【光砕のリヴァルチャー】Crusade -その名は「地獄の幽霊」-【TRPGリプレイ】
注意: 当ページの内容の転載、複製は著作者の許可がない限り行わないでください。
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本作は、「瀧里フユ、宝井ロメロ、どらこにあん、新紀元社」が権利を有する「光砕のリヴァルチャー」の二次創作物です。
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本作は、「瀧里フユ、宝井ロメロ、どらこにあん、新紀元社」が権利を有する「光砕のリヴァルチャー」の二次創作物です。
グランドトライン0
リプレイ 3
登録:2022/01/16 21:28
更新:2022/01/16 21:28
※チャット部分はいくつか編集・省略しております。
※戦闘シーンで多少の敵のネタバレが含まれます。
以前、「大統領と秘書の守備隊」(https://trpgsession.click/sp/topic-detail.php?i=topic163327786644)の後、プレイヤーのたかぽんさんがフィアンセを作ったとのことで、今度は自分がシュヴァリエとして参加することになった。
キャラクターは事前に作成する形式で、以下のような感じになった。
『キャラクターデータ』
【名前】オイレ・シュペルリング(Eule Sperling)
【クラス】シュヴァリエ
【適性】標準値
【物語】義賊
【性別】男性【年齢】22歳
【容姿】金髪ボサボサ頭の目つきの悪い青年
【性格】乱暴な物言いだが、根はお人よし。
【パートナーからの呼び名】オイレさん、ファントム
【設定】
怪盗『ヘレ・ゲシュペンスト』(Holle Gespenst)を自称し、悪党を懲らしめながら気ままに旅をしている。
(本人曰く、気に入らない奴から略奪しているだけ)
見た目も喋りもならず者だが、困っている人を放っておけないお人よしでもある。
愛機のジェノネイジも盗品で作られており、見た目も中身も癖の強いリヴァルチャーとなっている。
生き残るためなら躊躇なくバーンナウトもパージも行うと宣言しているが、フィアンセを蔑ろに扱うことは行わない。
今までは最低限のAIでフィアンセを補っていたが、ガタが来たところである少女と出会うことに。
【リアクション】
1.ヒャッハー!イカすぜ!
2.何だぁ、テメェ…?
3.怪盗『ヘレ・ゲシュペンスト』のお出ましだぜぇ!
4.ケガしてるじゃねえか!休みやがれ!
5.どうした?シケた面してよぉ…
6.ったく、しょうがねえなぁ…
【名前】D.13 ”シュエット”(Dewoitine-Treize ”Chouette”)
【クラス】フィアンセ
【適性】フィアンセの血
【物語】無限の信頼
【性別】女性【年齢】16歳【容姿】幻想的で薄幸そうな美しい少女
【性格】無表情で大人しいが、本気になったときはとても感情的になる
【パートナーへの呼び名】シュエット、フクロウちゃん
【設定】
本名、デヴォアティーヌ・トレーズ(名前というより製造番号なのであまり好きじゃないらしい)。
フォートレス・グランクロワの名誉ある家系の生まれながらのフィアンセ。
比較的裕福な暮らしと遺伝子操作と英才教育を受けており、フィアンセとしての適性は世界トップクラス。
だが、大切に育てられたとはいえ、あくまでリヴァルチャーの備品として大切に扱われただけの扱い。
誰かも分からないシュヴァリエのフィアンセとなり、いざというときには躊躇なくパージレバーを引く以外の生き方は許されなかった。
半ば洗脳じみた教育をされていたせいか、シュヴァリエに対しては無限の信頼、というより盲目的に従っている。
普段は大人しく、表情もあまり変わらず、リヴァルチャーのオペレーティング以外に何か興味があるようには見えない。
その分なのか、リヴァルチャーに接続されたときは人が変わったかのように真剣なオペレーティングを行い、時に叫んだりすることすらある。
コネクターが気になるのか首をかしげる癖があり、シュエット(フクロウ)というニックネームで呼ばれている。
本人はかなり気に入っているらしい。
【名前】ジェノネイジ(ジェノサイド・カルネイジ)
【フレーム】2脚型「アルゲンタヴィス」
【シールド耐久】7
【シールド枚数】5
【ジアドエネルギー】7/14(補充量/最大量)
【ノーマルムーヴ】2【ブーストムーヴ】6
【ウェポン】
・『ジェノサイド・ランチャー』
キャノン「ファーボル・イーグルランペイジ」
射程:3-6 コスト:3 目標値:コストの最も高い出目
攻撃回数:5
追加ダメージ:+5(ヒット数6以上)
・『カルネイジ・ガトリング』
マシンガン「WGフリューゲルR」
射程:1-2 コスト:3 目標値:コストの最も低い出目
攻撃回数:13
追加効果:シールド貫通(最大2枚まで破壊)
【クロニクル】
・ゴースト「無貌の亡霊」
・突撃衝角「突撃衝角突貫」
【アビリティ】
「グットツール」(振ったダイス1つを±1)
「循環型ジアド機関」(コスト1つの出目を+3)
「無貌の亡霊」(使用したコストと同じエネルギーを獲得。シナリオ1回)
「突撃衝角突貫」(ムーヴ後、同じフライトレベルにアタック判定を行う)
『爆滅!ジェノネイジ・キック!』
射程:0 コスト:0 目標値:最終移動距離/2
攻撃回数:7(シールド耐久最大値)
『ビフォートーク』
たかぽん : いらっしゃいますか? こんばんはです!
グランドトライン0 : こんばんはー!
たかぽん : はじめてのリヴァルチャーGM、隣にルルブを置いて読みながらやっていってる状況ですがよろしくお願いします!
グランドトライン0 : これが初GMか!こちらこそよろしくお願いします。
たかぽん : さて、今回はキャラだけあらかじめ作ってもらった感じなんですが、まだ感情回路が決まっていませんでしたね
たかぽん : 「義賊っぽいキャラだなー」としかぼんやりとイメージをしていませんでしたがどんなことを入れたほうがいいでしょうか?
グランドトライン0 : ふむ、どんな風な感じで出会うのかな?
たかぽん : えーと、デイズの時点で、ほぼはじめましての状態ですね。今回のシチュエーションだと
たかぽん : 「身分や前科不問で報酬につられてやってきたオイレに新しくフィアンセあげます!」と言った感じです
たかぽん : 本来は「事前に2個、デイズ中に1個」と言った感じですが今回はデイズ中に3つ決めてもいいかもしれませんね
グランドトライン0 : お、それいいかも!
イメージがつかめないときはプレイ中に感情回路を全て作ってもいいかもしれない。
たかぽん : では、とりあえずこのまま感情回路を決めずに始めていきましょうか?
グランドトライン0 : そうですね。呼び名も物語を進めて決める感じで
たかぽん : OKです!では早速始めさせていただきますね!
