ります!
女子高校生探偵ナルカミアキ:「やっこさん、同じ標的を狙ってきやがった!昨日の場所に来てくれ!」
水野 畔:同じ場所か
橘 夕霧:行きましょう
秋月:急行する。
女子高校生探偵ナルカミアキ:「なんとか他の仲間と協力して、ダメージを与えないよう足止めしてる!」
火乃宮 紫織:妖怪化して飛んでいきましょう。急行
GM:移動シーンは今回飛ばしまして、みなさんが現場に急行すると、そこには何人かの妖怪達にとりおさえられた人間の頭の固まりが見える
水野 畔:魚の頭はありますか?
GM:事前に魚であることを知っている君たちがよくみると、かろうじて魚の尻尾が出ていることがわかる
百頭:「日ノ本の妖怪達よ。どいてください。わたしは争う意思はありません」
秋月:喋った。意外に理性的だ。
火乃宮 紫織:尻尾かぁ、攻撃しても効果うすそう。ここは取り込まれた人に心からの謝罪をしてもらうのを試す案で
橘 夕霧:地面に潜って逃げなかったのか。
水野 畔:「争いは望むところじゃありません。でもあなたの目的を遂げさせてあげることも出来ません」
百頭:「わたしは寄ってたかって一人の人間を責め立てた舌禍の罪を、悪人に償わせるだけなのです」
橘 夕霧:説得しか思いつきませんな。得意な方に任せよう
火乃宮 紫織:じゃあ、取り込まれた人たちに「みなさん!みなさんはうその捏造記事に乗っかって悪口を言っていたのです。亡くなったアイドルの女性に心から謝罪してください」と説得案を試してみましょう
秋月:「その人々も明確な悪意を以て責め立てたわけではない。人は、そして我々は弱いものだ。間違いをおかすことはある!」
GM:さきほど出版社に貸しを作ってもらうパートがあり、秋月さんが貸しを作ったり、橘さんが存在だけで社会影響力を稼いだ結果、世間にはあのアイドルは捏造によって命を落としたことが伝わっています。
水野 畔:「罪を償い、悪人を裁くのは人の法と領分だと思います。あなたがその人達をただ殺 すよりそれは大きな意味を持つと思います」
火乃宮 紫織:「舌禍の悪行を犯したにしても、心から悔いる人は救われる道があるべきです」
水野 畔:「貴方がこの世から減らせる悪人はせいぜい100人です。でもその人達が悔い改め、同じことが起こるのを止めてくれたなら、もっと多くの悪人が減るかもしれません」
百頭:「あなたがたの言い分もわかる。人の弱さもわかる。だが、だがわたしが彼らを許したら・・・」
百頭:「自ら命を絶った少女が、あまりにも哀れではないか!」
火乃宮 紫織:うー、難しい点を言うなぁ
秋月:「それは理解できる。死者は何も言えない…」半ば自分に言っている。
水野 畔:「悔しかったと思います。やりきれなかったと思います。でもそれを報復する権利は誰にもないんです。社会によって彼らは裁かれるべきなんです。今後発端となった新聞社が裁かれるように」
百頭:「それは本当か?本当に彼らは自らの罪に向かい合っているのか?」
橘 夕霧:「哀れというのは同感ですが、それは私や貴方の感傷でしょう。仮に貴方が100人の悪人を道連れにしたところで彼女が救われないことには変わらない」
火乃宮 紫織:「罪を憎んで人を憎まず。綺麗事かもしれませんが、人は悔いてやり直せるんです」
GM:君たちと百頭が問答を続けるうちに、百頭の体からぼとぼとと人間が落ちてきている。彼らは口々に「ごめんなさいごめんなさい」「私は・・・軽い気持ちで取り返しのつかないことを」などと呟いている
水野 畔:「もし向かい合っていなくとも、もう動き出した流れは止められません。彼らは自分たちの行った因果と結果を知ることになるんです」
橘 夕霧:「過ちて改めざる。これ過ちという。もし悔いるならこれからの行動でそれを示しなさい」>人々
秋月:「妖よ、貴方が悪意を感じて罪人を捕らえてきたというのであれば、善き心によって風向きが変わっていることも分かるのではないか?」
