【D&D5版】勇者の如く斃れよ5【TRPGリプレイ】
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Open Game License v 1.0a Copyright 2000, Wizards of the Coast, LLC. System Reference Document 5.1 Copyright 2016, Wizards of the Coast, Inc.; Authors Mike Mearls, Jeremy Crawford, Chris Perkins, Rodney Thompson, Peter Lee, James Wyatt, Robert J. Schwalb, Bruce R. Cordell, Chris Sims, and Steve Townshend, based on original material by E. Gary Gygax and Dave Arneson.
DUNGEONS & DRAGONS, D&D, Wizards of the Coast, Forgotten Realms, the dragon ampersand, Player’s Handbook, Monster Manual, Dungeon Master’s Guide, all other Wizards of the Coast product names, and their respective logos are trademarks of Wizards of the Coast in the USA and other countries. All characters and their distinctive likenesses are property of Wizards of the Coast. This material is protected under the copyright laws of the United States of America. Any reproduction or unauthorized use of the material or artwork contained herein is prohibited without the express written permission of Wizards of the Coast. Japanese edition: Hobby Japan (2-15-8 Yoyogi, Shibuya-ku, Tokyo 151-0053, JAPAN) Japanese Translation (c) Wizards of the Coast LLC
鴉山 響一
リプレイ 3
登録:2022/10/09 22:42
更新:2022/10/09 22:42
DM: えー、前回はですね、みなさんの歓迎会の準備がたけなわなホルウェイン村で、時ならぬクリスティンの叫び声がこだましたんでした。
ヴェイラ: で、ヴェイラたちは急ぎ現場に急行 っと。
DM: オークの一団が、厩舎がある馬場に迫っているとのことでした。一方オルテガは一足早くそれを察知し、物陰に潜んでいます。
オルテガ: 入り口の陰に潜んでいます。初撃は背後から一撃を与えられたらと思います。
DM: クリスティンが少し先行して、皆を引率。司祭様方は初動が遅れています。というわけでイニシアチブロールをしましょう。オルテガは十分な準備時間がありましたので、オークたちから完全に隠密しているものとします。周囲は日も沈みかけ、長い影があちこちにできています。隠れるには十分ですね。
ここで一番手になったのはクリスティン。最初に警戒の声を発したのも彼女でしたし、機敏な振舞いの彼女らしいです。それに続くのはオルテガ。オークたちは素早く動く者もいましたが、ほとんどは後手に回りました。
一番乗りのクリスティンは視界の開けた場所に移動してショートボウで戦闘のオークに射かけます。
クリスティン: 1d20+7 ▼ショートボウでの攻撃ロール(80/320)
<BCDice:クリスティン>: DungeonsAndDragons : (1D20+7) → 20[20]+7 → 27
DM: ダイス目で20が出るとクリティカル。その場合、ダメージダイスを二倍にします。
オルテガ: おおー。
ヴェイラ・クラウス: 上手いもんだな……あの子。
DM: 今回はショートボウでの攻撃なのは1d6ですから、これが2d6になって、あと修正値が足されます。
クリスティン: 2d6+3 ▼ショートボウでのダメージロール[刺突](80/320)
<BCDice:クリスティン>: DungeonsAndDragons : (2D6+3) → 5[1,4]+3 → 8
DM: おしい、一歩足らず!
クリスティン: 「あれで倒れないの!?」
DM: というわけでクリスティンはターンエンド。行動の終了時は宣言をお願いします。
自分のPCのターンでの行動が終了したとき、行動宣言は必須です。と言うのも、メインとなる「アクション」のほかに、「ボーナス・アクション」や「リアクション」が採れる場合があるため、終了宣言をしなと、「まだ行動するのかな?」と他のキャラクターやモンスターの処理に移行できないからです。5eに慣れないうちはついつい忘れがちで、他の参加者に促されて「あ、忘れてた」ってことが多々あります。
DM: 次は20のオルテガとオーク4ですが……オルテガはどうします?