たかぽん : 必ずしもこうする必要はありませんが「RP終わり、そちらの返事をどうぞ!」というときは@や/をつけてもらえるとわかりやすいです
グランドトライン0 : OK
ただし、ココフォリアの場合はアイコン変更等で@を使うので/の方がいいのかもしれない。
『デイズ…自称怪盗、戦闘フォートレスにて』
GM : ―――光砕のリヴァルチャー「Crusade」―――
GM : 現在、この世界にあるフォートレスの中でもトップクラスに巨大で、人口もほぼ世界一の人数を収容しているフォートレス「グランクロワ」。
GM : フォートレス1機につき1~2体しかリヴァルチャーを持つのが限界な中、10機以上のメンテナンスドッグとフォートレス内に新たにリヴァルチャーを製造できる工場が内包されている時点でその大きさがうかがえるでしょう。
GM : そんな中、このフォートレスを率いる王は今、リヴァルチャーを撃滅するため、フォートレス内外を問わず、数多くのシュヴァリエを募集していました。
GM : シュヴァリエには1戦ごとに前金で多額の報酬が約束され、身分も不問、たとえ犯罪歴や他のフォートレスからの追放歴があっても歓迎するとのことです。
GM : オイレもそんな募集条件を聞き付けてやってきた、といったところでしょう。
GM : オイレはとりあえずジェノネイジをメンテナンスドックに預け、ある一室に通されました。
GM : オイレの持つジェノネイジ専用のメンテナンスドッグと数十人単位のクルー。
GM : さらにはオイレには今までフィアンセが最低限のAIで賄われていたことから新しいフィアンセを見繕ってもらえるとのことです。
オイレ : 「へっへっへ、邪魔な龍型ソラバミ撃ち落としたのはいいが、フィアンセAIがガタが来ていたからなぁ…」
オイレ : 「新しいフィアンセが貰えるのはラッキーだぜぇ!存分に可愛がってやるからなぁ…」
オイレ : と誤解を招きそうな発言をしながら案内されます。
やってみたかったんだ、ヒャッハー系義賊。ちなみにアイコンも相当目つきが悪いです(笑)
GM : 案内人からは「大丈夫かコイツ…?」と言いたげにすこし怪訝な顔かもしれませんが、噂は本当だったようで、オイレにはちゃんと修理クルーと前金としてかなりの金を積まれました。
GM : しばらくしてフィアンセを待っていると……
GM : 大人しそうな少女が部屋に入ってくる。
GM : 無表情なことをのぞけば、比較的イイ女、といえる見た目をしているだろう。
GM : 背中にはコネクター、彼女がフィアンセであることの照明があった。
少女 : 「……ええと。あなたが新しくこちらにきたシュヴァリエさまでしょうか」と首を傾げる
オイレ : 「何だぁ、この小娘は?フクロウみたいに首を傾げやがって…」
オイレ : 「ここはリヴァルチャーやウェポンが横切って危ねぇぞ!さっさと家に帰りやがれ!親が心配しているぞ!」
小娘 : 「それが……私がジェノネイジというリヴァルチャーに最も適合したフィアンセ、だそうです」
オイレ : 「あ?お前が新しいフィアンセ?」
オイレ : 「随分と可愛い嬢ちゃんを渡してくれるじゃねえかぁ…」
オイレ : 「こんなに可愛いと迂闊に使い捨てられねぇじゃねえか…」
嬢ちゃん : 「まあ、私のことはお好きなように使ってください。――はじめましてなので最初だけ、ちゃんと自己紹介をしますね」
D.13 ”シュエット” : 「私の名前はデヴォアティーヌ・トレーズ(Dewoitine-Treize)と言います。けど、この名前、製造番号みたいであんまり好きじゃないんです」
シュエット : 「私のことは、そうですね……さっき私のことをフクロウって言いましたよね?そう、シュエット(フクロウ)とでも呼んでください」とオイレに丁寧にお辞儀
オイレ : 疑わしい目つきでシュエットの手を触る。
オイレ : (この感触…アンドロイドではないようだな。かなり適性の高いフィアンセのようだ)
オイレ : (こんな豪華なもの渡されたらますます扱いに困るぜ…)
たかぽん : アンドロイドではございやせん
オイレ : 「おっといけねぇ、俺も自己紹介しねぇとなぁ」
オイレ : 「俺の名はオイレ・シュペルリング!人呼んで地獄の幽霊、怪盗『ヘレ・ゲシュペンスト』だぜぇ!」
オイレ : 「趣味は邪魔なソラバミを撃ち落としたり、弱い者いじめするような奴から略奪することだぜ!」
オイレ : 「存分に可愛がってやるから、よろしくなぁ、フクロウちゃん♪」
シュエット : 「よろしくお願いします。怪盗なんておもしろい2つ名ですね」
シュエット : 真顔のまましれっと言い放ったが、本人はかなり面白く思っている
たかぽん : 「怪盗なんておもしろい2つ名ですね」はいいかもしれない!
たかぽん : これを1つ目の感情回路にしてもいいですか?
グランドトライン0 : OK
オイレ : 「そうか。で、俺のことは何て呼ぶんだぁ?」
シュエット : 「普通にオイレさんと――」と言ったところでまた首を傾げて固まる
シュエット : (かっこいい名前つけてあげたほうがこの人喜びそう……)
シュエット : 「”ボス”とか、”ゴースト”とか、”ファントムシーフ”とか」
オイレ : 「へっへっへ、思考が回るじゃねえか!」
オイレ : 「ファントムシーフは気に入った!そう呼んでいいぜ!長いならファントムでもいいぜぇ♪」
シュエット : 「長い付き合いになるかもしれませんね、ファントム」
オイレ : 「あぁ、長い付き合いにしようぜぇ、フクロウちゃん♪」
たかぽん : ファントムはいいですね!そのまま「ファントム」を2つ目の感情回路にしても?
グランドトライン0 : それなら「ファントムシーフ」でお願いします
たかぽん : OKです!
オイレ : 「そうだ、まだジェノネイジのメンテに時間かかりそうだから、このフォートレスを案内してもらおうかぁ?」
シュエット : 「いいですよ。自慢になりますが、生まれも育ちもこのフォートレスですのでどこにでも案内できると思います」
GM : さて、ジェノネイジのメンテナンス、そしてソラバミの襲来までには少し時間がありそうなため、2人はフォートレスで少し時間を過ごすことになります。
GM : 普通のフォートレスはこの間市民が楽しく暮らせるようお祭りをしていたりゲームしていたりと言うところも多いのですが……
たかぽん : このフォートレスはサメ映画もゲーム大会もやってません…
自分が以前回した「ラチスシャークVSリヴァルチャー」「Perfect Game」のこと。
GM : どうやら、このフォートレス、何かがおかしい気がします……
GM : 「シチュエーション表」から1D6、もしくは自由選択でシチュエーションを決定してみてください
オイレ : 1d6 「ヒャッハー!可愛い嬢ちゃんと街歩きは楽しみだぜぇ!」 (1D6) > 5
5:シュヴァリエに出された贅沢な高級料理。
その横でフィアンセは変な色のペーストを口に流し込んでいるだけです……
たかぽん : (一番ヤバそうなやつ引きおったな)
たかぽん : これで決定しますか?