水野 畔:「私たち妖怪は、どれだけ罪悪感を抱いていても人の法で裁いてもらう事すら叶いません。でもこの人たちにはやり直しの機会があるんです」前半は自分の事だが
百頭:「たしかに・・・それは・・・もし・・・彼らが本当に心から悔いるというなら・・・それは無き少女への救いとなるかもしれません」
火乃宮 紫織:「神も仏もすべては人の心にいます。自らを改め、善き人になることがみなさんがするべき一歩です」
百頭:「…あなたがたの言い分を受け入れましょう。罪を悔いる機会はあってしかるべきです」
火乃宮 紫織:「ありがとうございます。解放してくださった人々は行いを改めるでしょう。」
GM:百頭の体からはぼとぼとと人間が落ちていき、その姿はもう人間の頭の固まりではなく、数人の頭がついた怪魚といった姿になっています。
残った数名の頭は「うるさい!俺は悪くない!」「あんな記事ぐらいで死ぬ方が悪いんだ!」と叫んでいます
水野 畔:こいつらはー
秋月:まあ、そういう奴らもいることは現実だ…
火乃宮 紫織:神罰代行も役割。悔い改めないものに神は微笑みませんよー
橘 夕霧:「であるならば貴方達は死ぬことになります。残念ですが仕方ありませんね。それでよろしいのですか?」
水野 畔:「貴方たちが一人の人の命を奪ったんですよ!彼女に何か非があったというんですか!?」これは残った頭に
秋月:百頭がこの最後まで反省しない組をどうするかだな…。
GM:みなさんの説得でもう一人くらいは出てくることにしよう。
水野 畔:「もし、それが貴方や貴方の家族でも同じことが言えるんですか?死ぬ方が悪い、って」
橘 夕霧:まあ出てこれなくとも仕方ないが、命は奪わないようにお願いしておきます。いずれは悔い改めるかもしれない。
GM:「だって・・・自分が誰かを死ぬまで追い詰めてしまったなんて・・・認めたくないじゃないかあ」と泣き崩れる人間
水野 畔:「なら!逃げないでください!償ってください!あなたたちがやった事なんです!」←あきらめない持ち
橘 夕霧:「起こったことを認められなければ先には進めません」
GM:わあわあと泣き崩れる大勢の人たちを残し、大分小さくなった百頭が叫びます!
百頭:「忘れるな!あなたがたが人々を追いつめ命を奪おうとするなら、わたしはまた仏罰を下すだろう!」
火乃宮 紫織:(うーん、これでも悔い改めない人までは救わないなぁ、PC的に。神罰の執行者でもあるし)
GM:そして体についたままの頭が「おれは悪くないーー」と叫び続けたまま、地面に潜っていこうとします。
みなさんが見逃せば百頭はこの場を去るでしょう。
水野 畔:咄嗟に掴むかなぁ「良いんですか!もうやり直す機会も永遠に失うんですよ!」
秋月:ぐっ…どうする?止める?
火乃宮 紫織:はーい、私はそれを受け入れて、黙って見ています。これ以上は救う気がありませんので。
GM:逆に残り40点足らずのHPを削り切れば容易に百頭は倒せることでしょう。
水野 畔:キャラ的に見捨てられないんだよなぁ
秋月:「仏罰」と言っているが、コイツに罰を下す権利が無いことも確かだ。
橘 夕霧:見捨てはしないけれどこのまま百頭が諸共に死ぬというのでなければ構わないかな。この先何日、何か月、何年か先に悔い改めるかもしれないし。
水野 畔:攻撃する選択肢は取れない。ST8だから無理やり逃げられたら何もできないけど
橘 夕霧:取り込まれて3か月以上平気ってことは、取り込まれている間は死なないわけでしょうし。寿命はあるかもしれないけれど
火乃宮 紫織:百倒さんを見逃すかなぁ。たぶん取り込まれた人たち死なないで苦しむんだろうけど
運命のラスト判定
GM:では最後に水野さんの説得が通じたか、ダイスに決めてもらおう。
水野 畔:ぎゃー
GM:知力で振って成功度の分、人間が悔い改める(残り三人とします)
秋月:態度「友好」だと、人間が悪い妖怪に襲われているのを見過ごすことはできない
水野 畔:ううー知力もうちょっと上げときゃ良かった
システム:水野 畔さんのロール(3d6<=13)→ 成功(成功度:6)
水野 畔:よし!