オルテガ: オーク4がショートボウの射程に入るまで待ちます。
DM: はい、では怒り狂ったオークは突撃! 怒り狂ってクリスティンめがけて突撃。が、距離届かず。
オルテガ: オーク4が射程に入ったので、ショートボウを撃ちます。
オルテガ: 1d20+3 ▼ショートボウでの攻撃ロール
<BCDice:オルテガ>: DungeonsAndDragons : (1D20+3) → 17[17]+3 → 20
DM: オーク4は悲鳴を上げるとばったり倒れました(残りHPが1だったのです)。
オルテガ: おおー!
ヴェイラ・クラウス: 「!?どこから!?」
DM: おそらくこの攻撃は暗闇からの弓矢攻撃なので、ほかのオークたちも気づかれなかっただろうな。うーん、これぞ弥七ムーブ!
オルテガ: やったー!
用心棒: 味方すら把握していない隠密行動。
オルテガはキャラクターをデザインした時、懐かし国民的ドラマ「水戸黄門」に登場する風車の弥七的な存在を目指して作りましたので、まさに陰ながらアシストをするこの攻撃は弥七っぽく感じました。
DM: まだ移動もできますがどうしましょう? このまま潜み続けるのも手です。
オルテガ: 成功したのでここで待機します。次に備えます。
DM: では次はアイリーンか。もたついたクレイグの間をすり抜けるようにして掛けていきました。で、ターンエンド。
クレイグ・ロイツベルガー: 「おおっ!?」
DM: 次は12のヴェイラです。
ヴェイラ・クラウス: じゃあ、ロングレンジでライトクロスボウ攻撃します。射程120なので不利判定。
ヴェイラ・クラウス: 1d20+5 ▼ライトクロスボウでの攻撃ロール()
<BCDice:ヴェイラ・クラウス>: DungeonsAndDragons : (1D20+5) → 20[20]+5 → 25
ヴェイラ・クラウス: 1d20+5 ▼ライトクロスボウでの攻撃ロール()
<BCDice:ヴェイラ・クラウス>: DungeonsAndDragons : (1D20+5) → 17[17]+5 → 22
DM: 不利なのにスゲー! もちろん当たります。
ヴェイラ・クラウス: 1d8 ▼ライトクロスボウでのダメージロール[刺突]()
<BCDice:ヴェイラ・クラウス>: DungeonsAndDragons : (1D8) → 6
DM: ライトクロスボウの太矢がオークに突き刺さる。やるなぁ~。
ヴェイラ: 5eの射撃は意外と怖いな……。
そうなんです。過去版でも遠距離攻撃は(程度の差こそあれ)強力なのですが、5eでは明確に重要性が増したと感じます。そして接敵は大抵の場合想像よりも早く訪れるので、距離を上手に取って戦うのは重要です。
クレイグ・ロイツベルガー: 「後れを取っちまったぜ!」
DM: クレイグ、アウグストに続き、動きの遅かったオークたちも馬場に突入してきました。というところで次のラウンドになります。順番は先ほどと変わりません。
DM: と言うわけでクリスティンからか。
用心棒: オークが弓を持ってなかったのは僥倖
クリスティン: 馬場の遮蔽物に半身を遮蔽させてオーク2を攻撃。
クリスティン: 1d20+7 ▼ショートボウでの攻撃ロール(80/320)
<BCDice:クリスティン>: DungeonsAndDragons : (1D20+7) → 12[12]+7 → 19
クリスティン: 1d6+3 ▼ショートボウでのダメージロール[刺突](80/320)
<BCDice:クリスティン>: DungeonsAndDragons : (1D6+3) → 5[5]+3 → 8
ヴェイラ・クラウス: 「クリスティン、やるなぁ……」