グランドトライン0 : あ、はい
GM : おいしいご飯の時間です。
GM : ここでもオイレはVIP待遇であり、贅沢の限りを尽くしたメニューがオイレの目の前に並べられます。頼めばだいたいのものは作ってくれるでしょう。
GM : ただし、1人分です。シュエットの分はありません。
シュエット : オイレの隣で料理を横目に無言でペースト状の何かが入った容器をくわえている
オイレ : 「ヒャッハー飯だぁっ!」としばらくガツガツ食べていたが……
オイレ : 「おい、お前は胃腸が弱いのか?さっきから俺の隣でエネジードリンクかなんか飲みやがって…」
オイレ : 「育ち良さそうな面して、貧弱なんだな…」
シュエット : 「いえ、私は別に病弱というほどではありませんが」
シュエット : 「そういえば、シュヴァリエの人たちが食べているものはなんだかカラフルですね?」
オイレ : 「カラフルって何だぁ?!ここの連中はシュヴァリエ以外みんなこれなのかぁ?!」
オイレ : 「ちょっとそれをよこせ、俺も試食するぜぇ!」とそのペースとドリンクを注文する
GM : 料理人の人たちは「えっ、本当にいいんですか?」といった表情をしますが、一応持っては来てくれるでしょう。
GM : ただし、味はお世辞にも美味とは言えません。
GM : 例えるなら……食パンの耳だけを無理矢理液体状にしたような味に似ているでしょうか。
GM : まあ、栄養だけは取れそうですね……
たかぽん : カロリーメ〇トよりかは圧倒的にまずいです
シュエット : 「好き好んでこれを食べるなんて物好きですね」
オイレ : 「これよりマズい食事も味わったことがあるからなぁ…」
オイレ : 「意外とうまいぜぇ、栄養分もバランスが良くて、能率としてはいい…」
オイレ : 「ここの連中は毎日これで食事を済ませているのか?大したものだなぁ…」
オイレ : 「おい、今度はこいつが食えるような奴を持ってこい!あのドリンク以外でだ!」
GM : シェフたちは「は、はい!ただいま!」と慌てたようにキッチンに戻っていきます。
シュエット : 「……いいんですか?」
オイレ : 「可愛がってやると言っただろ!食物アレルギーだったら無理するなよ」
シュエット : 「いえ、そんなものはないです」
シュエット : 「ただ、フィアンセがこれを食べられるとは思っていなかったので……」
オイレ : (なんか妙だな…他だったらフィアンセが優遇されてもおかしくない)
オイレ : (戦闘重視型のフォートレスならシュヴァリエに対しても能率重視の食事でいいはずだ)
オイレ : (町を回ってみたところ娯楽施設が機能していないが、ない訳じゃない)
オイレ : (へっへっへ、『ヘレ・ゲシュペンスト』の勘がきな臭いってざわめいているぜぇ…)
シュエット : 「……これは内緒にして欲しいのですが」
シュエット : 「シュヴァリエであれば最悪リヴァルチャーを持っていつでも脱走できます。フィアンセがいなければ大きな負担にはなりますが、逃げだすだけならできるでしょう」
シュエット : 「逃げ出されては困るのでここの資源のほとんどはシュヴァリエに与えられます。ここにいることが一番幸せだと思えるように」
シュエット : 「……逆はできませんからね。フィアンセだけでリヴァルチャーは動かせませんしどこへも逃げ出せません」
たかぽん : 余談ですが「6:大理石の石板」には戦死したリヴァルチャーや脱走したリヴァルチャーのリストがあります
グランドトライン0 : 死んだ奴らだけじゃないのか
たかぽん : フィアンセにこんな扱いしてたら……ねえ?
GM : といったところでシュエットにもまともな料理が運ばれてきました。
オイレ : (脱走とか不吉なことを言いやがる…それほどシュヴァリエを『所持』したい訳なのか…?)
オイレ : 「そういえば、フクロウちゃんの食べられる料理って…」そう言って料理を見る
シュエット : 「……私は一応人間ですので食べられるとは思います」
オイレ : 「へへ、まあ存分に味わいやがれ!」
シュエット : 「い、いただきます」
シュエット : とサンドイッチを持ち上げていろいろ眺めまわして首を傾げる。
シュエット : 物珍しそうにながめていたが、大丈夫そうだと思ったのか一口だけ食べる。
シュエット : 「……おいしいです。サンドイッチってこんな味がしたんですね」
オイレ : (機械的な性格なようで意外と感情的なんだろなぁ、自慢とか言ってたし…やりづらいぜぇ…)
シュエット : 一口たべておいしさを知ったのかそのまま全部運ばれてきたサンドイッチを全部食べてしまう。
シュエット : お皿に手を伸ばしてもうないことを知り、
シュエット : 「えっと……その、恥ずかしいお願いなのですが……」
シュエット : 「もう1つ、同じものを頼んでも?」
ここ想像するとめっちゃ可愛くて好き♪
オイレ : 「いいぜぇ、俺も食いたかったんだぁ!もう2つ持ってきやがりやがれ!」
シュエット : 「……その、私が言えたことがじゃないですけど」
シュエット : 「けっこう食べますね、ファントム」
オイレ : 「こういう仕事していると腹が減るんだよ!食いまくらねぇとやってられねえぜ!」
シュエット : 「では、私も、今日くらいは存分にいただきましょうか」
オイレ : 「ヒャッハー!俺のおごりだ、存分に頂きやがれ!」
たかぽん : 時間的にはこのくらいでそろそろ終わりに向かってもよろしいですか?
たかぽん : 3つめの感情回路はまんまですが「おいしいごはん(サンドイッチ)」にでもしようかなと思っています
グランドトライン0 : OK
たかぽん : ではここでブリーフィングに行かせてもらいます!