秋月:ありがとう!ホントに!
GM:最後にダイスが微笑んだ
火乃宮 紫織:紫織には百頭を悪の妖怪とは見ないので見逃すかなぁ
橘 夕霧:情にもろいけれど、反省する時間も必要だと考えているので、危害を加えられないのならしばらく時間を置くのもいいと思っている
水野 畔:最悪CP消費してダイス振りなおす局面だった
GM:最後の最後に、ぼとぼとと人間が落ちてくる
火乃宮 紫織:畔さん、いい目を出しますねー
GM:悪人「うう、なんで俺たちなんかのためにそんな必死になってくれるんだよお。俺は、俺は許される人間じゃないんだよお」
秋月:「俺も、許される人間ではないからな…」
水野 畔:「私たちと違って罰を与えてもらえるだけ幸せだと思いますよみなさんは」
GM:大泣きする人間達を残して、百頭を抑えていた妖怪達はそっと闇に消えていきます。残された人間達が自分たちの罪に向き合い続けることが出来るかどうか、それは誰にもわかりません。
水野 畔:ここに残された人たちは探偵さんにお任せしましょう
火乃宮 紫織:さて、では我々も闇に消えましょうかー。謎のヒーローですよw
橘 夕霧:ですね。
秋月:その前に、アキさんと話したい。
水野 畔:また河川敷の怪談に戻りましょう
GM:秋月>どうぞ!
女子高校生探偵ナルカミアキ:「終わったか」
秋月:「終わった…と、思う。だが俺の方はまだだ。頼んでおいた、彼の遺族は分かっただろうか?」
女子高校生探偵ナルカミアキ:「彼には遺族といえるような人間はいなかった。だんだんと周囲との縁が切れて孤独に生きていたらしい。人の縁の中で生きている実感がなかったから、人を簡単に追いつめられたのかもな」
秋月:「そうか…家族がいれば、せめて真実を伝えなければと思ったが…」
秋月:「水野さんの言うとおりだ。俺たちは人の法で裁きを受けるのも難しい。どのように償える?」これはアキさんに聞くのではなく、自問。
火乃宮 紫織:(うーん、秋月さんは人間的すぎるというか、優しいというか。長く生きる妖怪にはつらい性格してますねぇ。)<神視点
水野 畔:「でも私たちなら法で裁けない者たちを止められます。そうやってここで歩みを止めるより多くの成果を残すのが償いになるんじゃないかと思います」
火乃宮 紫織:「人間にはできないことをする。それだけでいいと思いますよ。私たちも全能ではないのですから」
秋月:「成果を残しても、死者は何も応えない。自己満足なのかもしれない…」
秋月:GM、CP取り過ぎじゃね?と思ってた特徴「仇敵」を少し減らして、「悪夢」を取っていいですか?
GM:悪夢>どうぞ!過去に無実の人を殺めてしまったトラウマというのは菊地秀行作品っぽい
秋月:はーい。いつか仇敵が出てきたときに精神的に攻撃できるポイントができたと思ってくださいw
火乃宮 紫織:設定が増えたーwww
秋月:とりあえずここが秋月の今回の着地点だな。ずっと抱えていくことになるだろう。
水野 畔:無実かな…?
GM:刑法犯ではない気がする
火乃宮 紫織:生きていれば社会的制裁を受けることもあったかもしれないですけど
水野 畔:伊藤は割と刑事罰に相当するんではないかという気もしますがまぁ我々視点では無辜の民
火乃宮 紫織:せいぜい民事事件ですかね?<捏造記事
秋月:正直秋月も、ブタ箱にぶちこまれれば血液を接種できなくてそのうち楽になれるんだけどね!(笑)
シナリオ終了
GM:こうして一人の妖怪の中に葛藤が生まれたところで今回のシナリオは終了となります
火乃宮 紫織:わー、88888.お疲れ様ですー
水野 畔:今回の件の報酬は受け取らずに帰ります。で暗い下水でちょっと泣いてる
秋月:ありがとうございました。いやー苦しかった。
水野 畔:お疲れさまでした
橘 夕霧:お疲れさまでした。
秋月:遺族の人に十字架で焼かれるエンドも考えてた。
GM:まあ大体のシナリオでは事前に悪の妖怪が何人も殺してスタートなので、最終的にはむしろ死者数は少なかった。今回のCPは配布5CP、まさかの最終説得成功で特典1CPです!