クリスティン: 「また仕留め損ねた!?」とは言っても、2ターン連続で命中してほぼ最大ダメージはすごい。
陰に潜んでいたオルテガですが、運の悪いことに近寄ってきたオークの一体に見つかり、目が合ってしまいます。そこに他のオークたちも近寄ってきて……。
オルテガ: そうですね。バレているし、5体相手はきついのでみんなのところに逃げます。機会攻撃を誘発しないように必死で逃げるってイメージです。
DM: 暗闇から飛び出てきたのはなんとオルテガでした。
ヴェイラ: 「オルテガ!?」
オルテガ: 「ご無沙汰いたしております……そんなことより!」
DM: ではオーク6。正面のクレイグに古びたグレートアックスで切りかかります。
オーク_6: 1d20+5 ▼グレートアックスでの攻撃ロール[斬撃](5)
<BCDice:オーク_6>: DungeonsAndDragons : (1D20+5) → 18[18]+5 → 23
オーク_6: 1d12+3 ▼グレートアックスでのダメージロール[斬撃](5)
<BCDice:オーク_6>: DungeonsAndDragons : (1D12+3) → 3[3]+3 → 6
クレイグ・ロイツベルガー: 「うわっ!」
ヴェイラ・クラウス: 「クレイグ!」
クレイグ・ロイツベルガー: 「やったなこいつ!」一撃を喰らったものの、まだ意気軒高。
DM: さて、ではアイリーン。彼女はクレイグとオークを挟み込むように素早く移動しました。これは可能でして、なぜこのような移動をしたかと言うと、反対側に挟み込むと「挟撃」状態となり、命中が有利になるからです。回り込んでいるだけで離れていないので機会攻撃も受けません。
アイリーン・エルドライン: 1d20+5 ▼ロングソードでの攻撃ロール()
<BCDice:アイリーン・エルドライン>: DungeonsAndDragons : (1D20+5) → 12[12]+5 → 17
アイリーン・エルドライン: 1d20+5 ▼ロングソードでの攻撃ロール()
<BCDice:アイリーン・エルドライン>: DungeonsAndDragons : (1D20+5) → 19[19]+5 → 24
アイリーン・エルドライン: 1d8+5 ▼ロングソードでのダメージロール[斬撃](片手)
<BCDice:アイリーン・エルドライン>: DungeonsAndDragons : (1D8+5) → 6[6]+5 → 11
アイリーン・エルドライン: 「やったわ!」
ヴェイラ・クラウス: 「(前に出すぎると危ないんだがな)だが、言うだけのことはあるな……見事な剣裁きだ」
ヴェイラ・クラウス: クリスティンをカバーする位置に移動してオーク2にライトクロスボウ攻撃。
ヴェイラ・クラウス: 1d20+5 ▼ライトクロスボウでの攻撃ロール()
<BCDice:ヴェイラ・クラウス>: DungeonsAndDragons : (1D20+5) → 14[14]+5 → 19
ヴェイラ・クラウス: 1d8+3 ▼ライトクロスボウでのダメージロール[刺突]()
<BCDice:ヴェイラ・クラウス>: DungeonsAndDragons : (1D8+3) → 5[5]+3 → 8
DM: ぐわっと悲鳴を上げるとオークは倒れました。
ヴェイラ・クラウス: 「これで1体」
次は出遅れ、ダメージを受けと一人良いトコ無しのクレイグです。
ヴェイラ・クラウス: 「クレイグ!無茶するなよ!?」
クレイグ・ロイツベルガー: 1d20+0 ▼【知力】能力値判定
<BCDice:クレイグ・ロイツベルガー>: DungeonsAndDragons : (1D20+0) → 17[17]+0 → 17