グランドトライン0 : OK
《感情回路》
「怪盗なんておもしろい2つ名ですね」
「ファントムシーフ」
「おいしいごはん(サンドイッチ)」
『ブリーフィング…ヘレ・ゲシュペンスト、見参!』
GM : ―――ブリーフィング―――
GM : 食事をすませて数分後。
GM : フォートレス全域に広がるアナウンスが流れます。
GM : 「間もなく、フォートレスはソラバミとの交戦域に入ります。市民の皆さまは衝撃に備え、シュヴァリエ・フィアンセは出撃準備を行ってください。繰り返します。間もなく――」
GM : 普通のフォートレスであれば警報が流れるのですが、ここは淡々と当たり前のような放送をしているのが少し不気味です。
オイレ : 「わざわざ敵地のど真ん中に突っ込んでるかのような言い方じゃねえか…」
オイレ : (胡散臭いフォートレスだが、ソラバミ退治くらいはやってやるか)
シュエット : 「ジェノネイジの格納庫はこちらです」とオイレを案内
GM : 格納庫に行くと、ジェノネイジはクセの強いリヴァルチャーにも関わらず、クルーたちは完璧な整備を終えていました。
オイレ : 「ひひひ、いい仕事してるじゃねえか…」
オイレ : (本当はマニュアル通り過ぎるんだが、まあ使ううちに『俺用』になっていくからな)
シュエット : 「始めてジェノネイジを見ましたが、扱いが難しそうなリヴァルチャーですね……」
シュエット : 「他のフィアンセならですが。私にはできます。ファントム、クレイドルをお借りしますよ!」
彼の操縦の荒っぽさとシュエットの優秀さが垣間見えるシーンである。
実際、今回のリヴァルチャーはウェポン2つともコスト3のハイリスクハイリターン型である。
シュエット : 今まで無表情で喋り方も平坦だったのにすこし真剣な感情が分かるようになっている
オイレ : 「へへ、存分に使いな!で、俺の担当(ソラバミ)はどんな感じの奴だぁ?」
シュエット : 「グランクロワ、ソラバミの状況を教えてください。はい、了解しました」と無線でどこかとやり取りする
シュエット : 「外見はヘリコプターに植物のようなツタが巻き付いたような形、武装もしているとのことです。それ以上は自力で偵察しろ、と」
オイレ : 「ヘリコプター…旧世代の遺産か。おもしれぇじゃねえか!」
オイレ : 「いいぜぇ!やってやるぜ!!」発進準備を整える
シュエット : 「ジェノネイジと接続します。同期完了、いつでも発進してください」と始めて乗るリヴァルチャーにものの数秒で準備を完了する。
シュエット : フィアンセとしてはやっぱりかなり優秀なのかもしれない。
オイレ : 「ジェノサイド・カルネイジ発進!」
オイレ : 「怪盗『ヘレ・ゲシュペンスト』のお出ましだぜぇ!」
GM : その声と共にメンテナンスクルーが合図を出し、フォートレスの滑走路が開かれます。
『ミッション…地獄の幽霊と旧世代の遺物』
GM : 滑走路を伝って機体を空へと飛ばし、1分ほど直進すると。
GM : こちらに突っ込んでくるヘリ型のソラバミを補足できます。
オイレ : 「フクロウちゃん、ヤツの情報はわかるかぁ?」
シュエット : 「やってみます!」と何かを考えこむように突然目を閉じる。
シュエット : すぐに目を開けると、淡々と情報を語り始めた。
シュエット : 「ソラバミ・ヘリコプター型のドクトリンデータ、解析完了。初期状態のフライトレベルは7」
シュエット : 「主に近距離戦を得意とするソラバミです。リアクションでとにかく近づこうとするでしょう」
シュエット : 「ただし、距離を取れば妨害ジャミングを行うメインドクトリンが組み込まれています」
シュエット : 「間合いを保ちつつ攻撃し、距離を離して相手の攻撃に備えるのが最善の方法でしょう。幸運を祈ります、ファントム」
たかぽん : 今回はほぼフルオープンでドクトリンを公開します!
たかぽん : ただし、あえてジェノサイドドクトリンだけ隠します
グランドトライン0 : いいのか?太っ腹だなぁ…
たかぽん : あ、今回はもしやり直したい場合は言ってください
たかぽん : フクロウちゃんは「それやめとけ」とはあんまり言いません
オイレ : 「それで?一番安全な位置はどのあたりだぁ?」
シュエット : 「最も安全なのはレベル4以上離れた位置。フライトレベルで言えば1~3、もしくは11~12です」
シュエット : 「ただし、ここで攻撃するとリアクションとして急激に接近してきます」
シュエット : 「中距離、フライトレベル4~6、8~10で攻撃すればわずかな迎撃を受け、わずかに近づくでしょう。どちらを取るかはお任せします」
オイレ : 「下からエントリーだぁ!フライトレベル1に潜り込むぜ!」
『1ターン目』
・ジェノネイジ:シールド5枚 フライトレベル1
・ソラバミ・ヘリコプター型:シールド合計0枚破壊 フライトレベル7
オイレ : 「さっそく補充するぜ!いいか?」
GM : どうぞ、補充してください!
オイレ : 7B6 「ヒャッハー!補給だぜぇ!」 (7B6) > 2,3,5,6,6,3,5
オイレ : 「グッドツールで5を6にするぜ!」
シュエット : 「了解、グッドツール使用」
シュエット : 「シールド枚数はX,耐久値はYです」
オイレ : 「そこまでわかるなんて優秀だぜぇ!」
シールド情報はあえて隠してます。経験者に対して寛大過ぎる。
system : [ ジェノネイジ ] 2 : 0 → 1
system : [ ジェノネイジ ] 3 : 0 → 2
system : [ ジェノネイジ ] 5 : 0 → 1
system : [ ジェノネイジ ] 6 : 0 → 3
オイレ : 「だがここは様子を見るぜぇ!」ターンエンドで
シュエット : 「了解!この位置では……ジャミングを受けます!」
ソラバミ・ヘリコプター型 : リヴァルチャーにジアドエネルギーが充填されている場合、1つ取り除かなければならない。
ソラバミ・ヘリコプター型 : 1つも充填されていない場合は何も効果を発揮しない。
GM : 取り除くジアドエネルギーは好きに決めて構いません
選んでいいのかよ!こういったのはたいてい最大値を没収されるようなものなのだが…
オイレ : 「ちっ、嫌がらせか!だが何とか融通は聞くようだ!」
オイレ : 「低いエネルギーを切り捨てるぜ!」2を捨てます
でも好意を無駄にしない遠慮なしの自分(笑)
system : [ ジェノネイジ ] 2 : 1 → 0
シュエット : 「エネルギーが1つ使い物にならなくなりましたが……ええ、このフレームでは大きな損害ではありませんね」
GM : ではそのまま2R目、補充を行ってください
『2ターン目』
・ジェノネイジ:シールド5枚 フライトレベル1
・ソラバミ・ヘリコプター型:シールド合計0枚破壊 フライトレベル7
オイレ : 7B6 「ヒャッハー!補給だぜぇ!」 (7B6) > 4,2,4,1,1,4,6
オイレ : 「まあ悪くはないな…」
system : [ ジェノネイジ ] 1 : 0 → 2
system : [ ジェノネイジ ] 2 : 0 → 1
system : [ ジェノネイジ ] 4 : 0 → 3
system : [ ジェノネイジ ] 6 : 3 → 4
オイレ : 「手始めにキャノンで狙い撃つぜ!」
オイレ : 1,1,3に循環型ジアド機関で3を6にします。
GM : OKです、ジェノサイドランチャーで攻撃ですね?