水野 畔:わーい
橘 夕霧:了解です。
秋月:了解!
火乃宮 紫織:畔さんの殊勲賞だー
水野 畔:正直説得パートはこんな社会性説ける経験積んでないんだよなぁって思いながらやってました。途中で水差すのもアレかと思ったんでそのまま行きましたが
火乃宮 紫織:あー、まだ生まれて数年の妖怪でしたっけ
GM:まだ学生だしね
橘 夕霧:まあ説得は頑張る人がいそうだったので基本的にあまり口出しはしない方向だったw
水野 畔:はい。まぁいろんな事件を通じて思うところがあったという事で
GM:もしも橘さんが人命優先!と叫んで誘惑打たれたらどうしようと思ってました
橘 夕霧:この間も使ったし、最終手段にしておこうと。反則レベルの威力ですしね。極力使用は避けたい。今回の場合は一応話の通じる相手だったので使わずに済んだ
橘 夕霧:問答無用で心中しようとする相手ならやむを得ず使う予定でした。
秋月:最初の予想より話せる相手だったよね。もっと怨念のかたまりかと思ってた。
火乃宮 紫織:いやー、今回はGMの発想に感服。学生時代にペラペラ読んだだけだった妖怪だとは。よく思いつきましたねー
GM:敵の態度は「優越/庇護」(人間を陰ながら守るが、悪人は掃除する)です
水野 畔:ただ悪人を食って回る自動報復システムくらいのイメージでした最後の場面になるまで>最初の予想より話せる相手だった
GM:百頭の妖怪としてのアレンジはなかなか自信作です!
火乃宮 紫織:百頭魚だと分かったとこで説得できるかもと思いました。お釈迦様だか名僧だかに自分の前世を話して諭された話だったと思ったから
秋月:「優越/庇護」もね。善悪の区別は結局そいつの線引きだろうって話。
秋月:水野さん名僧!(笑)
火乃宮 紫織:さすがに10年以上前に読んだ古典文学書の内容を完全には覚えてないけど
GM:妖怪の「優越/庇護」なんてそんなものよ。「優越/庇護」の吸血鬼貴族(人間を家畜として慈しむ)とか作れるしね。
GM:シナリオに登場させるほどアイディアが練られていないマイナー妖怪のストックがどんどん溜まっていく
水野 畔:出会える日を楽しみにしてます!>マイナー妖怪のストック
火乃宮 紫織:紫織ももっと成長したらそっち方向へ伸びていく想定ですよー。なんせ神ですからーw
GM:ちなみに今作っているのは「悪の妖怪軍団、エジプトに秘宝のミイラを強奪しに行く」という超行き当たりばったりシナリオです。
火乃宮 紫織:あ、なんか面白そうwそれ参加のために悪の妖怪作りたいかもw
水野 畔:今回で自分のメンタルをちょっと浄化してしまったので悪に立ち戻らねば
秋月:ふっ、悪の妖怪は今回のような葛藤がなくていいぞ!(ドレイクと中の人が同じとは思えない秋月であった)
橘 夕霧:悪の妖怪だと容赦なくなりそうだからちょっと作れないな
GM:GMがこれ見よがしに「直情があるからなー、暴れるかもしれないなーちらっ」しますからね。では遊んでいただいてありがとうございました!12時を回ってしまったのでそろそろお開きにしたいと思います。
こうして今回のセッションは終了しました。
強大な力を持つ妖怪達は、強大さのあまり時に取り返しのつかない過ちを犯してしまうかもしれない、というPLの心を攻めるシナリオです。
今回GMが作成したキャラクターは「百頭」
仏教説話に登場する悪口の報いを体現した妖怪です。悪口を象徴する頭を100個備えた大怪魚となります。原典からいいぐあいにアレンジ出来た自信作です。
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