クレイグ・ロイツベルガー: 「お、おう、わかってるって」
DM: 理性でここまででキープ。
1eのころの騎士(Cavalier)は敵とみると突撃してしまう(ある意味ロマンチシズムに酔っている)行動を選択してしまうきらいがあったのですが、どうするかな、と知力判定をしてみました。このあとはパーティの攻撃が次々と命中してオークたちを殲滅することができました。クリスティンは3ターン連続でショートボウを命中、しかも毎回大きなダメージで、さながら魔弾の射手のようでした。
オルテガ: 「ほっ。やりましたな」
クレイグ・ロイツベルガー: 「あ、ああ……。思わぬ反撃を喰らってしまった。俺もまだまだだな」
ヴェイラ・クラウス: 「命があれば、いくらでも強くなれるさ」
DM: アイリーンとアウグストも初めての本格的な戦闘に頬を上気させて興奮しています。
ヴェイラ・クラウス: (念のため)他にオークが潜んでいないか見回ります。オルテガにも手伝ってもらって。
クリスティン: 「いや~、上手く当たって良かったよ」
オルテガ: 「かしこまりました」
クリスティン: ヴェイラの言葉にはっとした表情で「そうだった。気を緩めてる場合じゃなかった」
ヴェイラ・クラウス: 「クリスティンもアイリーンもアウグストも、良い腕だったよ。正直驚いた」
アウグスト・グレッセル: 「なっ、そうだろヴェイラさん。これならアイリーンも騎士団に入れるだろ!?」
ヴェイラ・クラウス: 「そうだな。今回の事は、騎士団でも話しておこう」
オルテガ: 「あらためまして、ヴェイラ様の従者、オルテガと申します」とご挨拶をしておきます。
ヴェイラ・クラウス: 「そうだった、紹介が遅れてすまない。私の従者をしてくれているオルテガだ」とみんなに紹介をします。
クリスティン: 「おお、あんたヴェイラさんの従者か。さっそくだけど、手分けしてこのあたりにまだオークが潜んでいないか警戒したいんだ。手伝ってくれる?」
オルテガ: 「かしこまりました」
ヴェイラ・クラウス: 「オルテガ、この子の言葉遣いの事は私も了承してるから、気にしないでおくれ」
DM: ……と言うわけで、周囲の警戒に当たるも、その後オークたちの襲撃はなく、以降はクリスティンの指示で村の自警団の者たちの通常警備になりました。この騒動があったせいもあり、アイリーンたちをはじめとした村の者たちとの一体感もでき、歓迎会は大いに盛り上がり、楽しい夜になりました。
DM: 司祭様方はおっとり刀で駆けつけましたが、それはオークたちを完全に討伐した後でして、クレイグの負傷も法術によって治療してくれました。
ヴェイラ・クラウス: よかったよかった。
DM: 翌朝には、アイリーンの母上……つまりエルドライン夫人との面会も短い時間でしたが叶いました。夫人はなんと第四子を出産間近かなのですが、体調がすぐれないらしく、ベッドに横たわっての面会でした。
ヴェイラ・クラウス: 「大変な折に申しわけございません」
ヴィルミーナ・エルドライン: 「ヴェイラ・クラウス卿、クレイグ・ロイツベルガー卿、伏したままで失礼します。エルドラインの妻、ヴィルミーナです。娘が昨夜は大変お世話になったようで」
オルテガ: 「どうぞご無理をなさいませぬよう」
ヴェイラ・クラウス: 「いえいえ。失礼ながら、思いのほか見事な剣裁き。感服いたしました」
アイリーン・エルドライン: 「母さま、今日はお顔が明るいですね」
ヴィルミーナ・エルドライン: 「丈夫な子を……こんどこそ男の子を生まねばなりませんからね。今度は、なんだか男の子のような気がするのよね」
ヴェイラ・クラウス: 「貴族としては、そのあたりご苦労がおありだとは存じますが、少なくともアイリーン様はご健勝で利発に育っておられるご様子ですから。」