オイレ : はい、では目標値6で行きます
system : [ ジェノネイジ ] 1 : 2 → 0
system : [ ジェノネイジ ] 3 : 2 → 1
オイレ : 5AT<=6[>=6:+5] 「ジェノサイド・ランチャーで風穴空けてやろうかぁ!」 (5attack<=6[>=6:+5]) > 2,2,3,4,6 > ヒット数 5 > ダメージ 5
オイレ : ここでグッドツールで2を1に!
オイレ : 「ここで急所を狙うぜぇ!」これでヒット数6+5で11になるはず
GM : なんということだ イーグルランペイジ扱いなのでオーバーキルでもシールドは1枚破壊ですね
・ソラバミ・ヘリコプター型:シールド1枚破壊
オイレ : 「ヒャッハー!どうだぁ?」
シュエット : 「命中しました!シールド、1枚破壊です!」
シュエット : 「ソラバミはブースターを起動しましたね、急接近してきます!」
ソラバミ・ヘリコプター型:ソラバミはリヴァルチャーに1D6マス近づくように移動します。
ソラバミ・ヘリコプター型:必ずダイス分だけ移動し、その結果リヴァルチャーを通り過ぎることもあります。
ソラバミ・ヘリコプター型 : 1D6 下方向へ (1D6) > 1
ソラバミ・ヘリコプター型 : ソラバミはブースターを起動しましたが、うまく下降できません…!
ソラバミ・ヘリコプター型 : フライトレベルは7>6です
・ソラバミ・ヘリコプター型 : フライトレベル7→6
オイレ : 「動きが遅いな、もう一発食らいやがれ!」キャノン2,3,5で
system : [ ジェノネイジ ] 2 : 1 → 0
system : [ ジェノネイジ ] 3 : 1 → 0
system : [ ジェノネイジ ] 5 : 1 → 0
オイレ : 5AT<=5[>=6:+5] 「ジェノサイド・ランチャーでもう一発、風穴空けてやろうかぁ!」 (5attack<=5[>=6:+5]) > 2,4,4,5,6 > ヒット数 4 > ダメージ 4
オイレ : 「手ごたえはあるなぁ!」
シュエット : 「命中しました!ですがシールドの破壊には至っていません、もう1回、欲しいところですね」
シュエット : 「リアクション来ます!」
ソラバミ・ヘリコプター型 : 1D6 下方向 (1D6) > 5
ソラバミ・ヘリコプター型 : ソラバミはブースターを起動し、同じ距離まで急接近してきます!
・ソラバミ・ヘリコプター型 : フライトレベル6→1
シュエット : 「距離を詰められましたね…!ここで敵の攻撃を受けるのは危険です、上に逃げてください!」
オイレ : 「待ってたぜぇ、ここまで来てくれるのをよぉ…!」
オイレ : まずは4を使って3までムーヴ
system : [ ジェノネイジ ] 4 : 3 → 2
・ジェノネイジ : フライトレベル1→3
オイレ : 「とっておきを食らいやがれ!」6を3つでマシンガンを使います。
system : [ ジェノネイジ ] 6 : 4 → 1
オイレ : 13AT<=6 「マッハでハチの巣だぜぇ、カルネイジ・ガトリング!」 (13attack<=6) > 1,1,1,1,2,3,3,4,4,4,5,6,6 > クリティカル 4 > ヒット数 17
オイレ : 「ヒャーハッハッハッ!どうだぁ!!」
シュエット : 「命中しました!なんて攻撃……!敵のシールド値、急激に低下しています!」
・ソラバミ・ヘリコプター型:シールド2枚破壊
シュエット : 「ソラバミ、残りシールド半分!これは思ったより早く終わりそうですね――待ってください」
シュエット : 「敵の様子がおかしいです……そろそろジェノサイドドクトリンの準備をしているのかもしれません、気をつけてください!」
オイレ : 「他に動きはないか?」リアクション待ち
GM : リアクション、Bが発生しますね
ソラバミ・ヘリコプター型:ソラバミはリヴァルチャーに1マスだけ近づくように移動し、固定で2ダメージを与えます。
ソラバミ・ヘリコプター型:ソラバミは機体を傾けて上昇しつつ、ジェノネイジを機銃で攻撃してきます!
ソラバミ・ヘリコプター型:弾幕を張るように射撃し、回避は困難です!
ソラバミ・ヘリコプター型:2ダメージを受け、ソラバミのフライトレベルは1>2になります
system : [ ジェノネイジ ] S耐久 : 7 → 5
・ソラバミ・ヘリコプター型 : フライトレベル1→2
オイレ : 「ちっ、一度全力で逃げるぜ!」4,4で8まで上昇します
system : [ ジェノネイジ ] 4 : 2 → 0
・ジェノネイジ : フライトレベル3→8
オイレ : ここでターンエンドです
シュエット : 「うまく逃げましたね!ここではソラバミの武器は届きません」
シュエット : 「先ほどと同じくパルス攻撃を行うしかないようです」
GM : 今回は6しかエネルギーを充填していませんね、それを捨ててください
system : [ ジェノネイジ ] 6 : 1 → 0
オイレ : 「まーたすっからかんか。まあいいぜ」
シュエット : 「すでに折り返し地点、こちらは無傷です、畳みかけてしまいま……」
シュエット : 「いえ、ソラバミがおかしな動きをしています。これは……まさか!?」
ここでまさかのアドリブ!これは面白くなってきた!
…と思われたがジェノサイドの演出だったようだ。
ソラバミ・ヘリコプター型 : ヘリコプター型のソラバミはローターを急激に回して一気に成層圏まで上昇するとともに、謎の磁力みたいな力でジェノネイジも引っ張っていきます!
ソラバミ・ヘリコプター型 : どちらもフライトレベルを12に配置してください。
・ソラバミ・ヘリコプター型 : フライトレベル2→12
・ジェノネイジ : フライトレベル8→12
オイレ : 「へっ、上空でケリ着ける気か?上等だぜぇ!」
シュエット : 「トラクタービーム!?ドクトリン情報を更新します……!」
シュエット : 「ファントム、ジェノサイドドクトリンが発動されました!奴は全砲門を開放して散弾を発射するつもりです!」
シュエット : 「このタイプの武器は距離が遠くなればなるほど威力は大きく減衰されるはず!」
シュエット : 「とにかく下に逃げてください!早く!!」といつもの調子から考えられない声で叫ぶ
オイレ : (コイツ、怯えているのか?)
オイレ : (まあ、初めて実戦だしな。冷静に見えても動揺するんだな)
オイレ : (まあここは俺が優しくリードしてやるぜぇ、へっへっへ)こちらのターンでよろしいですか?