エルドライン家の子供たちはアイリーンを筆頭に三姉妹で男の子がおらず、次こそは……と期待されているのです。そこに口を差し挟むのがこの男。
ミル司祭: 「奥方。あまり無理をされますとお体に障りますぞ」
ヴェイラ・クラウス: (ミル司祭……出たな)
ミル司祭: 「今は大事な時。騎士団の御方たちも自重なされよ」
クレイグ・ロイツベルガー: 口がへの字に歪んでいます。
オルテガ: (こちらの司祭さま、なんだか気難しいお方だな)
ヴェイラ・クラウス: 「司祭さまのご心配はごもっともですが、明るい話題を共有するのも、悪くはないと思いますよ。お腹のお子様のために」
ヴィルミーナ・エルドライン: にっこりと笑うと、「それでは、頑張ってお勤めなさってくださいね」
ヴェイラ・クラウス: 「ありがとうございます。お体ご自愛くださいませ」
DM: そんな具合でして、早々に奥方との面会は切り上げられました。さて、ここからは時間を飛ばして行きますよ。まず、ホルウイン村はその日の昼前に出発します。大変あわただしく。居心地が良く、気持ちの良い人たちが張りなので、あと数日はのんびりしたいところなんですが、急かす人が約1名いるもので。
クリスティン: とても残念そうな表情で、「えーっ、もっといればいいじゃん!」
アウグスト・グレッセル: 「そうだよ、ホントあいつ(ミル司祭)イヤな奴だよなあ。自分のことしか考えていないのかよ」
ヴェイラ・クラウス: 「オークはともかく、なかなか居心地のいい村だったよ。また縁があれば訪れよう」
アイリーン・エルドライン: 「いつでも、遠慮なく立ち寄ってほしい」
ヴェイラ・クラウス: 「アイリーン、騎士団推薦の件は、間違いなく伝えておきますよ」
アイリーン・エルドライン: 「はい、それは心強い」
オルテガ: (しっかりしたお嬢様だな)
ヴェイラ・クラウス: 「クリスティンも騎士団に欲しいぐらいの腕前だったよ。息災でな」
クリスティン: 「へへっ。いやあそれほどでもないよ」と言いつつも照れています。
アレクリット: 「お二人とも、どうかお元気で。またお会いしましょう。ミル司祭も道中お気をつけて」
ヴェイラ・クラウス: 「アレクリットさまもお達者で。また首府にもお立ち寄りください」
ミル司祭: 出立間際まで、なにかくどくどとアレクリットに言いつけています。引継ぎ事項なんでしょうけど、自分が納得するまで再確認しないと気が済まない性質のようです。そんなわけでミル司祭をお守りして首府に帰還します。
ヴェイラ・クラウス: 「ミル司祭、そろそろ出立しませんと、日が傾いてしまいます!」
DM: 道中は大きな問題はなく、無事に帰りつきます。ヴェイラとクレイグは騎士団長に旅の報告。ミル司祭とは教会の大聖堂正門前で別れました。
ヴェイラ・クラウス: 報告ついでにアイリーンの件も伝えておきます。
オルテガ: ですね。
騎士団長ダヴィット・ヒューナースドルフ: 「ご苦労だったな、二人とも」
ヴェイラ・クラウス: 「いえ。つつがなく完了いたしました」
DM: ダヴィットは、あなたたちから旅の報告を聞き、時々気にかかるところがあると「少し待て」といって聞き返したり、沈思したりしつつも、二人の慰労をねぎらってくれます。
ヴェイラ・クラウス: オルテガのかかわった件も報告しておかないとね。
ダヴィット・ヒューナースドルフ: はい。それについて、「巡回衛視隊に友人がいる。少し聞き出してみよう」
ヴェイラ・クラウス: 「恐れ入ります。私も気になりました」
DM: そんなわけで、今回の冒険はひと段落。今回の冒険で各人レベルアップを果たし、いくらかはより困難に立ち向かえるようになったことでしょう。次の冒険の発端は……乞うご期待ください。