この描写、年頃の少女って感じですごく好き♪
GM : OKです、補充を行ってください!
system : [ ジェノネイジ ] S耐久 : 5 → 7
GM : ジェノサイドドクトリンの内容は情報タブに書いています
『3ターン目』
・ジェノネイジ:シールド5枚 フライトレベル12
・ソラバミ・ヘリコプター型:シールド合計3枚破壊 フライトレベル12
オイレ : 7B6 「ヒャッハー!補給だぜぇ!」 (7B6) > 5,2,3,4,1,2,3
オイレ : グッドツールで5を6に
system : [ ジェノネイジ ] 6 : 0 → 1
system : [ ジェノネイジ ] 4 : 0 → 1
system : [ ジェノネイジ ] 3 : 0 → 2
system : [ ジェノネイジ ] 2 : 0 → 2
system : [ ジェノネイジ ] 1 : 0 → 1
オイレ : 「フクロウちゃん、どれだけ逃げれば、命中率を抑えられる?」
シュエット : 「ベストな位置はフライトレベル2以下です!」
シュエット : 「それでもかなり強力ですがね……!」
オイレ : 「ヒャッハー!危ねえからしっかりつかまってな!」
GM : OKです、移動を開始してください!
オイレ : 「どうした?シケた面してよぉ…」と言って自分からシュエットを抱え込みます。
オイレ : 「ブースト行くぜぇ!」1,2,2,3を使って2まで移動します
ここのシュエット抱え込むの我ながらエモいと思った♪
system : [ ジェノネイジ ] 1 : 1 → 0
system : [ ジェノネイジ ] 2 : 2 → 0
system : [ ジェノネイジ ] 3 : 2 → 1
・ジェノネイジ : フライトレベル12→2
シュエット : 「そんな顔してましたか…?ごめんなさい、しっかりしますね」
シュエット : 「現在フライトレベル2,ここまでくればひとまず被害は最小限に抑えられるでしょう」
オイレ : 「ジャマーが来ても問題ないぜ!もうしばらくそうしてな!」と抱え込んだまま備えます
オイレ : ターンエンドで
GM : OKです、ではジェノサイドドクトリン、発動します!
ソラバミ・ヘリコプター型 : ソラバミとリヴァルチャーは強制的にフライトレベル12に配置されます。
ソラバミ・ヘリコプター型 : 次のターンでリヴァルチャーに「アタック判定:30ダイス」を行います。
ソラバミ・ヘリコプター型 : 目標値は2/1=1.0→「1」です。
ソラバミ・ヘリコプター型 : この攻撃はシールドを破壊した場合、超過ダメージを次のシールドに与えられ、制限なくシールドを破壊します。
ソラバミ・ヘリコプター型 : 30AT<=1 (30attack<=1) > 1,1,1,1,1,1,2,2,2,2,2,2,3,3,3,3,3,3,3,4,4,4,4,5,5,5,5,5,6,6 > クリティカル 6 > ヒット数 12
オイレ : 「シュエット!ジアドスフィアを張れ!」
シュエット : 「了解、ジアドスフィア、展開します!」
GM : 感情回路を使うということでよろしいですかね?
オイレ : はい、どれを使うかはお任せします
system : [ オイレ ] 感情回路 : 3 → 2
ソラバミ・ヘリコプター型 : では、まるで何千発もの大砲が放たれたかのような音が空で響き、放たれた弾丸は空へ広範囲にばら撒かれながらジェノネイジへと降り注いできます!
ソラバミ・ヘリコプター型 : 8割以上が外れてなおジアドスフィアを集中展開しなければ防ぎきれないこの威力、まともに喰らえば危なかったでしょう……
シュエット : 「シールド値……正常です。さすがですね」
system : [ ジェノネイジ ] S耐久 : 7 → 1
シュエット : 「怪盗が撃たれて捕まってはみっともないですから。ここを乗り切れば勝機が見えてきました。すぐに片付けましょう!」
シュエット : [怪盗だなんておもしろい2つ名ですね]の感情回路を使用しました
オイレ : 「ひひひ、言うまでもないぜぇ…『ヘレ・ゲシュペンス』地獄の幽霊だからなぁ…」
GM : もうジェノサイドドクトリンはありません。次の補充を行ってください!
system : [ ジェノネイジ ] S耐久 : 1 → 7
『4ターン目』
・ジェノネイジ:シールド5枚 フライトレベル2
・ソラバミ・ヘリコプター型:シールド合計3枚破壊 フライトレベル12
オイレ : 7B6 「ヒャッハー!補給だぜぇ!」 (7B6) > 6,4,4,1,2,1,1
system : [ ジェノネイジ ] 6 : 1 → 2
system : [ ジェノネイジ ] 4 : 1 → 3
system : [ ジェノネイジ ] 2 : 0 → 1
system : [ ジェノネイジ ] 1 : 0 → 3
オイレ : 「まずは近づくぜぇ…」1,1で8まで移動
system : [ ジェノネイジ ] 1 : 3 → 1
・ジェノネイジ : フライトレベル2→8
オイレ : 「この位置ならジェノサイド・ランチャーの射程内だぜぇ!」
オイレ : 1,2,3消費でさらに循環型ジアド機関で3を6に
system : [ ジェノネイジ ] 1 : 1 → 0
system : [ ジェノネイジ ] 2 : 1 → 0
system : [ ジェノネイジ ] 3 : 1 → 0
オイレ : 5AT<=6[>=6:+5] 「ジェノサイド・ランチャーで風穴空けてやろうかぁ!」 (5attack<=6[>=6:+5]) > 2,3,3,5,6 > ヒット数 5 > ダメージ 5
オイレ : さらにグッドツールで2を1に!これで11ダメージ!
シュエット : 「命中しました!シールドを1枚破壊です!」
・ソラバミ・ヘリコプター型:シールド1枚破壊
シュエット : 「もうソラバミの手は残っていないでしょう。一気に決めてください!」
オイレ : 「ひひひ、さてどれだけ寄ってくるんだ?」リアクションどうぞ
ソラバミ・ヘリコプター型 : リアクションドクトリン、Cが発動します!
ソラバミ・ヘリコプター型 : 1D6 下方向 (1D6) > 1
・ソラバミ・ヘリコプター型 : フライトレベル12→11
シュエット : 「ソラバミが接近しましたが、まだ遠距離を仕掛けられますね」
オイレ : 「ちまちまとセコいヤツだ!こっちもこうしてやる!」
オイレ : 4を使って6までノーマルムーヴ
system : [ ジェノネイジ ] 4 : 3 → 2
・ジェノネイジ : フライトレベル8→6
オイレ : ターンエンドで
ソラバミ・ヘリコプター型 : ではメインドクトリン、Cが発動します!
ソラバミ・ヘリコプター型 : 4,6どちらでもいいのでエネルギーを1つ取り除いてください
オイレ : 「来たなジャミング!被害を抑える!」4を捨てます
system : [ ジェノネイジ ] 4 : 2 → 1
シュエット : 「残りシールドは2枚、ここで撃破もありえますね。やりましょう」
『5ターン目』
・ジェノネイジ:シールド5枚 フライトレベル6
・ソラバミ・ヘリコプター型:シールド合計4枚破壊 フライトレベル11
GM : 補充を行ってください
オイレ : 7B6 「ヒャッハー!補給だぜぇ!」 (7B6) > 5,3,5,4,5,3,6
system : [ ジェノネイジ ] 6 : 2 → 3
system : [ ジェノネイジ ] 5 : 0 → 3
system : [ ジェノネイジ ] 3 : 0 → 2
system : [ ジェノネイジ ] 4 : 1 → 2
オイレ : 「まずはここから狙い撃つぜ!」
オイレ : 3,3,4でキャノンを使います。さらに循環型ジアド機関で3を6に
system : [ ジェノネイジ ] 3 : 2 → 0
system : [ ジェノネイジ ] 4 : 2 → 1
オイレ : 5AT<=6[>=6:+5] 「ジェノサイド・ランチャーで風穴空けてやろうかぁ!」 (5attack<=6[>=6:+5]) > 2,2,3,4,5 > ヒット数 5 > ダメージ 5
オイレ : 「どうだぁ、フクロウちゃん?」
シュエット : 「効果あり!ですが、シールドは破壊できませんね…」
シュエット : 「リアクション、接近してきます!」
ソラバミ・ヘリコプター型 : リアクションドクトリンはCを行います
ソラバミ・ヘリコプター型 : 1D6 下方向 (1D6) > 6
ソラバミ・ヘリコプター型 : フライトレベルは11>5ですね
ソラバミ・ヘリコプター型 : ブースターでブレーキが利かずにジェノネイジを追い越してしまったようです
・ソラバミ・ヘリコプター型 : フライトレベル11→5
シュエット : 「急接近されましたね。離れたほうが得策です」
オイレ : 「シールドの損傷は半分切っているよなぁ?」
シュエット : 「ですね。もう1つ攻撃を加えれば破壊はできるでしょう」
オイレ : 「その無様なケツに弾丸の雨を食らわせてやるぜぇ!」
オイレ : 6,6,6でマシンガンを使います!
system : [ ジェノネイジ ] 6 : 3 → 0
オイレ : 13AT<=6 「マッハでハチの巣だぜぇ、カルネイジ・ガトリング!」 (13attack<=6) > 1,1,2,2,3,5,5,5,6,6,6,6,6 > クリティカル 2 > ヒット数 15
オイレ : さらにグッドツールで2を1にして16ヒットで!
GM : これは…シールドを2枚ともまとめて破壊できるので撃破できますね!
これがあるからフリューゲルはやめられない!
・ソラバミ・ヘリコプター型:シールド2枚破壊
シュエット : 「最大エネルギーを充填できます!決めてください!」
オイレ : 「ヒャッハー!これで終わりだぜ、ガラクタがぁ!」
・ジェノネイジ : フライトレベル6→5
オイレ : 7AT<=1 「蹴り飛ばしてやるぜぇ!爆滅!ジェノネイジ・キック!」 (7attack<=1) > 2,4,4,4,5,5,6 > ヒット数 0
オイレ : フレーバーで蹴ってみました
オイレ : 「おっと、空けた風穴を通り抜けちまったかぁ?」
命中しなかったのを撃ち抜いた穴を通り抜ける表現、我ながらナイスだと思う!
GM : 強力なカルネイジ・ガトリングをほぼ全弾命中させ、もはや姿勢を制御することもできなくなったところへジェノネイジの渾身の蹴りが炸裂します!
GM : 地面に向かって一直線に叩き落とされたソラバミ、遠くで小さく爆発が起こりました。
シュエット : 「ソラバミ、反応ロストしました。例え切り札を隠していてもあの蹴りを受けては生きてはいないでしょう」
オイレ : (まずはひと段落…)
オイレ : (だがこの後が面倒だ……)
オイレ : 「この後どうすればいい?戻るのか?他を援護するのか?」
GM : OKです、それをミッションオーバーで決めましょう
たかぽん : (今更だけどちょい簡単すぎたか)
ですね。情報全部開示は敵に塩どころか砂糖まで送ってます(笑)
『ミッションオーバー…怪盗のおしごと』
GM : ―――ミッションオーバー―――
GM : 幸い、周囲にソラバミ反応は見当たりません。今回は1体だけだったようです。
GM : 遠くにはジェノネイジを迎えに来るようにフォートレスが近づいてきていました。
GM : このまま戻れば歓迎と共に追加報酬がもらえるかもしれません。
GM : しかし、本当に戻っていいのでしょうか。
GM : このフォートレス・グランクロワはソラバミを滅ぼすという目的のために、市民やフィアンセ、リヴァルチャーを道具や資源としか見ていないのです。
GM : オイレにはいくつかの選択肢が思いつきました。
GM : 1D6、もしくは自由選択で今後を決めてください。
1:「戻る」目的のために。
ひたすらソラバミを狩り続けるだけ、それでいいでしょう。
金のためか名誉のためか、あるいは使命のためか。それこそあなたの望んでいたことです。
2:「戻る」この世界を変えるために。
こんな方法では誰も幸せになりません。あなたが王になり、フォートレス・グランクロワを変えるべきです。
今の王よりもふさわしいシュヴァリエであると証明すればあるいは……
それはとてつもなく長く、苦しく、困難な道のりとなるでしょう……
3:「去る」他の居場所を求めて。
フォートレス・グランクロワには今までに出会ったフォートレスや遺跡の位置情報も記されていました。
それを頼りに進みましょう。少なくともこんな場所よりはマシなはずです。
4:「去る」渡り鳥になる。
こんなフォートレスのために戦うのはもうこりごりです。
気ままに旅をする生活を始めましょう。
5:フィアンセに決断を委ねる。
フィアンセはどうしたいのでしょうか。
聞いてみましょう。
6:その他。
他にも方法が思いつきました。
オイレ : ちょっと思いつきましたので、ロールプレイしていきます。
オイレ : オイレは一度戻り、補充と歓迎を受けることにします。
オイレ : しかし彼にはある『悪だくみ』があった。
オイレ : 「なあ、フクロウちゃん。このあたりのフォートレスや遺跡の位置情報とか調べてくれねぇか?」
シュエット : 「はい、それはかまいませんが……」
シュエット : 「フォートレスには戻らず、そちらに行くのですか?」
オイレ : 「ああ、そうだ。ついでちょっとした『贈り物』でこのフォートレスを快適な旅にしようと思ってな」
オイレ : 「そういえば、フクロウちゃんってどういった生まれや育ちをしたのかなぁ?気になるぜぇ…」
シュエット : しばらくポカンとしていたがやがてクスリと笑う。今までオイレと出会って初めての笑顔だ。
シュエット : 「私は生まれながらのフィアンセとしてこう教えられました。”シュヴァリエのいうことに従え”と」
シュエット : 「あなたが『仕事』をするなら、私もならないといけませんね?怪盗に」
オイレ : 「ほぅ…結構ご立派なお家柄じゃないか。これでこの扱いとは信じられないなぁ……」
シュエット : 「ご立派な家柄であったのはフィアンセ見習いの時期だけですよ」
シュエット : 「今はファントム、そしてジェノネイジのフィアンセ、それ以上でも以下でもありませんから」
オイレ : 「それは結構…さて『贈り物』の準備は出来たぜぇ…」
オイレ : 「あとは俺に任せな!」
オイレ : そして次の日、フォートレスにオイレの声明が響き渡った。
オイレ : 『ヒャッハー!グランクロワの諸君!お勤めご苦労様!』
オイレ : 『そんなお前たちにいいお知らせだぁ!』
オイレ : 『しばらくの間、このフォートレスは安全なルートをたどる!』
オイレ : 『ソラバミに遭うことはないから、ちゃんと栄養取って備えておくように!』
オイレ : 『あぁ、栄養と言えば、しばらくするとデカい反応が近づいてくるが、あれはフォートレスだから安心しろ!』
オイレ : 『料理が上手いフォートレスだから存分にサービスを味わいやがれ!』
オイレ : 『そして最後に残念なお知らせだぁ!』
オイレ : 『お前たちの大事な姫君、デヴォアティーヌ・トレーズ…』
オイレ : 『面倒だ!フクロウ姫は頂いた!返すつもりは全くない!』
オイレ : 『返してほしければ追いかけてこい!追いかけられるものならなぁ!』
オイレ : 『以上、地獄の幽霊こと、怪盗『ヘレ・ゲシュペンスト』より』
たかぽん : (なんか「盗みを働く」という選択をしそうだなとは思っていたが……!)
自分でも咄嗟に思いついた。よくこんな壮大なヤツ頭から出てきたよな(笑)
GM : と、世界最大のフォートレスから華麗にフィアンセを盗み取った怪盗『ヘレ・ゲシュペンスト』。
GM : その行方を知る者は――
たかぽん : あぁ~いい〆になった!
たかぽん : というところで終わりにしたいと思いますがどうでしょうか?
グランドトライン0 : 最後に2人の簡単なやり取りがしたいですが、構いませんか?
たかぽん : OKです!
GM : ...
GM : ......
シュエット : 「さて、ファントム。私は華麗に盗まれてしまったわけですが」
シュエット : 「これから先、どこへ向かいますか?」
オイレ : 「そうだなぁ……」
オイレ : 「ジェファーソン大統領が治めているフォートレスが近いか」
オイレ : 「あそこはなかなか立派なフォートレスだと聞くぜぇ…」
オイレ : 「へっへっへ、美味しい料理店や楽しい場所もそれなりにあるから…」
オイレ : 「思いっきり、フクロウちゃんを可愛がってやるぜぇ♪」
シュエット : 「ありがとうございます、ファントム」
シュエット : 「少なくとも、フォートレス・グランクロワにとどまるよりは、いい未来だったかもしれませんね」
オイレ : 「それじゃあかっ飛ばしてやるぜ、ヒャッハー!」
GM : ――――――
ここから執筆者による妄想追加シーンです。
秘書「プレジデント、リヴァルチャーが着艦許可を求めているようです。随分と尖ったリヴァルチャーですね」
秘書「モニターには人相の悪い顔と無垢な少女が見えます。誘拐犯でしょうか?」
大統領「誘拐犯ならば身代金の要求をすると思うよ」
大統領「着艦許可を出そう。検問は受けてもらうが、彼らはそう悪い人物ではないだろう」
秘書「かしこまりました。面白いことになりそうですね」
秘書「プレジデントの勘が当たっていれば、歓迎会でもしましょうか?」
大統領「ハッハッハ、任せたまえ!」
『アフタートーク』
たかぽん : これくらいですかね?
グランドトライン0 : はい
たかぽん : では以上でセッションを終了したいと思います、ありがとうございました!
グランドトライン0 : ありがとうございました
たかぽん : このキャラはリヴァルチャーのルルブを買ったときからずっと使いたいと思っていましたが、まさか最後は頂かれてしまうとは
グランドトライン0 : ちゃんと怪盗らしいことしたなぁ
たかぽん : 戦闘もちょっと簡単すぎたかと思ってしまうほどに強かったです
たかぽん : (あと突然プレジデント出てくるとは嬉しいサプライズだった)
プレイしてもらったからこそのサプライズである。
グランドトライン0 : 1ターン補充が必要だが、ハイコスト、ハイリターンはなかなか強い
グランドトライン0 : 色んなフィアンセやってきたからねー。リプレイにも出したネオエジプトも候補にあったんだけど。
たかぽん : (ラムサスさんのリプレイもちょいと見させていただきました)
グランドトライン0 : 戦闘に関しては経験者だからどんな強いのが来るのかドキドキしてたけど…
グランドトライン0 : あれも情報非公開だとなかなか厄介だ
たかぽん : フクロウちゃんがぜんぶ見つけてくれました
たかぽん : 今回はフィアンセの手術は95%くらい成功するのにシュヴァリエの手術の成功率は3%くらいしかないというのを見て思いついたディストピアなシナリオです
グランドトライン0 : まさかフォートレスが襲ってくるのかと思った
後に公式のデータで本当にフォートレス(中身はソラバミだが)が出てきた。
グランドトライン0 : こちらのソラバミ強化案として、リアクションCはすれ違いでダメージ。
グランドトライン0 : メインCは低威力だが高命中率+最も大きい出目を削除でさらに厄介になる(余計なアドバイス)
たかぽん : Cもうちょい強化すればよかったなと今更思っています
たかぽん : では、この部屋はしばらく残しておきますのでもしよろしければご自由にログお取りください!
たかぽん : 以後自由解散としたいと思います、今日はありがとうございました!
グランドトライン0 : では報酬はショートライフル「レイジングドッグ」アチーブメントはムーヴ強化を予定です。
なお、レイジングドッグは『ファントム・マグナム』という名前になった。
たかぽん : 了解です!次回参加するときはお持ちください!
グランドトライン0 : 感想は日記かツイッターに上げておきます。
グランドトライン0 : それにしてもフクロウちゃんのサンドイッチもぐもぐ可愛かった
たかぽん : エサ与えてるみたいだなとはたかぽんもちょっと思った
餌付けは基本。
グランドトライン0 : あ、リプレイとか作ります?それとも自分が作ってもいいですか?
たかぽん : あ、リプレイ制作はお任せします、もしできたら見に行きますね!
グランドトライン0 : 了解です。かなり後になりますが…
グランドトライン0 : それでは遅くまでお疲れさまでした。おやすみなさい~